Social Networks Auto-Poster不調

今日からWordPressのプラグイン『Social Networks Auto-Poster』からFacebookに投稿を投げられなくなりました。必ずこのエラーが出ます。

Social Networks Auto-Posterのエラーメッセージ
Social Networks Auto-Posterのエラーメッセージ

「Requires extended permission: manage_pages」とあるのでアクセス権関係ですね。

差し当たり昨日の夜にしたことといえば以下の通り。

  • WordPressを4.2→4.2.1にアップデート
  • Jetpackプラグインを3.5にアップデート

怪しいのはWordPressの方かな。そう思いつつFacebookアプリを作り直し、つなぎ直してみたものの改善せず。

検索すると他の人も直面しているみたい。どうやらFacebookのバグっぽいですね。早く直って欲しいものです。


追記:

5/1の朝、勝手に直っていました。やはりFacebookのバグだったのでしょう。WordPress側の都合ではなく。

NAマルチプライヤー1が発売開始に

NAマルチプライヤー1の発売が開始されたようです。

NAマルチプライヤー1
NAマルチプライヤー1

NAマルチプライヤー1は今年のマリンダイビングフェアで展示されていたNauticam製クローズアップレンズの新製品。単体では使えず、NAスーパーマクロコンバージョンレンズSMC-1の全面に装着して撮影倍率を上げてくれます。

Nauticamの新レンズ『Multiplier-1』の装着例
Nauticamの新レンズ『Multiplier-1』の装着例

これを使ったときの撮影倍率はこちらのページで確認してください。

私もナノ・マクロ派(ミリ単位の被写体を好んで撮る)を自負するので是非とも欲しいのだけど、¥58,800(税別)ではまだ手が出ません。私の場合、浮力の調整とフォーカスライトのリプレースが先なもので。まあNauticamのことだから最初の内は出荷数もわずかで当分は入手も困難だと思うけど。

それにレンズをこんなに長くし、ワーキングディスタンスを縮めてしまうとライティングが難しくなります。外部ストロボの光がレンズ自体にケラレるので、アームも長いものを使わないと。やっぱレンズを買い足すのは後回しになりそうです。

マクタン島にも銭湯がある

一年半ぶりに行ったマクタン島にはいくつかの変化がありました。その一つが銭湯ができていたこと。METROというスーパーマーケットの並びにあります。METROはJPARKホテル(旧インペリアルホテル)の向かい側です。

マクタン島の銭湯
マクタン島の銭湯の入り口

料金は300ペソだから約800円。タオルは無料で貸してくれるので手ぶらで行っても大丈夫です。 実はこの銭湯、ココナッツ・パラダイス倶楽部のオーナーによるサイドビジネスだそうで、純日本式。中には洗い場、大浴槽、水風呂、サウナがあり、フィリピン人の三助が背中を流してくれたりもします。

マクタンの銭湯の浴槽
客がいないときはブルーの放熱防止シートを張っています

サウナは定員2名サイズ。

マクタンの銭湯のサウナ

洗い場の鏡の上には各種ダイビングツアーの宣伝が。水圧は強かったり、弱かったり。

マクタンの銭湯の洗い場

畳の休憩室には三国志の漫画が揃っています。

マクタンの銭湯の休憩ルーム

でも、このビジネスの継続は難しいかも。水代が目一杯掛かるし、見込める客は現地在住の日本人ダイブマスターと長期滞在の日本人留学生ぐらいかと。すぐに帰国する人はわざわざ来ないでしょう。それにマクタン島でも少々お高いホテルに泊まればバスタブも付いていて、お風呂に浸かれます。 果たして次回に行ったときにもまだ続いているだろうか。

コナミスポーツのダメなところ

KONAMI SPORTS CLUBコナミスポーツのダメなところを思い出しました。

今春、花粉症を避けるべくフィリピンに行くため2月は一度も利用できないからと事前に休会を手続きしようとしたら受け付けてもらえませんでした。そもそも休会の制度を設けていないとのとこで。

よって一度退会し、再入会しろと。でも私は長期継続の会員で今年度いっぱい利用料金値上げの猶予適用中。再入会すると月会費が12,390円→14,553円に上がってしまいます。半年も経てばかえって出費増になるわけです。よって2月分の会費は棄てざるをえませんでした。

それからコナミスポーツの契約手続きは毎月10日締め。例えば5月末日で退会するには5月10日までに申し出る必要があり、10日を過ぎると6月いっぱいまでの契約になるそうな。当然半月区切りの契約なんてありません。

どうやらコナミスポーツでは何かにつけて会費を多く払わせるよう制度設計されていますね。これから入会しようという人、この先の退会を検討している人は注意した方がいいでしょう。

 

懐妊ガラスハゼ

お腹が膨らんだガラスハゼ。

ガラスハゼ
ガラスハゼ

私は底生の生き物を撮ることが多いので黒抜き写真は少ないのだけど、ガラスハゼは自然に黒抜きになります。

BAYSIDE English CEBU RPCでエクササイズ

BAYSIDE English Cebu RPCでは火曜日と木曜日の夜にZUMBA(ズンバ)が開催されていました。陽気なフィリピン人の教師らが留学生を率いて大音響で踊るエクササイズイベントです。

BAYSIDE English Cebu RPCのZumba
BAYSIDE English Cebu RPCのZumba
BAYSIDE English Cebu RPCのZumba
BAYSIDE English Cebu RPCのZumba

また、同校はキャンパスタイプの学校で中庭があり、その周囲を走れます。一周80mぐらいはあったかな。早朝ランニングを日課にしている留学生も何人かいました。

他にもプール、卓球台、ビリヤード台、ベンチプレス用のベンチとバーベル類が少々。

加えて学校外ではトライシクルで片道7ペソで行けるところにスポーツクラブやテニスクラブもあるようです。

タコは裏切らない

フィリピンにはタコが少ない印象があります。やっぱフィリピン人が食ってしまうからかな。

こちらはマクタン島で見かけたタコ。

タコ

裸だったので奥にあった貝殻を私が拾って渡すと、ちゃんと足で受け取って頭(胴)に被りますね。お約束です。

タコ

ホタテウミヘビの長老

マクタン島で見かけた極太のホタテウミヘビ。この魚が何年生きるかは知らないけど、直径10cmぐらいに育ちきってたので寿命MAXでしょうね。この皮膚は病気なのか老衰なのか。

ホタテウミヘビ
ホタテウミヘビ

通常この魚はちょっかい出すと砂に引っ込むか逃げるのだけど、この個体は指示棒でちょんと触ると頭を左右に振っていやいやをしていました。

ホヤエビ

ホヤエビ。

ホヤエビ
ホヤエビ

正式な名前は解りません。背景はホヤです。

もう少し撮り方に工夫すれば、フォトコンに出せる作品になり得たかも。

アグスホテルももうない

一年半ぶりに行ったマクタン島の変化の一つがアグスホテルが無くなっていたこと。正確にはホテルとしては営業していないという話です。

アグスホテル
アグスホテル

アグスホテルはアグスというローカル地区にあり、海沿いではない代わりに大型プールを備えた穴場っぽいホテル。数年前、ピークシーズンでホテルを取りにくい時に、ダイビングサービスのスタッフから勧められたこともありました。なにしろビーチからも繁華街からも遠いので、押さえやすいとの評判で。

でももうホテルとしては営業していないとのこと。その理由を聞いてびっくり。あるとき韓国人の英語学校留学生がフィリピン人教師を刺殺する事件が起こり、以後存続できなくなったのだそうな。どこまで本当かは解らないけど、ありそうな話。別の情報筋からは、警戒心の乏しい日本人女性の留学生が飲み屋で意気投合した韓国人にレイプされた話なども聞かされたしなぁ。もちろん韓国人が皆悪質ってわけではないのだけど。

ちなみにアグスホテルの立地はここでした。

Mactan-Island-Map(Cebu pot 2013年9月号)
Mactan-Island-Map(Cebu pot 2013年9月号)

BAYSIDE English Cebu RPCからは目と鼻の先だけど、殺人事件を起こした当事者がどこの学校の先生と生徒だったかは知りません。

ココナッツガーデンはもうない

1年半ぶりに行ったマクタン島にはいくつかの変化がありました。アグス地区の『ココナッツガーデンレストラン』というお店が無くなっていたのもその一つ。

Cebu potのココナッツガーデンの広告
Cebu potのココナッツガーデンの広告

私は利用したことがなかったけど、私の仲間がマクタン島に潜りに行った際に使っていました。日本語で電話すれば送迎してくれ、観光客にとっては便利だったので。

でもこのお店、とっくに無くなっていたのですね。先日、散歩がてら通りかかったら『BAMBOO』なる韓国系のお店に変わっていました。

マクタン島のBAMBOOレストラン
マクタン島のBAMBOOレストラン

ちなみに所在地はここです。

Mactan-Island-Map(Cebu pot 2013年9月号)
Mactan-Island-Map(Cebu pot 2013年9月号)

この通り、英語学校BAYSIDE English Cebu RPCからは歩いて5分弱の場所でした。

BAYSIDE English CEBU RPCからの外出

BAYSIDE-English-CebuBAYSIDE English Cebu RPCでは大学生以外の未成年は外出禁止です。ただし保護者もしくは先生の引率があれば外出可能とのことでした。

また成人であっても授業がある日は8:00〜17:00の間は外出に許可が必要です。オフィスで届け出の紙を書いてガードマンに渡すだけだけど。

そして門限は以下の通り。学校の敷地には酒類の持ち込みが禁止なので、この点は重要です。

  • 月〜木:23:00
  • 金・土・祝前日:27:00
  • 日:25:00
まあ近所の飲み屋は1:00には閉まってしまうので、27:00を意識するのは繁華街に行くときぐらいかと。若い連中はTAMIYAという街のLOTUSといった盛り場に出向く人もいます。そして踊ってるうちにスマホを無くしたりするんだよな…。

ムラサメハゼ

マクロ派のダイバーにとってハゼへの接近は必須スキル。時に105mm Microレンズではフォーカスが合わない距離まで寄ってしまうことも。

こちらは先ほどのテッポウエビと共生していたムラサメハゼです。

ムラサメハゼ
ムラサメハゼ

カメラをもう1〜2mm下げて下あごまで写していれば、中村郁夫さん風の顔面写真になっていたかも。次回までにカメラセットの浮力を調整しないとな。

テッポウエビ

私はエビ好きなので、ダイビング中にギンガハゼの類いを見つけると必ずテッポウエビが出てくるのを待ちます。

こちらはムラサメハゼと共生するテッポウエビ。

ムラサメハゼと共生するテッポウエビ
ムラサメハゼと共生するテッポウエビ

拡大して見ると意外に毛深いです。

博多一幸舎が東京にも

知らないうちに博多一幸舎が東京にも進出していたのですね。小田急線の経堂駅近くに昨年12月に開店していたそうな。

一幸舎は私が一番好きなラーメン屋。帰省する際には必ず足を運びます。

そこで代々木公園で行われているカンボジアフェスティバルの帰りに寄ってみました。

一幸舎のラーメンと一口餃子
一幸舎のラーメンと一口餃子

店内にはあのジビエ臭が漂い、ラーメンのスープは泡立っています。やっぱこうでなくちゃ。世の中、美味いものは時に臭みを伴うってなものです。

いやあ感激。一幸舎が東京で食べられるようになるとは。味は博多で食べるのとは微妙に違うような気もしたけど…。

博多一幸舎経堂店の店構え
博多一幸舎経堂店の店構え

ちなみにラーメンを食べ終わったとき、片山さつき氏が目の前を通り過ぎていきました。地方議会選挙立候補者の応援だそうな。その後、駅前の舛添都知事の看板の横で演説をしているときの顔はやや引きつってるように見えたけど。

メリベウミウシ

先日のマクタン島近海ではメリベウミウシをよく見かけました。グレープフルーツの匂いがするウミウシです。

まずは全身写真。

メリベウミウシ
メリベウミウシ

頭部を鮮明に撮影。

メリベウミウシ
メリベウミウシ

そして下向き。口から歯のような鞭毛が伸びていますね。

メリベウミウシ
メリベウミウシ

blog不調

wordpress-logo昨夜からWordPressの調子が悪く、blogを更新できません。

具体的にはMacのSafariでこのサイトにログインし、新たに投稿を書いて「公開」ボタンを押しても公開や公開予約状態になりません。どうやっても下書きのままです。正確には「公開」ボタンの押下が利かず、自動保存機能によって下書き状態に留まるようです。他の画面に移動しようとすると確認ダイアログが表示されるので。ブラウザの都合かと思いChromeやFirefoxに代えてもダメ。

それでも投稿は管理画面の一覧に追加されているし、投稿の削除もできるのでDBが壊れたわけでもなさそう。その点では少し安心かな。過去の投稿はそのまま生きているようだし。

試しにiPadのWordPressアプリを試みたところ、こちらでは新規投稿に成功します。もちろんiPadのSafariでは失敗します。なのでWeb版のWordPressが不調なのは確定。

さてどうしたものか。WordPressの新バージョン4.2もリリースされたことだし、この際、CMS環境をそっくり作り直すべきか迷います。


追記:

私の環境だけではないようです。

4.1.2 へアップデート後、投稿記事の公開ができない

ならば私の環境の都合ではないのかも。不思議。

でも4.2(en)にアップデートしても回復しなかったのですよね。

むしろドコモは有望な気がするけどな

iPhone 6 & iPhone 6 Plus

Yahoo!ニュースに『ドコモが陥った本当の危機 叩き売りでなんとか販売量確保、iPhone独り負けで暴挙?』という記事が載りました。

なんでもiPhoneが人気の日本では、取り扱いが最後発のドコモが後塵を廃し苦戦しているとのこと。しかも結び前にはこうも。

iPhoneの本体価格を値上げするなど、ユーザー離れを加速させそうな動きも見せている。

でも私はドコモの逆転はあると思います。値上げの件は単に為替の都合だろうし。 反攻のきっかけは来月から始まるSIMロック解除の流れ。どうやら解除には待機期間のような条件がつくようだけど、これに積極的に乗れるのはドコモだけだろうから。 なぜならau系MVNOの格安SIM『mineo』はiOS8搭載のiPhoneでは使えないし、そもそもソフトバンク系の格安SIMは存在しません。つまりドコモはiPhoneのSIMロックを解除しても顧客が他社に流れる心配はないわけです。まあドコモからドコモ系格安SIMに流れることは大いにあるだろうけど、それはSIMロック解除なしでも可能だった話。auとソフトバンクがiPhoneのSIMロックフリーで追随しても同様です。 記事の中盤には、

最近、従業員の私物端末を業務で使用する「BYOD(Bring your own device)」を本格的に導入する企業が増えてきた。

ともあります。ならばデュアルSIMアダプタを使ってドコモ系格安SIMを使う動きも増えてくるでしょう。たいていの企業は経費を節減したいはずだから。そのためにはauとソフトバンクのiPhoneユーザーはSIMロックを解除するかドコモ版iPhoneに乗り換える必要があります。まあ家族割契約中の人などはおいそれと転出できないだろうからSIMロック解除かな。 よって私の予想はこうです。

  • SIMロック解除の開始後、auとソフトバンクのiPhone契約者(主に2台持ちの)が少なからずドコモに転出する
  • もしくはそれらの人々がauかソフトバンクに残りつつもドコモ系格安SIMを併用し始める
  • 2年縛りが溶けるタイミングでドコモ系格安SIMのみの人が増える

むしろiPhoneに関して今はまだ優勢なauとソフトバンクの方が、せっぱ詰まっているのではないかと。

ガマアンコウ

マクタン島で潜っていると時々見かけるバンデッド・トードフィッシュ。ガマアンコウという種類の魚です。カエルアンコウとは名前が似てるけど近縁ではないとのこと。

警戒心が強く、すぐ岩陰に逃げるので、あまりアングルに凝らず速攻で撮影。

Banded Toadfish(バンデッド・トードフィッシュ)
Banded Toadfish(バンデッド・トードフィッシュ)

こちらは直前の一枚。体が少し映っています。

Banded Toadfish(バンデッド・トードフィッシュ)
Banded Toadfish(バンデッド・トードフィッシュ)

BAYSIDE English Cebuのニャンコ

BAYSIDE English Cebu RPCはキャンパスタイプの語学学校なので猫もいて、猫好きの留学生には楽しめる環境です。

猫達には当然縄張りがあり、当時カフェテリアに4匹(茶トラ2匹、キジトラ白1匹、黒1匹)、食堂に3匹(キジトラ2匹、キジトラ白1匹)といった棲み分けでした。その内、カフェテリアのキジトラ1匹は妊娠中だったので、今では構成が変わっていることでしょう。

私がいたときに一番懐っこかったのがこの子(メス)。

BAYSIDE English Cebuのニャンコ
BAYSIDE English Cebuのニャンコ

カフェテリア組の一匹で積極的にすり寄ってきます。ベンチに座っていると、いつの間にか隣に鎮座していることもしばしば。よって猫好きの皆に撫でられてたし、私も夜食用に買い込んだコンビーフやツナ缶やホットドッグ(腸詰めではなく整形されたソーセージをそう呼ぶようです)をシェアしていました。というかキャットフード代わりにそれらを買い込んでいたのですが、実にうれしそうに食べてくれます。誰かに飼われているわけでなく、餌を貰ってないのでしょうね。

他方、食堂に出没する猫はやんちゃなオスばかり。ご飯時にしか寄ってこないし、我々が食べていると爪を立てて人の足にすがりついてきます。しかも序列三番目の黒猫なんかは腹が空いてていると寮の部屋まで入ってくるし。

ちなみにBAYSIDE English Cebu RPCに犬はいません。Premium校にはいたかも。でもフィリピンでは犬はたいてい粗末な扱いを受けていて、比較的裕福な家とかに飼われているのを除けば皆小汚いです。皮膚病の個体も多いし。どれが狂犬病を持っているか解らないので誰も犬に構いたがらないのですよね。

水中カメラ、買い取ってもらえず

私のサブの水中カメラであるSONY Cybershot HX5Vのレンズが引っ込まなくなり、ダイバーズ保険でも修理代金の一部を負担してもらえなかったので、Recsea製水中ハウジングごと手放そうかと考えています。

そこで先のマリンダイビングフェアで以下のチラシを貰っていたのを思い出しました。スリースター商会という業者のものです。

スリースター商会のチラシ
スリースター商会のチラシ

早速見積りを依頼すると以下のような返信が。

お問い合わせの商品ですと下記のお見積りとなります。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
商品名: Cyber-shot HX5V 故障品で付属品ありで500円となります。
商品名: WHS-HX5V 傷ありで40000円前後となります。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

素晴らしい。故障品のカメラが捨て値になるのは当然として、水中ハウジングが定価(6万円弱)から3割ちょっとしか値下がりしないのは驚きです。大量生産品ではないからかな。

4年落ちの製品が40,000円になれば大満足。さっそく商品を送付し買い取りを依頼したところ、以下の様な返信が。

こんにちはスリースター商会です。
商品送付誠にありがとうございました。
事前査定ではハウジングが40000円となっておりましたが当店の誤りで4000円の間違いでございました。
申し訳ございませんでした。
お戻しは無料となりますのでご検討のほどよろしくお願いします。
査定金額は以下の通りとなりました。
 HX5V 故障品500円となります。WHS-HX5V 4000円となります。
合計で4500円となります。
上記の金額でよろしいようでしたらご連絡お願いします。

何のことはない、先方の金額記載ミスだったようです。一気に1/10になってしまいました。順当な気もするけど、ぬか喜びさせられたためガッカリです。

とりあえず戻してもらってヤフオク!にでも出してみましょうかね。もはや送料別で5,000円以上で売れれば御の字ってところだし。

HX5Vハウジングのフルセット
HX5Vハウジングのフルセット

BAYSIDE English Cebuの不可解な授業

私がBAYSIDE English Cebu RPCに2ヶ月間留学したときのカリキュラムは、マンツーマンレッスンが5時間、グループレッスンが1時間という組み合わせでした。グループレッスンはPronunciation(発音)です。

マンツーマンレッスンはさすがに有意義でした。フィリピン留学の醍醐味だし。どのクラスも基本的には教科書をベースに進めるものの、その時々の講師と自分どちらかの意向で雑談に終始することも多々。でも、それもまた英語の勉強には良かろうと。観光ガイドなどを教科書代わりに使うのも面白いものです。

他方、問題だと思ったのがグループレッスンのPronunciationクラス。いくつかの意味で2ヶ月間まったく安定しなかったので。

まず、講師が次々と変わりました。最初は若いフィリピーナだったけど、途中からはネイティブスピーカーの黒人男性に交代。でもその人も短期間で辞めたので、その後はまたフィリピン人講師数名の掛け持ちに。

どうやらBAYSIDE English Cebuではネイティブスピーカーの確保に力を入れているようでした。確かにアメリカ英語風の発音を身に付けられれば心強いことでしょう。でも留学生の大多数はそれ以前のレベルなのですよね。きれいな発音の前に、何とか伝わるようになることが先決って感じで。もちろんビギナー相手の教え方が上手なネイティブスピーカーが見つかれば理想的ですが。

それと、グループレッスンは留学生の入れ替わりが激しいので、多くの人は教科書の最初からは習えません。というより、そもそも教科書のページ順には進行されていませんでした。しかも講師が交代すると内容が重複することも多々。よって何度も習う発音がある一方で一度も習わない発音なんかも出てきます。

Pronunciationの教科書
Pronunciationの教科書

私としては最初に発音記号が何種類あり、それぞれどのように発音するかといった全体的な話から始まり、重要度や使用頻度の順に一つずつ解説や例示、訓練をして欲しかったのだけど、どうにも要領を得ない授業が繰り返されました。まあ私が編入されたのが「INTERMEDIATE」のクラスだったからかもしれないけど。基礎は身に付けているはずと見なされたとか。実際はそうではなかったのだけど…。

それに時にはThe BeatlesのLet it beの合唱なんて授業もあったなぁ。あれはあれで面白かったし、英語の勉強の題材としてはいいのだろうけど、Pronunciationというクラスとして考えると、どうにも一貫性や連続性が乏しいような。

斜め正面顔

Phycocaris simulans(フィコカリス・シムランス)は小さくて平べったいので、ついつい横から撮ってしまうのだけど、たまには別の角度から撮るのも面白いものです。

Phycocaris simulans(フィコカリス・シムランス)
Phycocaris simulans(フィコカリス・シムランス)

エビの頭部は奇抜な形のものが多いけど、このエビも複雑な形状をしています。

愛川欽也パックインジャーナル

4月15日、愛川欽也さんが亡くなりました。慎んでご冥福をお祈りいたします。

彼が手がけた作品・番組の中で最も印象深いものは、私の場合は『愛川欽也パックインジャーナル』です。なにしろ冒頭のコーナーで何度もメールを読み上げてもらったので。

愛川欽也パックインジャーナル
愛川欽也パックインジャーナル

2009年に悲願だった政権交代を見届けた際、愛川さんは10年以上続いていた番組からの降板を検討されたようですが、次第に民主党政権の雲行きが怪しくなり叶わず。以後は引退を許されなかった横綱のようで痛々しく見えたものです。民主党政権のていたらくには誰もが「こんなはずじゃなかったのに…」という思いでしたよね。あの民主党政権は、日本の民主主義政治の基盤を見事に破壊してくれました。まったくもう。

それでも彼は朝日ニュースターというCSチャンネルのお家事情で番組終了を余儀なくされた際は、kinkin.tvというネットTVを立ち上げ、『愛川欽也パックインニュース』として番組を続けてくれました。

パックインニュースは1年間で終了したものの、彼の意思とスタイルは今でもデモクラtvの『本会議』に受け継がれて継続中です。

さらにシムランス

すっかりフィコカリス・シムランス専門カメラマンっぽくなっているけど、もう何枚か続きます。

Phycocaris simulans(フィコカリス・シムランス)
Phycocaris simulans(フィコカリス・シムランス)

ウロコ状の下半身がある、先日の写真と同タイプの個体です。

注目点は目。体長が5mm程だから目玉はコンマ数mm。フォーカシングは難しいけど頑張れば黒点も写せます。クリックすると拡大表示されるので、大きめの画面のデバイスで見てみてください。

BAYSIDE English CEBU RPCの交通事情

BAYSIDE English Cebu RPCはマクタン島のアグス(Agus)という地区にあります。アグスは簡単に言うとビーチサイドの田舎町です。

徒歩10〜15分の場所に小さなスーパーが2軒(Metro、Save more)、その近くに飲食店などが多数あるけど、まとまった買い物をするためには大きなショッピングモールに出向く必要があります。

ただし遠いので公共交通機関を使うことになるでしょう。手段は主に三つ。

  • タクシー
  • ジプニー
  • トライシクル

タクシーは日本と同様ですが、他と比べると圧倒的に高額。それに流しのタクシーはあまり走っておらず、電話で呼ぶこともできません。よって普段はジプニーかトライシクルを使うことになるでしょう。マクタン島にはバスが走っていないので、その代わりですね。道中、どこでも乗り降りできるのでバスよりも便利です。

それぞれの特徴や乗り方は『現地の乗り物(タクシー・ジプニー・トライシクル)』などを参照してもらえればいいかと。

そこでBAYSIDE English Cebu RPC特有の事情を書きます。

まあ、注意が必要なのは、ジプニーとトライシクルはルートが決まっているので乗る前に行き先を確認することぐらいですが。ジプニーの中にはセブ本島のマンダウエなんかに行く車もあるし。

Macon Islandの交通地図
Macon Islandの交通地図

差し当たりBAYSIDE English Cebu RPCから最も近いモールはガイサノ・グランモール(GAISANO Grand mall)だけど、そこまでの道(Basak-Sisi-Agus道路)は細いためジプニーは走っておらず、トライシクルを使う必要があります。片道一人7ペソ(約20円)で、乗客が5〜6人集まるまで出発しません。もちろん人数分の運賃を払えば貸し切りで即座に発ってくれるけど。グランモールまでは10分ほどで到着します。

でも繁華街のマリナモール(Mactan Marina Mall)やガイサノマクタン(GAISANO Mactan)に行くにはジプニーになります。マリナモールにはスターバックスが入っているし、ガイサノマクタンはデパートなので、より多くのお店があります。

ジプニーは長距離で乗客が随時乗り降りするためか、乗客が少なくても発車しますね。トライシクルは窮屈だけど、ジプニーは乗客が少ないときは広々としています。天井は低いけど。

BAYSIDE English Cebu RPCからマリナモールまでは7ペソ、ガイサノマクタンまでは10ペソでした。所要時間は平均的な混雑時でそれぞれ40分、50分といったところです。ガイサノマクタンからアグスまで縦に移動すれば早そうだけど、その区間のジプニーは走っていないので、そうするためにはトライシクルを乗り継ぐ必要があります。

ちなみに私はマクタン島には過去10回以上行ったことがあったものの、すべてダイビング目的だったので現地の公共交通機関を使ったことがありませんでした。常に機材やカメラセットを持ち運ぶのでダイビングショップの送迎頼みだったわけです。

でも先日の留学ではダイビングの送迎以外の時の移動にジプニーとトライシクルを利用。実に楽しい経験でしたね。特にジプニーでは運転手から遠い席に座った人がバケツリレー方式で料金を支払うので、車内にちょっとした連帯感が生まれます。

ダイバーズ保険はやっぱり役に立たん

先日、マクタン島にて紛失したダイコンをダイバーズ保険では補償してもらえませんでした

ダイバーズ保険のバナー
ダイバーズ保険のバナー

ならばそれは諦めるとして、私には他にも補償をお願いしたい水中機器があります。SONY Cybershot HX5Vというコンパクトデジカメです。先日からズームレンズが引っ込まず、撮影態勢に入れなくなったもので。

HX5Vは4年前の製品とは言えフルHD動画が撮れる高性能なコンデジ。そして私は対応の水中ハウジングも持っています。よってカメラが直れば日常用&サブ水中カメラとしてまだまだ使えます。

SONYのWebサイトによると、補償期間終了後にレンズが引っ込まなくなったときの修理費は一律15,000円とのこと。よってこの修理費の一部を補償してもらえるとありがたいと思ったのですが、ダイバーズ保険の会社に問い合わせたところ

急激姓な原因がなければお支払いできる可能性は低いです。

との回答。何だよその拒否理由は。急激性な原因ってよく解らんし、この会社のことだから、どんな申請でもきっと何かしら理由をつけて補償を渋るんじゃないかと思えてきます。おそらくこの保険は、先方が例示している条件にピッタリ合致する場合ぐらいしか補償されないのでしょう。

ダイバーズ保険、ストロボ製品などを買うと案内が付属するし、国内では最も有名な保険だろうけど、実際には頼りにならないのだから、もうこれ以上契約を更新せず、他の保険を探して乗り換えた方が懸命な気がします。

iPhoneをデュアルSIMにする意味はあるか?

先日、テレビ東京のワールドビジネスサテライトでスマホのデュアルSIMの話をしていました。確かに自分のケータイと会社支給のケータイを2台持ちするのは面倒。片方がバッテリー切れしたら、結局は生きている方を使ってしまうだろうし。

よって1台で2枚のSIMを使えれば便利です。そこでネットで「デュアルSIM iPhone」と検索するとこちらのアイテムがヒットしました。

デュアルSIMキット iPhone5/5C/5S/6/6Plu
デュアルSIMキット iPhone5/5C/5S/6/6Plu

販売元のあきばおーによると「ドコモ ソフトバンク auに対応」とあって紛らわしいけど、もちろんSIMロックフリー版のiPhoneでなければキャリアをまたがったSIMの利用はできません。つまりソフトバンク版iPhoneならソフトバンクのSIMを2枚、au版iPhoneならauを2枚という組み合わせであれば、自分用と会社支給の両方の番号が使えるようになるってことですね。ドコモ版iPhoneならドコモのSIMもしくはドコモ系格安SIMの組み合わせが使えるけど。

その点、私のiPhoneはSIMロックフリー版なので次回フィリピンに行く際に買って行くのも良いかもしれません。IIJみおふぉんのSIMと現地SIMを切り替えて使うと。

ただし、2枚のSIMはOSの設定で切り替える方式なので同時利用は不可。現地SIMで使っている内はIIJみおふぉんSIMでの着信は受けられません。

ということで、もし海外滞在中に日本からは掛かってこない、もしくは無視して構わないと思えるなら単純にSIMを差し替えて使えばいい話。そして海外滞在中にも日本からの着信があるなら、別途現地用のスマホを用意する方がよさそうです。

JWBはもはやホテルにあらず

約1年半ぶりに行ったマクタン島にはいくつもの変化がありました。

その一つがJWBホテル。私が2009年に初めてマクタン島に行った最に利用したのがここでした。マリバゴブルーウォーターやホワイトサンズの近くにある白壁が印象的なホテルです。

JWBホテル
JWBホテル

JWBホテルの内装はこの通り金ぴか。ベッド周りだけでなくカーテンも金色の生地。おまけにドアも収納も金色に塗られていたのですよね。

JWBホテルの内装
JWBホテルの内装

でもこのJWBホテル、昨年末から日本人経営の英語学校QQ Englishに衣替えしていました。今月からQQEnglishシーフロントという名前になったようです。そのためもうホテルとしては営業していないとのこと。部屋の内装も金ピカではなくなっているそうで。

ただし、数年前に日本のダイビングスクールCoco-nut(ココナッツ)が敷地内にお店を開き、今でもココナッツ・パラダイス倶楽部として営業中です。おかげで英語学校内にダイビングサービスがあるという不思議な関係ができ上がりました。まあ同店は観光ダイブおよびインストラクター養成に力点を置いているようなので、それも良いかな。

骨張ったシムランス

Phycocaris simulans(フィコカリス・シムランス)にはさまざまなタイプがいて、こんな姿のやつも。

Phycocaris simulans(フィコカリス・シムランス)
Phycocaris simulans(フィコカリス・シムランス)

大きさはやはり5mm程度です。

一年半ぶりのマクタン島には

今年1月末、約一年半ぶりに行ったマクタン島いはいくつか変化がありました。

その一つはマリバゴ地区の高級ホテル&リゾートの『インペリアルパレス・ウォーターパーク・リゾート&スパ(Imperial Palace Waterpark Resort and Spa)』が『Jパーク アイランド リゾート & ウォーターパーク セブ(Jpark Island Resort & Waterpark Cebu)』に変わっていたこと。聞いた話では、経営方針の違いから共同経営だったフィリピン人オーナーが手を引いたからだそうな。「J」はJ CENTREの資本が入っているためで、「Park」は残った韓国人オーナー(カジノを誘致したがっているらしい)の朴(パク)という名字の意味だそうで。どこまで正確な話かは解らないけど。でも「インペリアル」の方が格調高い響きがあって良かったような…。

また、Jパークの入り口の向い側あたりにはMETROというスーパーマーケットが建っていました。並びにはイタリアのダイビング機材メーカーMARESのお店やマッサージ店、コーヒーショップ、レストラン、居酒屋なんかも入っています。

METRO Super Market Mactan(中央)
METRO Super Market Mactan(中央)

このMETROにはATMが設置されています。私が知る限りマリバゴ地区では初めてのATM。よって海外出金対応のカード(Money T Global、NEO Moneyなど)があれば、預けた日本円をペソで引き出せます。以前はセブ島近くのアップダウンタウンまで行く必要があったのですよね。

マクタン島も少しずつ近代化が進んでいるようです。

黒抜きシムランス

水中写真は黒抜きで撮ると生物が映えますよね。

でもフィコカリス・シムランスは黒抜きで撮るのが少し難しい生き物かも。なにしろ海底から生えた10cmに満たない草に停まっていることが多いので。

言うまでもなく黒抜きで撮るにはシャッタースピードを速くし、絞りを思いっきり絞ってフラッシュ撮影するわけですが、周りに光を反射する何かがあれば黒くは抜けません。

よって背景および近くに何もない開けたところで、やや見上げる角度で撮れる場合は黒抜きのチャンスです。

Phycocaris simulans(フィコカリス・シムランス)
Phycocaris simulans(フィコカリス・シムランス)

残念ながらこの写真はフラッシュで目が白く飛んでしまいました。

というか黒抜きにも難点があって細部が写らないのですよね。下の写真は触角の毛も写っています。

Phycocaris simulans(フィコカリス・シムランス)
Phycocaris simulans(フィコカリス・シムランス)

ダイバーのための素敵な保険

先日のマリンダイビングフェアでこちらの情報を見つけました。ダイバーのための保険です。

DiveAssureのバナー
DiveAssureのバナー

DiveAssureのサイトにアクセスしたところ米国の保険会社のようですね。

同社が扱うダイビング旅行保険は「ダイビングと旅行の両方を補償」とうたっている通り補償内容は実に多岐に渡っています。目新しいところでいくと、こんなのもあります。

  • ダイビング機材レンタル費用($100/日)
  • キャンセル
    • 天候不良(90%補償)
    • 正式機関の証明する暴風/低気圧(補償)
    • ストライキによる旅行サービスの中止(補償)
  • ダイビング不可能日
    • 医学的にダイブ不可能($100/日)
    • 天候による喪失日数($150/日)
  • 航空機の出発/乗り継ぎの失敗($1,000)

もちろん「ダイビング機器の紛失」も含まれるし、他にもたくさんの補償項目があります。本当にダイバーの立場に立って設計されていますね。

日本のダイバーの間で最も知られているダイバーズ保険は補償項目が少ない上、どうやらいざ申請しようとすると厳しい条件を付けて受け付けないきらいがあるようなので、こちらを検討してみるのも良いかもしれません。

ちなみに保険金は以下。

  • 1週間:$99
  • 2週間:$109.8
  • 3週間:$151.8
  • 1ヶ月:$205.8
  • 1年間:$249

1年間3万円は安くはないけど、充実した補償内容からすると年に2回以上海外に潜りに行く人にとってはリーズナブルと言えるでしょう。そう、条件としては海外ダイビングのみが対象となるようです。

BAYSIDE English CEBU RPC留学の成果

BAYSIDE-English-Cebuこれからフィリピンに語学留学しようと考えている人が最も気になるのは「どれほど成果が上がるか?」という点でしょう。

BAYSIDE English Cebu RPCで2ヶ月間勉強した私の場合はペラペラの内の「へ」が「ぺ」になった感じです。これでは伝わらないかな…。

入学時の私のレベル判定は「Beginner 3」で初心者3段階の上級。簡単なことは話せるけど、相手の言っている英語があまり聞き取れず、会話をスムーズに成立させるのが難しいという感じでした。

で、2ヶ月の留学を経てどうなったかというと、バッチリ聞き取れるようになったなんてことはなく、全体的にそれなりに進歩したかなという感触。「前よりも聞き取れて、会話が成り立つシチュエーションが増えた」「以前よりは的確に質問できるようになった」「英語の知識が増えた」「英語でも笑いが取れた」など。でも相手が言っている事が解らない事も多々。言いたいことが英語では的確に言えないことも同様。つまりそういうことです。そもそも2ヶ月程度の留学で「英語ができない」→「できる」に切り替わろうはずもありません。

ならばあまり意味がなかったかと言うとそうでもなく、日常的に英語を使う生活に慣れたり、基礎作り・基礎固めとしてとても有意義だったと思います。その目的ならBAYSIDE English Cebu RPCは良い学校だろうとも。

でも同校は日本人が常に何十人もいる環境。短期で集中的に英語力を伸ばしたいなら、日本人の留学生が少ない学校を選ぶ方が良いかもしれません。

ああ、もちろん私よりもスタート地点が高かったり、若くて伸び盛りだったり、賢い人ならば、BAYSIDE English Cebu RPCでも、短期間でも私より多くの成果を得られることでしょう。

シムランス(グリーン)

フィコカリス・シムランス、通称ヘアリーシュリンプには何種類にも別れています。

先日の写真はブラウン系の細身の種だったけど、今回はグリーンで大柄。といっても体長6〜7mmですが。

フィコカリス・シムランス
フィコカリス・シムランス

よく見ると目の周りに雪の結晶みたいなまつ毛(?)が生えています。

SUUNT ZOOPはイマイチ

マクタン島滞在中、7年間あまり使ったダイコンのMARES NEMO SPORTを紛失したので現地のお店でSUUNT ZOOPを購入しました。

SUUNT ZOOP
SUUNT ZOOP

価格は約10,000ペソ(当時のレートで29,000円くらい)。SUUNTはずっと避けてたのだけど、同じく現地で購入可能だったMARESの再安製品だと15,000ペソと1万円以上も高かったので。

で、しかたなくZOOPを買って使ってみたけど、思っていた通りイマイチですね。まず長すぎるベルト。自分で適切な長さに切らなければならんようです。うっとうしい。

それからボタンが押しづらいです。時計の時刻合わせの方法も解りにくく、マニュアルを見ないと設定できませんでした。

さらにこのZOOP、安全停止のカウントダウンが秒単位ではなく分単位ですね。残りが数秒でも59秒でも1分と表示されます。

そして極めつけはダイブテーブル。NEMO SPORTなら何てことないダイビングでも、SUUNT ZOOPの場合は安全停止7分なんて表示が出ます。もちろん無視すれば24時間かそこら利用不可になるのでぶっちぎるわけにもいかず。

そう、この最後の点が私がSUUNTを避けていた理由です。他社製品よりも明らかにダイブテーブルが厳しいのですよね。

まあ、だからってダイコンはおいそれと買い替えるわけにもいきません。その内また無くすかもしれないし、それまではこれに付き合っていかなきゃならんです。

BAYSIDEの授業はプラス2時間

BAYSIDE-English-CebuBAYSIDE English Cebu RPCの授業は一日4時間・6時間・8時間という3コースから選べます。私の場合、一般的な6時間コースを選んだため、以下のようなスケジュールでした。

  • 08:10〜09:00:Reading(マンツーマン授業)
  • 09:10〜10:00:Grammer → Vocabulary(変更。マンツーマン授業)
  • 10:10〜11:00:Pronunciation(グループ授業)
  • 11:10〜12:00:Speaking(マンツーマン授業)
  • 13:10〜14:00:Speaking(マンツーマン授業)
  • 14:10〜15:00:Writing(マンツーマン授業)
  • 15:10〜16:00:Free time
  • 16:10〜17:00:Free time

3時間目のPronunciationは発音の訓練ですね。この通り15:00には規定の授業がすべて終わっていました。

ただし、BAYSIDE English Cebu RPCでは以下の追加授業が用意されています。

  • 18:10〜19:00:Free class 1(グループ授業)
  • 19:10〜20:00:Free class 2(グループ授業)

このフリークラスは自由参加です。Beginner 1 〜 3のレベルごとに別々開催されます。講師は一ヶ月交代制。授業内容はその日によって違います。私が在籍していたBegginer 3の内容で覚えているのはこんな感じ。

  • 英単語の聞き取り&スペル書き取り
  • 伝言ゲーム
  • ロールプレイング(レストラン、道案内、電話応対など)
  • スピードリーディング(英文の読み上げ訓練)
  • ディベート
  • Impromptu Speaking(準備なしのスピーチ)

多くはゲーム形式で楽しみながら英語力を上げようという内容です。2時間ぶち抜きのことも多かったな。

ちなみに私はこのフリークラスが好きで可能な限り参加していました。英語の勉強うんぬんというよりも純粋に愉快だったので。フリークラス終了後の20:00過ぎに学校外に飲みに出かけるのが日課でした。

ホヤカクレエビ

今年のセブ行き前に設定した二つの課題生物の一つはフィコカリス・シムランス、もう一つはホヤカクレエビでした。

ホヤカクレエビはホヤの中に棲んでいるのでオートフォーカスが迷いやすく、下草に止まっているシムランスのときよりも高い撮影技術が必要です。しかも私の写真では目がくっきり写っていることが前提。

そうして撮影したのがこちら。

ホヤカクレエビ
ホヤカクレエビ

NA スーパーマクロコンバージョンレンズ SMC-1を装着すると被写界深度が極めて浅くなるため最初は難航したけど、試行錯誤の末、ホヤカクレエビの撮り方をマスター。何とかこのサイズに撮れるようになりました。