佐賀インターナショナルバルーンフェスタの会場の近くではバルーンならぬヘリコプターの遊覧飛行が行われていました。
3名まで乗れて1機貸切でAコース 16,500円、Bコース 26,500円だそうな。
見ての通り、仮設ヘリポートの周りは畑がひたすら広がっています。嘉瀬川の水が耕作向きなのでしょう。
こんな環境だからゾンビランドサガ第7話で描かれてたようなサガロックフェスティバルも実際に開催できそうだな。
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
ふと気になってガルーダインドネシア航空の燃油サーチャージを調べてみたところ、日本との往復で73,400円(2022年11月30日発券分まで)だそうな。12月からは少し下がるけど61,000円。航空券はマイレージで賄えたとしても、追加でその額がかかるのは痛いなぁ。ドル建てのリゾートも円安でかなり割高になってるだろうし、旅行も先送りにした方がいいな。パスポートの更新も見送って。
それにこの冬、インドネシアには旧宗主国からオランダ人が大挙して押し寄せるのではないかと。ウクライナ戦争のせいで欧州ではエネルギー危機が深刻だから、寒い時期は南国でやり過ごそうって人が少なくないだろうから。何しろオランダの緯度は樺太の北の突端ぐらいだし。混んでいる時にわざわざ行かなくてもいいや。
ちなみにフィリピン航空でも往復45,800円(2022年11月30日発券分まで)。こちらもまだ高いよな。
9月7日から海外旅行の帰国時にPCR検査の陰性証明が要らなくなるとのこと。条件のワクチン3回接種は私もクリアしています。
よって海外旅行を検討してもいい頃合いです。再開一発目はインドネシアの離島に潜りに行きたいけど、いくつか課題が。
私のパスポートは期限切れしているので更新(正しくは新規申請)する必要があります。
この二年半、成田空港やその直前で有効なパスポートを持っていないことに気づく夢をよく見ました。あれ、虚しいのですよね。日程と費やした予算が無駄になるのだから。つくづく夢でよかったと毎回思います。
ちなみに川崎支所だと祝日を挟まなければ一週間後には受け取れるらしいです。
なお、手数料は10年用が16,000円、5年用だと11,000円だそうな。だったら10年用にしますよね。
前回まで使ってたスーツケースはジッパーが壊れてるので新しいのを買わないと。
なお、3辺(縦・横・高さ)の合計が158cm以内の製品が理想的です。それを超えると機内に預ける際に追加料金がかかる場合があるので。
容量とお値段を考慮して、この製品なんかがお手頃かと。容量98Lで重さ4.8Kgです。
でも、容量を拡張できるタイプが良ければ、こっちかな。容量96Lで重さ4.5Kg。ファスナーを解放して拡張すると容量が110Lにアップします。
おそらく両製品ともあまり丈夫ではなさそうだけど、そもそも重たくて時には乾き切っていない機材を入れて運べば痛みやすいので、ダイビング用のスーツケースは数年ごとに買い換えるつもりでいた方がいいと思います。
なるべく丈夫なものをとPROTEXなんか買おうものなら重さやサイズに往生するし。
レギュレータだけはオーバーホールに出しといた方がいいでしょうね。
それとダイコンの電池は確認しとかないと。
こちらもチェックが必要。特にハウジングのOリングなんかを。
それとストロボや光ケーブルの状態も。
インドネシアは日本よりも感染しやすそうだけど、それ言い出すといつまでも行かれないから、ワクチンを信じるしかないですね。
仮にウイルスを日本に持ち帰ることになっても、それは許容するっていう日本政府の方針変更があったのだし。まあ発熱などの症状が出れば現地に留まらざるを得ないだろうけど。
これ、一番肝心ですね。まだ本格稼働体制には戻っていないかも知れないし、まずは先方に問い合わせないとな。
ほんでもって場合によっては行き先をフィリピンに変更かな。
まだ気軽に海外に行かれる感じではないし、新しいオミクロンBA5株の感染力は強烈そうだからまた各国の警戒を強めかねないけど、スーツケースを物色しています。前回のインドネシアの旅で二重のファスナーの片方が完全に壊れたので。ファスナーの修理は高額らしいので買い換えた方が良かろうと。
私の条件は容量95L以上。ダイビングのフル機材を持っていくにはそれぐらい必須だから。ちなみに重さは5Kg未満。飛行機に預ける際には軽い方がいいので。
軽さ優先で見つけたのがこれ。98Lで重量僅か3.5Kg。しかも5,970円と激安です。
ただし、レビューを見ると散々。軽い分、衝撃に弱そう。乱暴に扱われがちな海外旅行だと事実上1回きりの使い捨てみたいな感じになろうかと。粗大ゴミで捨てるにも500円かかるし、避けた方がよさそうです。
他方で良さげに思ったのがCRASH BAGGAGEのこちらの商品。
何だかあちこちぶつけまくったかのようなフォルムだけど、容量100Lで重量4.2Kgと理想的です。ちょっとお値段は張るけど結構丈夫なんじゃなかろうか。
ちなみに、かつてダイバーといえばこのプロテックスってイメージがあったけど重量が9.8Kgもあるので何かと不利。12万円以上もしているし、レジャーダイバーには無用の長物です。預け入れ荷物の重量が大きなビジネスクラスで旅するならいいけど、そこに予算を使うくらいならエコノミーでもう1、2回多く旅した方がいいので。
7月18日(月祝)、就航1周年を迎えた東京九州フェリーの船内見学会に行ってきました。場所はもちろんフェリーの出航・帰航地の横須賀湾です。
いやぁ、これいいですね。何がいいってお風呂(展望風呂、露天風呂)とサウナがついていること。水風呂はないけど水シャワーは浴びられます。移動の手段で自由に歩き回れ、風呂・サウナにまで入れるのは船旅ならではです。
もちろん船内にはレストランや売店もあります。ビールやカップラーメンの自販機も。
他にも映画やプラネタリウムが楽しめるスクリーンルームやカラオケ(アミューズメントルーム)、ペット用の檻とドッグフィールドまであります。そしてWi-Fiも完備(1回30分、一日5回まで)です。フェリーなので車やバイク、自転車も乗っけていけます。
ちなみに客室はバスタブ付きの個室(デラックス)から寝るだけのカプセルホテルっぽい空間(ツーリストA)まで様々。小笠原丸のような雑魚寝の広間はありません。
プールやデッキチェアがあればもっといいけど、そこは豪華客船ではないから。でも、ちょっとしたジムはあります。
というわけで2時間ほど滞在してすっかり気に入りました。
料金はお盆の前後を除けば最安のツーリストAが片道12,000円。一つ上の個室(ツーリストS)だと18,000円。格安航空券の成田⇄博多の片道が6,000円〜ってとこだから高い気もするけど、船旅自体を旅のレジャーとみなせば、まあいいのではないかと。同じく片道丸一日かかる小笠原丸の約半額だし。
てなわけで日程が許すなら、片道だけでも使ってみたいと思っています。定刻だと門司港に21時着。私の実家に帰るにはJR門司駅22:22発が終電、小倉→博多で新幹線を使えば23:01発。帰りも横須賀港20:45着だから、船が大きく遅れさえしなければ大丈夫です。
ハイミーズダイブセンターから新しいLINEが届きました。内容は日本⇄セブのフライト、そして帰国時のPCR検査について。
諸外国の多くからは帰国前72時間以内のPCR検査で陰性証明がないと帰国できないけど、フィリピンは48時間以内、それだけ感染リスクがまだ高いってことかな。3日前の検査じゃダメだと。
PCR検査の費用は約$100とのこと。今だと14,000円ぐらい。まあ、ハワイとかでも$170ぐらいって聞いてるので妥当な水準なのかも。
ただし、HISが用意している現地ツアーはなかなかのものです。例えば「PCR検査予約代行+往復混乗送迎」サービスだとホテルとの送迎付きで37,120円((PHP13500.00)。しかも午前中です。ダイビングが2本分潰れてしまうなぁ。
しかも結果の証明書は検査の24時間後に自分で取りに行く必要があるらしく、同じくHISの「検査結果受け取り送迎プラン」が13,750円 (PHP5000.00)。まあ、だったら自力で行くよな。ジプニーとかを乗り継いで。
よって問題は費用面だけでなく肝心のダイビング。仮にHISのサービスを使うなら、3泊4日の工程だと通常6ダイブできるところが3ダイブくらいに減ってしまいます。別のサービスなり自身で手配して午後に検査を受けられても4ダイブか。
要するに、最小限でも2万円の追加費用を払い、ダイビングも2、3本少なくていいならもうセブに潜りに行かれるって話ですね。私はまだパスだな。
いくつかの国を除いてコロナ禍も随分落ち着いてきたし、日本からセブへの直行便も発表されたので、そろそろ海外旅行を検討してもいい頃合いです。
でも気になることが。現状、日本への帰国便に搭乗するにはその国でPCR検査を受けて陰性証明をもらう必要があるとのこと。
日本とハワイでは唾液による検査が普及しているけど、その他の国や地域では未だスワッブテストだそうな。長い綿棒を鼻の奥に突っ込まれる拷問みたいなやつですね。あれは嫌だな…。
しかもフィリピンなんかでは帰国前日にちゃんとテストが受けられるのかも怪しい気がします。ダイビングを午前中で切り上げ、昼食後に予約しておいたクリニックに出向いたら何かの都合でクローズしてたなんてことが普通にありそうだし、他が見つからなければ強制延泊です。ホテル代は追加、航空券も買い直しかもしれません。せめて空港近くに旅行者向けの飛び込みOKの検査所があればいいけど。
また、現地でウイルスを貰ってしまう可能性も。なにしろみんなもうマスクしてないし、日本ほどの衛生観念は期待できないのだから。その場合は当然、陰性が出るまで延泊です。
というわけで、日程に余裕があるリタイヤ世代とかじゃなければ、まだ海外旅行はリスキーかと。
この夏は様子見して、9月あたりで検討してみようかな。
マリンダイビングフェア2022で最も印象的だったのが、Fisheyeブースに展示されていた『NA マクロワイドコンバージョンレンズ EMWL』。Nauticam製だけど私は3年近く海から遠ざかっているため、こんなのが出てたとは知りませんでした。すっかり忘れてたけど2年前にもすでに展示されていました。
例えばこんな写真が撮れるそうな。
手前のイバラカンザシにフォーカスを当てながら太陽が透けた水面もたっぷり映り込んでいます。なるほど他のレンズセットにはできない芸当かも。
ちなみにレンズセットは水中で脱着でき、使わない時はこのように畳んでおけます。
面白いですね。レンズが長いので警戒心が強い生物を接写できそうです。
でも、デメリットもたっぷり。まずは価格。¥918,000(税込¥1,009,800)もします。もう一つカメラ&ハウジングのセットが買えてしまう額です。
次に重量。陸上だと2Kg以上、水中でも1.5Kgほどあります。飛行機での運搬やフロートも工夫しないと。
さらにライティング。レンズの胴体にライトを1、2機付ける必要があるでしょう。
そして何よりも被写体に狙いをつけるのが物凄く難しいのではないかと。例えばカメラセットを両手に持って狙うのはほぼ不可能かも。
というわけでこのレンズセットは素晴らしいけど、チームで潜って撮るプロ御用達、もしくは富豪ダイバーの道楽アイテムみたいなものかもしれません。
日本からセブに行く際のホテル隔離期間が14日間から6日間に短縮されているようです。正確には、PCR検査を入国から5日後なので、そこで陰性結果が出ればもうホテルをチェックアウトできるようです。陽性ならどうなるかは判りません。無症状や軽症ならそのままホテル滞在かな。
詳しくは以下。
【日本からセブにお越しになる際の隔離ホテル情報】
現在、日本からフィリピンに入国した際、政府指定のホテルでの隔離が義務付けられています。
隔離ホテルは政府が指定しているリストの中から自由に選択いただけます。
https://mactan…セブ・日本人会さんの投稿 2021年4月20日火曜日
でも、まだまだ遊びに行かれる感じではないです。向こうで6日間無駄にし、MGCQ下でどれだけダイビングサービスやらが稼働しているかわからないし、日本に帰ってきたら2週間のホテル隔離だものな。
ちなみに来年には海外旅行がまた解禁されるかもしれないけど、その時はどの国でもワクチン接種証明が必要になるのでしょう。
マリンダイビングフェア2021にはお馴染みのインドネシアの共同ブースありました。でもインドネシア人スタッフなんかはいないのですよね…。
その向かいにはユーツアーのブースもあり、スタッフに「インドネシアにはいつ頃行かれそう?」と聞いたら「年末か、年明けになるのでは?」とのこと。インドネシアのツアーを組めないので、代わりに国内ダイビングツアーを取り扱っているそうです。
ユーツアーは昨夏のフェアではエレガントジェニファーという帆船を建造中と言っていので尋ねたら「完成したけど浸水しないまま」とのことでした。水に浸けてしまうとメンテが必要になるそうで。やっぱ、しばらくお預けですね。
なお、チラシの裏面には「インドネシアにおける新型コロナウイルス感染状況」「バリ島における状況」が載っていました。
要約すると、3月末時点で1日あたりの感染者数が6,000人(ピーク時は1万人だった)まで減っているが、外国人の入国制限が続いているそうです。ワクチン接種の進捗や変異株の影響もわからないので、まあどうなることやら。
「一つだけいいことは、この間に海が回復しているはず」とだけ言い残して帰ってきました。
フィリピン政府観光省によると、同国の外国からの観光客受け入れは2021年7月以降にずれ込むとのこと。以前は今年の10月以降と言っていたけど半年以上も先送りされてしまいました。
フィリピンでもCovid-19は幾分落ち着いてきているはずだけど、経済の頼みの綱の観光客受け入れができないほど混迷したままなのか。ああ、フィリピンに冬はないけど、もっと北の国々はこれから冬に向かっていくので、医療水準が高くないフィリピンとしては警戒せざるを得ないのでしょうね。
いよいよ厳しいことになってきました。各ダイビングサービスが心配です。更に10ヶ月もクローズしたままで持ち堪えられるだろうか…。
マリンダイビングフェア2020にはインドネシア観光政府のブースはなく、お馴染みのユーツアーが単独でブースを構えていました。とは言え、インドネシア自体が今は海外からの観光客を受け入れていないので、先々のツアー案内ということになります。来年以降でしょうね。
なお、サービス傘下の現地会社はダイビングサービスのビジネスができないので、この期間に新たなクルーズ船を建造中とのこと。インドネシアの海でよく見かける帆船タイプです。
エレガントジェニファーという名前のこの船にはシングルキャビンが二つあるのが嬉しいところです。日本とインドネシアの地方港だと往復に2〜4日かかるので、誰かとスケジュールを合わせて行くのは難しいですらね。そう、ジャカルタやバリから先の移動もあるわけです。
なお、今のところ来年10月4日からと10月23日からの13泊14日チャータークルーズが組まれています。個人で参加できるのは11月以降か。
で、説明員に「この船に興味はあるけど私はマクロしか撮らない」と言うと、「アレンジできるかも」とのこと。「航行スケジュールは変えられなくても、滞在する海域によってはマクロ中心のダイブスケジュールを組めるかもしれないので、そこを狙って乗船すれば」ということらしいです。
その頃、航空会社がどうなっているかも解らないし、まだ何も具体的なことは決められないので、頭の片隅においておくことにします。
予想通りマリンダイビングフェア2020が再延期になりました。
7月10日(金)〜12日(日)から8月21日(金)〜23日(日)に日程変更です。
まあ、しかたないですね。どうやら新型コロナウイルスは暑くなっても消えそうになく、緊急事態宣言による自粛の反動が再来週ごろから出かねないので、今の時点で判断するなら延期が妥当です。出展者も決断は悩ましいところだろうし。
ちなみにマリンダイビングでフェアではお馴染みのニューカレドニアも国際線の運行中止期間を7月31日まで延長していますね。場合によってはこちらも再延期されるでしょう。
このイベント、再再延期の可能性も否定できないけど、中止にならないことを願うばかりです。
フィリピン航空が6月22日(月)から日本発着路線を再開するそうな。
ただし、まだ毎日運航とはいかず、羽田⇄マニラは月水金日といったスケジュールだそうです。
さもありなん。フィリピンも新型コロナウイルスの影響が落ち着きつつあるとはいえ、まだマニラはGCQ(General Community Quarantine)中だし、6月22日にどうなっているかは不透明です。フィリピンの真夏は4月だけど、結局、新型コロナウイルスが暑さで弱まることはなかったし。言うまでもなく、医療体制も人口密集も日本の比ではないわけだから、ギャンブル感覚で行ってもホテルに2週間隔離になるのがオチかと。
つまるところ、まだ公務か緊急の渡航のみの想定で、レジャーで行かれる感じではないですね。フィリピン航空のサイトでも予約が通らないし。
観光の再開はもっと先、やはり10月以降とかになるのかも…。
セブ、マクタン島のダイビングサービスハイミーズ・ダイブセンターからLINEのお知らせが届きました。海の状態は抜群に良くなっているものの、どうやらセブの観光業再開は10月以降になる見通しとのことです。
ハイミーが言うことなのできっとそうなのでしょう。フィリピン人の楽観論は当てにならないけど、ネガティブな方には信憑性があります。何事もスムーズにいかないのがあの国。特に政府関連など公的機関は。今現在、空港はもちろんホテルもまともに稼働していないのだろうし。よって見込みがさらに後ろにずれ込むことはあっても前倒しはなかろうと。
そしてメッセージには今の窮状が綴られています。
以前の動画でも「ロックダウンが続けば持ち堪えられるのは6月まで」と言ってたし、さらに数ヶ月間営業できないとなると自己資金では到底回せないのでしょう。
そこでダイビング費の前払い制を導入するようです。それしかないですよね。私も4年前に書いていました。
詳しくはリンク先を見てください。
▼応援の詳細
http://urehana.com/cebu/
▼YouTube
https://bit.ly/3eff0on
さて、私はどうしたものか。ハイミーのところには旧知のビクターもいるので協力はしたいけど、何しろパスポートも切れてダイビングは引退中なんだよな…。
タイ航空が新型コロナウイルスの世界的な拡大を受けて破産したそうですね。今後も運行は続けるようだし、何らかの形で存続するとは思うけど、経営再建は需要の回復次第。我が国でも国際線の比重が大きいANAなんかも厳しい状況だと聞くし、早くウイルス禍が治ってもしいものです。
そんな中、ガルーダ・インドネシア航空からお知らせメールが届きました。
以下、最近話題のDeepL(無料版)による翻訳です。
大切なお客様へ
ガルーダ・インドネシア航空は、2020年5月7日よりインドネシアのレッドゾーンを発着する国内線を運航しております。
イード・ムバラク・シーズン中の交通規制に関する2020年運輸大臣規則第25号を通じた政府の方針に基づき、2020年のGugus Tugas Percepatan Penanganan COVID-19 letter SE No.4を参照して、ガルーダインドネシア航空は以下のような特定の基準を持つ乗客にのみサービスを提供しています。
– 政府機関や民間企業に勤務している乗客。
– 緊急の健康管理を必要とする患者。
– 差し迫った家族へのお悔やみの訪問。
– 政府機関、民間企業、大学などが主催する特別送還。この他にも、すべての乗客は必要書類を持参し、チェックインカウンターで提示しなければなりません。用意しなければならない書類は以下の通りです。
– 旅行証明書(ここからダウンロードできます)
– 企業/機関(政府/民間部門)からの旅行証明書
– 健康診断書(COVID-19フリーステートメントレター
– 身分証明書(KTPまたはその他の有効な個人情報)。要件の詳細、旅行のための乗客の基準、および他のガルーダインドネシアの運営方針のための “詳細情報 “をクリックしてCOVID-19アウトブレイクの影響を受けています。
私たちはあなたが健康プロトコルに従うことをお勧めし、空港やフライト中にマスクを着用し、また、物理的な距離を維持するように、当局によって取られたすべての措置に従うことをお勧めします。
ガルーダ・インドネシア航空をご利用いただき、誠にありがとうございました。
要するに、政府関係かビジネス利用、そして特別な理由がある人に限り、所定の条件を満たせば乗れるということらしいです。
まあ、どんなにインドネシア好きでもこの時期にダイビングとかのレジャーで行こうなんて人はいませんよね。いや、そもそも国際便が運休したままか…。
東京における1日の新型コロナウイルス感染者数が遂に100人を超えました。厳しい局面です。医療崩壊を防ぐべく、この先、無症状者や軽症者は入院ではなく隔離処置になるようだけど、医療関係者や人工呼吸器等は急には充足できないのだし。
私自身はもしこれで死んでも天命だと思うのだけど、人一倍丈夫な私が無用心で感染して逼迫する医療リソースを使わせたりウイルスを媒介してしまうのは嫌なので、やはり無用な外出は控えます。
ただし、深刻なのが飲食店などの産業。この状態が続けばそうそう長くは持ち堪えられない店も多いので「先払い」が話題になっていますよね。良いアイディアです。
そしてこれ、私も以前に考えていました。
苦境下では主にリピーターからの支援金を兼ねた利用料金先払いで食いつないでもらうのが良かろうと。客側も信頼する馴染みのお店に潰れられては困るから。
今、私が好きなフィリピンやインドネシアのダイビングサービスのすべてが営業を停止しているはず。国際線もまともに飛ばないし、入国後二週間の隔離を覚悟でレジャー渡航する人はいませんよね。いや、そもそもどの国もロックダウン中だし。でも、その間も店舗の賃料などの固定費がかかるなら、いつまでも耐えられませんよね。国内のサービスだって場合によっては同様の憂き目に遭います。そこで前払いが有効なわけです。
ただし、新型コロナウイルスの拡散がいつごろ収まり、移動の制限が解除されるかは誰にも解りません。下手するとスキューバダイビング業界全体が一旦は壊滅のようになるかも…。
久々の投稿です。エイプリルフールではありません。だったら良かったのだけど…。
本来なら今週末はマリンダイビングフェア2020が開催される予定だったものの、7月に延期になっています。
延期は東日本大震災が発生した2011年以来。ただし今回の影響はそれ以上ですね。何しろ海外旅行が難しい状況なので。このイベントは大幅に規模縮小、もしくは中止になるかもしれません。
そして、私もこれを機にダイバー引退かも。まあ宣言してすっぱり辞める必要はないものの事実上そうなります。私が好きなフィリピンやインドネシアには当面行かれないし、国内に出向こうって気にもならないので。
それにウイルス対策が長引けば店をたたまざるを得ないダイビングサービスも国内外でたくさん出てくるだろうし。いずれ状況が落ち着いた頃には馴染みのサービスが存続していないという…。
ならばと更新が迫っていたダイバー保険も解約しました。早く引退宣言を撤回できる日が来れば良いけど。
Batik Airはスカルノハッタ国際空港のターミナル2発着です。アンボンへの便は以前ANAが使っていた場所からの出発でした。
なお、国際線がターミナル3に移動したことで、レストランの陣容も割と小規模な店ばかりに変わっていましたね。当然、A&Wはあります。チェックインカウンターのある部屋の外にも出発ゲートのフロアにも。
予期せぬ便変更で出発が2時間後になったので、A&Wのデラックスバーガーセットで遅めの夕食を取りました。ジャカルタは日本時間+2だから23時過ぎですね。
A&W、そんなに美味しいわけではないけど、まあ旅のイベントです。私は沖縄から足が遠のいているので、もはやインドネシアでしか食べる機会がありません。
先日の旅の往路、ジャカルタ→アンボンはBatik Airを使いました。これで4度目かな。でも、何かと腑に落ちない運用をしてくれます。
今回はTiket.comを使ってID6166という便を予約していました。22:15ジャカルタ発で、マカッサル経由して朝6:00時にアンボンに着くという便です。
この便を選んだのはジャカルタでのレイオーバー(トランジットの時間)を短くしたかったのと、経由便で所要時間が長い分だけ機内で長く寝られるから。2区間なら機内食も2回食べられるし。そう、Batik Airは国内線だけど機内食があるのですよね。
でも、いざジャカルタのスカルノハッタ国際空港に来てみると掲示板に「ID6166(22:15)」なる便はありません。ID6266(22:15)というマカッサル便は見つかるのだけど。
Batik Airはターミナル2のはずだけど、同一時刻に2つの便が飛ぶはずもないし、ひょっとしてID6166は親会社のLion Airが使っているターミナル1にあるのかと思ったものの、さにあらず。もちろんBatik AirのWebサイトに行ってもオンラインチェックインはできません。「そんな便はない」と言われて。
この辺りの謎、約6時間あったレイオーバーを使って何とか自力で究明したかったけど、ポケモンGOがてらターミナルを行ったり来たりしていたら出発まで90分を切ってしまいました。夕食にもまだありつけていないのに。
そう、Batik Air(他もそうかも)は便ごとにチェックインカウンターが分かれていないので、時間に余裕をもって行かないと遅い便の人もチェックインの列に混ざって、散々待たされかねないのですよね。
そこで自力の究明は諦め、ターミナル2に戻ってBatik Airのカウンターでチェックインを試みたら、無事発券となりました。スーツケースは制限の20kgを2kgほど超えていたけど何も言われずに。ともかくこれで一安心です。
でも、そうして発見された搭乗券を見るとこの通り。
ボーディング時刻00:00。便名もID6170だそうな。でも、このID6170なるアンボン行きの便も上記のフライトスケジュールに載っていないのですよね…。
でもまあここは搭乗券に従うしかありません。出発が2時間遅れたので、この間に遅い夕食をとることにしました。
ちなみにBatik Airのゲートは、昨秋までANAが使っていたあたりです。国際線がなくなったことでターミナル2の様相はかなり変わってしまっていましたね。
そして00時に搭乗、00:30分に出発、5:55にアンボンに到着。もちろん直行便でした。ジャカルタとアンボンでは時差が2時間あるので正味3時間半のフライト。寝足りねぇ。
こんな感じでBatik Air、いまだに無難に乗れたことがありません。
1年ちょっとぶりにスカルノハッタ国際空港に来てみたら、あれこれ変わっていました。その一つが、スカイトレインの導入。
ターミナルの外に高架のモノレール(?)が出来上がっていて、2車両編成の車両が第3ターミナル Ultimet(主に国際線)⇄第2ターミナル(主に国内線)⇄空港駅(他の路線と接続しているのかな?)⇄第1ターミナル(LCCのLion Air)の区間をおよそ13分間隔で運行していました。運賃はちろん無料です。
以前はタクシー(数分の乗車で100,000ルピア、約900円ぐらいを請求される)が嫌ならシャトルバスを使うしかなく、収容能力が低い上に重たいスーツケースを車体後部のトランクルーム(地面から1mぐらいの高さの)に入れたり出したりする必要があったけど、電車だから引いて乗れます。これは楽でいいですね。
また、スカイトレインの駅は冷房が効いているのもありがたいです。よって 国内線へのLayover(乗り換え時間)が長い場合、古い第2ターミナルや第1ターミナルよりも駅で過ごした方が快適かも。
日本は杉花粉症のシーズンまっただ中。九州の田舎育ちの私も首都圏暮らしが長くなった結果、15年来の花粉症持ちに。症状は年々悪化しています。
てなわけで2月末、自身の花粉症が始まった1週間後というタイミングで旅に出ました。前回はフィリピンだったので今回の行き先はインドネシア。二年半ぶりのアンボンです。ちょうどANAマイレージが35,000を超えたタイミングで特典航空券を予約して。
往路、朝06:45のバスで羽田に向かい、10:30のANA便でジャカルタに。そこからBatik Airでアンボンへ。リゾート到着は06:45頃。片道丸一日の旅でした。
そうして約1週間滞在し、あっという間に帰国の日に。13:00にリゾートを出発、30分後に空港に到着。15:30のガルーダ・インドネシア便でジャカルタに飛んで、22:45のANA便で06:30頃に帰国。30分遅れ(事故渋滞にあったらしい)で到着した新百合ヶ丘行きのバスを使って10:00頃の帰宅となりました。復路は計21時間。まあこれらは個人的なメモです。次回、参考にするための。
で、肝心の花粉症はというと、羽田を離陸後しばらくすると花粉症の症状はまったく出なくなりますね。もちろんインドネシア滞在中も一切。
ただし、帰宅後に用事で昼過ぎに外出したところ、すぐさま花粉症がぶり返しました。しかも日本脱出前よりもひどく、いきなりピークの症状で。目を開けていられず、くしゃみが連発し、透明な鼻水が出て、頭がぼーっとする感じの。結局、帰国後に花粉症を忘れていられたのは5時間だけでした。
さて、私の花粉症は毎年3月20日前後で終わります。約一週間中抜けした分、例年通りに終わるのか、3月いっぱいまで伸びるのかは追って確認が必要だけど、願わくば来年以降は私にとっての花粉症シーズン丸々1ヶ月間を外国で過ごしたいものです。
ちなみにこちらの薬、昨年試したけど、3日しか効きませんでした。まあ個人差があるのだろうけど。
パッケージツアーを利用せずにインドネシアに行くとして、東京⇄ジャカルタはANA便を使うなら、その先は国内線を自力で予約することになります。その際の定番サービスはtIket.com。インドネシア国内のエアトリみたいなサービスですね。スマホアプリもあります。
ただし、tiket.comは挙動が不審です。例えばジャカルタから地方に行く際、復路のガルーダ・インドネシア航空便がスマホアプリでは出るのにPCでは表示されないとか、決済にJCBカードの絵があるのに使えないとか。
でもまあ、PCでも往路と復路を別々に取ればガルーダ・インドネシア航空便も選べたりするし、VISAかMASTERなら使えないことはないはずです。
ちなみに他の航空券予約サービスもないものかと試しにSkyScannerを試したら決済段階でやっぱりtIket.comに移動します。Expediaも試したけど、ガルーダ・インドネシ航空の便しか表示されなかったのでダメですね。
インドネシア旅行ではtiket.comを使いこなすのが必須なのかも。
今度のインドネシア旅行では国内移動にBatikAirを使うことになります。
就航したての5年前に初めて使ったときは機内食が辛口で感激したけど、一昨年再び乗ったときはいたって普通だったなぁ。
さて、気になるのが預入荷物の重量制限。BatikAirは一般的な23kgではなくなぜか20kgなのですよね。ダイバーには厳しい重さです。
そこでWebサイトから「ダイバーなどへの緩和処置はあるか?」「または追加料金を払って制限を拡張できるか?」と問い合わせたものの、返答は「電話で尋ねなさい」でした。何だよそれ。メール担当のオペレータが答えられないってことは、正式な規定がないのかな…。
ちなみに前回はスーツケースが23.5kgだったので重量オーバーを告げられたけど、中身を少し出して機内持ち込みにしたら大丈夫でした。今回もそれで行くかな。
2019年2月16日(土)からフィリピン航空の機内預け荷物の重量が32kgに拡大されます。これまで23kg x 2個を預けられたけど、重要がオーバーする際は二つに分けて預ける必要がありました。
新規定で32kg x 2個になるのか、それとも32kg x 1個かはちょっと調べても解らなかったけど、例え無駄に重たいプロテックススーツケースでダイビング機材をフルに持っていく人でも32kgあれば十分でしょう。微妙なのは撮影機材を持っていくプロぐらいかと。
よってスーツケースに空きがあれば、お土産をたっぷり持ち帰れるようになります。ちなみに私は昨年、缶詰をたくさん買ってきました。
それから酒もいいですね。フィリピンといえばTANDUAYのRHUM(RUM)。
そしてEMPERADORのブランデー。
他にもBORACAY RUMなんて酔狂なデザート酒もあります。
どれも日本のAmazonでは買えない安酒です。現地ではせいぜい200〜400円の。
ああ、でもDON PAPAというネグロス産のちょっと高級なRUMならAmazonでも買えますね。
2月に入ってポカポカ陽気が続いていますね。もちろん朝晩は冷えるけど。まあどうせ寒さもぶり返すし、そのピークを過ぎると毎年私は花粉症を発症して約1ヶ月間悩まされます。できれば南の国に移住なり、この時期だけでもロングステイしたいけど、まだ事情が許しません。
でも数日間脱出して花粉抜きするだけでも楽になるので、その期間中に旅に出るのがよかろうと。幸い私のANAマイレージ残高が35,000を超えたところだし。
狙うのはインドネシア。具体的には行き慣れたレンべかアンボンかな。我ながらレパートリが少ないのが悲しいけど、マクロダイブのみとなると行き先は限られるのですよね。以前、マレーシアのマブール(かつてはマクロの聖地とまで呼ばれた)に行ったら毎回シパダンへのワイドダイブに連れて行かれて往生したし。バラクーダの渦、巨大ウミガメ、バッファローフィッシュの行進なんかは最初こそ楽しいけど、すぐに飽きるから。
ああ、アンボンだとマルクダイバーズが閉店したので他を探すことになるか。
で、どうせならANAマイレージをレンべ最寄りのサム・ラトゥランギ国際空港かアンボンのパティムラ空港までひっくるめた特典航空券にしたいけど、ANAはインドネシアの国内線を飛んでいないので提携のガルーダを使う必要があります。それだと38,000マイルが必要なので今回は使えません。あと2ヶ月するとANAマイレージが+3,000以上溜まるけど、その頃には花粉症シーズンが過ぎちゃっています。ここはANA便でジャカルタまで行き、国内線を使うしかないですね。
幸いANAの東京⇄ジャカルタ便は1日3往復。国内線はたくさん飛んでいます。今からの手配でも大丈夫でしょう。
私はANA派なので気にしていなかったけど、JALの羽田-マニラ便が今月から始まりました。JALの羽田⇄マニラ便は40年ぶりだそうな。
往路は羽田を00:05に出発してマニラに3:55着。復路もマニラ11:50発で羽田4:55着の深夜便です。ということは、行きは仕事終わりで飛んで、帰りも羽田から会社に直行なんて弾丸ツアーが可能になるわけか。
例えば餌付けされていないジンベエザメを見たい場合、06:50発のフィリピン・エアアジア便でサウスレイテに飛べばいいわけだ。タクロバン空港には08:20着だから、昼過ぎにはリゾートに着いて、その日のサンセットやナイトのダイビングに行かれます。帰りも深夜にリゾートを出る必要はなくなるし。
うん、ルソン島やセブ島以外に行く際には使えそうです。
私のパスポートは2019年11月5日で切れます。私がよく行くフィリピンやインドネシアは期限切れまで半年残っていないと入国できないので、実質的な有効期限は4月いっぱいということになります。
だったらさっさと新しいパスポートを申請すればいいのだけど、遠からず新デザイン(スタンプが押されるページの柄が)に切り替わると解っている以上、躊躇われるのですよね。どうせなら浮世絵柄のパスポートが欲しいし。外国人に見せた時の反応が今のそっけないデザインの時とは断然違ってくるはずだから。
パスポートの取得には10年用で16,000円、5年用でも11,000円かかるので、今年申請して、来年取り直すなんてことはしたくありません。
もし安価な1年有効パスポートがあったり、有効期限の1年延長手続きとか可能になればそうするけど、まあ実現不可能ですよね。
よって外務省、新デザインを今夏あたりに前倒しで導入してくれないかな。じゃないと5月以降にどこかに行く用事が出来たら、私が新デザインのパスポートを入手できるのは5年以上先になってしまうので。
新デザインパスポートの早期導入は、海外旅行需要を刺激する景気対策になるかもしれないし。
ANAがPAL(フィリピン航空)への出資を正式に発表しました。2014年からコードシェア便を運行していたけど、これでもっと提携度合いが進むようです。
さしあたり予約システムを連携させて欲しいな。今でもANAマイレージでPALの特典航空券を取れるけど、いちいちANAに電話して空席状況を確認しなければならないのが面倒なので。カレンダーから自分で選べれるようになれば便利ですよね。
ニューギニア航空が東京/成田〜ポートモレスビー線を3ヶ月間運休するそうです。
一時的な処置のようですが、気になるのはこちら。
ニューギニア航空は、週2便を運航していた東京/成田〜ポートモレスビー線を9月1日からチューク経由に変更。10月1日からは週1便に減便し、その影響で搭乗予定者が減少したため、チューク経由を取りやめていた。
数年前に日本からパプア・ニューギニアに行きやすくなったと聞いていたものの、縮小されていたのですね。
私にとってパプア・ニューギニアは「いつか行かなければ」というダイビング目的地なのだけど、ついつい行き慣れたフィリピンとインドネシアに目が向いてしまうのですよね。減便ってことは私みたいな人が多いのでしょう。行きたいとは思いつつも、なんとなく行きそびれて。パプア・ニューギニアに行きたい人はダイビングやらバードウォッチングといった自然観察が目的だろうから、どうしても総数が限られますよね。戦後が長くなり、戦没者慰霊の人は減っているだろうから。
でも、いつか行きます。きっと。
新しくなったセブのマクタン国際空港(近々ラプラプ国際空港に名称変更されるらしい)は快適ですね。
まず、以前のターミナルではチェックインカウンターのフロアに入る直前に荷物検査を通す必要があったけど、新ターミナルではそれがなくなり、入口の係員にeチケットの控えかスマホ画面を見せるだけで荷物をカートに乗せたまま建物に入れます。
また、旧ターミナルでは建物前で客の荷物を半ば強引に奪って運ぶことでチップを貰おうとする怪しげな空港職員がいたけど一掃されたようです。旧ターミナルでは入り口からチェックインカウンターまでが長かったし、途中にスロープもあったけど、新ターミナルはひたすらフラットで、かつ建物に入ってすぐのところにチェックインカウンターがあり、ケチな小遣い稼ぎが成り立たなくなったのでしょう。
チェックインの後も迷うことはなさそうです。建物の中央奥がイミグレーションだし、その両サイドに空港使用料を払うためのブースが設置されているので。ちなみに空港使用料は750→850ペソに値上がりしました。
トイレにはシャワー機能もついています。
新ターミナル、とても機能的で気に入りました。まあ、昔のポンコツな空港にも愛着があったけど。
マクタン国際空港が拡張されたこともあり、近々約1年ぶりにまたセブに行くことにしました。そこで東京圏からセブに最安で行く方法について。ただしANAマイレージメンバーに限られます。
ANAはフィリピン航空(以降「PAL」と表記。スターアライアンスには非加盟)とも提携しているのでANAマイレージをPALの航空券に引き換えられます。とはいえオンライン予約システムは連携されていないため、ANAカードデスクに電話して手続きする必要があるのが面倒だけど。
ANAカードデスクに電話を掛け、ANAマイレージの会員番号をダイヤル入力するとオペレータに繋がるので、希望日と時間帯、行き先がマニラかセブかを伝えると空席状況を調べてもらえます。希望の便に空席があれば自身のANAマイレージ会員情報でもって予約が完了するという運びです。
必要なマイル数はエコノミークラスで20,000(マニラ行きもセブ行きも同じ)。これに諸経費の11,210円が発生します。言い換えるとANAマイルに余裕があれば1万円ちょっとでセブに行かれます。特別なキャンペーンなどがなければ、おそらくこれが最も安く行く方法でしょう。しかも直行便が空いていれば往復とも午後の出発なので早起きする必要もなく楽です。LCCではないから機内食やお酒も出るし、預入荷物も23Kg x 2個。映画は自前のスマホやタブレットに専用アプリ「myPAL Player」を入れておけば機内Wi-Fiを通じて見られる方式のままかと。
注意事項としては、どうやらANAマイレージの割り当て枠が決められていること。他の旅行予約サービスやPALの公式サイトで空きがあったとしても、ANAマイレージで引き換えられるとは限らないようです。旅行日程を決めたら早めに手続きした方がいいでしょう。
ああ、昨年はこの方法を知らなかったため、ANA傘下のバニラエアで行ったのですよね。ANAマイル30,000も使って。あの時はANAマイレージのサイトで「ANAマイルをPALの航空券に引き換えられるか?」とメールで尋ねたら「PALに訊け」と言われ、PALに問い合わせたら「ANAに訊け」と言われたような…。ANAは「直接カードデスクに電話しなければ門前払い」という方針なのでしょうかね。ANAマイレージサービスは、本音ではなるべく使わせたくないのか、わざと不便に制度設計していると思える点が多々あります。
今回の旅では約三年半ぶりにバティックエアを利用しました。ジャカルタからマナドまでの国内線往復です。
ANAの深夜便で日本を発ち朝5時過ぎにジャカルタのスカルノハッタ空港第2ターミナルに到着。イミグレを抜けて預け荷物を取ったら一つ上のフロアに移動し、シャトルバスで第1ターミナルに移動。ここまではなんて事もありません。
問題はチェックイン以降。バティックエアは国内線をたくさん展開しているため15箇所以上のチェックインカウンターがあるけど、便ごとに分けていないので無秩序状態。搭乗時刻が近い人もそうでない人も入り混じっていて、わずか20人かそこらの列をさばくのにチェックインカウンターで30分以上も並んで待たされました。まあ、この国ではちゃんと列ができているだけマシか。
で、ようやく私の番になったものの、スーツケースの重量が23.5kg。規定では20kgまでです。三年半前は重量規定は無視されていたけど、今ではちゃんとチェックするようですね。「ダイビング器材だ」と言っても特に効果なし。ダイバー向けの規定緩和はなさそうです。ただし「2kg分何か外に出せ」と言われ、適当な塊(約1Kg)取り出したら、それでいいことになりました。まだ22kgを超えているけど許容に。こういういい加減さは歓迎です。
ただし、係員が私のスーツケースに亀裂があるのを発見し、「ラッフィング、ラッフィング」と言ってきます。「手荒(roughly)に扱ってるな」なんて言いたいのかと思ったけど、私の「問題ない」という相槌では話が進まないのでしばし考えて、ふと気付きました。「Wrapping(包装しろ)」と言っているのかと。訊き返したら「そうだ」と。そこで室内の離れでスーツケースをラップ(50000ルピア)してもらい無事チェックイン完了。バティックエア(スカルノハッタ空港発)の乗り方はちょっとだけ難しいです。
貯まっていたANAマイレージの使い道、当然ながらダイビングに使うとしてアンボン行きかレンベ行きかで迷ったけど、結局レンベにしました。理由は以下。
そうして11/26(木)に行き先を決め、ANAマイレージサイトで翌週11/2(木)の深夜便を押さえようと思ったものの、あいにく帰りの特典航空券が取れず。その前日も×だったので前々日の10/31(火)の深夜便にしました。
そのため帰国は11/8(木)ではなく昨日11/6(火)。朝6時半に羽田空港に着き、9時前に会社に直行した弾丸っぽいスケジュールだったけど、まあ問題なし。飛行機内で5時間ほど寝られたから。3連休に有給休暇を3日足して6連休。5泊7日間、内ダイビングが4日間の個人手配ツアーでした。
このパターンはありですね。今までもシンガポール経由で同様のツアーが組めたけど、ANAマイレージを使って行かれるのがいいです。
ANAの深夜便でジャカルタに渡航し、さらに国内線でレンベ(マナド)に行く際の復路ではバティックエアかライオンエアかを選べます。ともに14:50分ぐらいの出発なので、ANAの帰国便までのトランジットが約3時間と絶妙な感じです。
実はこの両社は親子関係。LCCのライオンエア(1999年設立)が親会社でフルキャリアのバティック航空(2013年設立)が子会社です。日本で言うとpeachがANAの親会社のような感じで違和感があるけど、LCCの事業で儲かったからフルキャリアにも乗り出したという経緯なのでしょう。
よってライオンエアの方が航空券が1,000円ほど安いけど却下。LCCなので預け荷物が15Kg、機内持ち込みが7Kgらしいから。預け荷物の超過料金はきっちり取られますよね。一方、子会社のバティックエアの方がフルキャリアなので余裕があるはずです。預け荷物の規定は20kgらしいけど、前回使ったときは荷物の重量すら測られなかったし。
それにライオンエアは機内食がないけど、バティックエアはあります。しかもスパイシーでサンバルソースの小袋がついたやつが。座席エンタメと充電用USBポートもあるし、バティック航空の方が断然お得ですね。
貯まっているANAマイレージでダイビングに行くことを検討しています。
ただし、ANAマイレージでガルーダインドネシア航空を使う場合、往路羽田11:45発でアンボンには翌朝6:50着。ジャカルタでのトランジットは6時間強です。レンベにいたっては11時間半も空きます。
また、復路も羽田8:50着。その足で出社しようにも私の職場は9時始業なのでさらにAM半休するか帰国を1日早めるかする必要が出てきます。長期の休暇が取れるときならともかく、今は希少な有給休暇を最大限活用したいところです。
そこでANAマイレージ(35,000マイル+8,040円)で羽田⇆ジャカルタだけを押さえ、その先を自費で購入すると、こんな感じのツアーが組めます。
アンボン | レンべ | |
---|---|---|
出発日 | 00:05 羽田発06:00 ジャカルタ着 | |
13:10 ジャカルタ発
18:40 アンボン着 (バティックエア) |
09:40 ジャカルタ発
14:00 アンボン着 (バティックエア) |
|
… | ||
帰国前日 | 14:55 アンボン発16:15 ジャカルタ着
(バティックエア) |
14:50 マナド発17:10 ジャカルタ着
(バティックエア) |
21:45 ジャカルタ発 | ||
帰国日 | 06:50 羽田着 |
往路、ジャカルタでのトランジットがアンボンなら7時間、レンベなら3時間半です。復路のトランジットもアンボンが5時間半でレンベが4時間半。この方が魅力的ですね。特にレンベはリゾートに16時ごろには着くだろうから、その日のサンセット or ナイトダイブに参加できるかも。アンボンの方は前泊って感じで、参加可能なダイビングはガルーダ便のときよりも2本ほど増えます。
帰国便も朝6:50羽田着なら、私の場合その足で出社可能です。ダイビング機材のスーツケースを自宅に送り、どこかで朝食を食べるとちょうどいい時間になりそう。機内でしっかり寝ておかないとな。
ちなみにジャカルタまでANAで行って、その先をガルーダにできないか試してみたものの、特典航空券ではそういう組み合わせは不可なようです。
貯まっているANAマイレージでダイビングに行くことを検討しています。7月にセブに行ったので、今度の候補地はインドネシア。具体的には行き慣れたアンボンかレンベになるでしょう。バリは火山が…。特に影響はなさそうに聞くけど。
そこで調べてみたら、「東京(羽田・成田)⇆アンボン」や「東京(羽田・成田)⇆マナド」なんて区間指定もできるのですね。てっきりANAの特典航空券ではジャカルタかバリまでしか行かれないと思っていました。
もちろんANAではなく提携のガルーダインドネシア航空便利用だけど、特に問題はありません。ちなみに38,000マイル(燃油やらで+18,000円ぐらい)です。
時刻表はこんな感じ。
アンボン | レンべ | |
出発日 | 11:14 羽田発 17:25 ジャカルタ着 |
|
23:45 ジャカルタ発 | ||
二日目 | 05:50 ジャカルタ発 | |
06:50 アンボン着 | 10:20 マナド着 | |
… | ||
帰国前日 | 14:45 アンボン発 16:15 ジャカルタ着 |
18:50 マナド発 21:10 ジャカルタ着 |
帰国日 | 08:50 羽田着 |
ダイビングへの参加はアンボンなら二日目の2本目から(無理すれば1本目にギリギリ間に合うかも)、レンベなら3本目(午後の1本目)からになりそうです。仮にリゾート三泊するとして、ナイトダイブを除けばそれぞれ8ダイブと7ダイブになるでしょう。少々さびしいなぁ。
先日のセブ行にはバニラエアを利用しました。航空券はANAマイレージ30,000マイル+4,200円くらい(預入荷物25Kg×往復分含む)です。普通に買っても31,000円ぐらいかな。直行便がフィリピン航空しかなかった頃からすると、いい時代になりました。
そのバニラエア、LCCだと認識していれば特に不可もなく。当然、機内エンタメもUSBポートもないし機内食は買う必要があるけど、まあ及第です。車いすの人ももう大丈夫でしょう。残念ながらトイレに金塊は見当たりませんでした。
ただし、10月29日から機内持ち込み手荷物の重量が10Kgから7Kgに引下げらてしまいます。ちなみに私が海外に出向く際の手荷物は水中ハウジングに入れたカメラとバッグだけで約7kg。iPadやらを含めると8~9kgになるので、バニラエアに以下を尋ねてみました。
でも、あえなく撃沈。たとえデリケートなカメラであろうとも「客の責任で梱包して預け入れ荷物にする必要がある」との返事でした。
LCCに多くを期待するのが間違いだというのは解るけど、今まで認められていたものがなくなるのは..。さて、困った。
昨日に続き、ANAマイレージを使ってセブに行くことを検討しています。
ANAは成田・羽田⇄セブ間に就航していないので提携しているフィリピン航空(PAL)の成田⇄セブ便を考えたけど、昨日書いた通り不可能、もしくは手続きがかなり面倒そうです。たらい回しで無駄に日数が経ったり、仮に成約にこぎつけてもあれこれ手配した後にキャンセルとか言われてもかなわんし。
ならば、残る手段は以下。
では、その差10,000マイルをどう取るか。飛行機に乗るのは好きなので搭乗時間とトランジットが増えるのはいいとして、まずはANAを検討。Expediaでマニラ⇄セブの料金を調べるとAirAsia Zestで10,093円〜。これにダイビング器材の預け代金(25kgまで片道930円、30kgまで2,328円)が掛かるので、ANAでマニラに行く際の燃油代と諸経費を足すとマイル以外の支払い合計16,500円ぐらいかな。国内線の便を選ぶともっと掛かります。
加えて、ANAの特典航空券は便ごとに数が限られているので、往復とも希望の便に空きがあるかを確認し、マニラでのトランジットを見込んで国内線を選ぶ必要があります。往路のANA→国内線はスムーズに行きそうだとしても復路の国内線→ANAには十分な時間を見ておく必要があるでしょう。何しろフィリピンですからね。
バニラエアの手続きはもっと簡単。ANAマイレージ会員用のサイトに入れば、あとは普通の航空券を買う手順と同じです。追加料金は預け荷物25kgまで往復2,000円と諸費用で計4,240円。トランジットを気にする必要もありません。
+10,000マイルと+12,000円〜、どちらを取るかは人それぞれかな。
ちなみに時間帯はバニラエアが往路13:20成田発、復路15:10成田着と、無理のない時間帯。一方ANAだと往路09:45羽田発以外に01:15羽田発も選べますね。それだと4:50にマニラ着、国内線に乗り換えて早ければ8:30セブ着ってところですか。移動も考えると午前中に潜るのは難しそうだけど、午後は楽しめますね。体はしんどそうだけど、それもありかな。
そろそろまたセブに行きたいと思っています。海の中はインドネシアの方が面白いけど、知り合いも増えたので顔をつないでおこうと。ただし、なるべく安く行くためにANAマイレージを使いたいところです。
最もシンプルな方法はANA傘下のバニラエア利用。成田⇔セブの直行便が30,000マイルです。
ただし、ANAのマニラ便なら20,000マイルですみます。だったらマニラ経由もありですね。ANAはLCC向けの第三ターミナル発着だからターミナル移動もなく、便数も豊富なLCC国内線で飛べば安く済みます。
でも、ふと思いました。ANAはフィリピン航空(PAL)と提携しているので、ANAマイレージを使ってPALの直行便でセブまで行かれるのではないかと。そこでANAに問い合わせると「PALに聞いてくれ」とのこと。よってPALに問い合わせたら「マブハイマイル(PALのマイレージサービス)以外のことは答えられない」という返事でした。バニラエアが就航した今、ANAマイレージでPALに乗る人はいないのかも。
とはいえ可否ぐらいは知っておこうと東京オフィスに電話しようとしたら、PALのWebサイトはいつのまにか刷新されていて、東京オフィスの記載がなくなっていました。赤坂見附にあったはずだけど。そうなると調べ直して問い合わせるのも面倒です。
ここはANAのマニラ経由、もしくはバニラエアが妥当でしようかね。良日程で取れるかは不明だし。
世間はゴールデンウイーク突入ですね。5月の1日、2日を休めば9連休ですか。日数的にはいい感じです。インドネシアの離島に行っても6日潜れそうだし。
でもゴールデンウィーク、私は大嫌い。どうにも前時代的な慣習ですよね。大勢が工場労働者とかで生産ラインを止めるために一斉に休むのが合理的だった頃の。それが職業が多様になった今でも続いていると。
そんなわけだから多くの人がここぞとばかりに旅行やレジャーに繰り出すのだけど、わざわざ混んでいて高額な時期に旅するなんて馬鹿げています。
とはいえ中小企業では有給休暇数が年間10日なんて会社も多いはず。そんなのインフルエンザの罹患2回で終わってしまいます。まあ年に2度はかからないにしても、子供が熱を出したとかで半日休んだりを繰り返せば、あっという間になくなるので迂闊には使えません。結局、ゴールデンウィークとか年末年始でしか長く休めなくなるわけです。
また、皆で一斉に休めば企業の経営者側は人員を最小限に抑えようとするし、その人数でやりくりできるなら賃金が上がらない上、好きなタイミングで休みを取りづらい空気が醸成されてしまう悪循環に陥ります。
ちなみに日本の祝祭日は年間17日で先進国トップ。今上天皇のご譲位後は2月23日が新しい天皇誕生日として加わるし、12月23日も祝日(「平成の日」かな)として残るのでしょう。また増えるわけだ。こんなことしていれば日本の労働者のワークライフバランスなんて一向に改善されっこありません。
そんなわけで、せめて「祝祭日も出勤日にするけど年間の有給休暇数を17日増やす」って企業が現れ、その考え方が普及してほしいものです。サービス業の多くは祝祭日関係なしに営業しているわけだし。
年間の有給休暇が1ヶ月ほどあれば、土日と合わせて様々な可能性が出てきますよね。例えば仕事の閑散期に2〜3週間、欧州各国を旅したり、フィリピンの英語学校に短期留学するとか。学校に通う子供と休みを合わせたい人は祝日に休暇を取ればいいし。
そうして休みのタイミングが分散すれば、何かといい時代になると思うのですよね。人手不足が顕著になって労働者の賃金も上がるだろうし。
今年は地球の海フォトコンテスト自由部門で準グランプリを獲ったものの、その割にいただいたのはドライケース&ハウジングオーダー5万円引き券と、ちょっと寂しい感じです。
そこで羨ましく思えるのがフォトコンのエリア賞を貰った方々。海外だと、タヒチ賞、ニューカレドニア賞、フィリピン賞、パプアニューギニア賞などが設けられていて、その地で撮られた入選作の中から選ばれます。エリア賞に輝くと往復航空券が貰えるのですよね。
でも、もし今年インドネシア賞があったなら私の写真が選ばれていたんじゃないかと。インドネシアで撮られた写真の中では最上位だから。ほんでもってガルーダ・インドネシア航空の羽田・成田⇆ジャカルタ往復航空券が貰えたと思うのですよね。それがあれば旅費が10万円ちょっと浮くのでアンボン以上に秘境っぽい島まで足を伸ばせそうなのだけど…。
まあ、なかったんだから今年は仕方ないけど、インドネシア観光省にはリクエストしておきましょう。来年からインドネシア賞を出してくれと。それを獲るためにはまたインドネシアに行って気合を入れて撮ってこなきゃいけないわけですが。
それに、今年はマリンダイビングフェアの会場で一際大きなブースを出していたくらいなので、インドネシア観光省としては日本からのダイバーの来訪を増やしたいはず。ならば、インドネシア賞を授与し、代わりにその写真を観光宣材に活用するといいと思うのですよね。宣伝文句に「地球の海フォトコンテストの…」という冠もつけられるし。
果たして私のアンボンカエルアンコウのどアップ写真を見て実際にアンボンまで行ってみようと思う人がどれだけ増えるかは解らないけど(さすがにマニアックすぎるし顔の一部しか写してないので)、ラジャアンパットあたりの美しいワイド写真なんかを選べば観光客を増やす効果はありそうな気がします。エリア賞の往復航空券代以上の成果は得られるんじゃないかな。
5万ほど溜まっているANAマイレージでインドネシア行きを画策中です。日程的に最も都合がいいGWの特典航空券は取れないので、他のタイミングで検討する必要があります。
そんな中、朗報が。ANAが8月1日から羽田⇄ジャカルタ便を増便すると発表しました。もちろん機体はB787です。
これまでの羽田便は10:15発で、確か2014年のアンボン行きの際に使ったけど、夕方にジャカルタについて9時間後の深夜の国内線で飛ぶのが厄介だったのですよね。
でも、これに羽田23:30発の便が加わります。よって平日なら会社終わりで乗れて、しかもジャカルタには朝7:30頃に着くので、さらなる国内線へのトランジットもやりやすくなります。
例えばレンべ行きなら9:40のバティクエアや11:00のガルーダ・インドネシア航空でマナドに飛べばOK。スムーズにいけば着後すぐにナイトダイブに参加できるかも。要するにシンガポール経由と同じようなツアーをジャカルタ経由でも組めるようになるわけです。
アンボン行きでも13:05のバティックエアに乗れば晩御飯に間に合います。インドネシアの離島に20時間以内で行かれるのはいいですね。