Philippine EXPO 2024

6月7日(金)、上野公園のフィリピンエキスポに行ってきました。

Philippine EXPO 2024のバナー

例によってフィリピンの出稼ぎ労働者がターゲットの送金サービスのブースが多いのだけど、自分には用がないのでフード系の屋台を物色。

会場をざっと見渡してから、焼きバロットを購入。一個500円です。高いよな。

Philippine EXPO 2024の焼きバロット
甘辛のチリソースをかけて出してくれるけど、もっとシンプルな味付けで食べたいよな

それからキッチンマニラのブースでシシグ&ライス(1,000円)を。このイベントでは毎年シシグを食べてるけど、今回のこれが一番美味かったかも。

Philippine EXPO 2024のキッチンマニラのシシグ&ライス
牛丼チェーンの松屋、限定メニューとしてシシグを出してくれないだろうか

他にもフィリピン料理の屋台はあちこちに。

Philippine EXPO 2024の屋台

最大手のAna’sは定番スイーツやパン類を販売してました。

Philippine EXPO 2024の屋台

こちらの着ぐるみはイミグー。出入国管理庁のマスコットだそうな。

Philippine EXPO 2024のイミグー

なお、ステージではフィリピンとは無縁そうな知らないローカルアイドルグループが入れ替わりでパフォーマンスを披露していました。例年、金曜日にはステージイベントはあまり無かったけど、主催者もせっかくの舞台を遊ばせておくのもなんだと考えたのでしょう。

Philippine EXPO 2024のバローカルアイドルのパフォーマンス
ローカルアイドルの楽曲、聴いてて心地よくないメロディが多いような。だから売れないのか、独自性の追求が裏目に出ているのかは知らんけど…

 

鳥栖 VS 基山

先日、とある場所で「鳥栖VS基山、住むならどっち?」という議論になりました。どちらも佐賀県の東端、実にローカルな話題です。

鳥栖のマスコット「とっとちゃん」
鳥栖のマスコット「とっとちゃん」

相手は「鳥栖一択だろう」とのこと。でも、そもそも鳥栖は市(人口約7.4万人)で基山は町(同1.7万人)だから直接比べることがナンセンスなのだけど、まあJRの駅として比較すれば、確かに鳥栖駅周りの方が基山駅周辺よりも圧倒的に開けています。

基山のマスコット「きやまん」と「きやまる」
基山のマスコット「きやまん」と「きやまる」

飲食店でいえば、鳥栖駅近くのフレスポ鳥栖にマクド、ミスド、リンガーハット、サイゼリヤ、くら寿司などが集結。対して基山駅の周りには個人営業っぽい居酒屋が数軒とカレー屋さんぐらい。ネットカフェも鳥栖には快活CLUBがあるけど、基山にはもはや本屋すらありません。

よって引きこもるなら鳥栖の方が断然有利なのは確か。でも、毎日外食する人ばかりではないし、別に自分の街だけで事を済ませなければならない理由はないわけです。電車、バス、車、自転車、あるいは徒歩でも、必要に応じてどこかに出向いて用事を済ませればいいわけで。そう考えれば基山も捨てたもんではありません。

例えば温浴施設の有無。基山には銭湯しかないけど北隣の原田(はるだ、福岡県筑紫野市)との境にはアマンディ筑紫野があります。加えて原田駅の西には筑紫の湯も。でも、私が調べた限りでは鳥栖にはサウナや温浴施設がありません(サウナ付きのラブホテルは検索に出てくるけど…)。

また、いわゆる激安スーパーにしても、原田にはロピア筑紫野が昨年オープンしたのに対して、鳥栖にあるのは業務スーパー。業スーも便利だけど、ロピアとは肉類を始めとする生鮮食品の質と量が違いますよね。

もっと言うと、今年の11月には小郡インターチェンジの近くにコストコ小郡倉庫店がオープン予定。基山からは甘木鉄道で最寄りの今隈(いまぐま)まで5駅15分+徒歩10分だから車がなくても行きやすい場所です。まあ、ひょっとしたら鳥栖にも巡回バスが通るかもしれないけど。

つまり、基山町自体は小さい街だけど、それこそ鳥栖も含めた周辺の街も利用しながら暮らしていけばいいわけです。もちろん車があれば鳥栖だろうが基山だろうが生活に大差はないし、車がなくても大きな不自由はありません。

そして最後に地価の観点。おそらく鳥栖駅周辺よりも基山町の方が地価や固定資産税が安いのではないかと。だったらアパートでの一人暮らしならともかく、一戸建てを構える上で基山を選ぶ人もいるでしょう。

@FROZEN

5月17日(金)、イオンスタイル新百合ヶ丘2Fに冷凍食品専門店@FROZENがオープンしたのでさっそく行ってきました。

@FROZEN

さすがに専門店。1Fの商品フロアよりも品揃えが充実しています。ソーセージ、ポテト、餃子などは1Fでも見かけない大容量のものがたくさんあります。

そして目玉コーナーの代表格がピカール。冷凍クロワッサンを試食用に加熱していて、いい匂いが辺りに漂っています。

@FROZENのピカール

でも、パンの類は1Fのパン屋コーナーで買った方がいいような。まあ目当ての品が売り切れてることもあるし、買い置きには便利か。

他にもアイスのコーナーにはブラックモンブランとミルクックが。佐賀県小城市の銘菓です。ゾンビランドサガのアイキャッチ画像にも描かれてましたよね。

@FROZENのブラックモンブラン

また、梅ヶ枝餅も売ってました。

@FROZENの梅ヶ枝餅

知ってる人も多いと思うけどこちらは福岡の太宰府天満宮の焼いたあんこ餅。私も子供の頃によく食べていました。

マッチョ泣かせ

マッチョの必須食品がブロッコリー。私もボディビルダーってわけじゃないけど筋トレを習慣にしているもので、ビタミンCやタンパク質が豊富なブロッコリーはよく食べています。

でも最近はブロッコリーの供給が品薄だったり高騰していますね。どうやら端境期に天候不順が重なったのだそうな。

イオンのブロッコリー売り場のポップ

そんなわけで近所のイオンではつい先日までは大ぶりの長崎県産や埼玉県産ブロッコリーが一個158円(税抜)で売られていたけど、最近は品切れだったり、小ぶりのやつが248円くらいしています。SANWAでは358円でした。

SANWAのブロッコリー売り場

端境は来週以降、収束に向かう見通しとのことだから、そうなるのを願うばかりです。

丸亀製麺が新百合ヶ丘にもオープン

丸亀製麺が新百合ヶ丘オーパにもオープンするそうです。

丸亀製麺新百合ヶ丘店のオープン告知

場所はB1Fへの下りエレベーターの降り口正面。かつてラケルがあった場所です。丸亀製麺、私はそんなに好きじゃないけど季節限定メニューには気になるものもあるので嬉しいかな。

その一方でキャンドゥは閉店するそうな。

キャンドゥ新百合ヶ丘店の閉店告知

まあ、隣のビルにダイソーの大型店があるので割をくったのかな。あるいは円安で商売が難しくなったとか。いや、キャンドゥは確かイオン系列なので、向かいのイオン内にいずれ再オープンするかも。

ともかく今のキャンドゥの敷地は大きいので、先々どんなお店が入るかは気になります。飲食店だといいなぁ。

さて、オーパのB1Fには他にも空きスペースが3区画ほどあります。中でも先月閉店したPRONTOがあった場所は外の通路側に面している飲食店に向きの区画。かつてはウェンディーズだったし。個人的には松のやが入ってくれると嬉しいのだけど。

火星カレー

4月5日(金)、毎年恒例のマリンダイビングフェアに参加するため池袋に赴きました。フェアの感想は改めて書くとして、先にランチの話を。

この日の昼は火星カレーでいただきました。文化会館からは駅を挟んで反対側、かつて蒙古タンメン中本の西袋店があったところの近くです。

火星カレーはいわゆるジビエ系のカレー店。ただしこの日は馬、鹿、カンガルー、ラクダなどは品切れだったので、羊(ラム)カレーに草(ほうれん草)をトッピングして注文。

火星カレーの羊カレー&草トッピング
火星カレーの羊カレー&草トッピング

ラムは食べ慣れた味、ほうれん草とカレールーはどろっとした食感。どこか草食動物の腸の内容物を連想させます。ライオンなんかが真っ先に貪る部位ですね。もちろんカレーの食材は新鮮で真っ当なものだし、美味でしたよ。

最近はなかなか池袋まで出向く用事がないけど、次は馬か鹿カレーを食べてみたいと思ってます。カンガルーは肉としてあまり美味しい印象がないんだよな…。

ゴールデンカムイ実写版

ゴールデンカムイ、実写映画の続きがWOWOWドラマになることが発表されました

ゴールデンカムイ実写版北海道刺青囚人争奪編

撮影は映画版と同時に行われていたようです。どうりで映画の最後にこれから登場するキャラクターのチラ見せシーンがあったわけだ。

ということは漫画原作のエピソードをかいつまんで映画を連作するのではなく、各エピソードを配信ドラマとして展開し、最高に盛り上がる場面だけまた劇場映画にするのではないかと。おそらく網走刑務所突入のあたりを。そしてその後の樺太編はまたWOWOWドラマになるのかも。

何しろ映画1作目は見事な出来栄えだったし、このWOWOWドラマも見逃せません。

なお、WOWOWにはスタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールドもあるので、ゴールデンカムイの話数が揃ってきたら、WOWOWオンラインに加入しようと思います。秋まで待ち遠しいなぁ。

ちなみにスタートレック、新スタートレック、ディープスペース9、ヴォイジャー、エンタープライズ、ディスカバリーはU-NEXTで配信されています。ほんでもってスタートレック:ローワーデッキはAmazon Primeビデオ。どこか一つのサービスにまとめて欲しいよなぁ。

佐賀の最高級みかん

2月末から近所のAEONで佐賀産の高級みかん「はまさき」が出回るようになりました。2個で698円(税抜)となかなかのお値段です。

しかも今年は同じく佐賀の最高級みかん「にじゅうまる」も売られています。こちらは2個で980円(税抜)。

佐賀の高級みかん「はまさき」と最高級みかん「にじゅうまる」

この時期じゃないと食べられないので、ここは奮発して両方とも購入。みかんとして考えればバカみたいに高いけど、単品500円のデザートと思えば、まあまあ納得です。

さっそくはまさきからいただくことに。皮は薄く果肉がたっぷり。その上とても甘く、酸味はわずかに感じられる程度。そうそう、これがはまさきの甘さだったなと。「こんなに美味いみかんがあっていいものか?」と思うぐらいの。

次ににじゅうまる。はまさきを超える値段の根拠はいかほどかと思ってたけど、はまさきよりもさらに酸味が少なく、ひたすら甘さが口に広がってきます。なるほど、高級の上の最高級みかんなわけだ。食べて良かった。

ちなみにはまさきは小田急OXにも売ってました。

佐賀の高級みかん「はまさき」と最高級みかん「にじゅうまる」

SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024(魚ジャパンフェス) in 代々木公園

2月24日(土)、SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024(魚ジャパンフェス) in 代々木公園に行ってきました。私にとって今年初のグルメイベントです。

SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024(魚ジャパンフェス) in 代々木公園のゲート

連日、天気が悪かったけど、この日だけは晴天予報。朝十時半ごろに着くと、まだ人出もさほど多くなかったのでどれほども並ばずに三品を賞味。

ガーリックシュリンプ。期待通りの美味さでした。

魚ジャパンフェス2024のガーリックシュリンプ

カキオコ(牡蠣のお好み焼き)。期待以上の美味さでした。岡山のお店だったかな。いつかまた食べたいです。

魚ジャパンフェス2024のカキオコ(牡蠣のお好み焼き)
おかかやキャベツに隠れて解らないけど、大粒の柿がいくつも乗っかっています

甘エビのユッケ。最高に美味でした。味付けされた甘エビと温泉卵の組み合わせは抜群です。

魚ジャパンフェス2024の甘エビのユッケ
私は甲殻類好きでカニにも惹かれるけど、イベント会場だとエビの方が外れないのですよね

でも11時をすぎると来場者が増えてどこも行列が長くなってきたので、そそくさと退散。この手のイベントは開始直後に行くのがコツです。終了前の時間帯も列が短くていいけど売り切れが発生するので。

ちなみに最近は天気が悪かったこともあり今回のイベントはパスしようと思っていたのだけど、ちょっと考え直して赴きました。というのも次回以降のイベントでは北海道や九州からの出店が減りかねないので。

理由は物流危機。4月から運送業の残業規制が強化されれば最も影響が出そうなのは長距離トラック輸送だろうから。ドライバーの多くが続けてくれればいいけど、離職が増えて補充もきかなければ長距離輸送網は必然的に細るわけです。

まあ、物流危機が本当に来るのか、どれぐらいの深刻度になるのかはまだ見えないけど、理屈で言えば長距離トラックドライバー達の処遇が報われない限り、避けられないんじゃないかな。そしてそれはグルメイベントに限らず、東京都民の食生活にも影響を及ぼすかもしれません。

ダンジョン飯が完結

人気漫画『ダンジョン飯』の13巻と14巻が発売されてから一週間ほど経ったので感想でも。以下、ネタバレを含みます。

ダンジョン飯14巻の表紙

いやあ見事な終わり方でした。12巻までに大風呂敷を広げまくってどう決着をつけるのかと思っていたのだけど。

積み残してた大きな課題は以下。

  • 翼獅子=悪魔を退治する
  • ファリンを生き返らせる
  • 人種間の極端な寿命差をなくす

他にも「イヅツミの呪いを解く」ってのがあったけど、まあ本編には不必要だし、ひょっとしたら外伝として先々描かれることがあるかも。

悪魔退治はいかにもダンジョン飯らしい展開で決着しましたね。ライオスが迷宮の主になって悪魔に脅かされない世界を望むところまでは予想通り。というか誰でも思いつく展開だけど、当然ながらそこでは終わらず。悪魔の口車に乗せられたライオスは魔物への変身願望を果たすことに。

それでも結局はライオスの生き物への理解の深さ、周到さが勝ちを呼び込みました。悪魔はライオスを「欲望を消化できるモンスター」に変えてしまい己の底なしの食欲を食われることに。そう、無敵の悪魔を倒す術も「食べる」だったとは、話の作り方が見事です。

ファリンの蘇生にしても、どうにか悪魔の力を利用して人間に戻すのかと思いきや、例の完食作戦でもって竜部分をみんなで食べて大宴会。ブレないですね。竜を完全には取り除けなかったせいで生き返ってもところどころに羽毛が残ったものの本人は意に介さず気に入るという。

ただし、マルシルの人種間の寿命差をなくす願望は、彼女が他者の死を受け止める心構えで消化。その思いはヤアドにも「昔は死んで全部失うのが怖かったけど」と代弁させています。このへんの演出も上手いよなぁ。

そうそう、ライオスに向けられた「一番の望みは叶わない」という悪魔の呪いは「ファリンの蘇生失敗」ではなく「魔物が寄り付かなくなる」というものでした。なるほどね。

そして本編最後の一コマにも、食へのこだわりを説いた悪食王ライオスが「今日は何を食べようか」とコボルトの子供を抱え上げて周りを慌てさせるというオチが。

そんなわけで全編を通じて名作でした。年明け1月4日からアニメが始まるけど、そちらも見逃せません。後々、NETFLIXとかで実写化してもらえないだろうか。モンスターや料理はその方が見応えがありそうだから。

さつまいもは最強ダイエットフード

先日、とあるテレビ番組でプロボクサーの那須川天心選手が「さつまいもは減量中でも食べられるスイーツ」と言ってました。良いことを聞いたなあ。私は甘いものはさほど食べないけど焼き芋は大好きです。食物繊維や栄養価も豊富だし。

さつまいも

食事で血糖値を上げないテクニックに野菜ファーストの食べ方があるけど、手頃なカット野菜なんかは生では食べづらいし、多くのドレッシングには砂糖が含まれているので、焼き芋で代用できればありがたいなと。

とはいえ、ホクホクの焼き芋は体脂肪が増える原因となりダイエットには向かないとのこと。

でも大丈夫。冷蔵庫で一旦冷やせば糖が食物繊維と似た働きをするレジスタントスターチに変わり、これは再加熱しても変化しないらしいので。

だったらお店でも焼きたてだけでなく、冷却済み焼き芋も売ってくれるといいなけどな。

 

とんこつラーメン発祥の地

11月5日(日)は佐賀インターナショナルバルーンフェスタの最終日だったけど午後の競技はないので行かずに鳥栖の隣の久留米に赴きました。

JR久留米駅前には「とんこつラーメン発祥の地」という屋台を形どった記念碑が立っています。

JR久留米駅前のとんこつラーメン発祥の地記念碑
JR久留米駅前のとんこつラーメン発祥の地記念碑

説明がきは以下。

九州独特のスープが白した豚骨ラーメンは、1937(昭和十二)年に久留米市の明治通りの屋台「南京千両」で驚生した。店主の宮本時男さんが、横浜の中華街や東京で支那そばを研究し、郷里の長崎チャンポンのスープを参考に豚骨スープを完成させた。

その十年後の1947(昭和二十二)年、同じ人留米の屋台「三九」の杉野勝見さんが、より白濁した豚骨スープのラーメンを売り出し人気を呼んだ。このスープは、買出しに出た除、留守番の母がうっかり長時間、強い人力で沸騰させてしまい濃く白してしまった。しかし開店時間が迫っていたため捨てずに味付けしてみると、実に深いコクがあったというもの。

こうして“然から生まれた豚骨ラーヌンを、ほかの屋台や店も売り出すようになり、やがて全九州へと広まっていった。

プリン県SAGA

香川県は「うどん県」、大分県は「温泉県」を名乗ったことがあるけど、佐賀県は「プリン県」だそうな。以前、テレ朝のかりそめ天国でも特集されてましたよね。

そして佐賀インターナショナルバルーンフェスタの会場では佐賀県下で販売されている全18種類が勢揃いしていました。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタのプリン県ブースの品揃え

もちろんそれぞれのお店に行けば買えるけど、コンパクトな佐賀県とはいえ巡るにはかなりの労力が必要なので、このイベントはプリン好きには最高でしょう。

こちらの青年は「プリン王子」だったかな。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタのプリン県ブースのプリン王子

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023

11月18日(土)、代々木公園のフィエスタ・デ・エスパーニャ2023に行ってきました。今年で10回目だそうな。私も毎年楽しみにしているイベントの一つです。

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023

食べたのがこちら。

サルスエラ(Zarzuela)

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023のサルスエラ
スペイン風ブイヤベースだそうな。

エビ、ホタテ、サザエ、魚の切り身なんかが入ってました。

昔メキシコ料理店で食べて感激したソパでマリスコス(Sopa de Mariscos)の味を期待したのだけど、違いましたね。これはこれで美味かったからいいけど。

Jorge’s Paellaのパエリア

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023、Jorge's Paellaのパエリア
Jorge’s Paellaのパエリア

本来のパエリアは生米っぽい粒が感じられると聞くけど、そんな感じの出来上がりでした。

大鍋パエリア

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023、大鍋パエリア
フィエスタ・デ・エスパーニャ名物の大鍋パエリア(チキン)

毎年恒例の大鍋パエリア。400食限定で11:30と14:00に炊き上がります。大鍋でしっかり作るせいか、生米っぽいの食感はないですね。

イベリコハム・デ・セボ

フィエスタ・デ・エスパーニャ2023、イベリコハム・デ・セボ
イベリコハム・デ・セボ(80g)

ハモン・セラーノがお昼には既に売り切れてたので代わりにイベリコハム・デ・セボを。これもまた美味いですよね。

さて、今週末はいよいよフィリピンフェスティバルです。楽しみだ。

佐世保海軍カレー

11月4日(土)、佐賀インターナショナルバルーンフェスタの会場で最初に食べたのが佐世保海軍カレー。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタの佐世保海軍カレーブース
佐賀インターナショナルバルーンフェスタの佐世保海軍カレーのブース
佐賀インターナショナルバルーンフェスタの佐世保海軍カレー
佐賀インターナショナルバルーンフェスタの佐世保海軍カレー

いわゆる海軍カレーはレトルトにもなっているし馴染みがあるけど、こちらは元佐世保海軍食堂の鐘ヶ江シェフが作るカレー。ならば試してみないと。

で、食べたら確かに甘辛だけど甘味が強いですね。しかも隠し味でチョコレートでも入れたかのような甘さでした。そこにスパイスが少量入っている感じの。

次にはしまき。はしまきは福岡でもあちこちでみられる屋台飯ですね。薄く作ったお好み焼きを割り箸に巻いたものです。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタで食べたはしまき
はしまき。最初はスティック状に持って食べられるけど、次第にバラけてきて、蹴局は箸でつまんで食べることになります

さらには佐賀牛肉まん。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタで食べた佐賀牛肉まん
佐賀牛肉まん。あっさりした味付けです

そしてイノシシバーガー。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタで食べたイノシシバーガー
イノシシバーガー。普通に美味いですね

以上。

先日も書いたけど、佐賀バルーンフェスタは広い会場で開催されるため東京では終結できないほどの数の屋台や室内出店のお店がたっぷり。バルーンに興味がない人でもお祭りとして楽しめるでしょう。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2023

11月3日(金・祝)、佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2023に行ってきました。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2023のバナー

JR鳥栖駅で江北行きの電車に乗り、佐賀、鍋島と通過してこのイベント開催時だけ解放されるバルーンフェスタ佐賀駅に到着したら佐賀県民全員が集結したかのような混み具合。後で知ったけどこの日の来場客は21万人だったそうな。

会場は嘉瀬川の河川敷。ゾンビランドサガの第7話、サガロックが開催されていた場所です。ならばこれも聖地巡礼か。

ゾンビランドサガ第7話のワンシーン
ゾンビランドサガ第7話のサガロック会場

なお、会場には東京のイベントでも見たことないかもという数の屋台がびっしり。さすがは地方の田舎部。敷地にたっぷり余裕があるからなぁ。その上、体育館のような建物内では「うまかもん市場」「くつろぎ広場」「ふるさと物産館」が展開されていました。

食べたのはえびドッグ&鯖ドッグ。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2023のえびドッグ&鯖ドッグ
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2023のえびドッグ&鯖ドッグ

そして祐徳梅乃餅。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2023の祐徳梅乃餅
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2023の祐徳梅乃餅

さて、肝心のバルーン競技。この日のお天気は快晴だったけど15:00にキャンセルが発表されました。午前の競技(7:00〜)は無事実施されたのだけど午後の競技は中止です。理由は風が強かったから。何しろ風まかせの競技ですからね。強風下だとバルーンを膨らませるのにも苦労するようです。暖かくない空気も注入されて。

でも、有志の3チームがバルーンを膨らませてくれました。飛べはしなかったけどバルーンのサイズ感がわかります。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2023 11月3日の風景

東京ラーメンフェスタ2023

10月31日(火)、11月1日(水)、駒沢オリンピック公園の東京ラーメンフェスタ2023に行ってきました。何しろ代々木公園の週末グルメイベントのスケジュールが空いちゃってるので。

食べたのはこちら。

【茨城】濃厚うにそば

東京ラーメンフェスタ2023の【茨城】濃厚うにそば

うにの風味が溶け込んだクリーミーな鶏白湯スープが美味でした。

【山形】山形さくらんぼ鶏使用!金の鶏中華

東京ラーメンフェスタ2023の【山形】山形さくらんぼ鶏使用!金の鶏中華

山形さくらんぼ鶏とそれを引き立てる麺とスープがとても美味でした。ナルトに隠れている黄色い球体は生卵の黄身かと思いきやタラコのような食感でした。

実はこの日の二杯目は【岐阜】濃厚えび味噌ラーメンにしたかったのだけど10/26~10/29までの限定だったらしく、当該ブースが【福岡】継ぎ足し続ける「濃厚・クリーミー」スープ!元祖とんこつ・久留米ラーメンに入れ替わってい入れ替わっていため、ラーメン県山形のこちらのラーメンを選択。普段の食事なら久留米ラーメンを最優先に選ぶのだけど、まあ帰省時にお店で食べればいいので。本田商店、久留米の本店には行きづらいけど、キャナルシティ博多のラーメンスタジアム店には無理なく行かれます。

【フランス】ブルターニュ産オマール海老のエスプーマ豚骨

東京ラーメンフェスタ2023の【フランス】ブルターニュ産オマール海老のエスプーマ豚骨

このイベントで食べた4食を振り返って最高に美味いと思ったのがこちらのブルターニュ産オマール海老のエスプーマ豚骨ラーメン。フランス人と思しきスタッフ達が作ってました。

でも、追加トッピングの辛味噌は溶けやすくスープがすぐに辛くなるので、味変前の味を楽しむには最初にスープを啜るべきですね。

【埼玉】超濃厚ワタリガニ豚骨

東京ラーメンフェスタ2023の【埼玉】超濃厚ワタリガニ豚骨

最後に食べたのが超濃厚ワタリガニ豚骨ラーメン。私はエビカニ好きなのでカニのラーメンを見つけると必ず試すことにしてるのだけど、カニってラーメンには難しい食材じゃないかと。何しろカニらしい味はエビほどは伝わってこなくて。

こちらのラーメンも確かに美味しかったけど、カニの風味を探してしまいました。

ということで、このイベントに限らず、カニを使ったラーメンでこれっていうものにはいまだに出会えていません。

日本インドネシア市民友好文化フェスティバル2023

10月14日(土)、代々木公園の日本インドネシア市民友好文化フェスティバル2023に行ってきました。在日インドネシア人大集結のイベントです。

でも、結論から言うと最悪に近い経験になったような。お昼前に行ったらどこのブースもすでに長蛇の列。先々週の北海道フェアや先週の九州物産・観光フェア以上の混雑具合です。しかたなく少し時間を潰して15時前に再び会場に赴くも、列の長さは変わらず。

せっかく行ったのに何も食べずに立ち去るのでとある列に並んでみたものの、ありつくまで1時間半ほどかかってしまいました。だったらインドネシアレストランを探してそちらに食べに行った方がよかったなぁ。

日本インドネシア市民友好文化フェスティバル2023の南風のアヤムウォク、ルンダン、BALI HI
南風のアヤムウォク(チキンのカレー炒め)、ルンダン(牛肉の煮込み)、BALI HIビール

こうなった理由はおそらく出店ブースの数が例年よりも少なかったことと、翌15日(日)が雨予報だったからかな。

日本インドネシア市民友好文化フェスティバル2023の演舞
ステージでは見応えのある舞踊がたくさん行われていました

なお、会場の傍でアフリカンフェスティバル2023もやってたけど、とてもフェスティバルと呼べない小ぢんまりした規模でした。

九州観光・物産フェアin代々木 2023

10月7日(土)、代々木公園の九州観光・物産フェアin代々木 2023に行ってきました。

食べたのは佐世保バーガー。

九州観光・物産フェアin代々木 2023の佐世保バーガー
相変わらず美味いけど、辛味のアクセントが欲しいような…

博多ひとくち餃子。

九州観光・物産フェアin代々木 2023の博多ひとくち餃子
シュウマイサイズの餃子。肉がぎっしりで普通に旨し

鹿児島黒豚カルビ串焼き(ガーリックソース味)。

九州観光・物産フェアin代々木 2023の鹿児島黒豚カルビ串焼き(ガーリックソース味)
これも文句なしの美味さです

飲み物は沖縄ブルーの三種飲み比べセット。沖縄ブルー8年、沖縄ブルー43°、NEW MAKE(沖縄ブルー原酒)50°。沖縄ブルーは米のウイスキーです。

九州観光・物産フェアin代々木 2023の琉球ブルー3種飲み比べセット
アルコール度が40°を超える酒は美味くて満足度が高いいよな。なお、県外には滅多に出回らないとされる幻の紫ラベル8,800円も売ってました

そして白岳のブースで白岳しろハイボール、白岳KAORUハイボール、しろジャスミン割りの三種飲み比べセット。白岳は熊本県人吉市の米焼酎ですね。

白岳(熊本県人吉市)のブースで白岳しろハイボール、白岳KAORUハイボール、しろジャスミン割りの三種飲み比べ
店の側で飲んでたら店員さんから「どうですか?」と話しかけられたけど、「ロックで飲みたかった。ハイボールになるとソーダ水だもの」と答えときました。いや、まあハイボールでも普段なら味がわかるはずだけど、この日は先に50°のウイスキーを飲んじゃったもんだから。飲む順番を間違ったな

最後、ご当地酒蔵巡りのブースで佐賀県基山町の基峯鶴を飲んで帰ろうかと思ったけど、すでに品切れでした。お昼前にはボトルがあるのを確認してたのだけど。

九州観光・物産フェアin代々木 2023のご当地佐賀グラ巡りブース

さて、一週前の北海道フェアと比較すると、開催規模が小ぶりでしたね。九州は北海道よりも小さいものな。九州は沖縄も入れて8県あるし、もっと出店が充実しててもいいはずだけど、何か事情があったのかな。

そして来春からは運送業の残業規制や人手不足でもって長距離輸送力が減るので、この手のイベントは開催しづらくなるかも。

なお、代々木公園のイベント広場の隣(NHKの前を抜けて原宿方面に向かう通路)ではベトナムフォーフェスティバルが開催されていて、パクチーの香りが漂っていたし、ドリアンが1kg1,800円で売ってたりもしました。単発のイベントとして開催してくれれば楽しめたのにな。

北海道フェア2023

9月28日(木)、代々木公園の北海道フェアに行ってきました。4日間のイベントで金、土、日と進むにつれ人出が増えて混むから、初日に行かれたのはフリーランサーの利点です。

あいにく北海道の食べ物を味わうには暑すぎる気温だったけど、まあしょうがない。

で、食べたのはこちら。

海鮮丼屋小樽ポセイ丼の帆征丼(ポセイドン)、2,500円。

北海道フェア2023のポセイ丼

蔵 別邸の帆立貝柱のバター焼き、800円。

北海道フェア2023の帆立貝柱のバター焼き

蝦夷番屋の流氷セット(かにみそ甲羅棒肉盛り&流氷ビール)、2,000円。

北海道フェア2023の流氷セット(かにみそ甲羅棒肉盛り&流氷ビール)
普段はビールは好んで飲まないのだけどカラフルなやつは試したくなります。でも炎天下で一人で飲むと、これっぽっちの量でもちょい酔いが回ってしまいます

総じて期待を裏切らない美味さだけど、気温33℃を超える夏日なのがなぁ。

最後、試食させてもらった中で一番気に入ったたこ足わさび(200g)を買って帰ってきました。

北海道フェア2023のたこ足わさび200g
1パック 1,404円はお手頃価格と思いきや、100gあたりそのお値段だそうで

ナマステ・インディア2023

代々木公園のナマステ・インディア2023に行ってきました。インド人大集合イベントです。

食べたのは「日本で1番インドに近いインドレストラン」と称するMumbaiのPunjabi Chole Bhatura(パンジャビチョレバトゥーラ)。北インド定番のひよこ豆のカレーと揚げパンです。揚げパンは硬いかと思いきやしっとりしていて中は空洞でした。

Punjabi Chole Bhatura(パンジャビチョレバトゥーラ)
MumbaiのPunjabi Chole Bhatura(パンジャビチョレバトゥーラ)

次にSRI VALAJIのマトンビリヤニ。ビリヤニはチキンがポピュラーだけどマトンも美味いですね。

SRI VALAJIのマトンビリヤニ
SRI VALAJIのマトンビリヤニ

そしてCALCUUTTAのMASALA DOSA(マサラ・ドサ)。米ペーストを発行させた生地で作るクレープで中にじゃがいものスパイス炒めが入っています。

Punjabi Chole Bhatura(パンジャビチョレバトゥーラ)
CALCUUTTAのMASALA DOSA(マサラ・ドサ)

どれも美味かったけど、この中では最初に食べたパンジャビチョレバトゥーラが一番自分の好みには合っていました。

ただし、出汁や隠し味で甘味が加われば、より日本人向けになるんだろうな。そうなるとインドっぽさが損なわれるんだろうけど。

なお、会場にはこんな置物の展示も。真ん中は角のあるカバですかね?

他にもWOWOWで放送が決まったRRRの記念撮影ブースもありました。

また、ステージではインドのパフォーマンスの合間になぜかアイヌの舞踏や歌もやってました。アイヌとインド、何か繋がりがあるのかな。

ンボンゴヌガ

9月9日(土)、代々木公園のアフリカン・アメリカン・カリブフェスティバル2023に行ってきました。飲食店が数軒と物販1軒というこぢんまりした規模のイベントです。

そんな中、とあるお店のバナーには各国の見慣れないメニューが並んでいました。ざっと挙げるとクスクス(モロッコ)、チャカラヤ(南アフリカ料理)、ンボンゴヌガ(カメルーン)、スターチキン(ジャマイカ)、ヤッサ(セネガル)、ドレーライス(カメルーン)など。

アフリカン・アメリカン・カリブフェスティバル2023のとあるお店のメニュー写真 実店舗の紹介がないのでイベント専門なのかな。最近、イベントでこの手の出店をちょくちょく見かけます。

どれにするか悩んだけど、こんなときは最も怪しげなものを頼むのが私のモットー。そこで選んだのがンボンゴヌガ。真っ黒で、何かの果物のようにも見えます。

アフリカン・アメリカン・カリブフェスティバル2023のンボンゴヌガの写真

そして出てきたのがこちら。正体は豚バラ旨煮でした。まあ、普通に美味しかったけど期待した奇抜さはなかったな。

アフリカン・アメリカン・カリブフェスティバル2023のンボンゴヌガの写真

それからキューバ系のお店でキューバ丼を。長粒米の上にブルドポーク(ほぐした豚肉)と黒豆のシチューが乗っています。黒豆の方はまるで砂糖が入ってない小豆ですね。

アフリカン・アメリカン・カリブフェスティバル2023のキューバ弁当

最後にお隣のチャイナフェスティバル2023に移動してビャンビャン麺を。麺はシェフがその場で捏ねて伸ばして作ってました。

ビャンビャン麺

実はこちらのチャイナフェスティバルの方がメインで、アフリカン・アメリカン・カリブフェスティバルはサブっぽい規模感覚なのだけど、どうも私は中華料理には食指が動かなくて。多分、油っぽいものが多いからかも。上のビャンビャン麺にしてもラー油でオイリーだったし。

なお、次の代々木公園グルメイベントは23(土祝)・24(日)のナマステ・インディア2023第4回ペルーナショナルフェスティバル。その次の週末は第33回北海道フェアin代々木 〜ザ・北海食道〜です。いい季節になりました。

伊万里ちゃんぽん in 新橋

新橋で伊万里ちゃんぽんを食べてきました。というのも2月に伊万里を訪れた際、スケジュールの都合で食べそこない、ずっと気になってたもので。ちなみにこのお店は6月12日に近所から今の場所に移転したそうな。

伊万里ちゃんぽん新橋
伊万里ちゃんぽん(新橋)の店構え

頼んだのはもちろん伊万里ちゃんぽん(大盛り)。

伊万里ちゃんぽん(大盛り)

上の写真だと大盛り具合が分かりにくいので、別角度からも撮ってみました。

伊万里ちゃんぽん(大盛り)

私も大食いな方だけど、結構たいへんな分量でした。

お味はもちろん美味。長崎ちゃんぽんとも井出ちゃんぽんともちょっと違いますね。スープは久留米のとんこつラーメンに近いかな。

ゾンビランドサガリベンジのアイキャッチ(伊万里ちゃんぽん)
ゾンビランドサガリベンジ第3話のアイキャッチ2(伊万里ちゃんぽん)
ゾンビランドサガリベンジのアイキャッチ(井出ちゃんぽん)
ゾンビランドサガリベンジ第3話のアイキャッチ1(井出ちゃんぽん)

そして店内にはゾンビランドサガのポスター各種、境宗久監督やフランシュシュ1号源さくら役の本渡楓さん、そしてなぜか5号ゆうぎり役の衣川里佳さんの義理の兄のサイン色紙も飾ってありました。

伊万里ちゃんぽん新橋の店内のゾンビランドサガポスター

なお、このお店の住所は新橋だけど、日比谷公園からもすぐ近く。そしてゾンビランドサガリベンジの劇中、140年ぐらい前に伝説の花魁だったゆうぎりを見受けした政府高官は佐賀出身で「日比谷の鬼」と呼ばれてました。なるほどそういう繋がりだったのか。

ともかく東京に佐賀の常設のアンテナショップはないので、このお店は佐賀出身者や佐賀ゆかりの人たちが集まる場所としても利用されてるんじゃないかと。

ちなみに伊万里ちゃんぽんは伊万里と新橋(日比谷)以外にも福岡(雑餉隈)に店舗があるそうな。だったら帰省の際に伊万里に出向かずとも普通に立ち寄れるかも。

基峯鶴(きほうつる)

どぶろっくの二人やキングダムの作者、巨人軍の長野選手、DeNAの濵口遥大投手らの出身地であり、我が故郷でもある佐賀県三養基郡基山町にも基山商店という酒蔵があります

そちらで出している商品が『基峯鶴(きほうつる)』。さすがに帰省した時ぐらいしか買えないかなと思いきや、登戸の地酒本舗 小島屋でも売ってました。まあラインナップは限られるけど。

基峯鶴 辛口純米雄町 生
基峯鶴 超辛口純米雄町 生

で、超辛口純米ってやつを買って飲んでみたけど、どうなんでしょうね。私は日本酒を飲み慣れてないものだから味の評価ができないや。超辛口と言っても日本酒は甘いし、頻繁に飲もうとは思わないかな。

サンポー焼き豚ラーメンのキャンペーン

九州人なら誰もが知っているカップラーメンが焼き豚ラーメン。袋麺のうまかっちゃんと並び立つ郷土食的なインスタントラーメンです。極薄のチャーシューが入っているんだよな。

サンポー焼き豚ラーメン

実はこのサンポー食品という会社は佐賀県三養基郡基山町にあります。私の実家からは駅を挟んで反対側だけど、鳥栖に向かって自転車を走らせる際には途中で前を通ります。

 

で、そのサンポー食品が焼き豚ラーメン発売45年ということでQUOカードプレゼントのキャンペーンを始めました。

サンポー焼き豚ラーメン発売45周年記念QUOカード

ならば応募しないとと思いきや、実施方法はWebフォームから応募とかではなく、QUOカードが商品の中に同封されているのだそうで。金券的なものを入れてしまうとは大胆だけど、なるほど合理的だ。何しろ抽選や発送などの追加コストがかからないものな。

追記;

2023年8月12日の『熱狂マニアさん!』で放送された、「即席麺マニア大集結!日本VS韓国…インスタント麺No.1決定戦」でも焼豚ラーメン(サンポー食品)が初回されていました。

私も45年前から好きで食べてるけど、そうか、ラードで揚げているから美味いのか。

ゾンビランドサガ マンホールすべてを巡ってみて

昨年の10月と今年の2月にかけて、ゾンビランドサガのマンホールすべてを巡ってみました

ゾンビランドサガ マンホール佐賀県MAP

というのも私は数年内に向こうにUターンするつもりなので、今の故郷である佐賀県の目ぼしい地を一通り知っておこうと。そこに『マツコ有吉かりそめ天国』や『行列のできる相談所』の佐賀特集が重なったもので尚更行くべだと思い立って。

ちなみにUターンを数年内としているのは、東京の便利さや暮らしやすさが向こう数年以内に失われていきそうだから。理由は長年の一極集中の副作用である超高齢化の進行と、来春からの物流危機による生鮮食料価格の高騰。どちらも解決策が見つかっていないので深刻化は避けられそうにありません。だったら田舎で暮らすのもよかろうと。

さて、佐賀中を巡ってみたものの、また訪れてみたいと思った地は限られます。

基山町

訪れるというか自身名義の家があるので住む場所です。県内で一番犯罪率が低いのどかな田舎町だけど、基山駅から博多まではJRで25分、鳥栖まで6分、久留米まで18分という場所なので、車がなくても生活に不自由しません。サウナ付きの広めな温泉施設もあるし。

でもジムが町内にないのが唯一の難点かな。

鳥栖

実家から一番近いちょっとした都市部です。飲食店が駅近くやロードサイドにたくさんあります。ネットカフェや業務スーパー、アウトレットモールも。

それにジムもあります。

佐賀市

基山駅からはJRで35分。県庁所在地だし、何かしら用事ができたら行くかな。ドライブイン鳥で食事したい時とか。先祖ゆかりの与賀神社もあるし。

武雄&嬉野

武雄と嬉野は温泉目当てですね。化粧水のような線質がたまらんです。

鹿島&多良

鹿島市とその隣の嬉野市は酒どころだからイベントの時は行くだろうな。

多良は竹崎ガニ目当てですね。

以上かな。唐津や呼子にも惹かれはするけど実家からは遠いもんで。いや、唐津の海ではダンゴウオが見られるはずだから、春先に潜りに行くのはいいかも。

台湾フェスタ2023

2023年7月29日(土)、代々木公園の台湾フェスタ2023に出向きました。

台湾フェスタ2023の人形
例年だと、これを被った人が会場を練り歩いてたけど、今年は暑すぎるのか展示されてました。

食べたのはまず「新台湾たこ焼き」。

台湾フェスタ2023の新台湾たこ焼き
ピリ辛のオーロラソースがかかってるのが新台湾風だそうな

それから台湾蟹おこわ。

台湾フェスタ2023の台湾蟹おこわ
美味し。まあ予想通りの味と食感だけど

そして肉圓(バーワン)。

台湾フェスタ2023のバーワン
甘辛ソースをかけた肉まんですね。ただし外側は求肥(ぎゅうひ)みたいなもっちもちなやつです

さらにライチビール。

台湾フェスタ2023のライチビール
ライチ風味のビールではなく、ライチジュースにビールを混ぜたような味でした。甘いビールってのはどうなんだか

さて、この台湾フェスタでもって代々木公園のグルメイベントは一旦終了かな。

でも、秋になればまたいくつか開催されるはずです。

モヒカンらーめん

小城公園でフランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(小城公園)を撮影した後、残り二枚のマンホール蓋を巡るべく、佐賀駅に戻って久留米行きのバスに搭乗。久しぶりの福岡です。

JR久留米駅でレンタル自転車を借りて走り、先ずは腹ごしらえすべくモヒカンラーメン久留米試験場前店に。

モヒカンラーメン、以前から知ってたので昨年10月の帰省時に福岡空港で食べられると思ってたら、直前に閉店になってたので今回こそはと。

頼んだモヒカンラーメンがこちら。

モヒカンラーメン

残念ながら私が期待していた臭旨なラーメンではなく、上品なとんこつラーメンでした。なるほど、今風なわけだ。これならJR久留米駅の来福軒の方が私の好みかも。あちらは店の外まで豚骨臭が流れ出てたもんな。

それから豚骨飯。こちらは文句なし、期待通りの旨さでした。

モヒカンラーメンのとんこつ飯

モヒカンラーメンの外観はこんな感じ。

モヒカンラーメン久留米試験場前店の店構え
で、少々頑張って立ち寄ったモヒカンラーメンだけど、どうやらJRの博多駅デイトスにも店舗ができたようで。そっちの方が行きやすかったな。

それから埼玉にも店舗があるそうな。

ブラジルフェスティバル2023

ブラジルフェスティバル2023、Melissa Kuniyoshiの歌唱
Melissa Kuniyoshi

7月15日(土)、代々木公園のブラジルフェスティバル2023に行きました。

食べたのはBARBACOAのシュラスコ&ソーセージのセット(1,500円)。

我々日本人は薄切り肉の焼肉に慣れきっている感もあるけど、タレを使わず厚切りの肉そのものを味わうのは格別ですね。

そしてカイピリーニャ(700円)。ブラジルを代表するカクテルで、名前は「田舎娘」という意味だそうな。

カイピリーニャ
ちゃんと混ぜないと、濃い部分と薄い部分の差が顕著ですよくモヒートと比較されるけど私はモヒートの方が好きかな。

カシャッサベースのこのカイピリーニャはよくラムベースのモヒートとくらべられるけど、私はモヒート派だな。というかもともとラム好きだから。

そして何故か出店していた岩崎本舗の長崎角煮バーガー(700円)。角煮まんじゅうは食べたことがあったので、角煮バーガーを選んだけど美味ですね。

長崎角煮バーガー
角煮がレタスに隠れています。バンズはふわっふわの饅頭きじかな。麺は皿うどんの揚げた細麺です

そしてステージでは、Gustavo AguilaとMelissa Kuniyoshiの歌唱をしばし。その次はカウアン・オカモトだったけど、なんとなく満足だったので聞かずに帰ってきました。

Gustavo Aguila
Gustavo Aguila

で、ステージショーを見ながら思ったのが、「新百合ヶ丘の旧住宅展示場の跡地も音楽ステージを拵えて、イベント会場として使えばよかったのに」ということ。どうやらフットサル場ができるらしいけど、それだとお隣のインドアテニス場同様、そのスポーツをやる人ぐらいにしか恩恵がないのですよね。でも、イベント会場なら老若男女が楽しめるわけです。せっかく昭和音大も近くにあるわけだし。残念。

そうそう、会場ではオジエルとすれ違いました。世界くらべてみたらでお馴染みの。在日ブラジル人の方々、このイベントを楽しみにしていたんだろうな。

たろめん

佐賀県内最小の町、大町町で楽しみにしていたのが、この町の名物『たろめん』を食べること。かつて炭鉱マンが愛した味だそうな。

アンテナショップ大町ふるさと館に併設されている福母食堂で頼んだたろめんがこちら。

大町町 福母食堂のたろめん

見た目はちゃんぽんだけど、スープは牛骨、麺は五島うどんみたいな感じ。なるほどラーメンともちゃんぽんともうどんとも似て非なる代物ですね。なかなか美味でしたよ。

大町町 福母食堂のたろめんの看板

ちなみにかりそめ天国でも紹介されたお店「さんゆうし」にも行ってみたけど「営業中」のサインが出てなかったのでスルー。この日は祝日、学校も休みだし、親子でのんびりしたかったのかも。

佐賀 大町町のさんゆうし

道すがら、近くに見つけた福母八幡宮でお参りしてきました。

佐賀 大町町の福母八幡宮

アンテナショップ大町ふるさと館

アンテナショップ大町ふるさと館を見つけたので入ってみました。建物がピカピカだと思ったらリニューアルオープン後1ヶ月も経ってなかったようで。

アンテナショップって東京とかに県をあげて出店するイメージだけど、ここは佐賀の地場産品を集めた道の駅の小型版みたいなお店でした。

まずは佐賀牛コーナー。よだれが出そうになります。

アンテナショップ大町ふるさと館の佐賀牛コーナー

アンテナショップ大町ふるさと館の佐賀牛ローストビーフ

それから佐賀のブランド鶏『ありたどり』のコーナーも。きっと美味いんだろうなぁ。有田焼で知られる有田町にあるありた株式会社が商品展開しているようです。

アンテナショップ大町ふるさと館のありたどり

アンテナショップ大町ふるさと館のありたどり

他にもベーカリーとスイーツ、デザートのコーナーがあったかな。

結局目移りして何も買わなかったけど、惜しいことをしたなぁ。

こちらはアンテナショップ大町ふるさと館の外観。

アンテナショップ大町ふるさと館の外装

光武酒造

この週末は代々木公園のグルメイベントがないので、また2月の佐賀旅行の話でも。

竹崎城址展望台、大海神社の海中鳥居、道の駅太良を後にし、最後に立ち寄ったのが光武酒造。こちらの焼き芋焼酎『魔界への誘い』は神奈川とかのイオンやカクヤスでも買えます。

光武酒造

光武酒造

そう、佐賀県の鹿島市と隣の嬉野市は知る人ぞ知る酒どころだったりします。

まあ、この時は自転車移動だったし立ち寄って飲ませてもらったりはせず、酒蔵通りの雰囲気だけ。

でも、鹿島酒造ツーリズムなんてのもやっているし、機会をみて参加してみたいものです。

鹿島市佐賀グラ通り まちなみ案内

鹿島酒蔵マップ

タイフェスティバル&VISIT THAILAND YEAR 2023

タイフェスティバルは代々木公園で開催された後に福岡でも「タイフェスティバル&VISIT THAILAND YEAR 2023」として開催されたようです。なるほど福岡⇄バンコクの飛行機も飛んでるもんな。

タイフェスティバル&VISIT THAILAND YEAR 2023

天神中央公園か。私もよく知ってる場所です。すぐそばのアクロスではよく天ぷらを食べてました。

そうか、ここでもグルメイベントが開催されるのか。もし、タイの他にも各国のイベントが週替わりに開催されるようなら楽しみが増えるのでIターンを早めてもいいかも。

というのも私はあと2、3年したら九州に帰ろうと思っています。何しろこの先、東京圏での暮らしは今ほど快適でも便利でもなくなりそうだから。

例えば来春から運送業にも残業規制が適用されるので長距離輸送の食料は届きにくくなるか値上がりします。これまではスケールメリットでもって「東京の物価は不動産以外は高くないし、むしろ安いぐらい」と言われていたけど、長距離ドライバーの人数が不足したり賃金が高騰すれば、一転して人口の多さが仇になるわけです。

しかも、輸送力が減って「作っても全量出荷できないから」と農家が作物の生産量を減らすようだと尚更遠隔地からの食料が届きにくくなります。

加えて東京で懸念されるのが超高齢化。進学や就職で上京して居着いたかつての若者が続々と後期高齢者の仲間入りをするけど、東京には介護士が絶望的に足りてないし、効率化しようにも大型介護施設を建てるための土地が残っていないので、深刻な社会問題化するのは確実です。介護離職者、介護待機高齢者、そして介護放置される高齢者も増えて、さぞ閉塞感が漂うことでしょう。

よって、長距離輸送力と介護キャパの不足に解決策が見出されなければ「巨大都市の黄昏を迎えた東京よりも、地方の大都市の方が暮らしやすい」と言われる日がきます。

サボイレストラン

サボイレストラン

先日のタイフェスティバルでプーパッポンカレーを出していたサボイレストラン、ブースのどこにもお店の案内が掲示されていなかったのだけど、問い合わせてみたら

当店はバンコクに4店舗
スクンビット26店
ターマハラート店
マーキュリーチットロム店
ターミナル21アソーク店
となります。
まだ日本には出店しておりません

だそうな。海外からの出店ってことか。気合い入っているな。

焼きバロット

フィリピンEXPO 2023の会場で見つけたのがこちらのメニュー写真と看板。

フィリピンEXPO2023で見つけたFlied Balut(焼きバロット)

フィリピンEXPO2023で見つけたFlied Balut(焼きバロット)

バロットは孵化前のアヒルの卵。一般的にはゆで卵で食べるけど、こちらはGrilled Balutだから焼きバロットですね。食ったことないなぁ。

というわけで注文しようとしたらフィリピン人の店員から「後で」と言われてしまいました。まあ、確かにバロットは夜の食べ物。お昼前には売ってくれないようで。

なお、バロットは有精卵だけど、苦手な人は無精卵のペノイを頼むといいでしょう。

トルコフェスティバル2023

上野公園のフィリピンEXPOも正午ごろには来場者が増えてきたので、バロットの販売開始を待たずに退散。そのまま代々木公園に移動してトルコフェスティバルに参加しました。

トルコフェスティバルはこぢんまりしたイベントで、トルコ料理の出店は数軒のみでした。

食べたのは「ケバブ・デラックス」。まあ、普通のケバブを具だくさんにした感じです。

トルコフェスティバルのデラックスシシグ
トルコフェスティバルのデラックスシシグ

それから「アイラン」というドリンクと「シグ・コフテ」なる見慣れない食べ物。

アイランはヨーグルトを水で薄めて塩を足したような味でした。甘味はなく、お世辞にも美味いとは言い難いかと。

そしてシグ・コフテもまた謎の食べ物。赤福餅みたいな指の跡がついています。

トルコフェスティバルの「アイラン」というドリンクと「シグ・コフテ
トルコフェスティバルの「アイラン」というドリンクと「シグ・コフテ」

肉っぽくも見えるけど食感は柔らかく、何かの練り物にも思えます。それにザクロのソースがかかっていて、何とも形容し難い、おそらく大半の日本人には馴染みのない味です。

後で調べてみたら牛やラムの生肉にスパイスなどを練り込んで整形したものだそうな。トルコやアルメニアでは伝統色らしいから食べ慣れれば美味いと思えるかもしれないけど、時間はかかりそう。

でも、シグ・コフテの初めての味に舌と頭が混乱している時にアイランを飲むと、なるほど口の中がすっきりしますね。アイランを買っといてよかったです。

トルコフェスティバル2023のシグ・コフテの写真
トルコフェスティバル2023のシグ・コフテの見本写真。盛り付けやら提供方法にはバリエーションがありそうです

他にも鯖サンドを食べたかったけど長い列ができていたのでパスしました。まあ、またの機会のお楽しみってことで。

フィリピンEXPO 2023

6月11日(土)、上野公園のフィリピンEXPOに出かけました。

フィリピンEXPO2023の入場ゲート

昨年はコロナの入場制限でもって狭い会場内に来場者が滞留して身動きが取れず何も買えなかったけど、今年は出入り自由で元に戻った感じです。購入の順番を待っていると横から割り込んでくるのもフィリピンスタイル。懐かしい。連中、日本滞在が長くてもフィリピン人が多いイベントではそうなるわけだ。

買ったのは私の大好物のシシグ。

フィリピンEXPO2023で買ったシシグ

それから別の店のシシグ。

フィリピンEXPO2023で買ったシシグ

同じくビコール・エクスプレス。

フィリピンEXPO2023で買ったビコールエクスプレス

Wikiによると、

ビコール・エクスプレスは、長唐辛子ココナッツミルク海老または干魚由来の出汁をベースに玉葱豚肉大蒜等を煮込んだものである[

だそうだけど、このお弁当は何だかシンプル化のアレンジがすぎるなぁ。まるでスパムむすびをバラしたような。まあ、ビコール地区には知り合いが何人かいるので、いつか行って本場のそれを出してもらおうかと。

そしてステージではリトルプリンセスコンテストなどが開催されていました。

フィリピンEXPO2023のリトルプリンセスコンテスト

司会の日本語と英語はわかるけど、タガログ語が混ざるとまったく理解できず。でも、たぶんフィリピンルーツの日本在住少女の晴れ舞台って感じなのでしょう。

ブン、ブン、ブン

6月2日(土)、代々木公園のベトナムフェスティバルに行きました。この時期、グルメイベントが毎週開催されて嬉しい限り。今週末はフィリピンエキスポだし。こちらは上野公園だけど。

午前中は台風だったので、3時過ぎに会場に行ったらベトナム人らしき人たちでごった返していました。日本人がマイノリティに感じられるイベントは久しぶりです。パクチーの香りもあちこちに漂っていました。

フォーやバインミーはありふれているので避けて、今回食べたのはこちらの三点。

まずは豊島区のブンチャー専門店BETMENのブンチャー。ライスヌードルのつけ麺スタイルでした。

ベトナムフェスティバル2023のブン・チャ
ベトナムフェスティバル2023のブン・チャ

つゆは独特のエスニックな味でしたね。例えるならニョクマムとスイートチリソースをスープにした感じってところかな。これは美味いですね。豊島区に行く機会があればお店に立ち寄ってみようと思います。

そして別のお店のブンチャーハノイ。

ベトナムフェスティバル2023のブンチャー・ハノイ
ベトナムフェスティバル2023のブンチャー・ハノイ

こちらのブンチャーは混ぜそばスタイル。肉と野菜の下にライスヌードルとスープが潜んでいます。これもまた美味いですね。

最後はカニ味噌のブン(カニ味噌と揚げ豆腐のトマトスープビーフン麺)。

ベトナムフェスティバル2023のカニ味噌のブン
ベトナムフェスティバル2023のカニ味噌のブン

こちらは私の味覚からするとイマイチでしたね。カニ味噌でイメージするあの味ではなく、蒸して固形化したカニ味噌がポロポロ乗っかっている感じの。

ベトナムのビールといえば333(バーバーバー)。でも前に何度か飲んだことがあるので今回はパス。

ドリアンも売ってました。1800円/kgだそうな。3Kgなら5,400円、AEONだと最近は8,000円ぐらいしているからお買い得かも。以前は一個2,000円くらいで売ってたんだけど。

ベトナムフェスティバル2023のドリアンなど
ベトナムフェスティバル2023のドリアンなど

ラオス料理

先日のラオスフェスティバルで食べたのはこちら。

ピン・ガイ(ラオス風ハーブチキングリル)。一口目は美味いです。でもハーブで味付けされているのは表面だけ。次第に鶏肉の味しかしなくなります。

ラオスフェスティバルのピン・ガイ(ラオス風ハーブチキングリル)
ピン・ガイ(ラオス風ハーブチキングリル)

サイワ(ラオス風腸詰)はカレー味のソーセージみたいな感じでした。でもポークだけでなく豚の腸、レモングラス、ナンプラー、玉ねぎ、ニンニク、みかんの皮、クミン、唐辛子なんかが入ってるそうな。クミンが加わったらもうカレー感が出ちゃいますよね。隠し味に甘味があればなお美味いんじゃないかな。

ラオスフェスティバルのサイワ(ラオス風腸詰)
サイワ(ラオス風腸詰)

カオプン(ラオス風そうめん)は、具とスープが違うだけで、そうめんというか冷麦そのものですね。

ラオスフェスティバルのカオプン(ラオス風そうめん)
カオプン(ラオス風そうめん)

そうめんにビールは合いません。何しろ一気に腹が膨れてしまうのですよね。

ラオスフェスティバルのカオプン(ラオス風そうめん)とビアラオラガー
カオプン(ラオス風そうめん)とビアラオラガー

そしてローゼルジュース。初めて飲んだけど、ジョリビーで出てくるアイスティー(店舗によっては他の飲み物を頼んでもアイスティーが出てくる)みたいな味でした。

ラオスフェスティバルのローゼルジュース
ローゼルジュース

LAODI

ラオスフェスティバルのお目当ては何と言ってもLAODI、無農薬クラフトRUMです。

ラオスフェスティバルのLAODI
ラオスフェスティバルのLAODI

これが美味いのなんの。私はラム好きで横浜のラムフェスティバルにもよく行ってたけど、数あるラムの中でもLAODIはトップクラスの美味さだと思います。

この日試飲できたのは5種類。ブラウン、Sブラウン、パクソン、ルアン・プラバン、そしてホワイト。パクソンとルアン・プラバンはスパイスを効かせた変わり種で、女性に人気だそうで。

対してブラウンやホワイトはオーソドックスなラム。ホワイトはデザートなどへの料理酒としても使われます。

でも、ラム飲みの私としては断然Sブラウンです。香りが一際高く味も芳醇で満足度最高。お値段を訊いたら12,500円だそうな。そりゃ美味いわけだ。

LAODIの説明書き
LAODIの説明書き

ビアラオ

5月27日(土)、代々木公園のラオスフェスティバル2023に行きました。

ラオスといえばビール?随分評判がいいそうで。

ラオスフェスティバルのビアラオのブース
ラオスフェスティバルのビアラオのブース

てなわけでビアラオ ラガーの大瓶を1本(800円)購入し、カップに注いでもらいました。

ラオスフェスティバルのビアラオ
ラオスフェスティバルのビアラオ

すぐさま飲んでみたけど、私はビール好きではないので、これが美味いんだがどうなんだか。どなたか感想を聞かせてくださいな。

タイの人気缶詰

タイフェスティバルで買った缶詰。

pumpui タイの人気缶詰

左端の三つと中央の下の缶はアサリの佃煮です。どれもピリ辛の。

中央上と右端は味付け鯖缶みたいなやつです。

第23回タイフェスティバル東京(二日目)

5月21日(日)も代々木公園の第23回タイフェスティバル東京に。例年の、そして前日の教訓から10時の開始を目指して行ったものの、すでに大勢の来場客が。

でもまあ待ち行列も短いので、サボイレストランでプーパッポンカレー、そしてCafe Amazonのアイスブリューコーヒー。

サボイレストランのプーパッポンカレーとカフェアマゾンのアイスブリューコーヒー

プーパッポンカレーは提供直前にカニ肉をルーに和えてからライスに乗せて渡してくれ、甘いけど微かな辛味もあって美味かったです。松屋でもたまにメニューに入るけど、流石にタイレストランの方が美味いかな。

でも、サボイレストランってどこにあるんでしょうかね。看板に住所が書いてないし、ざっと調べた限り、そんなタイレストランは国内に見つからなかったのだけど。

食べ終わった10時40分頃になると人混みが耐え難いほどになってきたので撤収。まあ、この日は現金の手持ちが残り僅かで、もう何も買えなかったから予定通り。代々木公園のイベントは現金払いの場合が多いのが難点です。その点、日比谷公園イベントはキャッシュレスが徹底されていることが多く、便利なのだけど。

なお、代々木公園に向かう途中、交番の前の交差点で車がガードレールに激突してました。辺りにドライバーらしき人は見当たらなかったけど、まあこの感じだと病院かな。

第23回タイフェスティバル東京

5月20日(土)、あまり気は進まなかったけど代々木公園の第23回タイフェスティバル東京に出向きました。

第23回タイフェスティバル東京の入場ゲート

エスニック好きの私がなぜ気が進まないかというと、このタイフェスティバルは毎回、代々木公園のイベントで一番混雑するから。案の定今回も、それこそ先週のOKINAWA FES.とは比べ物にならないくらいの人出、混雑っぷり。タイ好きって多いみたいですね。

昼過ぎにはどこのブースにも長蛇の列。並ぶ気も起こらず食事にはありつけませんでした。まあ、タイ料理屋は東京ならあちこちにあるし。

そんなわけで、このイベントだけは朝イチか夕刻(ただし売り切れ続出の可能性あり)に行くべきかも。

よって物販コーナーでタイ米が1kg400円と安かったので5袋購入。日本米と変わらない値段でお得だし、ちょうど切らしてたんだよな。

第23回タイフェスティバル東京のタイ米販売ブース

それからアサリの佃煮の缶詰が売ってたので購入。

第23回タイフェスティバル東京のアサリの佃煮缶詰

第二ステージではコスプレイヤーと何やらやってました。

第23回タイフェスティバル東京の第二ステージ

さて、今週末は第10回ラオフェス2023が開催予定です。私が今まで飲んだ中で一番美味いと思っているラオディなるRAMも飲めるのではないかと。楽しみです。

沖縄めんそーれフェスタ

OKINAWA FES.で飲んだライスウイスキー『沖縄BLUE43度』を気に入ったとブースのスタッフに言ったら、『沖縄めんそーれフェスタ』が5月26日(金)〜6月4日(日)に池袋のサンシャインシティで開催されることを教えてもらいました。

沖縄めんそーれフェスタ

Webサイトによると久米仙酒造も出展するらしいので、『沖縄BLUE43度』がまた飲めるかも。

OKINAWA FES. 二日目

5月14日(日)も代々木公園のOKINAWA FES.に赴きました。

この日の目当てはライスウイスキー『沖縄BLUE 8年』(40度)を飲むこと。前日に飲んだ青ラベル『沖縄BLUE43度』がとても美味かったもので。

沖縄ブルー(黒ラベル)

結果、私は青ラベルの『沖縄BLUE43度』の方が好みです。度数が高いし、値段も半額だし、味も良いときては、言うことなしです。

ちなみに日本で唯一のウイスキー、スピリッツ、焼酎の品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2023」では、『沖縄BLUE43度』が【金賞】を『沖縄BLUE 8年』が【銀賞】を受賞したそうな。やっぱそうですよね。私の好みと同じだし。

それからソーキそば。変わり映えしないけど飽きのこない旨さがあります。

ソーキそば

沖縄産アーサのまぜそば。沖縄そばの麺を使ってます。

沖縄県産アーサのまぜそば

お店のメニューの写真(上段の真ん中左より)とは随分違うのはイベント飯あるあるですね。

沖縄県産アーサのまぜそばのブース

そしてD-51のライブ。雨の中4曲。ラストはもちろんBRAND NEW WORLDでした。ONE PIECEのアニメ、エニエスロビー編あたりのオープニングテーマの。懐かしい。

D-51

ついでに咳止めシロップ。ではなくハブ酒をショットで。美味くも不味くもないかな。

ハブ酒のショット

OKINAWA FES.

竹芝の島じまん2023を後にして代々木公園のOKINAWA FES.に。

たいがい満腹っぽかったけど、イベントご飯は別腹ってことで炙りソーキ丼を。グラスは残波の14年もの古酒です。

OKINAWA FES.の炙りソーキ丼と残波14年もの古酒

炙りソーキ丼、実に美味いですよね。鰻が不漁な年に豚肉の蒲焼なんかがスーパーで売られるけど、あれよりも上だと思います。

そして残波の14年もの古酒は実に香り豊かで満足度高し。

さらに沖縄BLUE。米から作ったウイスキーだそうな。頼んだのは43度の青いラベルの方。

沖縄ブルー

これがまた実に美味い酒で、さすがは久米仙酒造。

Amazonでは黒いラベルのやつしか出てこないけど、こんな値段の酒なのか。青いラベルは半額ぐらいですね。

調べると59°の紫ラベルなんかもあるようで。那覇空港に昨年オープンしたバーでも飲めるそうだから、また沖縄に行きたくなりました。沖縄の海はダイビングには綺麗すぎてつまらないけど、安い航空券を狙ってダイビング抜きで食べ歩きの旅ってのも良さそうです。

それから平川美香のステージ。この後、物販コーナーでは平川のおじさんになって、子供たちと写真を撮ってました。

さらにはgreen note coaster。

沖縄ブルー

今日はD-51なんかの出演もあるし、午後からまた行こうかな。

島じまん2023

5月13日(土)、5年ぶりの開催となった島じまん2023(竹芝)に行ってきました。

一番のお目当てはウツボ。そしてもしサビ(クロシビカマス)があれば食べたかったけど、サビの出店は見当たりませんでした。

まずは伊勢海老。かつてはサザエを出していた伊豆大島のブースで小ぶりなやつを焼いて提供していました。

島じまん2023の「伊勢海老(酒と塩で味付け)」
伊豆大島ブースの伊勢海老。美味いけど殻が小さいので食べにくいよなぁ。

それからメカジキのバーガーとフリッター(ヤンニョムチーズ味)。メカジキも美味い魚ですよね。普段もスーパーで見つけた時はちょいちょい買ってます。

島じまん2023の「めかじきバーガー」と「ヤンニョムチーズメカジキ」

そして待望のウツボ。フライは良かったけど、旨揚げ(丸いカップの方)は味付きでカリカリの衣を食べた感じでした。

島じまん2023の「ウツボフライ」と「ウツボの旨揚げ」

ステージではフラダンスなどが。小笠原チームはイベントのために来ると次の小笠原丸の出向まで一週間滞在になるそうで。

島じまん2023のフラダンス

今回、物販は少し離れたビルで展開されていました。

島じまん2023の第二会場の入り口

佐賀てびち

道の駅太良(たら)で購入した佐賀県産ボイル豚足(4個で720円)。

道の駅太良で売っていた豚足

家で煮付けて食べたけど、これが実に美味かった。私のような豚足好きを唸らせるほどの肉質を誇っています。土地の恩恵もあるのかもしれないけど、養豚業者がいい仕事してるなぁ。

竹崎ガニ

竹崎城址展望台の食堂で食べた竹崎ガニだけでは満足できなかったので、大海神社の海中鳥居を後にして道の駅太良に再度立ち寄り、大ぶりな竹崎ガニ(6,000円)を一杯購入。その場で締めてもらって持ち帰りました。

竹崎ガニ(6,000円)

なお、お店の人に聞くと4月と10月が水あげ量が多く、お値段手頃でお勧とのこと。竹崎ガニの旬は冬と聞いていたけど、味の方は食べ比べてみないとわからないもんな。個々人の好みにもよるし。

で、翌日に実家で茹でて食べました。身がぎっしり詰まっていて、味噌も新鮮で濃厚。とても美味です。食通達が毎年買い求めるのもわかる気がします。

竹崎ガニ(6,000円)
茹でた竹崎ガニ。皿の直径は22cmぐらいです