佐賀の最高級みかん

2月末から近所のAEONで佐賀産の高級みかん「はまさき」が出回るようになりました。2個で698円(税抜)となかなかのお値段です。

しかも今年は同じく佐賀の最高級みかん「にじゅうまる」も売られています。こちらは2個で980円(税抜)。

佐賀の高級みかん「はまさき」と最高級みかん「にじゅうまる」

この時期じゃないと食べられないので、ここは奮発して両方とも購入。みかんとして考えればバカみたいに高いけど、単品500円のデザートと思えば、まあまあ納得です。

さっそくはまさきからいただくことに。皮は薄く果肉がたっぷり。その上とても甘く、酸味はわずかに感じられる程度。そうそう、これがはまさきの甘さだったなと。「こんなに美味いみかんがあっていいものか?」と思うぐらいの。

次ににじゅうまる。はまさきを超える値段の根拠はいかほどかと思ってたけど、はまさきよりもさらに酸味が少なく、ひたすら甘さが口に広がってきます。なるほど、高級の上の最高級みかんなわけだ。食べて良かった。

ちなみにはまさきは小田急OXにも売ってました。

佐賀の高級みかん「はまさき」と最高級みかん「にじゅうまる」

SAGA ARENA

11月、水の神様を祀る與止日女神社神社に向かう途中、見覚えのある建物が見えてきました。SAGAアリーナです。

SAGA ARENA
SAGA ARENA(佐賀駅からの北に向かって見た時の外観)

SAGAアリーナはバレーボールの久光スプリングス、バスケットボールの佐賀バルーナーズなどがプレーする競技場であり、各種エンタメも実施される多目的会場です。

ゾンビランドサガリベンジの第4話でもアイアンフリルが柿落としを、フランシュシュがその前座を務めました。

アリーナを北側から佐賀駅方面に向かって撮ると、こんな感じ。

SAGA ARENA
SAGA ARENA(佐賀駅に向かって見た時の外観)

アニメだとこうです。

SAGA ARENA。ゾンビランドサガリベンジ第4話より
SAGAアリーナ。ゾンビランドサガリベンジ第4話より

こうして見比べると現物とアニメの絵でディテールが微妙に違うけど、確かアニメの初回放送時はまだ建設中だったかと。

與止日女神社

11月12日、與止日女神社(よどひめめじんじゃ)を参拝しました。

與止日女神社
與止日女神社の大鳥居。南北に長い敷地の南端にあります

佐賀駅前でレンタサイクルを借りて一本道を北上。途中から少し分岐も出てくるけど、Googleマップを頼れば問題なく行かれます。着いてみると嘉瀬川の川沿いにたつ清々しい雰囲気の神社でした。

與止日女神社は加勢川の川沿いに立つ閑静な神社です。御祭神は與止日女命 (よどひめのみこと)。神功皇后の妹で豊玉姫だとも言われています。

與止日女神社の本殿
與止日女神社の本殿

境内の一角には「金精さん」と呼ばれる石があり、子授かりのご利益があるとされています。

與止日女神社の金精さん
写真左奥の縦長の石が女性器、右側の石が男性器に見立てられています

この日が快晴だったこともあり、とても気持ちのいい参拝になりました。

ヒクイドリ

11月5日(日)は久留米鳥類センターに赴きました。お目当てはヒクイドリ(Casowary)です。何しろ飼育している施設が日本に7箇所のみで、見たことがなかったもので。以前、福岡市動物園に行った際は鳥インフル流行のせいで見られなかったし。

でもこの日は無事会えました。

久留米鳥類センターのヒクイドリ

ヒクイドリ、世界一危険な鳥としてギネスブックにも載っているけど、さすがに金網越しならあの強烈な前蹴りを喰らう危険はありません。

こうしてみると顔つきがラプトルですね。恐竜っぽさを首から上に色濃く残しています。

それと足。こちらも見事に恐竜です。

久留米鳥類センターのヒクイドリの足

さて、この日はiPhoneしか持ってなかったのでこんな絵しか撮れなかったけど、次回は一眼レフを持ち込んで、金網を消して撮ってみようかと思っています。

とんこつラーメン発祥の地

11月5日(日)は佐賀インターナショナルバルーンフェスタの最終日だったけど午後の競技はないので行かずに鳥栖の隣の久留米に赴きました。

JR久留米駅前には「とんこつラーメン発祥の地」という屋台を形どった記念碑が立っています。

JR久留米駅前のとんこつラーメン発祥の地記念碑
JR久留米駅前のとんこつラーメン発祥の地記念碑

説明がきは以下。

九州独特のスープが白した豚骨ラーメンは、1937(昭和十二)年に久留米市の明治通りの屋台「南京千両」で驚生した。店主の宮本時男さんが、横浜の中華街や東京で支那そばを研究し、郷里の長崎チャンポンのスープを参考に豚骨スープを完成させた。

その十年後の1947(昭和二十二)年、同じ人留米の屋台「三九」の杉野勝見さんが、より白濁した豚骨スープのラーメンを売り出し人気を呼んだ。このスープは、買出しに出た除、留守番の母がうっかり長時間、強い人力で沸騰させてしまい濃く白してしまった。しかし開店時間が迫っていたため捨てずに味付けしてみると、実に深いコクがあったというもの。

こうして“然から生まれた豚骨ラーヌンを、ほかの屋台や店も売り出すようになり、やがて全九州へと広まっていった。