大海神社の海中鳥居(干潮時)

竹崎城址展望台からの帰路、大海神社を再び訪れたら見事に潮が引いていました。遠浅でかなり向こうまで濡れずに歩いていかれそうです。

大魚神社の海中鳥居

往路、3時間半前がこんな感じ。

大魚神社の海中鳥居(満潮時)

なお大海神社がある太良町は『月の引力が見える町』と言われています。

有明海は国内最大の干満差を誇ります。中でも太良町沖の干満差は一番大きく最大6メートルにも及びます。

だそうな。

せっかくなので最も沖側の鳥居の向こうから陸側を撮ってみました。

大魚神社の海中鳥居

カニ丼

竹崎城址展望台の麓には食堂が一軒あり、周りに居着いている猫達に導かれるように入店しました。

この日の目的の一つが竹崎ガニを食べることだったので、カニ丼なるものを注文。出てきたのがこちら。

竹崎城址展望台前の食堂のカニ丼
竹崎城址展望台前の食堂のカニ丼

メニューの写真は色褪せていてわからなかったけど、カニ丼とはカニ玉丼なわけか。こうなると卵の味の濃さでカニの旨さが十分には味わえないんだよな。もっとカニの肉の味そのものを堪能できるメニューを選ぶべきでした。

そんなわけでカニ玉丼自体は美味かったけど、どこか物足りなさを感じながら帰路につきました。

竹崎城址展望台

竹崎城址展望台は昔のお城の天守を模した建物です。

竹崎城址展望台

2階と3階の開口部から各方面を眺められます。

中でもメインの景色は海に面したこちら。

竹崎城址展望台からの風景
竹崎城址展望台からの風景

有明海を囲んで正面のやや左側が大牟田(福岡)、左に佐賀、右に雲仙岳(長崎)が見て取れます。

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)
フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)。湯でがに手に持ち、巨大がにに乗ってます

大海神社の海中鳥居からさらに南に12kg走って竹崎城址展望台に到着。

途中、道を間違えて諫早市に数分侵入してしまいました。長崎入りしたのは四半世紀ぶりだなぁ。

竹崎城址展望台はこのような天守を模した姿をしていました。

竹崎城址展望台

マンホール蓋は展望台入り口の傍に設置されています。

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)と竹崎城址展望台