2月24日(土)、SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024(魚ジャパンフェス) in 代々木公園に行ってきました。私にとって今年初のグルメイベントです。
連日、天気が悪かったけど、この日だけは晴天予報。朝十時半ごろに着くと、まだ人出もさほど多くなかったのでどれほども並ばずに三品を賞味。
ガーリックシュリンプ。期待通りの美味さでした。
カキオコ(牡蠣のお好み焼き)。期待以上の美味さでした。岡山のお店だったかな。いつかまた食べたいです。
甘エビのユッケ。最高に美味でした。味付けされた甘エビと温泉卵の組み合わせは抜群です。
でも11時をすぎると来場者が増えてどこも行列が長くなってきたので、そそくさと退散。この手のイベントは開始直後に行くのがコツです。終了前の時間帯も列が短くていいけど売り切れが発生するので。
ちなみに最近は天気が悪かったこともあり今回のイベントはパスしようと思っていたのだけど、ちょっと考え直して赴きました。というのも次回以降のイベントでは北海道や九州からの出店が減りかねないので。
理由は物流危機。4月から運送業の残業規制が強化されれば最も影響が出そうなのは長距離トラック輸送だろうから。ドライバーの多くが続けてくれればいいけど、離職が増えて補充もきかなければ長距離輸送網は必然的に細るわけです。
まあ、物流危機が本当に来るのか、どれぐらいの深刻度になるのかはまだ見えないけど、理屈で言えば長距離トラックドライバー達の処遇が報われない限り、避けられないんじゃないかな。そしてそれはグルメイベントに限らず、東京都民の食生活にも影響を及ぼすかもしれません。