X-MEN ’97

ディズニー+で『X-MEN ’97』の配信が始まりました。1992〜1997まで5シーズン、全76話が放送された旧アニメの続きです。今でこそマーベル=アベンジャーズのイメージが強いけど、私にとってはX-MENこそがマーベル作品の最高傑作なので長らく心待ちにしていました。

今日の時点で3話が公開済みで、毎週1話ずつ追加されていくとのこと。日本語の吹き替えはまだありません。

X-MEN '97のワンシーン
X-MEN ’97のワンシーン

以下、ネタバレを含みます。

旧アニメの最終話では公聴会にてエグゼビア教授が反ミュータント活動家のガイリックに襲われて致命傷を負い、昏睡状態となり死亡。これを受けて過激派ミュータントたちはマグニートーをリーダーに仰いで人間への戦争を決意。だだし、遠宇宙にあるシーアー帝国の先端医療ならエグゼビア教授を蘇生できるので教授の身柄はリランドラ女王に委ね、飛び去る宇宙船をX-MENとマグニートーが見送るシーンで終了します。

対して新シリーズではエグゼビア教授の遺言に従ってマグニートーがX-MENの指導者となり、ミュータントによる人間への宣戦布告はなされなかったものの、人間とミュータントの関係は相変わらず不穏な上、X-MENの面々にも変化が。

その一つがジーンの妊娠。第3話ではネイサンという男児を出産するも、このジーンはクローンだったことが発覚。しかもネイサンは現代医学では不治のウイルスに感染しており、タイムトラベラーのビショップに託されて未来に送られます。私が知る限り、この子はのちにケーブル(旧アニメにも頻繁に登場。デッドプールの映画にも)となり、そのまたクローンがストライフと名乗ることになるはずだけど、このアニメがどう展開するかは分かりません。

また、旧アニメではシニスターに洗脳されたトラウマを引きずっていたモーフが完全復活っぽい活躍ぶりを見せます。普段は変身能力を「例え突っ込み」のように使うけど、先頭においてはブロブに化けて「ゴムゴムの風船」を使ったり、ジェット機が空中分解した際にはアークエンジェルに姿を変えて空を飛ぶ優秀さ。スーパーパワーは模倣できずとも肉体の特性は再現できるようで。モーフの変身シーンは新シリーズの見せ場になりそうです。

他にも第一話から登場する褐色肌の裕福な青年ロベルトはサンスポットですね。映画『X-MEN:フューチャー&パスト』にも出てた太陽エネルギーでパワーアップするというミュータントの。

それとニヤッとしてしまうのがオープニング。旧アニメに忠実なリメイクだけど、ところどころキャラクターが新シリーズ向けに差し代わっています。

旧X-MENアニメのオープニングのワンシーン
旧アニメのオープニングのワンシーン

旧アニメだとX-MEN側はサイクロップス、ウルヴァリン、ローグ、ガンビット、ストーム、ジュビリーの6名。対してヴィラン側はアバランチ、セイバートゥース、ミスティーク、パイロ、誰?、サンダーバード、ジャガーノートの7名。

X-MEN '97のオープニングのワンシーン

新シリーズではX-MEN側はサイクロップス、ウルヴァリン、ローグ、ガンビット、ストーム、ジーン、ジュビリーの7名。ヴィラン側はアバランチ、セイバートゥース、ミスティーク、ホワイトクイーン、パイロ、ジャガーノートの7名。

そんな感じで、現時点での私の感想は「大満足」です。

ダンジョン飯が完結

人気漫画『ダンジョン飯』の13巻と14巻が発売されてから一週間ほど経ったので感想でも。以下、ネタバレを含みます。

ダンジョン飯14巻の表紙

いやあ見事な終わり方でした。12巻までに大風呂敷を広げまくってどう決着をつけるのかと思っていたのだけど。

積み残してた大きな課題は以下。

  • 翼獅子=悪魔を退治する
  • ファリンを生き返らせる
  • 人種間の極端な寿命差をなくす

他にも「イヅツミの呪いを解く」ってのがあったけど、まあ本編には不必要だし、ひょっとしたら外伝として先々描かれることがあるかも。

悪魔退治はいかにもダンジョン飯らしい展開で決着しましたね。ライオスが迷宮の主になって悪魔に脅かされない世界を望むところまでは予想通り。というか誰でも思いつく展開だけど、当然ながらそこでは終わらず。悪魔の口車に乗せられたライオスは魔物への変身願望を果たすことに。

それでも結局はライオスの生き物への理解の深さ、周到さが勝ちを呼び込みました。悪魔はライオスを「欲望を消化できるモンスター」に変えてしまい己の底なしの食欲を食われることに。そう、無敵の悪魔を倒す術も「食べる」だったとは、話の作り方が見事です。

ファリンの蘇生にしても、どうにか悪魔の力を利用して人間に戻すのかと思いきや、例の完食作戦でもって竜部分をみんなで食べて大宴会。ブレないですね。竜を完全には取り除けなかったせいで生き返ってもところどころに羽毛が残ったものの本人は意に介さず気に入るという。

ただし、マルシルの人種間の寿命差をなくす願望は、彼女が他者の死を受け止める心構えで消化。その思いはヤアドにも「昔は死んで全部失うのが怖かったけど」と代弁させています。このへんの演出も上手いよなぁ。

そうそう、ライオスに向けられた「一番の望みは叶わない」という悪魔の呪いは「ファリンの蘇生失敗」ではなく「魔物が寄り付かなくなる」というものでした。なるほどね。

そして本編最後の一コマにも、食へのこだわりを説いた悪食王ライオスが「今日は何を食べようか」とコボルトの子供を抱え上げて周りを慌てさせるというオチが。

そんなわけで全編を通じて名作でした。年明け1月4日からアニメが始まるけど、そちらも見逃せません。後々、NETFLIXとかで実写化してもらえないだろうか。モンスターや料理はその方が見応えがありそうだから。

SAGA ARENA

11月、水の神様を祀る與止日女神社神社に向かう途中、見覚えのある建物が見えてきました。SAGAアリーナです。

SAGA ARENA
SAGA ARENA(佐賀駅からの北に向かって見た時の外観)

SAGAアリーナはバレーボールの久光スプリングス、バスケットボールの佐賀バルーナーズなどがプレーする競技場であり、各種エンタメも実施される多目的会場です。

ゾンビランドサガリベンジの第4話でもアイアンフリルが柿落としを、フランシュシュがその前座を務めました。

アリーナを北側から佐賀駅方面に向かって撮ると、こんな感じ。

SAGA ARENA
SAGA ARENA(佐賀駅に向かって見た時の外観)

アニメだとこうです。

SAGA ARENA。ゾンビランドサガリベンジ第4話より
SAGAアリーナ。ゾンビランドサガリベンジ第4話より

こうして見比べると現物とアニメの絵でディテールが微妙に違うけど、確かアニメの初回放送時はまだ建設中だったかと。

伊万里ちゃんぽん in 新橋

新橋で伊万里ちゃんぽんを食べてきました。というのも2月に伊万里を訪れた際、スケジュールの都合で食べそこない、ずっと気になってたもので。ちなみにこのお店は6月12日に近所から今の場所に移転したそうな。

伊万里ちゃんぽん新橋
伊万里ちゃんぽん(新橋)の店構え

頼んだのはもちろん伊万里ちゃんぽん(大盛り)。

伊万里ちゃんぽん(大盛り)

上の写真だと大盛り具合が分かりにくいので、別角度からも撮ってみました。

伊万里ちゃんぽん(大盛り)

私も大食いな方だけど、結構たいへんな分量でした。

お味はもちろん美味。長崎ちゃんぽんとも井出ちゃんぽんともちょっと違いますね。スープは久留米のとんこつラーメンに近いかな。

ゾンビランドサガリベンジのアイキャッチ(伊万里ちゃんぽん)
ゾンビランドサガリベンジ第3話のアイキャッチ2(伊万里ちゃんぽん)
ゾンビランドサガリベンジのアイキャッチ(井出ちゃんぽん)
ゾンビランドサガリベンジ第3話のアイキャッチ1(井出ちゃんぽん)

そして店内にはゾンビランドサガのポスター各種、境宗久監督やフランシュシュ1号源さくら役の本渡楓さん、そしてなぜか5号ゆうぎり役の衣川里佳さんの義理の兄のサイン色紙も飾ってありました。

伊万里ちゃんぽん新橋の店内のゾンビランドサガポスター

なお、このお店の住所は新橋だけど、日比谷公園からもすぐ近く。そしてゾンビランドサガリベンジの劇中、140年ぐらい前に伝説の花魁だったゆうぎりを見受けした政府高官は佐賀出身で「日比谷の鬼」と呼ばれてました。なるほどそういう繋がりだったのか。

ともかく東京に佐賀の常設のアンテナショップはないので、このお店は佐賀出身者や佐賀ゆかりの人たちが集まる場所としても利用されてるんじゃないかと。

ちなみに伊万里ちゃんぽんは伊万里と新橋(日比谷)以外にも福岡(雑餉隈)に店舗があるそうな。だったら帰省の際に伊万里に出向かずとも普通に立ち寄れるかも。

ゾンビランドサガ マンホールすべてを巡ってみて

昨年の10月と今年の2月にかけて、ゾンビランドサガのマンホールすべてを巡ってみました

ゾンビランドサガ マンホール佐賀県MAP

というのも私は数年内に向こうにUターンするつもりなので、今の故郷である佐賀県の目ぼしい地を一通り知っておこうと。そこに『マツコ有吉かりそめ天国』や『行列のできる相談所』の佐賀特集が重なったもので尚更行くべだと思い立って。

ちなみにUターンを数年内としているのは、東京の便利さや暮らしやすさが向こう数年以内に失われていきそうだから。理由は長年の一極集中の副作用である超高齢化の進行と、来春からの物流危機による生鮮食料価格の高騰。どちらも解決策が見つかっていないので深刻化は避けられそうにありません。だったら田舎で暮らすのもよかろうと。

さて、佐賀中を巡ってみたものの、また訪れてみたいと思った地は限られます。

基山町

訪れるというか自身名義の家があるので住む場所です。県内で一番犯罪率が低いのどかな田舎町だけど、基山駅から博多まではJRで25分、鳥栖まで6分、久留米まで18分という場所なので、車がなくても生活に不自由しません。サウナ付きの広めな温泉施設もあるし。

でもジムが町内にないのが唯一の難点かな。

鳥栖

実家から一番近いちょっとした都市部です。飲食店が駅近くやロードサイドにたくさんあります。ネットカフェや業務スーパー、アウトレットモールも。

それにジムもあります。

佐賀市

基山駅からはJRで35分。県庁所在地だし、何かしら用事ができたら行くかな。ドライブイン鳥で食事したい時とか。先祖ゆかりの与賀神社もあるし。

武雄&嬉野

武雄と嬉野は温泉目当てですね。化粧水のような線質がたまらんです。

鹿島&多良

鹿島市とその隣の嬉野市は酒どころだからイベントの時は行くだろうな。

多良は竹崎ガニ目当てですね。

以上かな。唐津や呼子にも惹かれはするけど実家からは遠いもんで。いや、唐津の海ではダンゴウオが見られるはずだから、春先に潜りに行くのはいいかも。

ゾンビランドサガのマンホール蓋訪問総括

昨年の10月と今年の2月に全30枚を巡った総括を。

2022年10月10日 フランシュシュ3号水野愛(駅前不動産スタジアム)

まずはフランシュシュ3号水野愛と駅前不動産スタジアム。この時点では実家から最寄りのマンホールでした。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(駅前不動産スタジアム)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(駅前不動産スタジアム)

駅前不動産スタジアム(旧鳥栖スタジアム)はかつて水野愛が落雷で命を落とし、ゾンビランドサガリベンジの最終話で感動的なチャリティライブを成功させた整地中の聖地。

この時点では近辺のマンホール蓋を何箇所か回れればいいかなと思ってました。

2022年10月10日 フランシュシュ6号星川リリィ(JR新鳥栖駅)

次に6号星川リリィのマンホール蓋(JR新鳥栖駅)。ちなみに駅前不動産スタジアムから新鳥栖駅までは3.5kmぐらいです。

フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(JR新鳥栖駅)
フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(JR新鳥栖駅)

ちなみにJR鳥栖駅は在来線の、JR新鳥栖駅は新幹線の駅です。

2022年10月10日 フランシュシュ5号ゆうぎり(仁比山温泉 もみじの湯)

さらに神崎まで足を伸ばして5号ゆうぎりのマンホール蓋(仁比山温泉 もみじの湯)。

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(仁比山温泉 もみじの湯)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(仁比山温泉 もみじの湯)

温泉には入らなかったけど、美しい渓流の風景が広がっていました。紅葉の季節に行けば、さらに見事な景色が見られるかも。

2022年10月10日 フランシュシュ0号山田たえ(吉野ヶ里歴史公園)

この日の最後は吉野ヶ里公園駅で0号山田たえのマンホール蓋(吉野ヶ里遺跡)。

フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(吉野ヶ里温泉)
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(吉野ヶ里歴史公園)

最近、卑弥呼の時代の用心の墓とされる遺跡が発掘されてたけど、吉野ヶ里かはともかく私は邪馬台国九州説を信じます。何しろ大陸に近いから。

2022年10月11日 フランシュシュ5号ゆうぎり(祐徳稲荷神社)

初日にレンタル自転車で4箇所も回れたものだから、せっかくだし他にも行ってみようと思い立ち、二日目は肥前鹿島方面に。

祐徳稲荷神社です。日本三大稲荷の一つだそうな。藤棚のそばでマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(祐徳稲荷神社)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(祐徳稲荷神社)

2022年10月11日 フランシュシュ0号山田たえ(鹿島ガタリンピック・ムツゴロウ・ワラスボ)

内陸側の祐徳稲荷神社から海沿いに自転車を走らせ、道の駅鹿島の隣にある干潟交流館でこちらを撮影。

フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(干潟交流館)
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(干潟交流館)

ワラスボの干物を買ったりアイスを食べたりしたよな。

2022年10月12日 フランシュシュ3号水野愛(玉ねぎ・蓮根)

三日目は佐賀駅前で自転車を借りて道の駅しろいしへ。3号のマンホール蓋には特産の玉ねぎと蓮根が描かれていますね。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(道の駅しろいし)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(道の駅しろいし)

道の駅しろいし自体は個人的に惹かれるものはなかったので、トマトアイスを食べて後にしたんだったけな。

でも、行き帰りの麦畑が延々と続くのどかな風景はなかなかのものでした。

2022年10月12日 フランシュシュ2二階堂サキ(鍋島直正像)

佐賀城の北側の敷地内でこの日二枚目。絵柄は鍋島直正像です。

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(鍋島直正像)
フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(鍋島直正像)

ゾンビランドサガ第2話に登場する鯱の門のすぐそばです。

2022年10月12日 フランシュシュ1号源さくら(バルーン)

佐賀城から佐賀駅に向かう途中、しゅしゅの森保育園 Jr.ジュニア(唐人分園)の前で三枚目。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(中央通り 唐人プラザビル付近)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(中央通り 唐人プラザビル付近)

てっきりバルーンミュージアムの近くに設置されていると思いきや、違うところにありました。

2022年10月12日 フランシュシュ6号星川リリィ(656広場)

さらに656広場(むつごろうひろば)にて4枚目。

フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(656広場)
フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(656広場)

ゾンビランドサガの劇中にちょいちょい登場する小さなイベント会場ですね。

2022年10月12日 フランシュシュ5号ゆうぎり(Cygames)

この日最後は佐賀駅隣接のGygames佐賀ビル付近で5枚目を撮影。

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(Cygames佐賀ビル付近)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(Cygames佐賀ビル付近)

Cygamesの社長が佐賀出身でなければゾンビランドサガは生まれなかったんだよな。

2022年10月13日 フランシュシュ3号水野愛(うれしの茶畑)

4日目は嬉野温泉に繰り出し、嬉野温泉公園で3号水野愛のマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(うれしの茶畑)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(うれしの茶畑)

2022年10月13日 フランシュシュ4号紺野純子(シーボルトの湯)

さらに川の対岸にある新湯広場にて4号紺野純子のマンホール蓋を。

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(シーボルトの湯)
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(シーボルトの湯)

その後、描かれているシーボルトの湯にも入ったなぁ。ゾンビランドサガでサキが言ってたように、化粧水みたいなとぅるんとぅるんのお湯でした。

結局、2022年に回れたのは13/21枚です。

2023年2月19日 フランシュシュ5号ゆうぎり(浜野浦の棚田の夕陽)

第三弾9枚が新たに設置された後の2月の帰省でマンホール探訪の旅を再開。

まずは玄海町の玄海海上温泉パレアで5号ゆうぎりの蓋を撮影。

フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(浜野浦の棚田の夕陽)
フランシュシュ5号ゆうぎりのマンホール蓋(浜野浦の棚田の夕陽)

2023年2月20日 フランシュシュ0号山田たえ(唐津城・唐津くんち)

二日目、泊まったホテルから程近い大名小路児童公園で山田たえの蓋を撮影。

フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(唐津城と唐津くんち)
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(唐津城と唐津くんち)

2023年2月20日 フランシュシュ0号山田たえ(唐津市歴史民俗資料館)

海岸沿いを歩いて、唐津市歴史民俗資料館に。フランシュシュの合宿所のモデルとなった建物ですね。マンホール蓋は斜向かいの広場に設置されていました。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(唐津市歴史民俗資料館)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(唐津市歴史民俗資料館)

2023年2月20日 フランシュシュプロデューサー巽幸太郎&ロメロ(呼子のイカ・玄界灘・七ツ呼)

バスで呼子に移動して呼子朝市 いこいの広場で巽幸太郎&ロメロのマンホール蓋を撮影。

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(呼子のイカ)
フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(呼子のイカ)

その後、朝市であれやこれやを食べ、ランチにも海中レストランでヤリイカと唐津の焼酎をいただいたよな。

2023年2月20日 フランシュシュ4号紺野純子(伊万里湾大花火)

バスを乗り継いでJR伊万里駅前で紺野純子の蓋を撮影。

フランシュシュ 4号紺野純子のマンホール蓋(伊万里湾大花火)
フランシュシュ 4号紺野純子のマンホール蓋(伊万里湾大花火)

2023年2月20日 フランシュシュ2号二階堂サキ(ドライブイン鳥)

伊万里駅前からバスを使ってドライブイン鳥を訪れこの日5枚目のマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ 2号二階堂サキのマンホール蓋(ドライブイン鳥)
フランシュシュ 2号二階堂サキのマンホール蓋(ドライブイン鳥)

そのままドライブイン鳥で夕食。鶏肉の満足度なんてたかが知れてるだろうと思ってたら抜群に美味かったなぁ。今度、佐賀駅の店舗(Cygamesのビル内)にも行ってみようかと。

2023年2月21日 フランシュシュ1号源さくら(アリタセラ)

早朝、伊万里駅前からローカル電車に乗って有田に移動。陶山神社にお参りした後、アリタセラまで歩いて源さくらのマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(アリタセラ)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(アリタセラ)

有田は焼き物や食器好きの人にはたまらんでしょうな。

2023年2月21日 フランシュシュ6号星川リリイ(川古の大補)

この度で難易度が高かったのが川古の大補。何しろ交通の弁が悪いので、行くことはできても帰路をどうするかは課題です。この日、たまたまコミュニティバスが通らなければ、2時間ぐらい歩かざるを得ないところでした。

フランシュシュ 6号星川リリィのマンホール蓋(川古の大楠)
フランシュシュ 6号星川リリィのマンホール蓋(川古の大楠)

2023年2月22日 フランシュシュ2号二階堂サキ(基山草スキー)

私の実家がある基山町にて二階堂サキの蓋を撮影。

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(基山草スキー)
フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(基山草スキー)

どぶろっくの二人やキングダムの作者の原泰久さんらもここの出身です。

そういやテレビ朝日の久保田直子アナが『マツコ&有吉 かりそめ天国』で紹介した佐賀県を気に入って県内各地を観光で巡ったって話を聞いたけど、彼女の先輩の下平さやかアナの旦那さんも基山町の出身ですね。

2023年2月22日 フランシュシュ1号源さくら(大魚神社の海中鳥居)

再び肥前鹿島に赴き、バスを逃したためレンタル自転車で海岸沿いを南下。途中の大魚神社の海中鳥居で源さくらのマンホール蓋を撮影。

フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)
フランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋(大魚神社の海中鳥居)

往路は潮が満ちてたのに、3時間後の復路では干潮で沖まで歩けました。

2023年2月22日 フランシュシュプロデューサー巽幸太郎&ロメロ(竹崎蟹・有明海・竹崎城址)

さらに南下して竹崎城址で巽幸太郎の蓋を撮影。

フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)
フランシュシュプロデューサー巽幸太郎のマンホール蓋(竹崎ガニ・有明海・竹崎城址)

その後、猫だらけのレストランで竹崎蟹(ワタリガニ)を食べ、帰りに道の駅多良でも竹崎蟹と牡蠣を買って帰ったなぁ。

2023年2月23日 フランシュシュ3号水野愛(聖岳展望所ハート型の手水鉢)

佐賀で一番小さな町、大町町のおおまち情報プラザで水野愛の蓋を撮影。

フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(おおまち情報プラザ)
フランシュシュ3号水野愛のマンホール蓋(おおまち情報プラザ)

聖岳展望所までは少々遠かったので行かれず、街の名物のたろめんを食べて次の場所へ。

2023年2月23日 フランシュシュ0号山田たえ(みんなの公園)

港北町まで歩いて、みんなの公園で山田たえの蓋を撮影。

フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(みんなの公園)
フランシュシュ0号山田たえのマンホール蓋(みんなの公園)

みんなの公園はその名の通り、地域住民が集う憩いの場のような公園でした。

江北駅(かつての肥前山口駅)の周辺はいかにも「栄えている方の田舎」という感じですね。ロードサイドに大きな商業施設が並んでいるタイプの。

2023年2月23日 フランシュシュ2号二階堂サキ(多久聖廟の孔子像)

港北駅から多久駅に移動し、コミュニティバスで孔子の里 多久聖廟を訪ね二階堂サキの蓋を撮影。

フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(多久聖廟)
フランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋(多久聖廟)

多久聖廟、不思議な空間だったなぁ。

2023年2月24日 フランシュシュ4号紺野純子(桜・小木羊羹)

この日の一枚目は小城公園

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(小城公園)
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(小城公園)

桜の季節にまた訪れてみたいものです。

2023年2月24日 フランシュシュ6号星川リリィ(蓮池)

アプローチのしやすさの都合で佐賀ではなく福岡の久留米市から自転車で千栗土居公園(ちりくどいこうえん)に。広場の一角に6号の蓋が設置されていました。

フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(干栗土居公園)
フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(干栗土居公園)

この公園があるのはみやき町。我が基山町とは鳥栖市を挟んで離れているけど同じ三養基郡です。

2023年2月24日 フランシュシュ4号紺野純子(椿)

みやき町の近くの上峰町中央公圈で4号の蓋を撮影。

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(上峰町中央公園)
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(上峰町中央公園)

上峰町中央公圈はいわゆる運動公園ですね。街にこういう施設があるといいよな。

コミュニティサイクル くるクル

JR久留米駅や西鉄久留米駅ではレンタサイクルを借りられます。コミュニティサイクル「くるクル」という名前だそうそうな、一回500円だったかな。電動アシストはない20インチタイヤのミニベロです。

久留米のレンタサイクル くるクル
コミュニティサイクル「くるクル」(写真は久留米フルーツナビのサイトから拝借)

申し込みの際に久留米の主な観光スポットが書かれた紙をもらったし、それを見せると割引されるということで時間が余ればどこかに立ち寄るつもりだったのだけど残念ながら叶いませんでした。

何しろこのチャリが走らない走らない。どれぐらいかというと、坂道をノーブレーキで下ってスピードを上げても平地に差し掛かったらすぐに止まってしまう有様で。私の100Kg級の体重がそうさせている面もあるだろうけど、自宅の同じサイズのミニベロでは慣性走行できるので、やっぱ自転車自体が古く、摩擦係数が大きいのでしょう。ギアを下げてもペダルが重かったもんな。

そんなわけで、モヒカンらーめん 味壱家 本店(試験場前)からフランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋が設置されている干栗土居公園まで僅か6kmなのに1時間半もかかってしまいました。まあ、途中、行き先を間違って迷ったりもしたのだけど。スマホのナビは田舎では精度が低いみたいだし。

そして干栗土居公園からフランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋が設置されている上峰町中央公園までも6kmだけど、やはり1時間かかってしまいました。

そしてJR久留米駅までの帰路も約8Kmで1時間半ぐらい。本当は久留米市領類センターに寄りたかったのだけど、あえなく時間ぎれ。他のサービスみたいな電動アシスト自転車だったら良かったんだけどな。

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(上峰町中央公園)

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(上峰町中央公園)
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(上峰町中央公園)。モチーフは椿。上峰町は椿の栽培に注力しているのだそうな

干栗土居公園を後にして上峰町中央公園に自転車を走らせ、フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋を撮影。日が翳り始めていたけど、なんとか日中に訪れることができました。これが30枚目のゾンビランドサガのマンホール蓋。第四段はまだ発表されていないのでコンプリートになります。

なお、上峰町中央公園はグラウンドの側に遊具が設置されている多目的広場です。

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(上峰町中央公園)

フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(干栗土居公園)

フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(干栗土居公園)
フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋(干栗土居公園)。近くに蓮池があるらしいです

モヒカンラーメンを後にして三養基郡みやき町を目指しました。

どぶろっくの二人やキングダムの原泰久さんの地元の基山町と同じ佐賀県三養基郡だけど、基山町とは鳥栖市を挟んで離れているので久留米からの方が近かったりします。

のどかな田園地帯を走って辿り着いた干栗土居公園(ちりくどいこうえん)でフランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋を撮影。

この公演は野っ原を整備しただけのシンプルな広場でした。

フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋の周りの風景

フランシュシュ6号星川リリィのマンホール蓋の周りの風景

トイレと自販機は道路脇に設置されているので、のんびり散歩したりするには良さげな空間です。近くにはマンホール蓋の絵柄になった蓮池もあるそうな。

さて、これでゾンビランドサガのマンホール蓋探訪も29/30枚目。この時点で16:00。日が高いうちに最後の1枚を訪ねるべく、そそくさと公園を後にして自転車を走らせました。

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(小城公園)

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(小城公園)
フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(小城公園)。桜の木下で小城羊羹を食べてますね

この日、佐賀駅からバスで小城公園近くのバス停「小城」に。10分弱歩いて、前日コミュニティバスの遅れにより行きそびれた小城公園でフランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋を撮影。

小城公園は日本庭園っぽい作りの落ち着いた公園でした。桜の季節は見事な風景らしいけど、あいにくこの日は2月の小雨。なんてこともなかったなぁ。

なお、公園内には岡山神社と烏森神社があります。

フランシュシュ4号紺野純子のマンホール蓋(小城公園)と周りの風景
小城公園、岡山神社の大鳥居とフランシュシュ4号のマンホール蓋の奥に、岡山神社の鳥居が見えます

でも、後のスケジュールが詰まっていたので参拝はせず近くのJR小城駅に。せっかくなので小城羊羹でも売ってれば買おうかと思ったけど、駅には売店はなく、周りにもそれっぽいお店が見当たりません。まあ、県内の土産物売り場ならどこでも買えるのだけど。

ロマンシング佐賀列車
ロマンシング佐賀列車