blogが表示されなくなった

先日、このblogが表示されなくなりました。下図のようにそっけないメッセージが出て。

blogが表示されなくなった時の画面

リンクを辿ってトラブルシューティングの方法を読んでみたけど、対処方法は解らず。

そこで「このサイトで重大なエラーが発生しました」でweb検索してみたところ、たくさんヒットしますね。どうやらphpのバージョンが影響しているようで。確かに、直前にLOLIPOPのレンタルサーバーでPHPのバージョンを上げたところでした。

ならばとLOLIPOPにログインし直し、変更したPHP設定を少し古い別のバージョンに変更したら、blogが再び表示されるようになりました。

いやぁ冷汗ものです。私はWordPressを独学で習得したため必要最小限のことしか把握しておらず、トラブルの発生パターンや深刻度がよく解っていないのですよね。

まあ、最悪blogを捨てることになっても、それはそれで解放された気になるかもしれないけど、せっかく作った写真ギャラリーやら過去の日記などがなくなるのは終活みたいで寂しさを感じるかもしれないなと。

Disney+の字幕問題

Disney+で不満が多いのが字幕が大きすぎるというもの。先日も博多華丸さんか大吉さんのどちらかが、たまむすびの番組内で話していましたよね。

でも、これ設定で変えられます。

DIsney+の字幕(デフォルト)
デフォルト状態。字幕がこんなに大きいとゲンナリしますよね

私がよく使っているAppleTVの場合、以前はアプリ内で設定を変える方式だったけど、今ではAppleTVの「設定」アプリから変更する方式に変わっていますね。

「設定」アプリを起動して、まずは「アクセシビリティ」を選択。

AppleTVの「設定」アプリの起動画面

次に「標準字幕とバリアフリー字幕」を選びます。

AppleTVの「設定」アプリで「アクセシビリティ」を選んだ画面

さらに「スタイル」を選択。

AppleTVの「設定」アプリで「標準字幕とバリアフリー字幕」を選んだ画面

「スタイルを編集」を選択。

「新規スタイル」を選択。

AppleTVの「設定」アプリで「スタイルを編集」を選んだ画面

するとスタイルに名前をつけたり、フォント、文字サイズ、色などを選べます。

AppleTVの「設定」アプリで「新規スタイル」を選んだ画面

文字サイズを「中」、背景の不透明度を0%、テキストエッジスタイルを「ドロップシャドウ」に設定した場合の画面がこちら。

DIsney+の字幕(中)
文字サイズ中。これぐらいがちょうどいいかな

ちなみに文字サイズを「小」にするとこんな感じ。

DIsney+の字幕(小)
文字サイズ小。こうなると読みづらくなります

さて、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(Guardians of the Galaxy)、面白いですよね。今回のホリデースペシャルも最高でした。特にドラックスが。

それとクリスマスの歌も秀逸。「サンタはスーパーパワーの持ち主で、全世帯を14時間以内で周る」とか。

マーベル映画、エンドゲーム以降はもうお腹いっぱいって感じだけど、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのシリーズだけは無条件に楽しめそうです。

ゾンビランドサガLIVE〜3D Virtualフランシュシュライブ&イリューゾン!!〜

10月23日(日)、『ゾンビランドサガLIVE〜3D Virtualフランシュシュライブ&イリューゾン!!〜』なるイベントが開催されます。会場は幕張メッセのイベントホール。ただし無観客のヴァーチャルライブです。

で、楽しみにしてたのだけど悲しいことにチケット買いそびれました。10月8日に案内メールが届いてたものの、帰省旅のイレギュラーな事態にバタバタしていたため対処しないでいたら、申し込み期限が過ぎてしまって。

ゾンビランドサガLIVE〜3D Virtual フランシュシュ ライブ&イリューゾン!! オンラインLIVEシリアル抽選先行受付の案内
ゾンビランドサガLIVE〜3D Virtual フランシュシュ ライブ&イリューゾン!! オンラインLIVEシリアル抽選先行受付の案内メールの内容

当落発表ってことは応募者が多数だと抽選なわけだ。幕張メッセのイベントホールをCGで再現するのか、CGを重ねるのかは知らないけど、配信なら定員なんてなくても良かろうに。なんか腑に落ちないけど、まあ、チケットを買えなかったんだからしかたない。先々DVDなり動画でコンテンツ化されたら、そちらで楽しむことにしよう。

Apple Watch Ultraを買おうかな

Apple Watch Ultraを買いたいと思っています。

Apple Watch Ultra

多くの購入希望者は冒険者向けで124,800円(税込)と高価なApple Watch Ultraは見送り、他のモデルを選ぶのではないかと。新しもの好きとして知られる経済評論家の伊藤洋一氏もラジオでそのようなことを言っておられました。

でも、我々スキューバダイバーからすると見方が違ってきます。そう、Apple Watch Ultraはダイブコンピュータとしても機能するので、円安を踏まえた上でもむしろ割安とも言えます。

ご存知ない人向けに説明すると、スキューバダイビングでは潜水する際にダイブコンピュータ(多くは腕時計型)を携行し、その時々の水深に何分留まれるかといった情報を確認しながら潜水します。水深が深いところに一定時間以上滞在すると体内に窒素が過剰に溜まり、時には体調に深刻な悪影響を及ぼすためです。ダイブコンピュータはその水深での滞在リミットが迫ると浮上を促すアラート音で知らせてくれます。

さて、ダイブコンピュータのお値段はピンキリ。安いものなら25,000円ぐらいからあります。でも当然ながら高価な機種の方が水中での視認性が良かったり、機能が充実しています。

そして最高峰なのがSHEARWATER TERIC。Amazonでも16万円弱です。

しかも、たいていのダイブコンピュータは普段は腕時計ぐらいにしか使えないし、形も無骨。重量もTERICは120gあります。

一方、Apple Watchなら脈拍や体温を測るなどの健康管理に有益だったり、Suica・PASMOにもなるし、通話の補助などにも使えます。重さも61.3gと約半分です。

もっと言うとApple WatchにはGPUがあるので、どこで潜ったかの記録を残せます。「あそこのポイントであの生き物を観察できたから、日を改めてもう一度行こう」といったことが楽になるわけです。

ただし、気になる点はApple Watch Ultraの説明に以下の一文があること。

アクションボタン。さあ、飛び込もう。

水深アプリを起動したり、ダイビング中にOceanic+アプリでコンパスの方向を設定できるようにアクションボタンをプログラミング。水中でApple Watch Ultraを操作するのが簡単になります。

これって側面のアクションボタンを押さないと、ダイブコンピュータとして機能しないってことでしょうかね?水圧がかかったら自動的にダイブコンピュータが起動してはくれないのかな?だとすると少し厄介だ。昔のダイバーズウォッチがそんな感じで時々ボタンを押し忘れて潜ることがあったので。

まあ、今の私はパスポート切れとコロナ禍があったためにダイビングをお休み中。すぐ再開する予定もないので、もう少し検討してみようと思います。

Disney+に加入

Disney+

Disney+に加入しました。

実は先月加入したU-NEXTも継続中なのだけど、見たいものはあらかた見たもので、 8月22日に配信が開始されるハウス・オブ・ザ・ドラゴンを見てしまったら解約するでしょう。

そう、私の場合、hulu、NETFLIX、バンダイチャンネル、U-NEXTと動画配信サービスを渡り歩いたけど、どれも無料視聴期間+1ヶ月で解約しています。あれこれ何でも見る方じゃないので、その2ヶ月間で目ぼしいものを見たら終わりです。amazon prime videoはamazon primeの年会費だけで見られるから続けているけど。

で、今度はDisney+の番です。Disney+、なかなかいいコンテンツのラインナップですね。マーベルやピクサーの歴代作品が揃っているし、見応えがありそうです。

でも、難点は言語の切り替え方法が分かりづらさ。Apple TVの場合、コンテンツの再生中にリモコンのトラックパッドで下スワップして音声と字幕を選んでやる必要があります。それを知らなかったものだから、最初は日本語吹き替え+日本語字幕という妙な取り合わせで見てました。

ちなみにamazon prime videoは吹き替え版と日本語字幕版で別コンテンツになっているし、U-NEXTは再生の最初に吹き替え版か日本語字幕版かを選べます。それに比べてDisney+のUIは不親切ですね。

さて、Disney+もしばらくは楽しめそうだけど、ディズニー作品やスターウォーズ系は見る気がしないし、やっぱり2ヶ月で解約するかも。

ただし、来年の秋に昔のX-MENのアニメの続編がリリースされるようだから、その時には再加入しようと思います。どうやらマグニートーがX-MENのリーダーになる展開だそうで。

フランシュシュ はじめてのOnlineでShowcase!!?

フランシュシュ はじめてのOnlineでShowcase!!?

7月30日(土)21:00、『フランシュシュ はじめてのOnlineでShowcase!!?』なるオンラインイベントが開催されました。これ、早い話が『ゾンビランドサガ』のプロモーションの一貫で、劇中における佐賀県ご当地アイドルのフランシュシュによる新曲発表のミニトークライブです。8月と9月にも第二段、第三段が予定されているので劇場版は年内に公開されるのかも。

で、私もチケットを購入して見てみました。チケットは第一弾のみのものが4種類。

  • 通常配信チケット 3,300円(税込)
  • マルチアングル配信チケット 4,500円(税込)
  • CD付き 配信チケット 7,150円(税込)
  • CD付き マルチアングル配信チケット 8,350円(税込)

「マルチアングル」がどんなものかわからなかったけど4,500円のチケットを購入。私はプレイヤー機器を持ってないからCDは要らないし。

そうして実際に配信を見た感想は、「えっ?これっぽっちか?」。なにしろトークを交えて30分かそこら、3曲披露して終わりです。ちなみにトークパートは1号と2号、そして0号の担当でした。

3曲目は待望の新曲だったけど、そちらの感想は「お遊びが過ぎます」ですね。タイトルが『冒険ズンドコドン!』だっけか。何だかNHKの子供番組かみんなのうたで流れるような雰囲気の、実に感情移入が難しい曲でした。聴き慣れたら印象も変わっていくかなぁ。ああ、NHKでも流させたいとか?

そしてマルチアングルの件、私はてっきりカメラのアングルをユーザー自身が自由に変えられるのかと思っていたけど、何のことはない、二種類のカメラアングルの好きな方で見られるというものでした。しかも途中でアングルを切り替えると最初から再スタートです。まあ当然か。Webを通じた不特定多数向けのサービスだから。もっとダイナミックなことをやろうとすれば専用アプリを用意する必要があるのでしょう。

『フランシュシュ はじめてのOnlineでShowcase!!?』のマルチアングル
ボカシを入れたんで見づらいけど、左下にサムネイル画像が二つあり、クリックするとアングルを切り替えられます

それとMahocastは初めて使ったのだけど、iPhoneとかからAppleTVにAirPlayでコンテンツを飛ばすことはできないようですね。大画面とちゃんとしたスピーカ音量で楽しみたかったのだけど、何度試してもできませんでした。そういう仕組みなのかな。残念。

そんなわけで、わずか30分のイベントに4,500円は高い気もするけど、配信後は何度も見返せるし、何よりゾンビランドサガの映画(願わくばテレビ版の第3シーズン以降も作ってほしい)、ひいては佐賀の振興に繋がると考えれば、この出費も良かろうと。経費にもできそうだし。

なお、第二段は8月27日(土)、第三段が9月 24日(土)の予定で、それぞれ新曲が1曲ずつ発表されます。楽しみだ。

mirai 14000の無料体験会が終了

ハイパーフィットネスクラブ新百合ヶ丘でやっていたmirai14000の無料体験会が昨日で終了しました。

mirai 14000
mirai 14000の本体外観

私も約2ヶ月間、1日20分 x 31回ほど利用してみたけど効果はなかったです。残念。

説明員のお姉さんは「繰り返し使えば体温が上がる」なんて言ってたので期待したのだけど、ちっとも。miraiを初めて何日経っても相変わらず起き抜けは34.8℃とかだし、それから風呂に30分ほど浸かって36.1℃。午後になってようやく36.5℃ぐらいになる日がある感じです。

他にも「花粉症が和らぐ人もいる」とも言ってけど、やはり私の場合は変わりなし。

とはいえmiraiがまったく効果なしというわけでもなさそう。何しろ体験会の終盤、88万円(キャンペーン価格で74万円ちょっと)もする機械が立て続けに20台ぐらい売れてたし、効果を実感できた人もそれなりにいたようだから。

結局、効果には個人差が大きいってことなのかも。健康不安が大きい人ほど恩恵があると。体験会では「体温が低いと免疫力が下がる」なんて言ってたけど、私の場合は低体温気味でも肩こりや冷え性など血行由来の不都合は一切なく、痩せてる頃から暑がりだったし、未だコロナはもちろんインフルエンザすら罹ったことがない病気知らずなので、体の表面とは違って内蔵なんかは健康的な温度なのかもな。ほんでもってそんな人にはmiraiの効果は乏しいと。

そんなわけで私にはサウナ&水風呂で十分なようです。

ダイソーのワイヤレスチャジャー

ダイソーでワイヤレスチャージャー(税抜500円)が売っていたので買ってみました。

ダイソーのワイヤレスチャージャー

さっそくiPhone SEで使ってみたけど、これ悪くはないです。ただし、さほど便利なわけでもないかな。というのもスマホは平面に乗せるしかないので。

ダイソーのワイヤレスチャージャーの利用状況

つまり夜間などiPhoneを使っていないうちに置くだけで充電できる点はいいけど、充電しながらYoutubeなどを見たいような場合は具合が悪いのですよね。

よって、このワイヤレスチャージャーと合体させて、スマホを斜め置きで充電できるようにするスタンドも発売して欲しいです。

お値段ははるけど、ワイヤレスチャージャーを買うならこんな感じの立てかけタイプの方が良さそうに思います。

NativeCampの弱点

NativeCamp(ネイティブキャンプ)というオンライン英会話のサービスがあります。私もCebwayが潰れた後に入会しました。というのもCebwayの元講師の内、3人がそこの出身だったし2人は復職したので。

NativeCampは毎月定額かつ予約なしで受講できるのが特徴(有料で予約も可)なので、私も時間を見つけてはレッスンを受講しているのだけど、一昨日アクセスしたら先生がこの状態でした。

 

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#nativecamphalloween2019

Asiah Dumdum(@asiahdumdum)がシェアした投稿 –

そうハロウィンモードですね。まったく予期してなかった私は驚くとともに笑ってしまいました。訊けば、NativeCamp主催で人気投票を行い上位の何名かには結構な額の賞金が支払われるようです。他の写真はこちら

さて、そんなNativeCampには弱点もあります。それはコネクションが安定しない時が多々あるのと、教材の出来がイマイチな点です。特にDaily Newsの。

簡単な日常会話はできる私の今の課題はボキャブラリを増やすこと。フリートークだけだと知った言葉しか出てこないので、英語の知識を増やすべくDaily Newsコースにちびちび取り組んでいるのだけど、教材に釈然としないこともしばしば。

例えば149: Researchers: Chimps can learn rock-paper-scissors。研究者がチンパンジーたちにジャンケンを教えたところルールを把握したというものです。教材は非会員でも参照できるのでチェックしてみてください。

さて、英文の理解力を試すComprehensionコーナーのNo.2の設問は以下の通り。

2. How were the chimpanzees taught the rules of rock-paper-scissors?
(どのようにしてチンパンジー達はジャンケンのルールを教わったか?)
a. The chimps were given food every time they win the game.
(勝ったら餌をもらえた)
b. The chimps were made to learn from children playing the game.
(ジャンケンをする子供たちから学んだ)
c. The chimps were made to watch the game’s hand gestures on a screen.
(画面の手の仕草を見て)

こちらに対する答えは当初「c」でした。チンパンジーは画面上の手の絵から類推してジャンケンのルールを覚えたのだと。そんなアホな。画面を通して実験が行われた点を言いたいのだろうけど、勝利報酬なしにどれだけ続けても、実験は成立しなかったことは容易に想像できます。「How were」は使った器具を示す語ではないはずだから、cは答えとして不適切でしょう。

そこで問い合わせたら「修正します」との返答。そう、こういう教材がポツポツと見受けられるのですよね。あからさまに間違っているものもあれば、曖昧で別の解釈もありうる場合もあります。

もっとも、それらは何かのテストではないので教材に納得がいかなければ、その疑義について講師と話せばいいのだけど、可哀想なのは講師達。間違った回答に沿ったレッスンを強いられるので。私が異議を唱えると、あっさり教材の間違いを認識する人もいれば、どうにか理由づけして教材が正しいと言いたがる人もいるのは面白いところです。疑問があっても反論しないユーザは間違った英語を覚えてしまいそう…。

でもまあ、この手のサービスは「教材なんてトークテーマにすぎない」ぐらいの認識で愉快に利用するのが正解のような気がします。先生の質は個々人によってまちまちだけど、そこは定額でレッスン受け放題だから。

MacBook Air死す

金曜日、MacBook Air 2018が起動しなくなりました。macOS X 10.15 Catalinaのコールデンマスターが開発者向けに公開されたのでクリアインストールしようと思っていた矢先だったのに。

仕方なくAppleストア表参道に翌日の予約を入れ、本体を持参して見てもらうことに。すると「ロジックボードの故障」とのこと。まあ、昨年の発売直後に購入した初期ロット機なので、そういうこともありましょう。クラムシェル利用時のスリープから回復しなかったり、稀に勝手に再起動がかかったりしていたので。

ただし、困ったのが「修理の所要日数に3〜4日必要」と言われたこと。しかも代わりのマシンの貸し出しは行なっていないそうな。この点は残念ですね。ならば一週間ぐらい不自由するなぁ。でも、メモリもSSDもカスタマイズしてあるので、仮に交換となったとしても日数が必要だったでしょう。

それに1年の保証期間が来月には切れるので、このタイミングで故障して無償修理に出せたのはラッキーだったと言えるかもしれません。

MacBookAirの修理状況なお、表参道に出向く前に下北沢のイベント「下北沢×神奈川地酒×小田原」祭りに立ち寄ってみたけど、小ぢんまりして魅かれるものがなかったのでスルー。小田原という括りではイベント出店の交渉も厳しいのかも。

結局、シモキタシュリンプで海老味噌まぜそば(1,000円)をいただきました。相変わらず美味し。

シモキタシュリンプの海老味噌まぜそば

Netflixは英語の勉強に最適

Netflixに加入中です。StarTrekシリーズを見たかったので。

そして発見したのはNetflixは英語の勉強に最適だということ。何しろ字幕を日本語と英語(他の言語にも)に随時切り替えられるので。

ちなみにドラマの場合、字数の都合などで意訳も多用されます。例えばホシ・サトウ中尉が調理係を務めている時のこのシーン。未完成のスープに手を出そうとしたアーチャー船長をホシが制止する場面です。

StarTrek Enterpriseのワンシーン
第2シーズン第9話より

「完成するまでおでんは出せません」なんて絶対言ってないはず。英語音声でも「Oden」らしきワードは聞こえません。そこで英語字幕を見ると、「My family’s reputation is at stake!(私の家族の評判がかかっています!)」だそうな。直前のワードも「I will not server it till it’s just right」です。

ともかく「10秒戻る」の機能もあるので、何度でも聞き返せます。

欲を言えば「英語字幕に切り替えて10秒戻る」のボタンも用意してくれると嬉しいのだけど。

それにしてもStarTrek Enterpriseは惜しいことをしましたね。放映当時はストーリーを追うのが精一杯でさほど面白いとは思ってなかったし、実際、諸事情から4シーズンのみで終了したのだけど、今回全話を見返してみたら、これがとても面白くて。何しろアーチャー船長の功績は後世のカークやピカード以上。惑星連邦の礎を築いたのだから。よって他のシリーズ同様に第7シーズンまで制作して、初期の連邦と宇宙艦隊の創設もしっかり描いて欲しかったなあと。

最新シリーズのStarTrek DiscoveryはEnterpriseの少し後、宇宙大作戦の少し前の時代の物語だけど、そのあたりは描かれていないし。

Jetpackが犯人

いつからかこのblogの画像がところどころ表示されなくなっていました。

Frogfish.jpの画面例
上の写真が空白になり青い「?」マークが表示されています。

関連エントリの紹介エリアもこの有り様です。

Frogfish.jpの画面例

ちなみに「?」マークの写真のURLは以下のようになっています。

https://i2.wp.com/frogfish.jp/wp-content/uploads/2019/06/D7K_5504.jpg?w=1024&ssl=1

冒頭の「i2.wp.com」って何だろうと疑問に思いWebを検索してたところ、どうやらJetpackが画像を高速表示するために置き換えているようです。

狙いは解るけど、そもそも表示されないのでは高速化も何もありません。そこで対処方法を見つけました。Jetpackの設定画面で以下のオプションをオフにすると画像が表示されるようになります。

Jetpack設定画面

Jetpack、便利ではあるけど、ときおり悪さをしてくれたりもします。以前、知り合いのWebサイトで導入したら、Jetpackによる過負荷でサーバーが無反応になってしまったこともあったし。

おバカな人もいるもので

先日、東洋経済に『オンラインで英会話ネット学習はこんなにも進化している』という記事を見つけました。

内容は読んでいただくとして、気になったのがコメント欄。「お金の無駄」だの「先人達はそんなサービスなしでも英語力を身につけた」だのとケチをつけたがる人が散見されるのですよね。なんと愚かな。それって「自身は馬鹿です」と白状しているようなものなのに。まあ、ネットの世界なんて大抵そうか。

もしコメント主が学校の教科書や辞書、図書館の書籍、NHKの教育番組など費用がかからない手段のみで実用レベルの英語力を身につけたというならそう書くはずだから、自身には英語力がないのに他者を揶揄しているということが解ります。抜け駆けされている気になって、やる気のある人の足を引っ張りたいのかも。

それに、連中は思いっきり勘違いしています。オンライン英会話学習は良くも悪くもあまたある手段の一つにすぎません。学習教材や英会話学校と同列の。つまりは使い方次第です。大学だって学費を無駄にする人もいれば、ちゃんと成果を得る人もいます。英語を使って活躍している先人だって最初は何らかの教材なり学習サービス、留学などを通じて英語力を培ったはずだし、すでにオンラインで英会話ネット学習が存在していたならばきっと取り入れたことでしょう。

そしてネット越しのオンライン英会話は、10年ぐらい前に流行った「聞き流すだけで」系よりも進歩的です。あれって「定番フレーズで訊かれた際に決まり文句を返せるようになる」というコンセプトだったはずだけど、オンライン英会話は主に会話の訓練。これって各種教材やYoutubeの講座とは違って双方向だから発音の矯正にも有効です。また、特に英語を話す友人知人がいない人にとっては唯一の機会でしょう。しかも1日あたり200円とかだし。

というわけで私も最近とあるサービスにお試し入会してみたけど、有意義だと思いますよ。私の場合、TOEIC何点以上といった目標はなく、「旅先で不自由しない程度の英語力を」って要件だからすでに身についている気もするけど、当然もっと伸ばせばさらに意思疎通が楽にできるわけだから、やる価値はあります。

ちなみに私が今まで話したことがある講師の国籍はこちら。

NativeCampのキャンペーン
今まで話したことのある講師の国籍。フィリピン、カメルーン、ナイジェリア、南アフリカ、イラン、セルビア、メキシコ、セネガル、 モンテネグロ、ジンバブエなど

普通に生活していればフィリピン以外の人とは話す機会がなかったと思うけど、国ごとに特徴が違う英語に接するのも面白いものです。

テキストの正確な読み上げはAIには無理

テキストの読み上げ精度を上げるには二つの方式が考えられます。

  • 徹底的にタグ付けする
  • 辞書を充実させ、AIを発展させる

ちなみに私は前者の信望者です。作業的には面倒になるけど確実だから。

後者、つまりAI技術でスマートに解決したいと思う人もいるかもしれないけど、例えば文中の「羽生」が「はにゅう」なのか「はぶ」なのかAIには正確に判断できないはずなので。

いや、テキストを解析してフィギュアスケートの記事だったらはにゅう選手だとわかるかもしれないけど、はぶさんがスポーツに取り組んだといった記事なら「はにゅう」と読んでしまうかも。増してや文中に登場するはぶさんやはにゅうさんが一般人だったら、あてずっぽうにならざるを得ないわけです。近年、キラキラネームを持つ人も増えているし。

それにAI方式だと、読み上げエンジンによって出来不出来の差が如実に出てしまいますよね。

よってどなたかテキスト読み上げのための標準仕様を策定して(まだ存在していないですよね?)、Apple、Google、Microsoft、Amazonなどに採用を促していただけないかと。残念ながら私にはその伝手がないので。

まあ、それが実現したら濱田祐太郎さんの「かとう せんにひゃくさんじゅうななだん」ってネタは過去の話になってしまうけど。

スクリーンレスメディアの恩恵

スクリーンレスメディアの発展を望むの続きです。

もしWebの世界にテキストに読み上げ用の仕組みが導入され普及し始めたなら、その恩恵を受けられる代表格は視覚障害者の方々かもしれません。

私は以前DAISY(デイジー)という視覚障害者向け規格の関連製品開発に関わる機会がありました。DAISYはAmazon Audibleにも似た音声メインのメディア規格です。

DAISI CONSOTIUM SCREEN SHOT

DAISYのコンテンツには複数の種類があります。例えばこちら。

  • 音声DAISY:頭出しなどができる録音データ
  • マルチメディアDAISY:画面にテキストを表示して、録音した音声を再生しながら、読み上げ箇所をハイライトする

でも、これらのコンテンツを作るのは大変なのですよね。何しろ誰かがテキストを通しで読み上げる必要があるので。確か爆笑問題の太田光さんのお母様がこの朗読に関わっておられたと伺っています。

それでも難読症を持つ人の割合が多く、ボランティア活動も盛んな米国などではかなりの制作体制が整っているそうだけど、日本ではまだまだだと聴いています。

よって私はWebそのものが音声読み上げ対応になる方が望ましいと思うのですよね。以下のような人でもコンテンツ制作に従事できるようになるから。

  1. 朗読が苦手な人
  2. 聞き取りやすい声質ではない人
  3. イントネーションに特徴がある人
  4. 外国語が正しい発音で読めない人

特に4.は多言語混在のテキストを作る際にバイリンガル、マルチリンガルの人を起用できないとどうにもなりません。英語だけとも限らないし。でも、外国語テキストを音声読み上げさせればその問題はクリアできます。

また、単純に分業も可能になりますよね。朗読だと途中から話者が変わると違和感を与えかねないけど、テキストベースなら誰がやっても同じです。長編小説などでも20ページずつ分けて作業といったことができます。

それに視覚障害者向けのコンテンツ作りなんて、よほどの公的な支援でもない限り、行き詰まるに決まっています。市場が小さい上に、障害者の財布をあてにしたビジネスなんて成り立つはずがないから。

でも、Webテキストの正確な読み上げは晴眼者にも需要はあるのでビジネス展開も期待できて、結果的に視覚障害者への恩恵も大きくなるだろうと。

スクリーンレスメディアの発展を望む

TBSラジオの荻上チキ Session 22を聴いていてScreenless Media Lab.なるサイトの存在を知りました。彼らによると、近頃耳で聞く音声情報の有効性が注目されてきているとのこと。同感です。表示される情報だと利用中ずっとスクリーンに向き合う必要があるから。

Screenless Media Lab.

それに音声には大きな利点もあって、例えば私はこのblogなどでテキストを書いた際、時間に余裕があればMacやiPhone、iPadのスピーチ機能を使って読み上げさせています。黙読だと脳で補正しながら読んでしまうけど、音声なら「てにおは」や文法のおかしな言い回しなどにも容易に気づけるから。

ただし、現状だと固有名詞や複数の読み方がある漢字などはかなり読み間違えます。例えば「悠仁様」は「ゆうじんさま」、さんざんニュースに登場する「辺野古」も「へんのいにしえ」と読んでしまうのですよね。私のアプリ「XOR」も「ゾー」だし。

よってWebの世界に読み上げ用のマークアップが導入されるのを心待ちにしています。例えばこんな感じに書けば読み間違われなくなるような。

  • <phonic><pb>辺野古</pb><pt>へのこ</pt></phonic>
  • <phonic><pb>XOR</pb><pt>エックスオーアール</pt></phonic>

ちなみに「phonic」は辞書によると「音(声)に関係のある」という意味らしいです。他にいい案があればもちろん置き換えてもらって構いません。

また、こんな指定もできるといいかと。

  • <p>このたびの改元は英語圏メディアでも「<phonic lang=”en”>Reiwa era began</phonic>」と報じられました</p>

日本語の文中に英文を挿入したい場合に便利です。そこだけ意図的に英語の読み上げエンジンで読ませられるようになると。もちろん他の言語の組み合わせもあり。英文は漢字ほど読み間違いがないにしても、文中で外国語を引用することはあるだろうし。

もっと言うと、こちらも。

  • <phonic lang=”ja” dialect=”osaka”>なんでやねん</phonic>
  • <phonic><pb>何ばしよっと?</pb><pt lang=”ja” dialect=”hakata”>なんばしよっと?</pt></phonic>
  • <phonic lang=”en-au”>I go to hospital today.</phonic>

そしてニュースサイトやテキストメインのWebサイトでは必ず「読み上げボタン」が設置されて、クリック(タップ)するとマークアップを踏まえて一連のテキストが読み上げられるようになってほしいです。

もちろん記事の書き手は読み上げが怪しい箇所に対してことごとくタグ付けする必要があります。どのエンジンでも同じように読み上げさせるのは大変だけど、ある程度までは作業を半自動化できるでしょう。

これ、地道な作業だけど将来に向けて大事なステップだと思うのですよね。例えば2001年宇宙の旅のHAL 9000やスタートレックのコンピュータを実現するためには避けて通れないだろうと。

しかも現存するテクノロジー水準でも仕様を策定して音声読み上げエンジンとWebブラウザのメーカーが対応してくれさえすれば割とあっさり実現できそうな気がするし。

本当にサイトが落ちてるの?

令和が始まりました。私は今年の1月1日からの方がいいと思っていたけど、ともかく令和も平和で、かつ大災害も少なく景気も上向くような良い時代になって欲しいですね。特に私にとって幸運が巡ってくるといいなぁ。


先週、自身のDNSの設定ミスで3日ほどこのFROGFISH.JPが閉鎖されていたわけですが、復旧してからこのようなメールが頻繁に届くようになりました。

Jetpackからのメール

差出人はJetpack。アクセス統計などの便利機能を追加してくれるWordPressの相棒的なプラグインですね。

どうやらFROGFISH.JPが読み込めなかったそうだけど、毎回数分後には「良いお知らせ — あなたのサイト https://frogfish.jp は稼働中です。」というメールが届きます。それは良かった。

でも、毎日何ペアもこのメールが来るので一つの疑問を抱くようになりました。「本当にサイトの動作に問題が起きているの?」という。

そこで「あなたのサイトが読み込めませんでした」のメールが届いた直後にアクセスしてみたところ、ちゃんと表示されます。キャッシュが表示されているかもしれないと思いブラウザのプライベートウインドウで試すけど、やはり表示されます。

よってJetpackが有料プランにアップグレードさせたいために(今は無料版で使っている)、このメールを送りつけてきているのではないかと思えてきたのだけど、どうなのでしょう?

DNSは触るな

ここ3日ほど、このサイトが閉鎖されていました。原因はうっかりレンタルサーバーのDNS設定をいじってしまったからです。まず、Wi-Fi環境でサイトに繋がらなくなったものの、しばらくはモバイルからならアクセスできました。でもその後、モバイルからも接続不可に。

というのも先日、XOR.FROGFISH.JPという姉妹サイトを公開したものの2週間経ってもGoogleの検索エンジンに引っかかるようにならないので、改めてサイト登録をすることにしました。その際、Google Search Consoleの関連でレンタルサーバのDNS設定を誤ってたようで。

DNS移管が完了するまでには2〜3日を要するらしいけど、2日以上たっても復旧しないので、ふと設定を見返したら設定の不備を発見。なんてことはない、DNS移管ではなく自身の単純ミスが原因でした。

ロリポップのDNS設定
使うドメインでは「ロリポップ!」をチェックする必要があるのではないかと

正しく設定して保存したら、1時間と経たずに復旧しました。

いやぁ参った。XOR.FROGFISH.JPという新サイトにアクセスしやすくしなければならないのに、サイトを見られない状態にしてしまうとは。専門外のことをやるときには慎重にならんといかんですね。もしくは詳しい誰かに頼るか。

Toolset Types → CPT UI

このblogサイト内でカエルアンコウ写真集のページを公開しました。

FROGFISH.JPのカエルアンコウ写真集ページ

以前も甲殻類やウミウシ写真集のページを公開していたけど、その際に使っていたのがToolset TypesというWordPressのプラグインでした。

Toolset Typesではカスタム投稿タイプのすべてを一括で作成できるため気に入って使っていたのだけど、いつしか有料化され無料のままだとアップデートが適用されなくなったのですよね。

まあ、過去に作ったカスタム投稿は生きているので放っておいても害はなさそうだけど、もしWordPressの将来バージョンで互換性が怪しくならないとも限らないので、ふと思い立って、無料の定番プラグインであるCPT UIに切り替えました。

とはえいTypesからの移行方法は解らなかったので作り直すことに。そこでわかったのはCPT UI、Toolset Typesよりは面倒ですね。カスタム投稿タイプの作成はできるけど、各カスタム投稿タイプのデータ入力に使うUIは別のプラグインで定義する必要があるそうで。

まあ、だからこそToolset Typesが有料化に踏み切れたのか。中には1ストップの方がいいと思う人もいるだろうから。

オンライン英会話 比較ランキング

九段下の英会話スクールCebway English(セブウェイイングリッシュ)が間も無く営業を停止します。そこで、ふと気になってオンライン英会話のサービスがどれくらいあるか調べてみました。たどり着いたのがオンライン英会話比較ランキングというサイト。

オンライン英会話 比較ランキング バナー

2019年4月12日時点で130以上が登録されていますね。Cebway EnglishMOオンライン授業をやっていたけど載っていないから、実際にはもっとあるのでしょう。申告制かな。何しろ先生さえ確保できれば開業は簡単だもんな。システムを構えない場合でも固定客がいるなら難しいのは支払いをどうするかぐらいで。

Cebway Englishも常連客はそれなりにいたわけで、九段下教室を閉じた後もオンラインと派遣を中心に続けていけばいいのに。過当競争気味でも、それだけ需要がある証拠なのだし。まあ、一部の有名サービスを除けばそんなに儲かってはいなさそうだけど。競争が多くて客単価が上がらないだろうから。

でも、こんなにあるんなら片っぱしから無料体験していけば累計何十時間も試せますね。

さしあたり私はダイビングで訪れたインドネシアとかで合流した欧米人なんかと簡単な会話ができればいいので多くを望んではいないし、必要最小限は既に身についている気がするけど、もう少し伸ばしてみるのもいいかもな。

それに今の私は一人暮らしで在宅勤務。日課のジム通いと買い物のときを除けば人と会わなくても生活が完結してしまうので、社交性を失わないためにもこの手のサービスに申し込むのもいいかもしれません。

XOR 《PDF差違検出ツール》

先日、自身で企画して開発したMacアプリ『XOR』をリリースしました。

XOR's App icon

Mac App Storeバッジ

このアプリは商用のドキュメンテーション分野に向けたユーティリティで、簡単に言えば「間違い探しアプリ」です。修正前と後のPDFを重ねて微細な差異を100%の精度で検出します。

以前、こちらのPhotoshopプラグインを公開したけど、これだと1ページずつの比較になってしまい冊子ものの比較には向かなかったので、その課題を解決すべく単体のアプリとして実現しました。

サブスクリプションですが30日の試用期間があるので、よかったら試してみてください。テストデータはこちらをどうぞ。

PDF icon
サンプルPDF(zip)

使い方はPDFを二つ選んで表示させたらスペースキーを押すだけです。詳しくはサポートサイトでご確認ください。

Dropboxやめました

Dropboxを使うのをやめました。無料プランだと2GBと容量が小さい上、同期が遅すぎるので。しかも最近使えるデバイスをさらに絞るようなことをアナウンスしてたし。

もちろん有料プランを申し込むなどして便利に使えている人もおられるのでしょうが私はもう勘弁。Dropboxに置いておいたデータ一式はiCloudに移動させました。iCloudも無料だと5GBしかないけど、Mac、iPad、iPhoneで完璧に同期するのが便利です。

iCloudのアイコン
もうかなり前のことなので、なぜ自分がDropboxを使い始めたかはもう思い出せないけど、多分Windows機との間でデータをやり取りしたかったのがきっかけだったかと。でも今ではiCloudのWindows版もあるので不要です。

Dropboxのアプリとデータを消せたのでiPhoneの空き容量がちょっと回復しました。

インドネシア用のSIM

昔は海外に行った際に現地でSIMを買い求めていたけど、最近では日本で海外用のSIMを買って持っていくことにしています。一昨年、ジャカルタのスカルノハッタ国際空港ではSIM売り場を見つけられなかったし、昨年のラプラプ国際空港(セブ、マクタン島)でも。

それに空港で売っていそうなキャリア固定のSIMよりも、その時々で最適なキャリアに切り替わる国際ローミングタイプの方が有利だから。何しろ私が行くのはたいてい街から離れた辺鄙なダイビングリゾートなので。

そこで、今回のインドネシア旅行で買い求めたのはこちら。

インドネシアプリペイドSIM 4G・3Gデータ通信15日利用 容量5GB

ただし、15日(15天)版を買ったはずなのに届いたのは8日(8天)版。よって販売元に問い合わせたら「パッケージの更新が間に合わなかったけど、中身のSIMは15日有効になっています」とのこと。だったらそう書いた付箋でも商品パッケージに貼ってくれてればいいものを。

で、実際に使ってみたら、ちゃんと9日目も使えました。

なお、同じ商品は今は買えないようになっていますね。中身は15日版でもパッケージが「8天」だと混乱を招くもんな。

後から探してみたら、こんな商品もありました。安いのに730日間有効とは素晴らしい。

ターミナル3のSIM売り場

今回、Lay-over(トランジットの待ち時間)がたっぷりあったのでスカルノハッタ国際空港ターミナル3のSIM売り場を探してみました。

Inmost oared

国際線で到着し、預け荷物を持って扉を出たら右に曲がって進み、BNI銀行やファミリーマートの前を行き過ぎた突き当たりにありました。

これで急にジャカルタに行くことになって事前にSIMを用意してIない場合も現地調達できて安心です。

なお、他のターミナルは確認していません。もはやガルーダ・インドネシア、ANA、JALなどの国際線がすべてターミナル3利用になったから。

huluの解約でもめた件

長年、昔のX-MENアニメが見たいと思っていたところ、huluで断続的に放映されているのを昨年発見。よって昨年末huluを契約。毎月の話数は限られているので順番に録画していき、今月ようやく5シーズン全76話がキャプチャできました。もちろん個人で楽しむためです。ネットに上げたりはしません。

X-MEN#76 最終話

さて、そうなるとhuluは用済みです。huluでしか見られない番組で気になるものが他にはなかったので。

よって解約の手続きをし、「ご契約サービス・継続のご連絡」メールを受け取ったものの、間髪入れずに「ご契約サービス・継続のご連絡」メールが届きました。

huluの解約完了メールと契約継続メール
huluの解約完了メールと契約継続メール

でも解約の手続はしたけど継続の手続きなんてしていません。解約する気満々だったから。

よってサービス窓口に問い合わせたところ「お客様が継続の手続きをしたので、キャンセルは受け付けられない」とのこと。

でも「継続の手続きなどしていない」と抗議したら結局キャンセル・返金となりました。

ということで、なぜ継続扱いになったのかは不明ながら、huluは割と親切な応対をしてくれる良心的なサービスだという印象を受けました。また見たい番組が揃ってきたら再契約しようと思います。

フィッシング詐欺メール

一昨日、Apple IDに関する警告メールが届きました。

Apple IDをかたったフィッシング詐欺メール

私のApple IDで他者と思われる人物によるログインが試みられたため、アカウントが一時的に凍結され、解除にはログインが必要とのこと。

でもこれってAppleを装ったフィッシング詐欺ですね。林檎マークなどでAppleを装っているけど、差出人のメールアドレスは案の定以下の通りだから。

bapakbobibodobale16@authenticmanagechldsmnd.com

よって、もしアカウント凍結解除のために指定のアドレスにアクセスしてパスワードを入力しようものなら乗っ取られてあらかた情報を盗まれてしまいます。Apple アカウントにはクレジットカードも登録してあるし、いきなり全部は見られないにしても不足情報を推測されてそちらのセキュリティも怪しくなりますよね。

確認しないまま24時間経つとApple IDが永久に使えなくなると書かれているけど、もちろん24時間以上放置しても何ら問題は発生していません。当然です。

こんな詐欺メールに反応してはいけません。お互いに気をつけましょう。

次に買うべきiPhone

iPhone XS/XS Maxの出荷が始まり、あちこちでレビューが乗るようになりました。でも私は大画面のハイエンド機にはすっかり関心がなくなったのですよね。

そんな私のiPhoneは6 Plus。もはや4年落ちの機種だし片手で操作しづらいのでより小画面機に乗り換えたいところだけど、待望のiPhone SEの後継機は出るどころかラインナップから消えてしまいました。

よってもしiPhone 6 Plusが壊れたら次に買うのはiPhone 8(¥67,800〜)がベストだと思います。

iPhone 8 & 7

7(¥50,800〜)でもいいのだけど、また向こう4、5年使うだろうことを考えればワイヤレス充電対応でメモリ容量が倍の8の方がよかろうと。それにXSなんて出たものだから何年も前の機種みたいに錯覚しがちだけど、8は去年発売開始なのですよね。

とはいえ今すぐ買う気はありません。絶好の買い時は来春以降だと思うから。というのも今回投入されたXS(¥112,800〜)とXS Max(¥124,800〜)によって単価が上がったし、XR(¥84,800〜)もそこそこ高いのでiPhoneユーザーの買い替えサイクルが今までよりも伸びるのは確実。Appleもそれを見越して「地球環境のために長く使って」と牽制してるけど、いざ販売数およびシェアの低下が顕著になれば株主やメディアの手前、方針を変えざるを得ず、テコ入れのためにiPhone SEを復活させるか7&8を値下げしてくると踏んでいるので。

そしてもし半年後に値下げされなければ来年まで待って最下位機種になった8を買おうかと。

GrabCar

マクタン島のAOSMEC Square HOTELに滞在中、何気にGoogleマップを起動したらこんな風に表示されました。

Grab TAXI in the Mactan Island

どうやらGrabCarの運行状況のようで、車のアイコンはリアルタイムに動きます。Grabは東南アジアのUber的なサービスですね。そうかアグスのようなローカルエリアにも走ってるのか…。

実はこの時は雷が鳴るスコール中。頼まれたお土産を買いにガイサノグランモールに行く必要があったので使おうかと思ったけど、乗り合いのトライシクルなら片道僅か8ペソ。結局雨が止むまでの1時間あまり待ってから出かけました。

SIM 2 Fly

去年はマクタン空港でGlobeのトラベラーSIMを買って使ったけど、先日のセブへの旅ではあらかじめ日本でSIM 2 Flyなるアジア14カ国で使えるSIM(8日間)を買って持って行きました。これ、なかなかいい感じですね。

SIM 2 Fly

トリプルカットなのでnanoサイズにくりぬいてSIMをiPhoneに装着。ローミングをオンにしたら設定終了。するとタイ語のメッセージが流れて来ます。タイのキャリアが販売しているのでしょう。だからローミングなのか。ちなみ日本ではSoftbankに接続されました。

マクタン国際空港に到着し、iPhoneのフライトモードを解除するとGlobeに接続されたもののしばらくして通信不可に。でもiPhoneを再起動したら安定して使えるようになりました。

さて、この日の滞在先はリロアンのBoadWalk Resort。Globe(フィリピンの最大手キャリア)のサービス圏外という見事な僻地です。

で、送迎車に乗りリゾートに向かって本島をしばらく走るといつのまにかキャリアがGlobeからSMARTに切り替わっていました。ローミング方式の強みですね。これはありがたい。GlobeのトラベラーSIMを買ってたらひたすら圏外が続いたことでしょう。

とはいえSMARTとてリロアンでも場所によっては接続が安定しません。アクアバディズのショップ内では繋がるけど、BoadWalk Resortの部屋では繋がらないといった感じです。まあ、条件付きでも繋がるだけ御の字だ。

ラプラプ空港

先日、約一年ぶりにセブに行って来ました。

近々「ラプラプ国際空港」と名前が変わるマクタン国際空港の新ターミナルを使ったのは今回が始めて。通路の天井などに作りの甘さは見られるものの、ピカピカの建物は気分がいいですね。

でも難点が一つ。建物内にGlobeのブースが見つかりません。PALでは旅行者用にGlobeのSIMの引換券を機内で配っていたので、どうせなら貰っとこうと思っていたのだけど。昔のターミナルだと出口の手前と外に2箇所ブースがあったのに。

Globe FREE Traveler SIM
Globe FREE Traveler SIMの引換券

まあこの券で引き換えられるSIMのサービスはしょぼいので、別途GlobeやSMARTのトラベラーSIMを買いたいという人はいるはずで、その機会がないとなると今時の旅は不便になってしまいます。

結局、それらしいブースを見つけられないままお出迎えのドライバーに会ったため送迎車に乗り道なりに走り始めたら、建物から少し離れた通路上にポツンとGlobeブースが建っているのを発見したけど、もちろんん手遅れ。実際、旅行者がお出迎えをぶっちぎってスーツケースを引きながらあそこまで歩いていくのは、ちょっと無理があるよなぁ。

後日、マクタン島在住のフィリピン人の知り合いに聞いたところ、ベルトコンベアで荷物を受け取るフロアのどこかにGlobeのブースがあるとのこと。ただし彼女もフロアスタッフに尋ねないと解らなかったそうな。そういうとこはフィリピンですね。

なお、本件は空港にレポートしといたので、当局にその気があれば今後は変わるかも。

iPhoneのバッテリー交換をする前に

私のiPhoneは未だ6 Plus。おさいふ機能搭載のiPhone SEが一向に出ないのですでに4年弱使っています。

さて、このiPhone 6 Plusはバッテリーの無償交換対応機種(AppleCare+なしだと3200円)。1ヶ月後には新しいiPhoneの販売体制に入るだろうから今の内に申し込みたいところ。ただし、Appleでの交換には日数がかかるかもしれないので代替機が必要になります。

私のセカンドスマホはFREETEL MIYABI。しばらく使っていなかったけど、久々に見たら大変なことになっていました。バッテリーがかまぼこ状に膨らんでて。噂には聞いていたけど本当にあるのですね。

FREETEL MIYABIの膨らんだバッテリーパック
背面も膨らんでいるので、もはやバッテリー収納部にまったく入りません…

しょうがないのでMIYABI用のバッテリーを交換することに。FREETELなき今、純正品の流通在庫ってのも何なので、こちらのサイトを参考に、より安価なこちらの互換バッテリーを購入。容量60%増しだし。

FREETEL MIYABIの互換バッテリー
同梱されていたピンクのパーツは何に使うのか解りません

注文から3週間ほどかかって送られてきたこの互換バッテリーは縦置きした際のサイズが純正バッテリよりも6mmほど小さいけど、装着時に詰め物で底上げすれば大丈夫。MIYABIが無事復活しました。

ちなみにこのMIYABI、GPS信号の受信が安定しないのでPokémon GOを起動したままにしておくと一晩で勝手に数Km歩いてくれたりします。

よってこれでいつでもiPhone 6 Plusをバッテリー交換に出せます。

Macの2018年モデルはまだ?

今年のWWDCキーノートが終わった頃合いでWebサイトを確認してみたけど、新製品は一切出てませんでした。そもそもWWDCは開発者のためのイベントなわけだけど、新製品が出るときもあるから、今年はそのタイミングじゃなかったってことかな。個人的にはiPhone SEやMac miniの刷新を心待ちにしていたのに。

しかも次のmacOS Mojaveのサポート対象から私のMacBook Air(2010)は外れています。まあMojaveにアップグレードできないだけでHigh Sierraのまま使い続けることはできるけど、買い替えどきなのでしょう。

だとすると買いやすい新製品を出してくれないことには。例えば現行のMacBookAirは13インチモデルのみ。より小さくて軽いMacBookはUSB-Cポートしかないので、あれこれオプションを買い足す必要があるので厄介です。

MacBook Air
現行のMacBook Airは13インチモデルのみ。食指が動きません

それに私が今欲しいのは小型デスクトップ機なのですよね。ラップトップの買い替えはMacBook Airが故障してからでいいから。

もっというと、Mojaveが2011年以前の発売モデルを切り捨てたのだから、長く使おうと思えば、なるべく発売が新しい製品を買いたいところ。早くどれかのMacをモデルチェンジして欲しいものです。

結局、So-net光に落ち着いた

ひかりTVに続いてフレッツ光も解約してGMOのとくとくBB Wi-MAXへの移行を試みたもの不調に終わり、代わりに導入したのはSo-net光。他社サービスと比較したわけではなく、たまたま見つけてそのままの流れで。

So-netロゴ

まあでもこれでよかったのかなと。探せばもっと安い業者があったかもしれないけど検討に費やす時間が惜しかったから。

So-net光、月額料金はプロバイダ料金込みが4,100円で、35,000円のキャッシュバックあり。30ヶ月縛りだけど期間中の解約の違約金は7,500円だったかと。この点、とくとくBBよりも圧倒的に安価です。

ほんでもって申し込み当時の私は自宅にインターネット環境がなかったのだけど、開通までWi-MAX端末を無料で貸してくれました。返却用のゆうパック着払い伝票も同封されていたのも好感が持てます。

で、開通予定日の前々日に終端装置と光ケーブルが届き、自分で宅内の光回線コネクタに接続。無線ルータを設定し直したら無事開通。光ケーブルはフレッツ光の際に引き込み済みなので工事費は局内作業の2,000円のみでした。最初からこれにしておけば良かったな。遠からず引越しする予定でもなければ、帯域制限などあれこれ制約が多いWi-MAXで目先の月学数百円をケチる意味は乏しいでしょう。

CebupotのPDFは?

セブ情報のフリーマガジン「Cebupot(セブポット)」の最新号が出る頃なのでWebサイトで探したものの、PDFが見つかりませんでした。

よって問い合わせたら「PDFの公開は終了しKindleでの配信に変った」との返答。ああ、そうか。

で、さっそくAmazonにアクセスしたら「Kindle Unlimited」の会員なら0円だけど非会員は250円だそうな。

Cebupot 2018年5月6月号

基本、セブに行かないと手に入らないのだけど、それでも無料で配っているものが250円だと躊躇してしまうよなぁ。クーポンを買うような話になるし。

かといって隔月発行のCebupotのためだけにKindle Unlimited会員になって月額980円を払う気にもなりません。Kindle Unlimitedをやめると閲覧できなくなるのだろうから。

Kindle Unlimitedの会員のCebupot読者がどれほどいるかはわからないけど、Kindle向けの有料配信ってのは微妙な感じがします。少しでも売り上げが欲しいのは解るけど、フリーマガジンを売るってのはどうも。下手するとほとんど誰からも読まれない可能性もあるんじゃないかと。やっぱりPDFがベストじゃないかな。

McBook Air + 4Kディスプレイ

購入したAcer ET322QKwmiipxが届いたのでMcBook Airの外部ディスプレイとして接続してみました。McBook Airの外部ディスプレイ解像度は最大2,560×1,600のはずだけど1920×1080しか出ませんね。

HDMIケーブルのせいかと思い(Mini Display Port→HDMI変換アダプタを使用して接続)、10年ぐらい前に買った細いHDMIケーブルからApple TV用に買った新しい4K対応のHDMIケーブルに変えてみたけど変化なし。どういうことですかね。

可能性としてはHDMIではなくDisplayPortに繋ぐ必要があるのかと思い、Mini Display Port→Display Port変換アダプタを購入。

Mini Display Port → Display Port変換コネクタ

Mini Display PortはHDMIに比べれば圧倒的にマイナー規格なので出回っている商品自体が少ないけど、そんな時にも秋葉館は頼りになります。

で、McBook Airにこのアダプタをとモニターに付属してきたDisplay Portケーブルを接続したところ、予想に反して4K解像度で表示されました。ただし30Hzだけど。

Acer ET322QKwmiipxの4K表示

公式スペック以上の解像度が得られたのはいいけど、さすがに文字が小さすぎるし反応も遅くなるので、一つ下の2,560×1,440で使うことにしましょうかね。

なお、Display Port接続変えたおかげでモニターのHDMIポートが一つ空いたので、先々スティック型Windows PCなんかを指して使うこともできそうです。

ターゲットディスプレイモード

最近のiMacには「ターゲットディスプレイモード」なる機能が搭載されれいるようですね。

iMac

すべてのMacはTキーを押しながら起動すると外付けHDDとして機能(ターゲットディスクモード)するけど、iMacは「command + F2」を押して起動すると外部ディスプレイにもなるようで。知らなかった。いや、どこかで読んだけど私のiMacは古すぎて無縁だったから無視してたのかも。

ただし、iMacを外部ディスプレイとして使えるのはMini DisplayPort または Thunderboltを持った別のMacのみとのこと。ならばApple TVやWindows PCの表示環境にはならないのか。

だったら、やっぱり高価なiMacを新調するよりも外付けモニタを使う方が都合がいいや。iMac Proなんて滅相もない。

とくとくBBは悪徳BB?

フレッツ光を解約し、代わりにWiMAXを導入することに。選んだサービスははGMOのとくとくBBのSpeed Wi-Fi HOME L01/L01s。2年間契約を満了し、キャッシュバックを受け取ればすべてのWiMAXサービスで最安らしいから。そして自宅がWiMAXのサービス圏内なのは2年前に確認済みなので特に不安材料はなかったけど、これが大誤算でした。

とくとくBB

まず、4/5(金)日にとくとくBBのWiMAXサービスを申し込み、4/8日(日)に端末を受け取りました。

Speed Wi-Fi HOME L01/L01sをセットアップ後の数日間は低速ながらYoutubeも見られていたものの、4/12(木)あたりからはまったく使いものにならなくなりました。具体的には下り0.04Mbpsの通信速度しか出なくなり、ほとんどのWebサイトではタイムアウト。Yahoo!ニュースすら見られないありさまです。仮に帯域制限がかかったとしても、これほど遅くはならないはずなのだけど。

とくとくBBのWiMAXの通信速度

そこで電源の入れ直し、リセット、SIMカードの指し直し、モードの変更、置き場所の移動など、自身でできることは一通りやったものの変化無し。機械故障なのか他の理由なのかは不明です。

よって4/14(土)には入力フォームから対処や診断の方法がないかを、とくとくBBの入力フォームにい合わせて返答を待ったものの返答なし。

週末を挟んでも音沙汰がなかったので4/16(月)に解約をお願いしたところ、20日以内なので違約金こそ免除されるものの、契約手数料、日割り代金、翌月料金で合計11,052円が請求され、今後は同社の20日キャンセル可能サービスやキャンペーンへの参加資格も失うと知らされました。とくとくBB、たとえ不良品を送りつけて自社がうたうサービス提供をまっとうせず、それを理由に客が解約・返品しても利益が発生するようにサービス設計されているようです。おまけに商品のお繰り返し費用も客持ちだし…。

いや、これが「そこそこ実用的な通信速度が出ているけど、期待したほではなかったから解約」とかなら致し方ないけど、下り0.04Mbpsなんてサービスが提供されたうちに入らないでしょう。ほとんどのWebサイトではタイムアウトになるし、テキストだけのメールが取れる程度だから。これで自己都合の解約のように満額を請求されても…。

その後、進展があればまた書きます。

これだけで悪徳と断定するにはまだ早いと思うけど、ともかくGMOおよびとくとくBBは要注意サービスですね。安かろう悪かろうというか、運良く細かな条件をクリアできれば業界最安なのだろうけど、たとえ向こうの不備でもこちらのせいにされ、受けていないサービスの分まで料金を請求されてしまう可能性があります。


後日談:

その後、先方のサポート担当とメールのやり取りを繰り返して、ようやく事の成り行きが解りました。

下り0.04Mbpsしか出なかったのは機械故障ではなく、7GBの制限を超えて月末までの速度規制(MAX128Mbps)が発生してたためだそうな。それにしては凄まじい減速度合いだけど…。

ともかく、私が申し込んだのが高額のギガ放題プランではなく安価な通常プランになっていて、3日で10GBというWiMAX本来の制限とは別の、とくとくBB独自の制限に引っかかっていたのだそうです。だったら問い合わせの早々にそう言ってくれれば、さっさとギガ放題に切り替えたのに。三日間、三往復ほど問い合わせをやり取りしてやっと答えにたどり着きました。こちらが機器故障を疑っているに対し、向こうは速度規制対象だという前提で応対していて話が噛み合わなかったようですね。

どうやら通常プランはメールぐらいしか使わない人向けなのかな。いや、今時そんな人がいるかは怪しいので、一旦安いプランに入会させて、より高額なギガ放題に切り替えさせるための呼び水的な位置付けでしょうかね。だとしても、7GBを使いきる直前にでもSMSやらで知らせてくれないと、ユーザは機器故障を疑ってしまいます。速度規制の適用はLED表示を見ても見分けがつかないのだから。

それでも、契約手数料3,000円だけが請求される初期解約扱いにしてもらったので、サポートスタッフの練度が低かっただけで、GMOとくとくBBは割と良心的な業者という印象を受けました。

モニタはKeian?Acer?

iMacが壊れたので外付けPCモニタを買うつもりです。手持ちのMacBook Airを繋いで使おうと。ほんでもって先々、Mac miniの新モデルが登場したら、そちらに繋ぎ替えるつもりです。

また、Apple TVの出力環境としても使おうと思っています。動画視聴用なら画面サイズは大きい方がいいけど、パソコンの作業環境としては32インチぐらいが限界でしょう。どうせなら解像度は高い方がいいので4Kモデルにしようと思います。

4Kテレビという選択肢もあるものの、PC用のモニターより消費電力が大きくチルト(傾き)調整もできないし、40インチ未満の製品が存在しないのでPCモニタ代わりに使うならやめた方が良さそうです。臨場感重視のゲーム用ならばありかもしれないけど。

で、安さ重視ならKEIAN KWIN-4K32B。対抗はAcer ET322QKwmiipxあたりかな。両者の中間の価格にドウシシャ OD4K-32B1ってのもあるけどHDMI2.0に非対応のようだから、Apple TV 4Kなどを繋ぐ可能性を考えると避けたほうが良さそうです。

KEIAN KWIN-4K32B
KEIAN KWIN-4K32B
Acer ET322QKwmiipx
Acer ET322QKwmiipx

スピーカ付き、HDMIポート2個以上、DIsplayPort搭載といった私が求める基本スペックはどれも満たしてるし、 PCゲームをやらないので応答速度は気になりません。だったら安価な機種でいい気もするけど、KEIANはチルト機能がなく安物買いの銭失いになりかねなさそうな…。

また、AcerにはPIPがあるので、Apple TVの画像をワイプのように表示させたりも出来て良さげ。でもKeianにはありません。

また、省電力はKEIANが70Wなのに対しAcerは47W。重量もKEIANが8.5Kgに対しAcerは6.78Kg。この両者の比較だと、Acerに値段が高い分だけの価値がありそうです。Kakaku.comで注目度1位も頷けます。

加えてAcerにはカラーマネジメント機能も付いているので写真を扱う人向けとも言えるでしょう。うん、今回はAcer ET322QKwmiipxに決まりですね。

フレッツ光を解約しました

結局ひかりTVに続いてフレッツ光も解約しました。

15年くらい前に別のアパートで使っていたフレッツ光を解約した際は、工事員がわざわざ建物から光ケーブルを抜き取りにやって来たのだけど、今は手続きをすると返却キットが送られてきます。

フレッツ光の返却キット

中には返却用の紙袋、ゆうパックの送付伝票が入っていて、レンタル品の終端装置、電源アダプタ、光ケーブル(室内分のみ分離可能)を同封の袋に入れて送り返すだけでですね。

なるほど昔は誰かがフレッツ光を導入するたびに工事費用を取ろうって魂胆だったのだろうけど、いまではWiMAXなどとの競合もあるので一度建物内に引いた光ケーブルを残しておく方が得策という判断が働いているのでしょう。今の部屋には新築で入居したので費用を払って引き込むしかなかったけど、先々私が退去後に入居する人はラッキーかも。

解約する側にしても結構なことです。日時を設定して工事に来てもらう必要がないわけだから。

iMac死す(4)

故障したiMac(Late 2009)の代わりにしばらくMacBook Air(2010)をメインマシンとして使うことにしました。

処理能力が乏しいのは我慢するとして、画面が小さいのを補うべく何年も使っていなかったbyd:sign製の32インチアナログテレビを復活させてHDMIケーブルで繋ぎました。

暫定的なMac環境
動作はもったりしているけど一応デュアルディスプレイで使えています

ただし、これまた約10年前発売のこのテレビの解像度は1920×1024。文字の荒さが目立つし輝度が高すぎるので長時間の作業には向いていなさそう。やはりPC用のディスプレイが必要なようです。

WiMAX業者を比較

ひかりTVを解約し、その勢いでフレッツひかりも解約しました。なにしろNTTぷららが最悪の業者だったので。

他社のひかり回線に乗り換えてもよかったけど、サービスの差異を見極めるのが骨だし、高解像度の動画を見まくるわけでもないので、この際光回線でなくてもいいかなと。端的に言えばWiMAXに乗り換えるのがよかろうと。

気になるのは提供会社。検索するとGMOのとくとくBBとBroadWiMAXが2トップのようで。

とくとくBBは契約開始から11ヶ月目に多額のキャッシュバックがあり、2年ないし3年のトータルで最安になるのだとか。もちろん最初に支払う端末代もありません。

とくとくBB

対するBroadWiMAXはキャッシュバックの制度がない代わりに月々の利用料金を抑えているようです。今なら端末代が0円のキャンペーン中だし。

BroadWiMAX

単純に比較すればとくとくBBの方が安いらしいけど、一つ引っかかるのが解約金。とくとくBBは2年ないし3年の縛り期間中に解約する場合は違約金が24,000円かかるそうで。対してBroadWiMAXは以下の通りだそうな。

0ヶ月目~12ヶ月以内の解約は\19,000(税抜)
13ヶ月~24ヶ月以内の解約は\14,000(税抜)
25か月目以降の解約は\9,500(税抜)が発生いたします。
更新月(解約費用がかからない月)は37か月目となっております。

2年以内の解約で1万円安いならBroadWiMAXの方が得策かな。私は先々、半リタイヤでフィリピンあたりに移住したいと思っているので、2年間丸々契約を継続できるかはわからないから。

と思いきや、BroadWiMAXの契約には以下の付帯項目がありました。

18,857円割引キャンペーンの適用を受けたお客様が、ご契約開始月翌月から起算して24ヶ月以内にWiMAX回線を解約する場合、キャンペーン違約金として別途9,500円を請求させていただきます。よろしければ下記URLもご参照くださいませ。

https://support.broad-isp.jp/wimax/status/term.php

18,857円割引キャンペーンってのは端末代0円のこと。つまり今申し込んで1年以内の解約だと28,500円、2年以内でも23,500円、3年以内でも18,500円の違約金が発生するわけです。仮に2年以内に解約した場合、違約金の額は500円しか違いません。

それにとくとくBBなら2年契約が選べるけどBroadWiMAXは3年契約のみ。

てなわけで、3年も契約を続けられないかもしれない人にとっては、とくとくBBの方が良さげです。

もっとも違約金まで含めればフレッツひかりを継続するのが妥当だったかもしれないのだけど、ぷららにこれ以上関わってお金を払いたくはないので。

イオンモバイルSIMを解約

イオンモバイルのSIMを解約しました。データ通信枠4TBで月額1,600円、留守電機能をつけても約2,000円なので気に入っていたのだけど、ビックSIM(IIJ)の「6TBで1,300円(1年間)、初期費用1円」というキャンペーンを見つけたので。

BIC SIM

イオンモバイルSIMを解約(MNP転出)するにはイオンモバイルに電話をかける必要があり、MNP転出の予約番号はメッセージで送られてくるかと思いきや、利用者向けWeb内の深いところにいつの間にか表示される方式のようで。こういうところは安かろう悪かろう。せめてログイン直後のお知らせとして表示してくれればいいものを。

さて、予約番号取得後、BICカメラ新宿店に出向いて手続き。申し込みから開通まで1時間強かかったものの、無事移行が完了。2GB増えて300円安くなるだけでなく、Wi2 300のW-Fiが無料で使えるようにます。ビックSIMの注意点は12ヶ月の縛りがあることぐらいだけど、解約月の制度はないので、1年使った後はいつでも違約金なしに解約できます。だったら乗り換えない手はないですね。

今のところイオンモバイルのSIMよりも劣る点は、対面で手続きができる店舗が少ない点くらいかな。

フレッツ光もやめようかな

今月末でフレッツ光を導入して丸2年になります。同時に申し込んだひかりTVは2年縛りが解けるので迷わず解約手続きをしました。

で、この際、フレッツ光もやめてしまおうかと。現行の料金は3,250円4,100円/月(ぷららのプロバイダ料金込み)。でも、このぷららもひかりTVに負けず劣らずのダメ会社。問い合わせても一発で的確な回答がきた試しがないし。

そこで代替の候補はJ-COMの光、もしくはWi-MAX。Wi-MAX、二年前は「3日で3GBを超えたら終日で速度制限」という条件だったので見送ったけど、昨年の2月末から「3日10GB超で混雑時のみ制限」に緩和されてたようで。3GBでは心許ないけど10GBあれば十分ですね。

うん、スタートレックシリーズもSuper Drama TV!の放映ではなくNetflixでの配信になっちゃったし、もうCATVのような放送タイプの多チャンネルサービスは要らないのでWi-MAXが本命かな。

ひかりTVを解約

2年前の引越しに伴い導入したひかりTVの二年縛りが解けるので迷わず解約することにしました。ひかりTV、何かにつけてダメダメなサービスだったのですよね。

ひかりTV

難点をざっと挙げるとこんな感じ。

  • NTTのフレッツ光との一括支払いが一方的に解除された
  • 以降、カード払い手続きをするまで請求書が6ヶ月遅れで送られてきていた(それほど期間が空くと正当な請求かどうか判断できない)
  • サポートに事情を問い合わせてもが正しい答えをよこさない(支払い残金の額すら間違う)
  • 通告なしにサービスを止める
  • リモコンが電波式なので学習リモコンを使えない
  • UIの操作音が大きすぎる
  • リモコンのモバイルアプリとセットトップボックスの接続がよく切れ、なかなか再接続できない
  • 「どこでもひかりTV」アプリとセットトップボックスの接続がよく切れ、続きが見られなくなる
  • ある日突然、録画用HDDの設定が消えて再フォーマットを促される(ネットで検索すると、同じ症状の人がわんさかと見つかる。対応できていないわけだ)
  • ディスカバリーチャンネルが無い
  • アニマルプラネットが無い
  • CNNが無い
  • ブロックノイズが多い

てなわけで以前使っていたJ:COMのサービス内容の方が圧倒的に上でしたね。ひかりTVの優位点は料金が少し安いことだけでした(セットトップボックスのレンタル料込みで月額2,160円)。安かろう悪かろうの典型だ。

なお、この際、フレッツ光もやめようかと思案中です。どうにもお役所体質なNTTグループは信用ならんので。まあ、こちらは2年の縛りがないので急ぐ必要もないけど。

PASMOって不便

近々勤務地が変わるので通勤定期の区間変更をしました。4/23までのヶ月定期を買っていたので1/23の区切りでの手続きです。

PASMO定期券

そこで先の週末に小田急の自宅最寄り駅に出向いて1/23までへの期間変更を願い出たら「この定期券は今日以降使えなくなりますが宜しいですか?」とのこと。てっきり数日前でも1/23までと日付指定して解約なり区間変更なりができると思いきや、そうではないようで。「1/23の帰りまで使ってから手続きをしてくれ」と。

でも1/23に窓口が開いている21:00までに帰ってこられるかは不明だと私がいうと、改札窓口でも対応可能との返答。そういうわけで1/23の21:30ごろに窓口で手続きしました。これが前日だったら大雪の影響でてんやわんやしているところだったでしょう。1日ずれていて良かった。

手続きは専用の用紙に名前や生年月日、新たな区間を書き、身分証明書を見せ、ATMにPASMOとクレジットカードを挿入して一旦返金を受けてから新たな区間で定期を買い直しました。駅係員は新しいPASMOの番号を控えていましたね。管理上必要なのでしょう。

でも、昔の磁気カードの頃ならともかく今や定期券はPASMOなのだから、日付を指定した解約や区間変更ができるようにしてくれればいいものを。

NHKの受信料カツアゲへの対抗手段

最高裁でテレビさえ持っていればNHK受信料請求の対象となる判決が下りました。しかもテレビを設置した時点に遡って支払い義務があるとのこと。予想通りとはいえ釈然としないですよね。

せっかくB-CASカードの仕組みがあるのだから、NHKもWOWOWみたいにスクランブル放送にすればいいものを。公共放送を自負するなら災害時だけスクランブルを外せばいいし。あるいは、いっそ税金として徴収し、代わりに職員の待遇を公務員並みに引き下げて完全な国営放送化とするか。

まあ、どちらも実現は不可能でしょう。かつて「郵政民営化」を掲げた小泉純一郎元総理のような「NHK改革」を訴える有力議員が現れ、総理大臣になるとは考えにくいので、政治に期待しても無駄です。

そこで私は以下のような展開が望ましいと思います。

  • 民放各局が視聴アプリを合同で開発し、リリースする

すてに東京MXは放送と同じ内容(一部カットされるけど)を無料アプリで見られるようにしています。あれを民放の全局がやってしまえばいいと。民法にはすでにTVerなんて仕組みもあるわけだし。

もちろん番組の視聴は無料です。ただし、見逃し番組や過去の番組ライブラリのオンデマンド視聴は有料にしてもいいでしょう。

スマホやタブレットでテレビ番組を見られるようになればテレビを捨てる人も大勢出て来ます。受像器がなければNHK受信料も払わなくてよくなるので。つまり民放局は巨大すぎるライバルNHKを視聴者が見る手段を奪うとともに、資金源を削ぐことができるわけです。

それに、放送なら録画した動画をネットに違法アップロードされてしまうけど、アプリによる視聴が当たり前になれば、その抑制としても有効です。「月1,000円の定額で全局の過去ライブラリが見放題」とかになれば、大抵の人はネットで違法コンテンツを探すより公式コンテンツを合法的に視聴する方を選ぶだろうから。DVD化による収益は見込めなくなるけど。

NHKのロゴ

レンベ島のポケモン

レンベ島にはポケモンがいません。

レンべ島のポケモン

ごくまれに「ちかくにいるポケモン」が表示されるけど、とても獲りに行かれる環境ではないのですよね。なにしろリゾートの周りは海かジャングルなので。

インドネシアのSIM

先日の旅ではジャカルタのスカルノハッタ国際空港に着いたら現地のSIMを買おうと思っていたのでANAが到着した第二ターミナルを端から端までざっと歩いてみたけど、それらしい売店を見つけられませんでした。てっきり「XXXX TELECM」的な看板のブースがあると踏んでいたのだけど。去年のアンボン行きでトランジットに使ったバリのングラライ国際空港では、国内線ターミナルに向かう歩道にその手のブースがあったし。

というわけで第二ターミナルをあきらめて第一ターミナルに移動。こちらも歩いて見て回ったけど、やっぱり見つけられませんでした。

でもSIMを買うためだけに市街地に行きたくはないので、しかたなくそのまま国内線でマナドに移動。サムラトゥランギ国際空港の出口付近でようやくSIMの売店を発見。というか出迎えに来ていたリゾートのドライバーが教えてくれたのだけど。スカルノハッタ国際空港でも係員に聞けば教えてくれたかもしれません。

そうして購入したSIMはこちら。一番安い2.5GBのデータ通信が付いたものが75,000ルピア(600円ぐらいかな)。

インドネシア INDOSAT SIM
おそらく左上の数字が電話番号ですね。通話もできるわけだ。

で、店員さんにiPhoneに挿入してもらったら即刻使用できました。どうやらアクティベーション済みの状態で販売しているようです。そういやパッケージが買う前から開封されていたもんな。ここでSIMを買うのはインバウンドの外国人だろうから合理的です。

さて、その使い心地はというと、何とも低速。マナドの市街地で時折4G表示になるけど、おおむねどこでも3G接続でしたね。タラサダイブリゾートレンベでは朝はいくらか通信が速いけど夜はえらく待たされる感じです。

ミュウツーがポケモンGOに降臨

ポケモンGOのイベントにミュウツーが登場したみたいですね。実は昨日のお昼頃、知らずに横浜スタジアムの近くを通ったら、こんな状態になっていました。

Pokémon GO STADIUM

もちろんアクセスしても何もできなかったけど、これが後刻、ミューツーが登場するレイドバトルのステージになったわけだ。

で、横浜スタジアムの脇を抜けて赤レンガ倉庫に向かい、バリヤード狩りを開始。てっきりアンノーンみたいに稀に出没する感じかと思っていたら、そこら中バリヤードばかりですね。6体ぐらいに囲まれることもあり、捕まえ放題です。2体ぐらい獲れればいいかと思っていたけど、結局50体捕まえてしまいました。

バリヤード

ちなみにカップヌードルミュージアムより赤レンガ倉庫の方が通信状態が良かったです。難点はどちらもポケストップが少なくボールの補充が難しいこと。ボール確保のために内陸に歩いていくと人混みで戻るのが大変だし。

さて、今後ミュウツーは一般向けのレイドバトルに投入されるのでしょうかね。

ホウオウ

というかバリヤードが投入された以上、ケンタロス、ガルーラ、ヘラクロス、サニーゴも続くのかな。次は横浜じゃない地域で?

まあ、ホウオウが先か。まだ発表されていないけどCMには登場しているので、近々に投入されるでしょう。

ホウオウ

ラジオクラウドってムカつく

ラジオクラウドのアプリが提供されて4ヶ月が経過したけど、まだ致命的なバグが2件残ったままです。リポートはずいぶん前に上げたのに、一向に対応されません。まったくもう。

TBSラジオにしてみればマネタイズは必須、死活問題のはずなのだから、こんなことをやっていればPodcastの頃と同様、いずれ行き詰まるでしょうに。

ラジオクラウド

ちなみにそのバグとは以下の通り。

再ログインすると番組が消える

ラジオクラウドアプリは不意にログアウトすることがあり、再ログインするとダウンロード済みの番組が消えます。よって朝自宅のWi-Fi環境でダウンロードしても、出先で再ログインを強いられれば水の泡です。

ログアウトでデータを消しているはずもないので、ログイン時にダウンロード済みリストを初期化しているのでしょう。何と愚かな…。

また、アプリの起動時にはサーバーにアクセスしに行くらしく、たまたま野良Wi-Fiなどに捕まって通信を確立できなければ、あっさりログアウト扱いにしているようです。「通信環境を確認してください」とでも表示して、ユーザーの操作を待てばいいものを。

動画を毎回ダウンロードしにいく

ラジオクラウドアプリは各番組の再生前に動画を流します。最近はスポンサー広告は無くなったものの、5秒くらいのジングルの動画が流れます。

それはいいのだけど、毎回通信で取りにいくのが残念でなりません。つまり、月末でLTEの通信枠を使い果たした後では、ダウンロード済み番組なのに再生がなかなか始まらないという状況になります。通信速度の制限を受けようものなら再生不可です。

しかもジングルの動画ダウンロード待ちの間はWebブラウズもできません。やれば再生開始が遠のくだけでなく、ダウンロードが一時停止されてしまいかねません。そう、このアプリは通信がうまくいかなかった場合にリトライせず、あっさり諦めるようなのですよね。

加えて、ようやく始まった番組の再生中にアプリが異常終了して再起動し、続きを聴こうとしたら、また動画のダウンロードからやり直しです。

例えば、たまむすびは週に13エピソード、荒川強啓デイキャッチは20エピソード、Session 22は15くらい。この三番組を聞けば毎週50回ぐらいジングル動画がダウンロードされます。個々のジングル動画は数MBありそうなので、仮に5MBとして一週あたり250MBもLTEを消費しかねません。よってヘビーリスナーほど不利益を被ります。

このままの仕様ではマネタイズのために広告を入れるなんて論外。何度も使う動画は一度ダウンロードしたら使い回すように修正すべきです。逆に言えば、この二つの問題さえ解決すれば、遠慮なく広告を入れてくれて構わないわけだから。