デッドプール

昨日、デッドプール2を観てきました。映画の日だったので1100円。やっぱこれくらいの額じゃないと観に行く気にならんです。

内容は相変わらず何でもありのおバカな展開で、すこぶる満足。でも、当然ながらデッドプールはひと時も口を閉じていないし、わからないジョークがたっぷり。例えば「ジョージ・マイケルは死んでしまった。残っているのはボウイだけ」と言ってたけど、あれは何を意味してたんだろう。ああ、デビッド・ボウイじゃなくボーイ・ジョージってことか…。


こちらは海の中身にマリンワールドのアシカ。両目の周りの感じがなんとなくデッドプールのマスクに似ています。

マリンワールド海の中道のアシカ

AppleTVを導入

先月末でひかりTVを解約し他ので、代わりにApple TVを導入しようと思っています。映画の予告編やNetflixで昨秋から始まったスタートレック:ディスカバリーを見るためです。

Apple TV

もちろんNetflixはMacやiPadやiPhoneでも見られるけど、Apple TVがあればテレビに繋いでMacで作業しながらながら視聴できると。あるいはAcerの31.5インチモニタのPIP機能を使って、Macのウインドウのように表示できるかも。

また、Apple TVは同一LAN内のMacのiTunesライブラリ動画をテレビで再生できるのだとか。これは良さげ。実はこちらにも期待しいます。何しろかつてmacOSにバンドルされてたFront Rowというアプリはメディアプレイヤーとして最高の出来栄えだったけどなぜか廃止されてそれっきりだし、サードパーティ製のアプリはどれもしっくりこなくて。

てなわけでApple TVを導入したら、ちょいちょいレビューを書いていこうと思います。

ローガン

6月1日、映画『ローガン』を見てきました。レイトショーで1,100円。私が映画に払えるのはこれぐらいです。自宅最寄駅に映画館があるっていいですね。

イオンシネマ新百合ヶ丘では一日3回(字幕版)しか上映されていないので、いつぞやの『X-MENアポカリプス』みたいに期待外れな作品かと思いきや、結構面白くて、いい作品になっていました。

以下、ネタバレ多数です。

(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2029年のアメリカでは、過去25年間ミュータントが一人も生まれず、いわゆるミュータント問題は過去のものとなっていました。ウルヴァリンもなぜか体調を崩し、リムジンの運転手に身をやつしています。

ミュータントが絶滅の危機に瀕している理由は途中で明かされます。遺伝子組み換え食物にミュータント因子を阻害する要素を組み入れて流通させたのだそうな。その結果、普通の人は風邪すら引かなくなった一方で、ミュータントには深刻な影響を及ぼしました。ウルヴァリンは傷が完治せず(体内のアダマンチウムが原因とも言ってたけど)、エグゼビアは老衰もあってか発作とともに無差別麻痺攻撃を発動する始末。3年前にはそれがきっかけで多くのミュータントを死なせてしまったようで。

話のメインは武装組織に追われる謎の少女をノースダコタに送り届けること。追っ手は彼女を生み出し、戦闘訓練を施したバイオ兵器の研究機関です。少女は原作通りの「X-23」ではなくローラという名前で呼ばれています。ウルヴァリンのミュータント能力を受け継いでいるものの、クローンではなく人工授精で生まれたようです。

ローラが「X-23」と呼ばれることはなかったけど、ウルヴァリンのクローンらしきミュータント「X-24」が登場します。この辺りはジャングルの王者ターちゃんそっくりの展開でした。

なお、ローラやX-24など人為操作によって生み出された新世代ミュータントは、遺伝子組み換え食物への耐性を持っているようですね。

映画の中盤は、エグゼビア、ウルヴァリン、ローラという3世代ファミリーによるロードムービー。本当は90歳のエグゼビアよりウルヴァリンの方が何十歳も年上なのだけど。

あとは見てのお楽しみ。

恒例のスタン・リーのカメオは発見できませんでした。DVDになったら探すことにしましょう。

本作で一番驚いたのは、エンドロール後の予告がなかったこと。ウルヴァリンものは最後だと言われているけど、X-MENシリーズがどうなるかは不明です。

ガルーダインドネシア航空のエンタメ

ガルーダインドネシア航空、成田→バリ便では座席エンタメで映画を見ることに。待望のStar Trek Beyond です。日本ではまだ劇場公開前だったので。

スタートレックBEYOND

ただし音声は英語、スペイン語、イタリア語、韓国語。不思議な取り合わせですね。日本発の便なのに日本語がないし。字幕はインドネシア語です。日本語を差し置いて韓国語が入っているということは、近年インドネシアに韓国資本の投資が増えているのでしょかね。途上国ではLGの家電とかよく見かけるもんな。

そして機内Wi-Fiはこんな値段でした。

ガルーダ・インドネシア航空の機内Wi-Fi

1時間あたり1,300円とは結構なお値段です。5分だけ無料とかにしてくれたらいいのだけど。アクセスが殺到しないよう、それなりの値段を付けているのでしょうかね。

スタートレックBEYOND

映画『スタートレックBEYOND』をレイトショーで見てきました。小さいスクリーンだったしTVCMも何故かアクション映画っぽく宣伝していたのでどうかと思ってたけど、これかなり面白い作品です。まあスタートレックファンにとっては。

スタートレックBEYOND
初登場のジェイラ(中央)はこのメイクでも最高に美しいですね。演じるのはソフィア・ブテラ(Sofia Boutella)というアルジェリア出身の女優
実は本作を見たのは早くも3回目。先日飛行機の座席エンタメで2回見てたので。ただし日本語吹き替えや字幕がなかったため英語版を。私の英語力だとセリフは断片的にしか把握できないけど、それでも長年スタートレックを見続けてきたのでストーリーは絵で把握できます。でも細かいところも知りたかったのですよね。例えばスポックが笑った理由とか。

以下、ネタバレ多数なので気になる人はご注意を。

スポックが笑った理由

バルカン人は生来の激しい感情を論理的思考で押さえ込み、感情を持たないと嘯き笑ったりもしないけど、劇中スポックは笑っていました。

その理由は実にたわいのないものでしたね。ドクター・マッコイに退艦の意向を持っていると伝えた後、マッコイから「艦長には話したのか?」の後に「俺はお別れパーティを開くけどな」と言われて、その緩いユーモアにウケてしまったという。まあ心臓の近く(バルカン人の心臓は地球人の肝臓の位置にある)に大怪我を負って感情の抑制が効かなかったときだったから。ちなみにバルカン人の血液は緑色です。

エンタープライズ号轟沈

本作では、早い段階でエンタープライズ号が敵の攻撃を受け轟沈してしまいます。両方のワープナセル(左右のアウトリガー部分)をもぎ取られ、胴体部と円盤部も引きちぎられ…。

思い起こせばオリジナルの映画三作目でもエンタープライズが自爆してました。二作目は共に優性人類カーンの話だったし、脚本を書く上で最初に決めたことなのでしょう。

もちろんラストシーンでは新造のエンタープライズA号が。こちらは旧作映画の4作目のラストシーンにあたります。確か新造のヨークタウン号を旗艦エンタープライズとして就航させたのだったような。

そのヨークタウンは本作では宇宙都市の名前になっています。もっともヨークタウンって名前はアメリカの独立戦争で知られる由緒ある都市名、そして空母の名前でもあります。

スールーと家族

本作ではヒカル・スールー操舵士は同性愛者と設定されました。オリジナル版の同役のジョージ・タケイへのオマージュですね。タケイ自身は反対したそうだけど…。

でも半世紀前にメインクルーに黒人女性を起用し、同じく冷戦中にもかかわらずロシア系のチェコフを登場させたりと常に時代を先取りしてたのがスタートレックです。それもありでしょう。

ちなみにスールーにはヨークタウン宇宙都市にパートナーと娘がいて、この娘はおそらくデモーラ・スールー。後に艦隊士官になるはずです。

キーンサー

スコッティの相棒の小柄な異星人キーンサー。彼の名前は劇中で初めて呼ばれたんじゃないかと。

そして本作では一瞬だけどとても重要な役割を果たします。何でも彼の腐食性の鼻水は金属も溶かしてしまうそうで…。

スポック大使死去

レナード・ニモイが亡くなったことで劇中でもスポック大使が死去したことに。彼の遺品は遺族(?)である若いスポックに届けられました。でも未来の自分自身が死んだと知らされた場合、どういう心境になるのでしょうかね。

地球人とのハーフとはいえ長寿種族のバルカン人なので250歳以上だったと思うけど、時間を遡ったので歴史上は生年と没年は数十年しか違っていないことに。ややこしいです。

ストーリー

順を追って見ていくと少々解りづらいけど結末から言うとこんな感じですね。

100年前、宇宙艦隊フランクリン号は未知の惑星に墜落。いくら待っても救援が来なかったためエディソン船長は宇宙艦隊、そして惑星連邦を恨むようになった。惑星の古代テクノロジーによって延命し、姿も変貌した彼はクラールと名乗り、惑星連邦を破滅させるべく機会を待つ。

100年の間に二つに分割された古代兵器の片割れを手に入れていたクラールは艦隊の通信を傍受してもう片方がエンタープライズ号にあることを知り、偽の救援要請を出してエンタープライズ号を誘き寄せると、おびただしい数の小型特攻機で襲いかかって轟沈させ、クルーを捕虜に捕って兵器を奪う。

大半のクルーとは別行動となったカーク船長はチェコフ、スコッティ、そしてフランクリン号を家にしていた白い肌の異星人ジェイラとともにクルーの救出に向かう。

キーンサーの助けで収容所から脱出したスールーとウフーラはクラールが惑星連邦の要所であるヨークタウン宇宙基地を襲うことを知る。すべてのクルーを収容したフランクリン号で星を脱出したカーク船長らはヨークタウンに向かい、クラールのテロを寸でのところで阻止する。

果てのない宇宙の探索に疲れ、艦を降りて副提督への転身を望んでいたカークは再び宇宙を目指す。新造されたエンタープライズA号で。

さて、これでリブート版も三部作が完了したわけだけど、スタートレック人気は根強いのできっとシリーズは続くんじゃないかと。アントンが亡くなったことでチェコフは交代せざるをえないけど、次回作が楽しみです。個人的にはクリンゴン帝国とやり合う話にして欲しいなぁ。