到津の森公園

先日の帰省旅、小倉で一泊したのでどこに行こうかと思ったけど、前回は猫目当てに離島に渡ったら帰れず野宿する羽目になったので、今回は陸続きの動物園に行くことに。到津の森公園(いとうづのもりこうえん)です。小倉駅からは徒歩で1時間半ぐらいだからウォーキングにはちょうどいいかと。

のんびり歩いて目的地に到着。

北九州小倉の到津の森の入り口
「いとうづのもりこうえん」と読みます。

園は緩やかな丘陵になっていて歩き甲斐があります。動物飼育展示の規模感は福岡市動物園と同じぐらいかな。

最初に目についたのはワオキツネザル、クロキツネザル、クロシロエリマキキツネザルのエリア。写真は撮り損ねたけどキツネザル類が縦横無尽に動き回っていました。

レッサーパンダとアライグマが隣り合ったコーナでは、何となく似ている両種を見比べられるのだけど、ぜんぜん違いますね。

他にもマンドリルが飼育されていました。私は初めて見たかも。思ってたより小柄だったなぁ。

そして一番の見せ場はやっぱりアジアゾウかも。そばで専用の餌が売られていて、竹竿の先に刺して差し出すとゾウが鼻で器用に受け取って食べます。

北九州小倉の到津の森の象の餌付け体験

これで思い出すのは50年ぐらい前の福岡市動物園。展示場から客までの距離がずっと近くて、客が持参したビスケットなんかを手渡しで自由にあげていました。まあ、動物園の設計や動物の健康管理が緩かった時代の話です。

整ってます

先日、ハイパーフィットネスクラブ新百合ヶ丘の男性用サウナが約2ヶ月ぶりに復旧しました。サウナのある生活っていいですよね。

私はいわゆるライトサウナーで、これまではサウナで数分間汗を流せれば満足だったのだけど、新たに水風呂にも入ることにしました。ちょうど夏だし。

ちなみにハイパーの水風呂の水温は約20℃。確かマリンワールド海の中道の大水槽がそれぐらいの水温だったような。痩せてた頃から暑がりだった私にとって海なら2mmのウエットスーツでも1時間無理なく潜れそうな温度です。まあ、海水と淡水では体感温度が違うけど。

水風呂

さて、水風呂の感想はというと「なるほど、これが整うという感覚か」です。実感するのは帰路。体内でサウナに入った加熱効果と水風呂に入った冷却効果が拮抗している気がします。そして蒸し暑い中で歩き続けても汗だくにならないですね。なるほど自律神経だか副交感神経だかが整っているのかも。これはいいや。

ちなみにNFLの選手なんかは試合後に回復を早めるために氷入りの浴槽に浸かるそうな。霜焼け防止用に手袋や靴下を何枚も着用した上で。ボブ・サップが言ってました。ならば20℃の水でも筋トレ後の回復に少しは効果があるかもしれません。

Catalinaやめました

恐れていた通り、台風19号(Hagibis)はやや西側の進路を辿りそうです。ならば東京を最大勢力で直撃し、甚大な被害が出るやもしれません。最大限用心しましょう。

もちろん代々木公園の九州観光・物産フェア in 代々木2019九州ビアフェスティバル2019 東京会場は中止決定です。


修理に出していたMacBook Air 2018が戻ってきました。ロジックボードが交換されたはずだけど、SSDもクリアされていましたね。まあいいけど。

さっそくTime MachineのバックアップからmacOS Mojave環境を外付けHDDに再現。そちらで起動してmacOS Catalinaをダウンロード後、本体のSSDにクリアインストール。Time Machineからアカウントやデータ類を復旧して新しいOS環境が完成しました。

とはいえビデオキャプチャアプリのEyeTV 3が32bitだったらしく、Catalina上では動作不能です。これは痛いなぁ。メーカーは64bit版も出すようなことを言っているけどあてにはなりません。

EyeTV 3のアイコン

それだけなら良かったのだけど、macOS Catalina自身のホームシェアリングがONにならないことを発見。iCloudのパスワードを正確に入力しているのに。結果、iTV(旧iTunes)で管理している動画をApple TVで見られるようにできませんでした。

これが決め手となり、macOS Catalinaの使用は当面やめることに。次のアップデータが出たらまた試すことにします。もうしばらくはMojave生活が続きそうです。

African penguin

海の中道マリンワールドのケープペンギン。一般的な英名African penguinだそうな。

African penguin, Cape penguin, ケープペンギン

私はここの水族館が好きで実家への帰省時には度々訪れます。いつぞやは200匹のサメが泳ぐ大水槽で潜ったなぁ。

で、今回は確かめてみたいことがありました。まずはこちらの動画を。

柵のすぐ内側の手が届くところに何羽かのペンギンが鎮座していることが多いのだけど、昨年のその日は雛がいました。そして手を出したら指の股をまさぐってきたのですよね。そこで今回は成鳥で試してみようと。

で、昨年と同じように手を出したら齧られました。ケープペンギンの嘴はキザギザしているのでちょっと痛いですね。

結論。指の股をまさぐるのは雛の時の習性なのでしょう。親鳥から餌をねだる仕草なのかな。

デッドプール

昨日、デッドプール2を観てきました。映画の日だったので1100円。やっぱこれくらいの額じゃないと観に行く気にならんです。

内容は相変わらず何でもありのおバカな展開で、すこぶる満足。でも、当然ながらデッドプールはひと時も口を閉じていないし、わからないジョークがたっぷり。例えば「ジョージ・マイケルは死んでしまった。残っているのはボウイだけ」と言ってたけど、あれは何を意味してたんだろう。ああ、デビッド・ボウイじゃなくボーイ・ジョージってことか…。


こちらは海の中身にマリンワールドのアシカ。両目の周りの感じがなんとなくデッドプールのマスクに似ています。

マリンワールド海の中道のアシカ

福岡市動物園

先日の帰省時には久しぶりに福岡市動物園に寄ってみました。いつぞやふるさと納税で寄付したこともあったし、どこか変わったかなと。

で、入り口が大幅工事してたのは差し引くとしても、あれこれ残念なことになっていましたね。なにしろ最近ゾウとゴリラが死んじゃったようで。

ほんでもってカバの展示が…。かつてはこちらのように金属製の柵だけで隔てられていたので、カバが飼育員さんに撫でられに来ていました。

福岡市動物園のカバ
右下に飼育員さんの手が写っています

よって客もすぐ目の前で観察できたわけです。

でも今では柵の手前に壁が作られ、アクリル製の窓越しでしか見られなくなっていました。客がむやみに触れなくしたのだろうけど、せめてアクリル板は外してほしいなあ。写真を撮る際に邪魔だから。

ペンギンとの遊び方

マリンワールド海の中道のペンギンゾーンではフンボルトペンギンが放牧されています。

マリンワールド海の中道のフンボルトペンギン

この日、一羽が客のすぐ目の前の塀の上、手すりから手を伸ばせば幼稚園児でも届く位置に鎮座していました(上の写真だと右奥)。

もちろん繋がれてはいないし、そばに糞が落ちているのでずっとそこにいるのでしょう。人間を嫌がっているわけでもなさそうです。

マリンワールド海の中道のフンボルトペンギン

ただし、指でつつかれたり触られるのは嫌いなのか、その都度くちばしでつつき返していました。皆、返り討ち(?)です。

そこで私の番。この子は体の色分けが不完全なのでまだ雛だろうから、指ではなく手を差し出したところ、思った通りじゃれてきました。私の指の間を餌を吐き与える親鳥のくちばしに見立てたのかも。

てなわけでフンボルトペンギンの雛鳥と触れ合える機会があれば、こんな風に手を差し出してみるといいかもしれません。