エニタイムフィットネス多摩センター店

私の日課はジム通い。昨秋からは自宅の目の前のエニタイムフィットネスで筋トレをしているのだけど、残念がながらサウナがありません。

そこで週に1、2回サウナ付きの温泉施設に行ってます。近郊で一番使いやすいのは極楽湯多摩センター店です。駅近だし、私が好きな蒸し風呂と電気風呂もあり、新百合ヶ丘からの往復電車賃込みでも1,300円に収まってリーズナブルだから。

でも、ジムで筋トレ後に帰宅して一息つくともう出歩きたくなくなるのですよね。筋トレ後だからこそサウナや温泉でリラックスはしたいのだけど。

そこでふと思いつきました。「多摩センターで筋トレすればいいんじゃね?」と。というのも多摩センターの駅構内にもエニタイムフィットネスがあることを知ったので。どうやら2019年の6月にはオープンしていたようです。

エニタイムフィットネスの会員は国内外の全店舗を使えるので行ってみたら、かつてTSUTAYA多摩センター店だった場所でした。敷地は新百合ヶ丘店の2倍くらい。よってパワーラック、エアロバイク、トレッドミル、ステアマスターは倍の台数、他にもバトルロープなんかもあります。でも鍵付きの無料ロッカーはなかったかな。

さて、この日の私の目当てはレッグプレスマシン。新百合ヶ丘店とは違う機種でした。

エニタイムフィットネス多摩センター店のアングルドレッグプレスマシン
アングルドレッグプレスマシン。本体62kgにプレート16枚280kg装着した状態

セットごとに重量を上げていき、3セット目には備えつけのプレートを全部装着。さらに隣のパワーラックから20kgを2枚借りてきて追加。これで合計340kgぐらいになったので8レップ。その後は重量を減らしながら合計7セットのメニューを完了。アスリートじゃないんだからこんなトレーニングは要らないのだけど、まあ趣味なので。

さて、トレーニング後、汗をかいたウェアを着たまま、だるい足を引き摺りながら5分ほど歩いて極楽湯に到着。ReFaのミストシャワー、ドライサウナ、蒸し風呂、電気風呂、炭酸泉などをゆっくりと堪能。結果、帰宅したときにはいつになくへとへと。筋肉痛はすぐには出ないけど、そもそも大腿筋や臀筋が疲れているのに温泉で緩んでしまって。

よって結論は「温泉にはレッグプレスじゃない日に行った方がいいな」です。

サウナウォッチ

大人の科学マガジン Special サウナウォッチ: ととのいが数値で見える!サウナ専用デバイス サウォッチ』が11月24日に発売されます。8,990円 (税込)でサウナ専用デバイス、いわゆるサウナウォッチ付きです。

大人の科学マガジン Special サウナウォッチ: ととのいが数値で見える!サウナ専用デバイス サウォッチ

こういうの欲しかったのですよね。私もサウナ好きだけど、何となく心臓や血管に過重な負担がかかっているのではないかと。

それに、旅行時にはサウナ付きの温泉巡りが楽しみなのだけど、中には時計も12分計もないところも少なくないのでサウナウォッチがあれば便利そうです。

でも、市販のスマートウォッチは耐熱性などに不安があるのか「風呂やサウナでは使わないで」的な注意書きが書かれているので、サウナ利用が保証されている専用のデバイスが必要でした。

ただし、オンラインストアはどこも売り切れなので、11月24日(金)の発売日に街の本屋さんで買おうかと思っていたのだけど、他方で私の行きつけの極楽湯多摩センター店には以下のような張り紙が。

極楽湯多摩センター店の張り紙
極楽湯多摩センター店の張り紙。電子デバイス持ち込み禁止とのこと

浴室内に電子機器の持ち込みは禁止とのこと。まあ、スマートウォッチの中にはカメラ付きのものもあるし、無理はないかな。とはいえ私はHUBHUBのようなプライベートサウナは利用しないんだよな。

てなわけで使う機会がなさそうなので、購入は当面見送ります。

ANYTIME FITNESS新百合ヶ丘店

ANYTIME FITNESSのロゴ

9月4日(月)、自宅の近所にANYTIME FITNESS新百合ヶ丘店がオープンしたので見学してきました。新百合ヶ丘から歩けば15分ぐらいの場所なのに、

差し当たり私が気になってたのはレッグプレス/スクワットマシンの重量。体力維持のためにはとにかく足と尻を鍛えるのが基本なので。

そこで実機を見てみると、座って使うレッグプレスマシンではなく、ウエイトプレートをバーにかけるスクワットレッグプレスマシンでした。しかもバーは長短計4本あり、MAX320kgまで積めそう。このタイプなら自重もある程度加わるし、大抵の人には十分でしょう。

ANYTIME FITNESS新百合ヶ丘店のスクワットマシン ANYTIME FITNESS新百合ヶ丘店のスクワットマシン

他にもスミスマシンが2台あったので、重量計のトレーニングはどうにでもなります。もちろん胸や背中の部位を鍛えるためのマシン、エアロバイクなども一通り揃っていました。

他にも気になっていたのがダンベルのセット。重量重視ではない私は胸のトレーニングではバーベルよりもダンベルの方を好むので。こちらも1kg〜10Kg、12kg〜40kgまで揃っているので不足はしません。

ANYTIME FITNESS新百合ヶ丘店のダンベルセット ANYTIME FITNESS新百合ヶ丘店のダンベルセット

そんな感じで、もはやスタジオプログラムに参加しない私にとっては向いているかも。入会すれば国内外の店舗が使えるそうだし。

唯一の気掛かりはサウナがないこと。でも、なきゃないでいいか。サウナが目当てなら時々多摩センターの極楽湯とかに行けばいいわけです。

というわけで、3年ちょっと通ったハイパーフィットネスからの乗り換えを考えています。まあ、数ヶ月使ってみてサウナが恋しくなったらまた戻るかもしれないけど。

むつごろうの箸置き

鹿島駅の観光案内所でレンタル自転車を返却。6時間ほど借りても1,000円が上限とお得です。

女性スタッフから「どこに行かれました?」と訊かれたので「竹崎の展望台まで」と答えたら随分驚かれました。鹿島駅⇄岳崎城址公園は往復で50kmを超えるので自転車で行こうとする人はいないようです。

もちろんバッテリは持たないのが解っていたのでアシストは上り坂の時だけONにする工夫が必要でした。

本当はバスで行こうと思ってたけど、自転車にしたことで道の駅多良にも立ち寄れて竹崎ガニや牡蠣を買えたので、バスに乗り遅れて良かった気がします。

なお、駅の売店では「むつごろうの箸置き」が売ってました。ゾンビランドサガリベンジの第二話に登場してましたよね。

鹿島駅の売店のムツゴロウの箸置き

同じく「むつごろうのようじ立て」も。

鹿島駅の売店のムツゴロウの爪楊枝立て

そしてフランシュシュ2号二階堂サキのコスプレパネルが。

鹿島駅のフランシュシュ2号二階堂サキのパネル

有田の印象

アリタセラおとある展示物
アリタセラおとある展示物。メタリックだけどこれも有田焼なのかな?

アリタセラを後にして駅に向かう帰路、地元の壮年男性に声をかけられ、車に乗っけてもらいました。車内はタバコ臭かったけど、まあ無碍にもできません。

話ぶりからして、どうやら有田の印象を聞きたがってたようです。地元の顔役の方なのかも。何でも昔は住民が8万人ほどもいたけど、今の人口は1.2万人ぐらいだそうで。

ちなみに私の有田の印象は「50年前の風景が残っている、懐古を求める旅行者には魅力的な街並みが残っている」です。駅前にコンビニやファミレスはおろかお店すらないし。まあ、地方はどこも駅前よりロードサイドの方が開けているのだけど。

ただし、前日に訪れた伊万里は市だけど有田は西松浦郡の中の町の一つ。佐賀よりも佐世保に近いし、交通アクセスが微妙なのですよね。

そんな中、陶磁器だけで大きな人口を抱えるのは難しい時代なのかも。有田焼やアリタセラの人気が国内外で高まり、今以上に賑わうことを願ってやみません。インバウンド客向け焼き物ワークショップなんかが流行るといいかも。