ダイビング用加湿器 Guardian Air Filter

生まれつき体が丈夫で病気らしい病気をしたことがない私ですが、もちろん弱点もあります。その一つは喉。ちょっとした刺激で咳き込んでしまうのですよね。激辛好きなのに、例えば寿司の新鮮なワサビや中本のラーメンの揮発性分がちょっとでも気管に入ると咳が止まらず苦しみます。そしてダイビング中も。タンク内のエアーはからっからなので、しばらく潜っていると水中で咳き込むのですよね。

ということで、こちらの加湿器が気になっています。AquatecのSeries Guardian Air Filter Moisture Systemという商品です。

Aquatic Series Guardian Air Filter Moisture System
実は色によってフィルターの成分が微妙に違います。AQROSで扱っているのは黒と銀のみのようですね。定番の二つなのかな

このようにファーストステージに装着するタイプですね。

Aquatic Series Guardian Air Filter Moisture System
給水する時はシリンダを外して中のフィルタに水を入れる必要があるようです

日本で取扱っているのはAQROS。そこで渋谷店に見に行きました。AQUROS渋谷店、いつの間にか移転していたのですね。というか数年ぶりに訪れた渋谷の駅周り自体が変わっていたけど。

で、気になっていたのは加湿の持続時間。バイオフィルターよりも少し小ぶりなのにどれぐらい保つのかと。そう思ってたらちゃんと比較表が掲示されていました。AQROSはこういうところが気が利いてていいのですよね。

ダイビング用加湿器の比較表

これによると潤い効果はバイオフィルターよりもやや劣るようで。でも価格は半分以下でお手頃。最初に買うなら悩むかもな。

実は私はバイオフィルターも持っているけど、故障して取り外してそれっきりになっています。そちらを修理に出した方がいいのかな。

WeeFineリングライトを買おうと

3年前から欲しかったこちらのリングライト、フラッシュモードを備えた上位機種も発売されたことだし、いよいよどちらかを買おうかと。

WEEFINE WF リングライト3018&1000

でも、散々迷った挙句、やめることにしました。理由は私の撮影スタイル。そもそもリングライトが欲しかったのは、体長2mm級のダンゴウオの稚魚などを撮る際にフラッシュの光がスーパーマクロレンズSMC-1や付近の障害物にケラれがちになるから。リングライトがあれば障害物があっても隙間から光を当てられることも多いはずです。

葉山のダンゴウオ
この手の写真の余計な影を消したくて

ただし、よくよく考えて気づいきました。「自分がスーパーマクロレンズを使って撮る頻度はかなり少ないぞ」と。

もしリングライトをSMC-1の先に装着したら、通常のマイクロレンズで撮る際は使えません。逆にハウジングのレンズポート側に装着したらスーパーマクロレンズが使えなくなります。

いや、どちらでも必要なら換装すればいいけど、67mm径に何周も回してねじ込むタイプなので付け替えるのは面倒です。しかも水中でそれをやるのはちょっと…。

というわけで「使用頻度を考えると、わざわざ買って使うのはコスパが悪すぎる」との結論に至りました。1日単位でレンタルできるサービスがあるといいのですがね。

まあSMC-1なんか使わないマクロ派なら、これらのリングライトはいいかもしれません。

ダイビングフェスティバル2019(4)

ダイビングフェスティバルで見たかったものの一つがFisyeyが扱っているリングライト。

WEEFINE WF リングライト3018&1000
左がWEEFINE WF リングライト3018で右がWEEFINE WF リングライト1000

実は3年前からリングライト1000が欲しいと思っていました。例えばスーパーマクロコンバージョンレンズ SMC-1を付けてダンゴウオなどを撮ろうとすると左右のストロボ光が蹴られがちになるので。

でも何となく買いそびれていたら、いつの間にか上位機種の3180が発売されていました。こうなると容易に選べなくなるのですよね。

両者の違いは1000が最大1000ルーメンに対して3180は1800ルーメン(白色光)。加えて1000が白色光のみなのに対して3180は白、赤、青が使えること。そして最大の違いは、1000が単純なライトなのに対して3180は「エレクトロニック・フラッシュ(EF) モード」を備えていること。カメラのフラッシュと連動して瞬間的に3000ルーメンで光ります。もちろん3180の方が魅力的だけど1000でも十分なような。両者の値段は2万円違い。悩むよなぁ。

なお、3180をストロボとして使うにはカメラ本体と光ケーブルで接続する必要があるのだけど、Nauticamのハウジングには端子が二個しかないので分岐させることになります。使うのはINONのゴムブッシュ-M11アダプターセット。

ゴムブッシュ-M11アダプターセット
ゴムブッシュ-M11アダプターセット¥13,200 (税込¥14,256)

他にもNauticamの純正品もあるけど、そちらは値段が2倍。INONでいいでしょう。

そうして空いたハウジングのポートにリングライト3180をケーブル接続すればOK。ただし、光ケーブルはリングライトに付属しないので買い足す必要があります。つまり3180をフラッシュモードで使うには+20,000円ほどが必要になるわけだ。

まあ使い方次第だけど、私には1000で十分に思えてきました。

ダイビングフェスティバル2019(3)

ダイビングフェスティバル2019ではMARESブースにも立ち寄りました。私は四半世紀以上のMARESユーザでもあります。かつてはSCUBAPROのBCとMARESのレギュレータが黄金コンビとされていたのですよね。

でも今回の目当てはフィン。具体的にはフルフットタイプのプラスチックフィンです。というのも今メインで使っているゴムフィンのミューは水中重量が重く、中層でも常に足が下がり気味になるし、例えばリロアンのねっとりした泥池(パラオのミルキーウェイみたいな)の海底に深くめり込みがちで。

ということで紹介を受けたのがこちらの新製品。AVANTI HC PRO。

MARES AVANTI HC PRO フィン

従来のAVANTI EXCELと比べると4cm長く、10g重く、水を掻く面積が19㎤増えています。まあ、少し性能が上がったという感じなのでしょう。

ちなみにMARESのこのタイプのフィンは、乱れたフォームで水を掻いてもサイドが丸まって水を掴んで進むように設計されているとのこと。洞窟などのテックダイブでそれが求められたからだそうです。

この新製品はまだ流通していないと思うけど、良さげなので購入候補の一つに挙げておくことにします。

ダイビングフェスティバル2019(2)

ダイビングフェスティバル2019でSCUBAPROの次に目についたのがSHEAREWATERなるブース。耳慣れないけど聞けばカナダのダイビングコンピュータメーカーだそうな。

展示していたのはSHEARWATER TERICというウォッチ型ダイコン。

SHEARWATER TERIC

動画もあります。

フルカラー画面、サファイヤガラス、ログのスマホへのBluetooth転送、そしてワイヤレス充電採用。しかも日本語表示にも対応していて画面を切り替えると綺麗なフォントの漢字やかなが表示されていました。後でスペック表を見ると画面の解像度は400×400だそうな。動画を見ると文字サイズの拡大(老眼モード?)なんてのも搭載されていますね。輝度とコントラストも十分なので水中でもしっかり見えるでしょう。

よって従来のダイコンが限られたデジタル表示しかできない時計の延長なのに対し、こちらはAndroid OSでも載せてるのではないかと思わせる新時代のデバイス、スマートウォッチ風に仕上がっています。

他にもファームウェアのアップデートにも対応していたり、トランスミッタを使えば残圧も表示できるという、およそ全部入り。ただしGPU機能はまだ搭載されていません。潜水開始の座標をログに加えてくれると嬉しいのだけど。ほんでもって有志でダイブサイト名データベースなんてものを作って共有すれば便利になりますよね。フリーフィング時にサイト名を聴き逃したり、聞いても忘れることは多いから。

気になるお値段は$1399 カナダドルだから12万円弱。国内流通時にはもっと高くなるでしょう。おいそれとは買えないので、GPSが搭載されて少し値段がこなれてくるモデルチェンジを待つべきかな。

ちなみにリストコンピュータ型の製品もあります。