BORACAY RUM三種

セブの海の新作写真も尽きたので、お酒の話でも。

以前にも紹介したBORAKAY RUM(ボラカイラム)が三種類とも揃ったので改めて。

ボラカイラム三種類

左からココナッツ風味(コパトーンの日焼けオイルの匂いがします)、メロン風味、そしてカプチーノ風味。

BORAKAY RUMのバーコード

バーコードもボトルの形をしています

50 proofだから度数は25°。街で買うと確か1本80ペソ、160円ぐらい。フィリピンに行った際はお土産に買ってくるのもいいですね。

ちなみに私の飲み仲間の女性達にはカプチーノがダントツの人気です。

竹島を取り戻そう

北方領土、竹島、尖閣諸島…。これらはすべて日本の領土です。

もちろん最大の懸案は北方領土であるものの現状では事態を動かすのが難しいので、差し当たり悩ましいのが竹島。そこで取り戻す方法を考えてみました。

前提事項は、「北方領土とは違い、島自体にはほとんど価値がない」という点。重要なのは海洋資源です。とはいえ漁業に関しては島同様、韓国側による実効支配がなされています。今さらこれと衝突しても無駄に憔悴、消耗させられるだけです。

ならば鍵になるのはメタンハイドレートなど海底資源の採掘技術の確立。それが実用段階に達したら竹島から適度に離れたところで採掘を開始しましょう。韓国が抗議してこようが構わず遂行です。竹島は日本の領土というのがこちらの見解なので引く理由はありません。

韓国側とてまさか採掘施設の破壊はもちろん妨害もできないはず。ならば解決への道は国際司法裁判所で決着をつける以外にないでしょう。

でも、そうなれば日本が有利なのは明らかです。竹島は江戸時代から日本の管轄下にあったのだし、これを覆し、当時から韓国領土だったことを示す裏付け資料を私は知りません。そもそも韓国側に分があるなら、彼らとて国際司法裁判所への共同提訴を避けるはずがないわけです。

もちろん韓国が国際司法裁判所での決着を拒み続けるなら、あの近海の天然資源を粛々と採掘し続けるだけ。何だったら掘り出した資源は韓国にも輸出してあげましょう。

日本は平和的な解決を望むので島の支配権を武力で奪還するようなことはしないし、今まで通りの実効支配は容認するけど、本来は我が国に帰属する領土領海の海底からの恵みはこちらでいただくと。

そういうわけで、日本は原発への注力を最小限に抑えて、海洋天然資源の採掘技術開発に総力を挙げて取り組むべきですね。それこそ韓国に出し抜かれない内に。

もし、竹島周辺の海域に目ぼしい天然資源がないか費用対効果の観点で掘る価値がないと解ったとしても、この技術は日本近海のあちこちで応用できるのだし、技術輸出も可能です。

LUMIX LX7が面白そうだ

先週、Panasonic LUMIX LX7が発売されました。LX5から2年ぶりのモデルチェンジになります。

このカメラの最大の特徴はF1.4〜2.3と飛び抜けて明るいレンズを搭載していること。ワイド側の1.4も凄いけど望遠側でもF2.3とは脱帽です。しかもF値はレンズ周りの「絞りリング」で調整できます。

加えて、シャッタースピードは「後ダイヤル」で、マニュアルフォーカスはND/FOCUSレバーでそれぞれ操作可能です。Canon PowerShot S100はコントローラーリングに調整機能のどれかを割り振れますが、LX7では絞り・シャッタースピード・フォーカスがそれぞれ別の操作部に別れています。

ならば水中撮影時も、絞りを目一杯開放して魚や甲殻類の目やウミウシの触角以外をぼかしたり、中層の被写体を青抜き/黒抜きにして撮り比べたり、オートフォーカスでは甘かったピントを微調整したり。これらを複合的に実践できます。何とも使いでがありそうです。

難点を上げるとすれば、マニュアルフォーカスの調整は液晶モニタのすぐ上にあるND/FOCUSレバーを左右に傾ける方式なので、右手親指でレバーにテンションをかけるとカメラが微妙にズレやすいこと。ダイヤル方式だったらもっと良かったのですが。

ちなみにLX7には純正の水中ハウジングが用意されていないので、サードパーティ製の登場を待つことになります。香港のNauticamはきっと発売してくれるでしょう。

いずれにせよ私は買えないのですが、無事対応水中ハウジングが発売された暁には、私のお勧めカメラはCanon PowerShot S100からPanasonic LUMIX LX7に代替わりしそうです。

ニジギンポとニラミギンポ

ニジギンポ。

ニジギンポの横顔

ニジギンポの顔

よく穴ぼっこにすっぽり身を隠し、顔だけ出してこちらの様子を窺っていますよね。

近寄っても完全には引っ込まないので被写体として狙いやすいものの、前後にひょこひょこ動くので被写体ぶれして意外に撮りづらかったりします。

そしてニラミギンポ。

ニラミギンポ(横顔)

ニラミギンポ(頭)

こちらも同様。撮りやすそうなのに、なかなか上手くいきません。正面顔を狙ってもすぐそっぽを向いちゃうんですよね。