WiMAXは節電にもフレンドリー

最近WiMAXの広告がやたらに増えましたね。ふと気付くとこのブログにも広告が表示されていたりもします。勢いづいての販促なのか、それとも販売テコ入れなのかは知りませんが。

ともかく電波状況さえ及第点なら何かと冗長な光回線を引き続けるよりもWiMAXで置き換えれば以下の点が有利です。

  1. 料金が下がる
  2. 電気代が下がる
  3. 配線がすっきりする
  4. 無線LAN環境を持ち出せる
  5. 新規導入時に工事が要らない
  6. 引っ越し時の手続きが簡単になる

特に注目なのは2かな。節電が叫ばれているご時世なので。例えばフレッツ光+ひかり電話の場合、回線終端装置とひかり電話ルータが共に約12Wずつ(動作状況によって変化)を消費します。これに外付けのWi-Fiルータを付ければ消費電力はさらに増えるわけです。それがWiMAXならWi-Fiルータと同等の電力で済むようになります。回線終端装置とひかり電話ルータの24Wがなくなるわけです。まあ、エアコンやドライヤの消費電力に比べれば微々たるものかもしれませんが、機器が減れば気分が違ってきますよね。

でも、およそ出先で置き忘れ、紛失する可能性を除けば良いことずくめ。フレッツ光にしろ頓挫したSoftbankの光の道にしろ、もはや実情に合わない過剰品質&高コストインフラの色合いが強いと思います。多くの人にとっては光である必然性がないので…。

 

 

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