BAYSIDE English Cebu RPCの食事

BAYSIDE English Cebu RPCの食事は朝食が7:00、昼食が12:00で夕食は17:00。ただし土日祝日は朝食が8:00になります。

メニューは和食とフィリピン料理と韓国料理がローテーションです。ブッフェではなく盛ってもらう方式ですが、お代わりはできます。

味の方は以前は残念な感じだったらしいけど、ずいぶん改善されたようで、皆美味しいと言っていましたね。ただしフィリピン料理の特徴は炭水化物が多い点。例えば朝食にはライスとパンとビーフンなんて組み合わせの時も。ほんでもって野菜はほんのちょっと。これが不満といえば不満。トマトのスライスやナスの煮物などがあるときは良い方で。フィリピンでは生野菜のサラダなんてのはぜいたくなのかも。

炭水化物多すぎな朝食
炭水化物多すぎな朝食
シシグ(フィリピン料理)
シシグ(フィリピン料理)
石焼きではないビビンバ
石焼きではないビビンバ

ほんでもって夕食の17:00ってのは早いですよね。よって私は近所のバーに夜な夜な飲みに出かけていました。アグスにはお店が少ないのだけれどBAYSIDE English Cebu RPCから歩いて1〜2分のところにCIAOという名前のバーがあり、そこが定番でした。

ちなみにCIAOの左隣はパン工場があって焼き立てのパンを5ペソ(約13円)で買えたりします。

最近の悩み

最近の私の悩みは写真の腕前が落ちたこと。原因は解っています。光の当て方に失敗していると。 例えば川奈で先週撮ったこの写真。ちょっと詳しい人が見たらすぐに解りますよね。光が十分に当たっていないのを現像で明るくしたことが。

川奈のダンゴウオ

これには理由があって、こちらのレンズを手に入れたためです。このレンズの撮影クオリティに惚れ込んでしまい、ついつい使いたくなるわけです。

そしてようやくこのレンズ特有の極めて浅い被写界深度(105mmマイクロレンズに 付けると前後1〜2mmにしかピントが合わない)にも慣れ、被写体にかなり接近できるようになった(ワーキングディスタンスがぐっと縮まった)ため、左右のアームに取り付けた外部ストロボの光が付近の障害物やレンズ自体に阻まれるケースが増えてしまいました。ファインダー内では被写体が明るく見えてても結局のところ写真の明るさはシャッタースピードと絞り、そしてISO感度で決まるため、光量が不十分なままシャッターを切ると暗く写ってしまいます。

で、解決策は光源を調整するしかないですね。選択肢の一つはカメラではなくストロボにターゲットライトをつけること。そうしてあらかじめ被写体に光が届く角度にアームを調整してから撮影すると。例えば片方をカメラの上部に移動させるとか。

もう一つの選択肢としてはカメラのターゲットライトを大光量のものに換える方法も考えられます。ストロボ光に頼らないで撮る方法ですね。

どちらの方法にも一長一短があり、追加投資が必要なので、ここはじっくり考えることにします。

BAYSIDE English Cebu RPCの学費

BAYSIDE-English-CebuBAYSIDE English Cebu RPCに2ヶ月間滞在した際の費用は以下の通りでした。

  • 基本料金  :291,000円
  • 現地必要経費:19,440ペソ(約53,460円)
  • 航空券   :58,100円

基本料金は学費&宿泊費(一人部屋8週間)です。もちろん全日程で三食が付きます。

現地必要経費とは電気代(4,000ペソ)、水代(ウォーターサーバー料金、1,600ペソ)、空港ピックアップ費(1,000ペソ)、VISA延長費用(1ヶ月あたり500ペソ)などの合計です。なお、そこにはデポジット2,500ペソも含まれていて、部屋の破損などがなければチェックアウトの際に戻ってきます。

この中で空港ピックアップ代の1,000ペソは後から考えると馬鹿高いかな。タクシーでメーター通りならマクタン国際空港からアグス地区のBAYSIDE English Cebu RPCまでは、せいぜい300ペソぐらいだろうから。よってもし次回があるなら私はタクシーで行きますね。でも初めて行く人は高くてもピックアップを頼んだほうが良いかも。土地勘がなければ悪質な運ちゃんに回り道されたりしても見抜けないだろうし、学校の門も学校然としていないので。

よって2ヶ月で合計40万円ってところですね。フィリピン航空も2月発券分からは燃油サーチャージが廃止されたので、もっと安く行かれるはずです。ただし円安が進行(対ペソでも)したせいで留学費の基本料金が改定されているかもしれないので、上記の金額はあくまでも目安と考えてください。

なお現地必要経費は空港ピックアップ費も含めてすべて月曜日のオリエンテーション後の支払いで、その際に両替商が学校に来てくれるので、空港で前もってペソに換金しておく必要はありません。ただし私は夜便で行ったのでお金を使う暇がなかったけど、早い便で到着する人は外に出たいだろうから、その場合は空港で換金しておくべきですね。

葉山のダンゴウオシーズンは終了してた

二年一ヶ月ぶりに葉山で潜ってきました。狙いはダンゴウオの幼魚。願わくば天使を。時期的にもうほとんど見られないと聞かされていたものの一匹ぐらいは見つかるかなと。

てもその思惑は外れ、5mm級の赤が見つかっただけ。そのサイズだと今の私には物足りないのですよね。

葉山の5mm級のダンゴウオ(Lumpsucker)
かろうじて輪っかの名残が見て取れます

よってどうやら葉山の天使のダンゴウオシーズンは終了したみたいです。そのため1ダイブのみで撤収。しらす丼を食べてそそくさと帰ってきました。

葉山のNANAのしらす丼

天使狙いなら2月から3月前半ですね。孵化直後は流されたり捕食される前で、わらわら見つかるはずです。まあ輪っかが消えた幼魚は今後しばらく見られるので、それでいい人はどうぞ。

なお、この2月からは悲願だったボートダイブが開始されたそうな。冬の装備でエントリ場所まで延々と歩いたうえ、ダンゴウオの観察ポイントまで水面・水中移動するのはしんどいですからね。今のところボートが出るのは水曜日と土曜日の週二回。状況次第では増やせるかもとのこと。来年の2月に日本にいたなら利用してみようかな。