葉山のダンゴウオシーズンは終了してた

二年一ヶ月ぶりに葉山で潜ってきました。狙いはダンゴウオの幼魚。願わくば天使を。時期的にもうほとんど見られないと聞かされていたものの一匹ぐらいは見つかるかなと。

てもその思惑は外れ、5mm級の赤が見つかっただけ。そのサイズだと今の私には物足りないのですよね。

葉山の5mm級のダンゴウオ(Lumpsucker)
かろうじて輪っかの名残が見て取れます

よってどうやら葉山の天使のダンゴウオシーズンは終了したみたいです。そのため1ダイブのみで撤収。しらす丼を食べてそそくさと帰ってきました。

葉山のNANAのしらす丼

天使狙いなら2月から3月前半ですね。孵化直後は流されたり捕食される前で、わらわら見つかるはずです。まあ輪っかが消えた幼魚は今後しばらく見られるので、それでいい人はどうぞ。

なお、この2月からは悲願だったボートダイブが開始されたそうな。冬の装備でエントリ場所まで延々と歩いたうえ、ダンゴウオの観察ポイントまで水面・水中移動するのはしんどいですからね。今のところボートが出るのは水曜日と土曜日の週二回。状況次第では増やせるかもとのこと。来年の2月に日本にいたなら利用してみようかな。

BAYSIDE English Cebu RPCの感想

BAYSIDE-English-CebuBAYSIDE English Cebu RPCでの語学留学の感想は「めちゃめちゃ楽しかった!」「行って良かった」です。理由はいろいろあるけど学友と先生・スタッフらに恵まれたことで、まったくストレス無く過ごせました。

でも中にはフィリピンの生活に慣れられず直ぐに帰りたいと漏らす人や、実際に帰ってしまう人もいましたね。BAYSIDE English Cebu RPCはAGUS(アグス)という地区にあり、隣がイベントホールっぽくなっているので、お祭りの前なんか夜中の3時過ぎまで大音響で大騒ぎしてて。早朝から鶏も鳴くし。ちなみに私の場合はマクタン島に10回以上行ってて慣れてたし、元からうるさかろうが明るかろうが構わず寝られるので何ら問題ありません。大半の留学生もそれなりに馴染めていたようです。

ただまあ留学先として相応しいかは人によっては微妙かも。というのも日本人が多すぎるのですよね。この学校は一度に100名以上の留学生を収容可能な寮を持つ大型校で、留学生のほとんどが日本人(他には韓国人と台湾人が少々。稀にロシア人が来ることもあるらしい)。加えて日本人スタッフも常駐しているので、授業以外ではほぼ日本語だけでも生活できてしまいます。よって短期に英語力を伸ばしたければ、どっぷり英語付けになれる他校を選んだほうがいいでしょう。

また、この学校の特徴としては留学生の年齢層が幅広いこと。下は親子留学で来ている2歳児ぐらいから上は70台半ばの人まで。19歳〜30歳ぐらいの人が多かった気がするけど40代以上の人もちらほらいて、最低限の社交性があればどの世代でも馴染めそうな感じでした。特に60歳代以上のシニアの方々は人生の経験値も高く、かつ留学するだけあって積極的で、話していて非常に有意義でしたね。

そしてフィリピン人は、いかにも南国の人たちらしく大半が陽気な連中です。まあこの点は別の学校でも同じでしょう。