鯨はシーフード

先日、小田急百貨店の長崎物産展で懐かしの鯨肉を購入しました。

鯨カツと鯨の竜田揚げ

ダイバーの端くれたるものもう鯨は食わないようにしようと思ってはいるのだけど、子供の頃に慣れ親しんだ味の誘惑には抗えません。特に甘く味付けされた竜田揚げはたまらんのです。この味に敵うのはサビ(クロシビカマス)ぐらいじゃないかと個人的には思っております。ちなみにクロシビカマスの美味さは今週の鉄腕ダッシュでも絶賛されていました。

で、せっかくだからこの鯨肉を馴染みのフィリピン人女性にも食べてもらいました。彼女は軽いシーフードアレルギー持ちだけど、鯨は魚介類じゃないから大丈夫だろうと。そうして初めての鯨肉を美味しいと言って食べていたものの、食後に唇の周りに少々痒みが走ったそうな。そして夜には耳のあたりまで痒くなり、火照ってなかなか寝付けなかったとのこと。次第に治ったらしいし食中毒とかじゃなくて良かったけど、お気の毒に。

そうか、水棲哺乳類の鯨もシーフードなのか、人に勧めるときは気をつけないとな…。

ザッハトルテ

先日の帰省の際、ザッハトルテなるチョコレートケーキを土産にしました。何しろ自宅から歩いて3分のところにリリエンベルグがあるので。美味しんぼにも登場したウィーン菓子の老舗です。

リリエンベルグのザッハトルテ
リリエンベルグのザッハトルテ。12cmサイズのホールが2,000円です

ちなみに美味しんぼに出てきたこちらの建物は予約品の受け渡し用で、向かって右隣に立つピンクの外壁のファンシーな建物が販売所です。入り口までの階段から中でスタッフがケーキを作る様子も見学できます。

リリエンベルグの外観

買いに行ったのがGW中だったこともあり、10時の開店時にはすでに20分待ちの列ができていまいた。

で、空路で持ち帰り、実家で少しだけ食べたものの私には甘すぎました。チョコレートとスポンジはまだいいけど、その境目に塗ってある何かが甘ったるくて。まあ、甘党の人にはそれがいいのかもしれません。

花粉症を克服しました

私は現役アスリートではないけど薬の類を極力飲まないことにしています。まあ元から体が強くインフルエンザにもなったことがないのでその必要がないのだけど。血圧も正常範囲内だし、8.2までいった尿酸値は牛乳を飲んで下げました。

とはいえ私も花粉症持ちで毎年2月の20日ごろから1ヶ月間悩まされています。当然、今年も発症したし、ヨーグルトの整腸作用だけでは耐えられそうになかったので、ついに薬に頼ることにしました。

試したのはちょうどテレビCMをやっていたアレジオン20。1錠で1日持つということだから面倒も少ないし。

アレジジオン20

で、3月6日(晴れ)の服用初日から4日間様子を見たけど、これけっこう効きますね。目の周りのムズムズ、ジョボショボ感は消えないまでもやわらぐし、鼻水の量とくしゃみの頻度は目に見えて減りしました。普段、薬をまったく飲まないのが効きを良くしているのかも。

ならば今年の花粉症は乗り切れそうです。あと12錠買えばOKだな。

さあ、これで来週あたり海に行かれるかも。

女性専用車両の意味

先週、朝の千代田線で男性三人組が女性専用車両に乗り込み、居合わせた女性客との間で「降りろ、降りない」の騒動になり、電車が遅れる事態が発生しました。最近、ちょいちょいこの手の話を聞くのだけど、どうやら女性専用車両の存在を男性差別と感じる人が「男性も乗る権利がある」と実力行使に出たているそうで。

女性専用車両

この件、中にはイスラム教徒の入国制限に例える人すらいます。女性専用車両の思想はトラン大統領が言うところの「イスラム教徒のテロリストがいるのでイスラム教徒全体の入国を制限する」に通じる不当な差別なのだと。痴漢がいるので男性全体が犯罪者予備軍であるかのように扱われるのはけしからんとばかりに。

でもこの例えはズレています。男性が電車に乗れないわけではないのだから。女性専用車両だろうが他の車両だろうが同じ目的地に向かうし同じ駅に停車します。入国に例えるなら、せいぜい女性専用のイミグレーションブースがあるってぐらいの。

よって女性専用車両を他の事象に例えるなら、「男女共用のトイレの他にも女性用トイレも設けた」みたいな話。利用者にしてみれば女性だけの空間の方が居心地がいい場所やタイミングもあるでしょうから、鉄道会社は単純にニーズに応えただけです。

それに、男性が女性専用車両に乗れるかどうかは個々人の主義主張や権利の話。対して女性専用車両の存在や運用は、痴漢被害の防止や過去の被害経験者へのケアによるもの。観点が違います。そしてこの場合、優先されるべきは権利ではなく防犯の目的です。男性が女性専用車両に乗れなくても社会問題にはならないけど(当人は釈然としないかもしれないが、他方で納得している人も多い)、痴漢がなされれば犯罪の発生を意味します。

これってちょうど受動喫煙防止と同じ構図。喫煙者が「吸う権利がある」と言い、規制を求める側が「他者を巻き込むな」と言うのと。利害が対立する場合、被害を受ける側の立場を優先しないとやりたい放題になってしまいます。

アンコウの吊るし切り

昨夜から今年の花粉症が始まったようです。私の場合、約一ヶ月続きます。ああうっとうしい…。


先週の土曜日、下北沢の北口広場で開催されていた糸魚川フェアでアンコウの吊るし切りを見学しました。何でも糸魚川は大洗に次いてアンコウの漁獲高が多いそうで。

アンコウ
この種類のアンコウ、深海魚なので当然ながら私も海中で見たことはありません。

最初はこんな感じ。床に置かれた容器に書かれている七種類の可食部は「アンコウの七つ道具」と言うそうです。アンコウはえらも食えるのか。知らなかった。

アンコウの吊るし切り

ベージュ色の塊が肝臓、いわゆるアン肝です。

アンコウの吊るし切り
この脱ぎ捨てたパンストみたいけなのが卵巣。小さな卵の粒が付いているそうです。てな訳でこの個体は雌ですね。

アンコウの吊るし切り

ほんの15分かそこらで顎と脊椎を覗いて解体されました。

アンコウの吊るし切り