BAYSIDE English Cebu RPCの感想

BAYSIDE-English-CebuBAYSIDE English Cebu RPCでの語学留学の感想は「めちゃめちゃ楽しかった!」「行って良かった」です。理由はいろいろあるけど学友と先生・スタッフらに恵まれたことで、まったくストレス無く過ごせました。

でも中にはフィリピンの生活に慣れられず直ぐに帰りたいと漏らす人や、実際に帰ってしまう人もいましたね。BAYSIDE English Cebu RPCはAGUS(アグス)という地区にあり、隣がイベントホールっぽくなっているので、お祭りの前なんか夜中の3時過ぎまで大音響で大騒ぎしてて。早朝から鶏も鳴くし。ちなみに私の場合はマクタン島に10回以上行ってて慣れてたし、元からうるさかろうが明るかろうが構わず寝られるので何ら問題ありません。大半の留学生もそれなりに馴染めていたようです。

ただまあ留学先として相応しいかは人によっては微妙かも。というのも日本人が多すぎるのですよね。この学校は一度に100名以上の留学生を収容可能な寮を持つ大型校で、留学生のほとんどが日本人(他には韓国人と台湾人が少々。稀にロシア人が来ることもあるらしい)。加えて日本人スタッフも常駐しているので、授業以外ではほぼ日本語だけでも生活できてしまいます。よって短期に英語力を伸ばしたければ、どっぷり英語付けになれる他校を選んだほうがいいでしょう。

また、この学校の特徴としては留学生の年齢層が幅広いこと。下は親子留学で来ている2歳児ぐらいから上は70台半ばの人まで。19歳〜30歳ぐらいの人が多かった気がするけど40代以上の人もちらほらいて、最低限の社交性があればどの世代でも馴染めそうな感じでした。特に60歳代以上のシニアの方々は人生の経験値も高く、かつ留学するだけあって積極的で、話していて非常に有意義でしたね。

そしてフィリピン人は、いかにも南国の人たちらしく大半が陽気な連中です。まあこの点は別の学校でも同じでしょう。

今年のダンゴウオ

長期休暇ついでの昨日、ダンゴウオを撮りに行きました。あと1週遅れると天使の輪を持った個体は見つからなくなりそうなので。

今回の場所は川奈。ショップはJester。精力的にblogを更新していたのでチョイス。

川奈には初めて行ったけど快適ですね。堤防の外にあるスロープから潜って数十m泳いだらダンゴウオの観察ポイントに到着。水深も4mかそこらなのでエアーを気にせず潜れます。透視度は10mぐらいで水温は14℃。セブの海の半分だけど暑がりの私には快適な水温です。

お目当ての天使のダンゴウオは何固体も見つかりました。ガイドに聞いた話だと川奈でも赤(オレンジ)と緑の幼魚が出るようです。須崎や谷津と同じですね。ただし他の海ではエツキイワノカワに付いているのに対して川奈では丈の短いカジメにへばり付いているのですね。よって腹ばいでの撮影を強いられるため少し腰が疲れます。

そうして撮った一枚がこちら。

川奈のダンゴウオ(Lumpsucker)
肉眼ではグリーンだけど写真に大写しすると赤っぽいです

惜しむらくは2ダイブ目の潜水時間。川奈で潜れるのは15時までの決まりなので、90分コースを想定して13時にスタートしたはずなのに約1時間経過したところでガイドが時間切れのサイン。まだ14時なのにと思っていたら実は15時でした。原因は私のダイコンがフィリピンの時刻になったままだったためです。無念。あと30分は撮っていられたのに。

語学留学してきました

blog再開です。

スケジュール的な都合がついたので、近年流行のフィリピン語学留学に行ってきました。

主な目的は花粉症シーズンを無害な地でやり過ごすこと。その意味では沖縄でもいいのだけど、最も充実した時間を過ごすには、より暖かくて物価が安く、連日退屈しないところが良かろうと。その条件に合致したのがフィリピン語学留学だったわけです。

期間は2ヶ月。前倒しで確定申告用を済ませて1月25に出発し、3月23日の帰国。おかげで今年は花粉症に悩まされることなく過ごせました。私の場合、毎年3月20日頃に終わるのですよね。

留学地はセブ・マクタン島。学校はBAYSIDE English Cebu RPC。今やフィリピンに何十校もある学校の中からここを選んだ理由は以下の三点。
  1. スパルタ校ではない
  2. 学生の年齢層が幅広い
  3. 馴染みのダイビングサービスに一番近い

まず自身の性格的にスパルタではついていかれないだろうと。次に学生の年齢層が幅広いのもちょっと安心。若い連中ばかりだと孤立しそうな気がしたので。

そして私の行きつけのダイビングサービスであるパラダイスゴビーズダイバーズに近いというのも好都合でした。私はすべての休日をダイビングに当てるつもりでいたので。その後、もっと近いEGIホテル内にも学校があることを知ったのだけど…。

BAYSIDE English Cebu RPCからの風景。奥が海です
BAYSIDE English Cebu RPCからの風景。奥が海です

てなわけで、今後しばらく留学報告を小出しにしていきます。