最近の悩み

最近の私の悩みは写真の腕前が落ちたこと。原因は解っています。光の当て方に失敗していると。 例えば川奈で先週撮ったこの写真。ちょっと詳しい人が見たらすぐに解りますよね。光が十分に当たっていないのを現像で明るくしたことが。

川奈のダンゴウオ

これには理由があって、こちらのレンズを手に入れたためです。このレンズの撮影クオリティに惚れ込んでしまい、ついつい使いたくなるわけです。

そしてようやくこのレンズ特有の極めて浅い被写界深度(105mmマイクロレンズに 付けると前後1〜2mmにしかピントが合わない)にも慣れ、被写体にかなり接近できるようになった(ワーキングディスタンスがぐっと縮まった)ため、左右のアームに取り付けた外部ストロボの光が付近の障害物やレンズ自体に阻まれるケースが増えてしまいました。ファインダー内では被写体が明るく見えてても結局のところ写真の明るさはシャッタースピードと絞り、そしてISO感度で決まるため、光量が不十分なままシャッターを切ると暗く写ってしまいます。

で、解決策は光源を調整するしかないですね。選択肢の一つはカメラではなくストロボにターゲットライトをつけること。そうしてあらかじめ被写体に光が届く角度にアームを調整してから撮影すると。例えば片方をカメラの上部に移動させるとか。

もう一つの選択肢としてはカメラのターゲットライトを大光量のものに換える方法も考えられます。ストロボ光に頼らないで撮る方法ですね。

どちらの方法にも一長一短があり、追加投資が必要なので、ここはじっくり考えることにします。

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