iPadの大人気アクセサリーがスマートカバー。通称「風呂のふた」。私はこれが使いたくて昨年iPad2を買ったようなものです。
私もこの赤いやつを使っていて、たいへん気に入っているのですが、注意点が一つ。革を染めているので色落ちするのですよね。そのため背面カバーはこの通り。
革タイプのスマートカバーを使うなら背面カバーも必須ですね。ひょっとしたらもう改善されているかもしれませんが。
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
昨夏比で体重が10kg減りました。まあそれほど減らせるだけの目方があったってことですが。
一昨年から去年にかけてはストレスが大きくて、ついつい食べ過ぎてしまってたのですよね。そうして夏には自己最高重量を大幅に更新。おかげで愛用していた2mmのウェットスーツのお尻が裂けてしまいました。2mmスーツは3mmよりも値が張るというのに…。
まだお腹周りの肉はいくらか余ってますが、ひとまずこれぐらい痩せたんだから、自分へのご褒美に戒めの意味も込めて新しいウェットスーツでも作ろうかな。この先も生きていればストレスフルな状況は多々あるだろうけど、だからって過食は避けようと。体重はもう少し減らすつもりですが、ウエットスーツ内のお腹あたりに隙間ができる分にはまあ良いいでしょう。
さて、新たな2mmでリゾートの海を快適に潜るか、それとも5mm/6.5mmで冬・春の伊豆方面を狙うか。今なら名残のダンゴウオにも間に合いますし、12月の後半にはまた来シーズンンのダンゴウオも出始めます。やっぱここは厚手のスーツの方が良いかな。
ちなみに今回痩せるために行った方法は「食べる量を減らした」です。昔ボディビルをかじったときに「そこそこの運動で痩せるなんて無理」ってことを勉強してたので。私は筋肉量が多いので毎食を1人前に押さえればある程度までは自然に痩せられます。あと、炭水化物も控えめにしました。大好きな辛ラーメンもタイの激辛ヌードルもときどきしか食べてません。
3/31日(土)、琉神マブヤーが新宿の京王百貨店にやってきます。8Fには「沖縄宝島にらい」が出店していますしね(花粉症に効くとされる「請福ファンシー」ももちろん売ってます)。ヒマがあったら行って遠巻きに見てみようかな。
続いて4/14日(土)からTOKYO MXで新番組「琉神マブヤー3(ミーチ)」が始まります。きっとまたうちなーぐちには字幕が付くのでしょう。
このイメージ画像から推測すると、より強力かつ凶悪になって戻ってきたハブデービルは誰も手がつけれず、ニライカナイの勇者とハブクラーゲン率いるマジムン軍団が共闘して立ち向かうような展開になるのでしょうか。
沖縄には昨年11月に行って以来ごぶさた。次はいつ行かれるかまだ解らないので、しばらくこれでうちなーの雰囲気を堪能しようと思います。
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新しいiPadを注文しました。納期1〜2週間だそうです。早ければ来週半ばには出荷されるかな。
もうしばらく待てば発熱対策が向上するかもしれないとは思いつつも、いつまで待てばいいか解らないし、iPhoneのAppStoreアプリで何かを買ってみたかったのでつい。
今回選んだのは32GBモデル、50,800円。今のところiPad2(Wi-Fi 64GB)が2万円くらいで下取りしてもらえそうなので差額約3万円。あるいはその金額で誰かに譲っても良いですね。
新しいiPadを向こう1年間使うとして3万円÷12で一ヶ月2,500円。まあ出費としては許容範囲です。それを1年間限定で使うなら早く買った方が得策でしょう。
32GBにしたのは昨年64GBのiPad2を買って容量を持て余したから。実際、HDビデオの類いをたくさん入れなければそうそう埋まるものではありません。もしくはRAW画像を目一杯とか。
ちなみに私はNikon D7000にSDカードとEye-Fiカードを挿入し、それぞれにRAWとJPEGを振り分けて保存しています。そしてダイビング後はカメラのハウジングを閉じたままEye-FiからiPadにJPEG写真を転送。軽めのJPEGですら低速なことを考えると、とてもRAWファイルを転送する気にはなりません。iPadでRAW現像というのもどうかと思うし。
そういうわけでiPadを買うことにしたものの私はiPhone 3GS→iPhone 4Sの時も特に感慨はなかったので今回もそうかも。新しいiPadが欲しかったというよりは、月々2,500円とかなら新製品に乗り換えた方がいいと思っただけだから。
仲間の女性ダイバーの「絶対リゾートに!」というリクエストを受けて立てたマレーシアのカパライリゾートに行く計画はマレーシア航空の羽田⇔コタキナバル便が無くなったことで消滅。せめて成田⇔コタキナバル便が復活してくれないことには。
代わりに選んだのはリロアン。セブ島の南端ですね。全室水上コテージのカパライほどの極上リゾート感はないにしても、ダイビングの方は充実しています。ハウスリーフはマクロの生物がわんさか。他方、アポやバリカサグなどワイド系の名サイトにも遠征可能。餌付けジンベエで一躍有名になったオスロブにもボートで20分の距離です。もっともジンベエが夏まで居着いているかは解りませんが。
リロアンで見られるマクロ生物はマクタンの海と大差ないとも聞きますが、全体的な顔ぶれが同じでも場所が違えばレギュラーが違ってくるものです。楽しみだ。
さて、先日金額が確定し、ツアー代金は4泊5日9ダイブ&食事付きで約12万円とのこと。まあその時期にしてはリーズナブルかな。遠征するときは別途費用がかかりますが、私は皆を遠征に送り出して近海でロングタイムのマクロ三昧といこうかと。多分その頃までにフィッシュアイレンズのセットは買えていないと思うし、105mmマイクロレンズでももっと修業しないと。
CSチャンネルの朝日ニュースターが朝日新聞からテレビ朝日に売却されたことに伴い、同局一の人気番組『愛川欽也パックイン・ジャーナル』が今週末の放送を最後に終了します。私はこの番組が好きで開始当初から見続けてきたのですが、月日の流れは早いもので出る側も見る側も14年分歳を食ってしまったのですね…。
パックイン・ジャーナルは簡単に言うと愛川欽也さんが司会の床屋談義みたいな番組。ただし名の知れたジャーナリストや弁護士やらがコメンテーターを勤めるため、各人の解説力や情報ソースはしっかりしていました。「日本で一番わかりやすいニューストークショー」を名乗りながらも各界の有識者の視聴者も多く影響力の大きい番組だったのですよね。
そして何といっても圧巻だったのは番組の開始当初からの悲願だった政権交代を目の当たりに出来たこと。そして残念だったのは、せっかくの政権交代が不成功に終わりそうなこと。長く続きすぎた自民党中心の政治のしがらみを断って、少しは身軽な行財政になれるはずだったのに…。
もっと言うと政権交代でいったんは番組内に燃えつき症候群的な雰囲気が漂った(愛川さんも辞意をチラつかせた)のに、民主党政権の予想外の迷走ぶりから継続せざるを得ず、その後はどこか痛々しいものがありました。まるで引退を許されなかった力士みたいで。
4月からの朝日ニュースターの番組表(今は見られなくなっています)では見事に報道色が薄れました。メインコンテンツはプロ野球の西武戦。親会社が替わってテレ朝のおまけチャンネルという扱いになったのでしょうかね。もう見る価値なしかな。
ちなみにパックイン・ジャーナルはkinkin.tvでリニューアルスタートしますね。月々500円のペイテレビ(当初無料)ですが、こちらの方が面白そうです。
一昨日、仲間のシニアダイバーが南伊豆で撮ってきたダンゴウオの写真を見せてもらいました。彼はまだダイビングのキャリアも浅いので写真のクオリティ的にはまだまだですが、経験を積んでもらえば写真の腕前はきっと上達します。
それよりも厳しいのが眼力(めぢから)の方。ガイドにダンゴウオを指し示してもらっても、いざカメラを向けたら見失うとのこと。しかも老眼で液晶モニタも見えづらいようです。
肉眼で見えてても液晶画面で探せないのならば慣れてもらうしかありませんが、どうもミリ単位の被写体は肉眼でも視認できないそうです。で、ガイドが指し示すあたりを漠然と写真に収めたのだと。こいういのは何とかしてあげたいものです。
差し当たり液晶画面に関してはこちらの製品が使えますね。 [rakuten]scubadiving:10008435[/rakuten]
覗き窓が大きく、液晶画面を拡大表示してくれるので、老眼が進んでいても自身が近づいたり遠ざかったりするとちょうど見やすい距離が見つかります。
そしてもう一点の被写体を見失う件に関しても、ちょっと知恵を授けてあげることができました。
「100均で虫眼鏡を買ってきてレンズをくり貫き、ガイドに持たせとくといいですよ」
と。おなかの吸盤状のヒレでその場に定着する習性のダンゴウオは何かの人工物が近づいてもあんまり逃げません。そしてガイドにはダンゴウオを見つけたらすっぽり囲んでくれるようお願いしておけばOK。で、虫眼鏡のわっかごと写真に収めると。自転車で言えば補助輪付きみたいな手法かもしれませんが、それでも乗れないよりは格段の進歩です。撮り方次第では虫眼鏡はトリミングで排除できます。
虫眼鏡はレンズ付きのままでも良いのですが、撮影補助用ならレンズは抜いておいた方が良いですね。 これが指示棒だと指してもらっても方向を追って自分でも探さなければならないし、グルッと範囲を示してもらってもカメラを構えたらまた場所が解らなくなりますしね。
虫眼鏡ではなく、こんなのでも良いかな。要はガイドが摘んだままダンゴウオを遠巻きに囲んで、目が良くない人でも撮影範囲が解れば良いわけだから。
うん、シニアだけでなくビギナーにも有効な策です。これ流行るかな。パラオのカレントフックみたいに。
4月から6月にかけて画面の大きなiPhoneが発売されるという憶測が出ていますね。おおかた試作機の一つをかいま見た人が垂れ込んだってとこじゃないでしょうか。イレギュラーな解像度を採用したら世界中の開発者はパニックになりかねないし。でもドット数は変わらす画面サイズだけ大きくするならありです。Nintendo DSi LLみたいに。
iTunesで買った楽曲やアプリを何台までのiOSデバイスで使えるのかが気になって調べたところ10台でした。何となく5台までだと思っていたのですが、それはApple IDとMacの関連付けの数だったのかな。
2011年10月12日更新のライセンス規約には以下の記述があります。
お客様は、最大10個の関連デバイス上に、本アカウントから適格コンテンツの自動ダウンロードまたは購入済み適格コンテンツのダウンロードをすることができます。ただし、アイチューンズが認めたコンピュータについては最大5つまでです。
これを読み解くと「1個のApple IDで使えるiPhone、iPod touch、iPadは最大10個、MacかWindows PCは最大5台」ということですね、多分。
だとすると、じじ、ばば、パパ、ママ、そして兄弟姉妹が6人の大家族なんかはiOS向けコンテンツの類いは一家で1個買えばいいことになります。5人家族で各人がiPhoneとiPadを1台ずつって例えの方が現実的かな。まあ、Blu-rayの映画タイトルだって通常は一家で1枚あれば十分なわけだから妥当でしょう。
いや、でもBlu-rayの映画を1本買っても一度に再生できるのは1個のプレイヤーでのみ。リビングで誰かが観ていたら別の誰かが自室のPCでってわけにはいきません。Nintendo DSのゲームだって複数人で同時に楽しむには人数分を買わなければなりません。でも、物理メディアを介さないiOSアプリは最大10人が同時に使うことだってできます。まあ実際のところ家族5人がそれぞれ別のパソコンやiOSデバイスで共通のApple IDを使っているなんてことはないかもしれませんが。
同じく悩ましいのは法人客の場合。例えばどこかの図書館が10台のiPadを来館者に貸し出すとしたら、図書館がiTunesのApp Storeから購入する市販アプリのライセンスは1個だけです。この場合、延べ人数で何千人が利用しようともApple ID1個につき1ライセンスしか売り上げになりません。まあ、こちらはiOSうんぬんの話ではない気もしますけど。
で、何が言いたいかというと「ソフトウエアメーカーにとって難しい時代だなぁ」という感慨の吐露。以前なら考えられないほど参入が容易で極めて小さなアイディアでも全世界に打って出られるようになった反面、多勢に埋没しやすくもあり、売り上げの単価の相場も悲しいぐらいに低いという…。
もっともiPhone以前にはなかった市場が出現したってことでもあるのですが。大波には逆らっても飲まれるだけです。上手く乗りこなすか、さもなくば十分に距離を置いて巻き込まれないようにするしかありません。
うん、良くも悪くもAppleに振り回されています。
どれほどモバイル機器が台頭しきても精細な絵を描くような用途には相変わらずパソコンが必要です。ご多分に漏れず私も会社では主にMacを使っています。
昨年来、Mac App StoreによってMac用アプリがiTunesで音楽を買うときのような感じで買えるようになったのですが、悩ましいのがそれらを会社で購入する場合。当然ながら私が使うMacに会社名義のクレジットカードが紐付けされてるなんてことはないわけです。かといって個人では買いたくないし。
手っ取り早い解決策はiTunes Cardを会社で購入してApple IDに額面をチャージする方法ですが、iTunesカードの額面は1,500円、3,000円、5,000円の3種類。よって例えば1,700円のKeynoteが欲しい場合、1,300円もしくは3,300円余らせることに。残金の精算や譲渡はできず、会社のマシンで音楽を買うわけにもいかないので、あらたな業務用アプリを購入しない限りこのお金は塩漬けです。他に業務で活用できるアプリが見つかったとしても、きっかり残金を使えるとは限らないので、Appleに巻き上げられたような状況になってしまいます。事実上のApple税です。
せめてApple製のアプリは1,500円、3,000円、5,000円のどれかと決めてくれればいいのですが。
ちなみに現状のApple製アプリは以下の通り。
OS X Lion | 2,600円 |
Keynote | 1,700円 |
Numbers | |
Pages | |
iPhoto | 1,300円 |
iMovie | |
GrageBand | |
Aperture | 6,900円 |
ただし、iPhoto、iMovie、GarageBandは新しいMacを買うと付いてくるわけです。しかもKeynote & Numbers & Pagesを買うと合計5,100円というもどかしさ…。
私は帯放送のアニメの類いをあまり見ないことにしてます。連載ものの新作の漫画も滅多に読みません。続きや過去エピソードが気になってしまうので。
もちろんそうする価値のある面白い作品は世の中にたくさんあって、ごっそり見逃していることになりますが、習慣的なことを増やしたくないのですよね。漫画を一切読まない人は漫画ばっかり読んでいる人よりも感受性が弱いってことなんでしょうけど。
でも最近やってしまいまいました。HUNTER x HUNTER。昨秋から日曜日の昼間に日テレでアニメが放映されていますよね。あるときうっかり見ちゃったもんで。ちなみにギタラクルが地面に掘った穴に埋まって寝るシーンでした。初見の者にとっては中々インパクト大。
HUNTER x HUNTERの名前は漠然と知っていました。そしてけっこう前にスタートした漫画だったはず。ほんでもって週刊少年ジャンプ作品らしくアニメにもなっていたかと。ってことは今ごろ新番組として始まるなら続編っぽいシリーズなのかと思いきや、主人公がハンター試験を受けてどうこうなんて話をやってます。どんな作品かも全く知らなかった私でもそれが始めの方のエピソードだってことは解りました。リメイクなのですね。
うん、なるほど。確かにリメイクされるぐらい面白い作品です。いろんな意味で良くできた名作だ。今さらながらはまってしまいました。まずいなぁ。
昨日、仲間の一人がパラオから帰国し、入れ替わりに別の仲間がセブ・マクタン島に旅立ちました。ああ、もっと前に声をかけといてくれれば私も行ったのに…。
私は12月の初旬にピグミーシーホースを撮りにそのマクタン島に行って以来、3ヶ月以上潜っていません。当然、水中写真の新作もありません。寂しい。
とは言えドライスーツを買う気も借りて潜る気もないので(そもそも胸囲110cm対応のレンタルドライスーツはあんまりないかも。腕も太いし…)、行くとしたらダイビング抜き(釣り?クルーズ?)か、もしくは沖縄以南に飛ぶか。
3月下旬となると離島はもちろん沖縄本島もそろそろ水温が20℃を超えてくる頃。20℃あれば私は3mmウエットスーツでも快適に潜れます。那覇なら海外みたいに一人で行ってもホテル代が上がることはないし、木曜の夜出発で金曜日だけ休んで二日潜って日曜日に帰ってこられます。
うん、その線で検討してみるかな。仲間の誰かが行くんならそのプランに便乗させてもらうんだけど、私が言い出しっぺになんなきゃだめだろうな。
Facebookの登録者が日本でも1,000万人を超えたそうで。確かに私の身の回りでも頑なに使わない人がいる一方で、Facebookユーザーは続々と増えています。
さて、下図はとあるFacebookページにアクセスし、紹介されていた商品をクリックしたときに表示された画面。まあ、Facebookを使い慣れた人にはお馴染みのやつですよね。
何となく流れで許可してしまいそうですが、よくよく見ると気になることが書いてあります。例えば基本データへのアクセスの蘭。
名前、プロフィール写真、性別、ネットワーク、ユーザーID、友達リストなど、すべてのユーザーに公開している情報が含まれます。
名前やプロフィールうんぬんは、まあ良いでしょう。そのページのサービスを使うためにユーザー登録するようなものです。自分宛てに販促メールが届くのも特にどうということはありません。でも、友達リストだけは性質が違うのではないかと。
いや、これが「マイカレンダー」みたいな他愛もないものならいいのです。友達の誕生日一欄カレンダーを作ってくれるアプリですね。でも、Eコマースのアプリに友達リストをさらすのは薄ら寒いものがあります。「友達リストも公開情報なのだから構わないはず」って理屈で来られても。コンビニのレジPOSで「見た目40代のおっさんがブラックの缶コーヒーを買って行った」なんて情報収集をしているのとは別次元の話のような気がしますし。
しかも5項目目には、
あなたがReBuy-01を利用していないときでも、あなたの情報にアクセスすることを許可します。
と書かれています。これって「個人情報のすべてをお任せします。いつでもご自由にお使いください」と言っているのと同じでよね。いや「盗聴器を仕掛けますが、どうかお気になさらずに」に近いかな。
実際の動きは解らないけど、推測するに、そうやって許可した上で何かを買おうものなら、それをトリガーにアプリが友達リストを含む個人情報をごっそりかき集めて持ち帰るわけです。そして友達の誰かに「お友達の●●さんがこの商品を買いました。あなたもいかがですか?」というメールを送り付けると。あるいはその逆で自身では何もしていなくても友達の誰かが何かを買ったのを切っ掛けに、ある日から身に覚えの無いアダルト動画のお知らせが来るようになるなんてことも。アダルトうんぬんではなくとも、共通の趣味、アクティビティに関する何かが知らない業者から届くとか。
まあ、実際には若干のハードルもあるでしょうし、プライバシーの侵害も甚だしいのでそこまで露骨なことをやる業者はないかもしれませんが、裏で個人情報がどう使われているか解らないわけですし、この手のFacebookアプリに許可を出すと友達もろともマーケティングデータを供出させられるってのはどうも…。
それにReBuyのサイトに掲載されている導入企業は名の知れた大企業ばかりですが、一方では限りなく敷き居を低くしていますし、セキュリティはガッチリ固めているにしてもReBuyアプリが収集したデータの取り扱いの過程に得体の知れない怪しい業者が侵入しないとは限らないでしょう。Facebookで紹介されて何かを買うにしても、やっぱりこの手のアプリを介在させないサイトを使いたいものです。実害はないかもしれないけどどうにも気味が悪いので。
もっともFacebookにアカウントを作っちゃった時点で手遅れのような気もしますが。機械的な解析データの収集が可能かどうかはともかく、かなりの個人情報を開示しちゃってるわけで…。
ただまあFacebookを使うってことは「個人情報と引き換えにサービスを受けているんだ」という自覚は必要だろうと思います。
3月のダイビング(4月もかも…)の計画が流れたので少し財布に余裕が出てきました。もっともレギュセットのオーバーホールがまだだし(きっと今回はン万円コースだ)、なけなしのお金なんだから後々の海代に取っておけばいいのだけど、しばらく倹約してたので何か買いたいという思いが…。
そこで欲しいものの一つがフィッシュアイ系の交換レンズ。自身の好みで海を選べるときはいいのですが、誰かと連れ立って行くときは終日完全マクロ指向ダイブとはいかないことも。昨年マブールに行ったときは予想外にシパダンばっかりだったし、今時分セブ島南端のリロアンなんかに行くとオスロブの餌付けジンベエを見に連れて行かれたりするわけです。
ワイド系のダイビング用にもう一本レンズを持って行くならフィッシュアイが良かろうと。陸では定番の標準ズームは水中では無用の長物ですしね。
フィッシュアイレンズは広範囲を撮れる反面、寄りが足らないと寂しい絵になりがちですが、一方でマクロレンズ以上に被写体に寄れたりもします。対象がそこそこ大きければワイドマクロも楽しいですよね。昨年12月に撮りに行ったピグミーシーホースが8匹ついたあのシーファンをフィッシュアイで撮ったらかなり面白そうだ。
で、これまでは漠然とSigma 10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSMがいいかと思っていたものの、他にもTokina AT-X 107 DX Fisheyeという選択肢があることを知りました。10mm-17mmのズーム機能がついたフィッシュアイレンズです。
レンズ前2.5cmまで寄れるのでドームポート越しに使う水中ではとことん被写体に近寄ってもOK。マイクロレンズの時からは一転してワーキングディスタンスやピント合わを気にする必要もありません。
それからリゾートの海ではついついやってみたくなる下半分だけ水中の写真も撮れますね。もちろん動画撮影もありです。105mmマイクロレンズだと手ブレが増幅されるのでさすがに撮る気になれなかったけど。
Tokina AT-X 107 DX Fisheyeに対応のドームポートとエクステンションリング、ギアの組み合わせが98,750円。新宿西口のアンサーで現金で買えばきっと1割引いてくれるので消費税込みで約93,400円。これにレンズ代を入れると15万円コース。トータル的にはSigma 10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSMと同じぐらい。
ならば明るい単焦点を取るかズームを取るか。やっぱりここは画角を変えられるTokinaのフィッシュアイズームですかね。南の島の風景を撮る際などは17mmの画角が重宝しそうなので。
まあ、他の出費が割り込んできたら買えないかも知れないけど。そんなレンズのセットを買ったら、きっと大光量のビデオライトも欲しくなるし…。
新しいiPadが発売されました。私はiPad2を持っているので購入は様子見。今のところ「もう1年待っても良いかな」という感じです。
iPhone 4のときもそうだったけど画面がキレイになってカメラの性能が上がった程度では食指は動きません。それらが良いのは解るけど4~6万円もするので他を差し置いてでも買いたいかと言うと。私は写真はデジカメで撮りたい方だし。
ちなみに私はBlu-rayプレイヤーもHDテレビも要らない派です。画質に関してはどの分野でも総じて「及第点レベルで良い」という。画質が上がったところで俳優さんの演技が深まるなんてことはないわけで。
ただし、お仕事となると避けては通れません。私の主業務はソフトウエア製品で使う絵を描くこと。新しいiPad向けにはこれまでの2倍の解像度、ドット数4倍の画像を用意しなければなりません。Illustartorの絵は縮尺自在ですが、Pothoshopで加工する写真なんかは元の解像度を気にかける必要があります。
それとアイコン。新旧のiPhoneとiPadに対応したiOSアプリ用のアイコンは2つ増えて9通りの解像度で作らなければならなくなりました。
地球の海フォトコンテストは全4部門で合計1,000点(ビギナー部門が400点、他の3部門が200点ずつ)が入賞に選ばれるので、上位獲得でなければさほど勝ち残った感はないものの、それでも入賞すると審査員に認められた小さな実績と自身に課したノルマを果たせた達成感が得られます。一応世界最大とうたった業界をあげてのお祭りなので。
さて、こちらも今年の地球の海フォトコンテストに応募して落選した作品。
昨日の「カレー小僧」は本命だったものの、こちらの一枚は私の中では「賑やかし」という位置づけでした。昨年、表彰式の後の抽選会で高価なLEDライトを貰ったので、お礼を兼ねて供託金として応募費用の1,000円を上乗せしてあげようと。
で、思った通り落選。足場のない水深30mの壁面で苦労して撮った一枚ですが、やっぱり絵としての完成度が…。尻尾の先が見切れている上、こちら向きでもなく、頭にはシーファンのケバケバがちょこっと掛かっているので。せめてもう少し左斜めから撮っていればよかったのですが。
自分でも15mmかそこらの個体がでっかく映っているってだけの割と凡庸な作品だと思うし、今年は辰年にちなんでピグミーシーホースの写真が大量に応募されてたでしょうから、この被写体の写真を選んだ時点で相当分が悪かったはずです。
まあ自由部門にももう1枚出してあって、そちらは入賞しているので狙い通りではあります。
ちなみに上の作品のトリミング前の写真はこちら。
昼食に寄ったお店のマヨネーズ容器に感心してしまいました。昔からあったのか比較的最近の発明品なのかは知りませんが、これって優れものですね。
見た目は何のへんてつもない円筒状の容器ですが、持ち上げて胴体の脇を押さえれば底からマヨネーズが捻り出される仕組みです。使った後もそのまま立てるだけでOK。それでいて続きが垂れることもありません。 底面を見るとこんな感じ。
近年、ハインツのケチャップなんかも逆さに立てる仕様になっていて、残量が少なくても直ぐにケチャップが出てきますが、フタを開け閉めする手間がない分こちらの方が優れています。
ああ、よろけた拍子にうっかり押さえたりすると不意にブリっと漏らしちゃったりはするか…。
あと、マヨネーズほど粘性が高くないものにも使えるかどうかは解りません。
ちなみにお店は「情熱のすためし どんどん」。「伝説のすた丼」ではない方です。
もうすぐマリンダイビングフェア。そしてこれは今年の地球の海フォトコンテストに応募して落選した作品です。
もうすぐマリンダイビングフェア。そしてこれは今年の地球の海フォトコンテストに応募して落選した作品です。
まあ、地球環境部門にはもう1枚出していて、そちらが入賞したので選から外されちゃったのでしょうが、本当はこの一枚が私の本命だったのに…。いやあ、他人の評価はえてして自分の思い入れとは違うものです。やっぱこれ一点張りで応募するべきでしたかね。カエルアンコウのびっくりしたようなポーズといい作品タイトルといい、下位入賞のレベルには十分達していると思うのですが。
そうそう、地球の海フォトコンテストにはぜひとも「ユニーク写真部門」を設けてほしいものです。今回から新設された地球環境部門なんて定義が良くわかんないし。ユニーク写真部門はもちろん笑わせたもん勝ちってことで。
いや、部門ではなく「ユニーク写真大賞」や「ラブリー写真大賞」あるいは「みんなで考えま賞」みたいな審査員特別賞をいくつか作るのがいいかな。別枠で表彰するような。なにしろ地球の海フォトコンテストの盛り上がらなさの原因は、上位入賞作以外はその他大勢扱いされる点にもあると思うので。
昨秋、auからもiPhoneが発売され好調です。依然として契約数ではauやSoftbankとは大きな開きがあるものの、品揃えにiPhoneがないdocomoの苦戦が見て取れます。ということで「今夏にはdocomoもiPhoneを投入してくるはず」という憶測は根強いですよね。日経新聞も飛ばし記事を書いたことがあったし、実際それを待ち望んでいるdocomoユーザーも多いことでしょう。
でも先日、docomoの関係者と話す機会があったのですが、その話題になった際に「docomoがiPhoneを出すことはない」と言い切っておられました。理由は「国内メーカーが窮地に立たされるから」。iPhoneを出そうものなら相当数の国内メーカー機ユーザーが乗り換えるのが目に見えているため、docomoの立場からしてそれらのメーカーに引導を渡すような決断はできないと。
この見解がdocomoの不動の決定事項なのかは解りませんが、なるほど政治的な理由からだと言われると妙に説得力があります。iPhoneは咽から手が出るほど欲しいからこそ手を出すわけにはいかないというジレンマですね。docomoが踏み切れない理由はAppleからの厳しい条件ばかりではないわけだ。
そういや2年前、販売に乗り気だった初代iPad(3Gモデル)がSoftbankオンリーだと解った際、docomoは各社にiPad対抗機を出してくれるよう頼み込んで回ったという話も聞きます。良くも悪くもdocomoファミリーのメーカーとは一蓮托生なわけです。
だとしたら、この先docomoがiPhoneを出すことがあれば、それは国内メーカーを見捨てざるをえないほどの窮地に立たされたか、逆に国内メーカーが十分に戦える力を持ったときということでしょう。でも後者はありえなさそう。皆Androidで横並びだし、そちらでは世界的にSamsungが強いわけです。ああ、メーカー各社が携帯事業をギブアップしてくれればdocomoは心置きなくiPhoneの取り扱いに踏み切れるか…。
いずれにせよdocomoがiPhoneを売ることがあれば、そのときは日本の産業界にとってのさらなる転換期ということになるのでしょう。
私も先週の頭から花粉症が始まってます。今年は国外逃亡に失敗したので防衛できない分はひたすら耐えるしかないと覚悟しました。
それにしても数年前までは鼻先で花粉たっぷりの杉の枝をワサワサされても平気っぽかったのに。いや、九州の田舎育ちなもんで花粉症みたいに都会人っぽいアレルギーが自分にも現れるなんて思ってなかったのですが、実にあっけないものです。この季節に私よりも病弱な人達が平然としているのを見ると何となく釈然としないでもないですが、まあアレルギーなんてのはそういうものですよね。体力でどうにかなるってもんでもありません。
というわけで毎年春のこの時期の私は睡眠時間が長くなります。夜帰宅しても目を開けているのが辛いので、しばらくと思いつつ横になって目をつぶるとそのまま寝入ってしまって。
ただし、個人的な経験では焼酎やら泡盛なんかを飲めばしばらく症状が緩和されますね。とはいえ朝からあおるわけにもいかないわけで。
月刊ダイバーの最新号を街の本屋ではなくダイビングショップに買いに行ったら定期購読を勧められました。今度の定期購読者向けの景品はミナミハコフグのマグカップだそうです(→)。
うん、月刊ダイバーは最近は記事も安定しているので定期購読してもいいかなと思ったものの、ひとまず思い止まり普通に買ってきました。
月刊ダイバーの年間購読料は1年12冊で10,560円、2年24冊で21,120円。ふと気になって過去12冊の販売価格を合計してみたら11,010円。その差は450円。ほとんどマグカップ代です。仮に商品化すればそれぐらいの値段になるのでしょうから。
ただし以下の特約が付いていますね。
2年目以降の口座自動振替を同時に申し込めば 通常1年間¥10,560が なんと¥8,000 ¥2,560も得
うん、こちらなら金額的なメリットも出てくるかな。
でもなあ、月刊ダイバーは私はまだ信用できないのですよね。いくぶん堅苦しいマリンダイビング誌よりは親しみが湧くけど、過去の経緯を見てきたもので。
紆余曲折で今の形に落ち着いた感がありますが、一時期ダイビングの記事ではなく女優さんのインタビューなんかを巻頭特集にもってきたり、モデルさんの着こなしみたいな方向にぶれたこともありました。確かmic21のギアマガジンを挟んで「今月号は豪華付録付きです」なんて禁じ手、反則技みたいなこともやったよなぁ…。実験的な試みはいいけど、私がダイビング雑誌に期待することの一番は「自分もその海で潜ってみたい」と思わせてもらうことなので、主軸がそこから大きく外れたらガッカリします。今でも、ともすると海ではなく「誰を特集にもってくる?」が先に立ちがちだし…。
もちろんダイバー株式会社および編集者各位はせいいっぱい知恵を振り絞って多大な努力を結集して月刊誌を成立させているはずですが、年間を通してみるとどうしても自身の好みとは違う特集ばかりの号が出てきます。だったらせめて1年1万円、11冊分の値段で12冊ぐらいの設定にしてくれないと年刊購読のお得感が感じられないのですよね。マグカップ要らないから。
ということで年間購読はパス。何というか、この年間購読は読者側のメリットではなく、雑誌社の経営安定のための手段という側面が強くなっている気がします。もちろん貧乏性な私の価値観に合わないってだけです。
ちなみに私はかつての月刊ダイビング雑誌3誌の時代ではダイビングワールド誌が一番好きでした。2008年に休刊(事実上の廃刊)になっちゃったけど…。
先日、新大久保のソウル市場で買ったガンチャンポン。
ハングルは読めないけど、このパッケージ写真なのでさぞガツンとくる辛さが味わえるのだろうと期待して、ひとまずプレーン状態で調理。食べてみたら何と甘〜いラーメンでした。
いや、甘さの奥にちょっとばかり辛さがなくもないか。味的にはトッポッキの甘辛いソースのあの感じです。 美味しいんだけど期待していたのと違う上、落差が大。もう一回買ってしまわないように覚えとかないと。
追記: 検索してみたらガンチャンポンはスープなし状態に作るものらしいですね。作り方のハングルが読めなくて無視してしまいました。今度それでもう一回試してみます。
早いもので震災から丸一年ですか。あれこれ言うのも憚られるので、皆せいいっぱい生きることにしましょうね。 今月も仲間がパラオに潜りに行きます。3月になってパラオの天気予報はおおむね晴れマーク続きですね。
先月はほぼ毎日雨マークが付いていたけど、ようやく本調子かな。
さて、今年の冬の沖縄・奄美地方は日照時間が例年の半分以下だったそうな。だから何だって話ですが。
いやいや、私としてはこの春にサウスレイテに潜りに行くプランが消滅し、替わりの計画も立たず、今年の潜り初めもしばらく先になりそうなので何とか南の海への関心を繋ごうとしているわけです。
もちろんダイビングをやめるなんてことはないけど、間が開きすぎるとそちらが当たり前になって「夏まではいいや」とか「来年でもいいかな」なんて心理になっちゃいかねないから。
先日、友達の韓国土産でもらった韓国の長崎ちゃんぽんが劇的に美味かったので、新大久保で探してみました。ソウル市場で売ってますね。
何のことはない、この通り既に日本向けパッケージになっています。平均的な味覚の日本人にはちょっと辛いかもしれないけど辛ラーメンも受け入れられたのだから日本でも普通に買えるようになる日は近いでしょう。 ちなみに韓国版のパッケージはこちら。
ついでにガンチャンポン(炙りちゃんぽん)なんてのも見つけたので、そちらも買ってみました。
辛いものに目がない私はこの手のパッケージにはどうにも抗えません。
同じく青唐辛子の絵に魅かれてオトギギス麺も購入。どういう味かも見当がつかないけど。
もしこれらが特筆したいほど美味しければまたリポートします。
Sea&Sea製のFUJIFILM X10用水中ハウジングの試作機が完成しているようです。このまま順調に行けばX10も水中で使えるカメラに仲間入りします。
X10の特徴は大型センサーを搭載していること。それがすべてではないにせよ、一般的にはセンサーサイズの大きさは写真のクオリティに比例します。簡単に言うと大きなセンサーを積んだカメラの方が画質面で有利なわけです。 というわけで現時点で主立ったコンデジをセンサーサイズで順位付けると以下の通り。
1. Canon PowerShot G1 X(1.5型/対角線38.1mm)
2. FUJIFILM X10(2/3型/対角線16.93mm)
3. Olympus XZ-1(1/1.63型/対角線15.58mm)
4. Canon PowerShot S100(1/1.7型/対角線14.94mm)
4. NIkon COOLPIX P7000(1/1.7型/対角線14.94mm)
4. RICOH GR DIGITAL IV(1/1.7型/対角線14.94mm)
当然ながら一眼並のセンサーを搭載したG1 Xがダントツです。X10は2位ですね。ポテンシャルの面では良好。
こうしてみると老舗のカメラメーカーばかり。コンデジ市場では有力プレイヤーのSONYとPanasonicは入っていません。AV・家電系メーカーだからかな。いやでもSONYはミノルタの遺伝子を受け継いでるわけで…。
両社ともミラーレス機を出してるからいいじゃないかってことかもしれませんが、ちょっと寂しい感じがしないでもないです。
今週、アメリカのSF超大作TVドラマ『Terra Nova~未来創世記』が日本のFOXチャンネルでも最終回を迎えました。これ、本当の最終回です。つまりシーズン1の12話で打ち切りが決定したそうで。残念です。恐竜は期待してたほど登場しないものの、単純に楽しめて私は好きだったのですが。最終話ではシーズン2に続く謎を残した終わり方にしてあったのだけれど…。
一応FOX以外の放送局が引き継ぐ可能性がなくもないらしいけど、製作に予算が掛かりすぎる作品なので見込み薄かも。
以下、ネタバレのあらすじなどを。
Terra Nova~未来創世記は星野之信さんのSF漫画『ブルーホール』の設定を彷彿させるドラマ。環境破壊の深刻化で疲弊した22世紀から、とある科学実験によって偶然開通した恐竜時代への一方通行のタイムトンネル(未来への通信は可能)を通じて人間を少しずつ移住させながら人類の再出発にしようというストーリー。「Terra Nova」と名付けられた移住者コロニーの主人公たちと、彼らに敵対するゲリラ勢力がそれぞれの思惑でもってバトルを繰り広げます。そこに恐竜を始めとする太古の生き物がちょっと絡んでくる感じです。そう、毎回ちょっとだけ。
うん、恐竜時代の舞台と未来的な科学技術の組み合わせは一見豪華で見せ場も多そうなのだけど、振り返ってみると何か盛り上がりに欠けた感じも否めません。シーズンが進めばもっとこなれていったのでしょうが、要は資金に見合うだけの成果が得られるかどうか。ドラマ史上最大のセットをこしらえ、莫大な撮影コストをかけてそんな感じだったので打ち切りも仕方ないか…。
予約の締め切りが今日までだったので滑り込みでフィリピン航空のマイルズゲッタウェイを申し込みました。通常の半分のマイルでセブに行って帰ってこられるキャンペーンですね。
税金や燃油代やらで追加の諸経費が19,140円。もちろんホテル代もダイビング代も別精算ですが、それでも手持ちの1万マイルで往復できるならお得です。セブ2往復半のマイルで1往復おまけしてもらえる勘定なので。私みたいにお金にあまり余裕がない人は、こういう機会には飛びつかないと。
あいにく第一希望の8/1(水)~5(日)は取れなかったので代わりに8/3(金)~7(火)を予約。日本でも夏の盛りにわざわざセブに行くのもどうかとも思うけど、その時期は沖縄ツアーも高いし、混んでいる伊豆で3日間9ボートダイブ、約540分相当を潜ることを考えたらお値段的にはかえってリーズナブルでしょう。9月でも良かったけど8月の最終週以降は沖縄ツアーが安くなる時期だから。
セブは我がホームグラウンドなので一人で行くのも良し、誰かが日程を合わせて来てくれるならそれも良し。まあ5ヶ月も先の話なので、そのへんは追い追い。
向こうには行きつけのダイビングショップ(完全なマクロ指向の)があり、目利きのガイドがいる上に、何といっても生物層豊かな海が待っています。なにしろフィリピンは魚類発祥の海。
本当はNauticamワークショップの日程(5月12日〜19日)でマイルズゲッタウェイが使えたら良かったのだけれど…。
先日、Facebookに友達登録している人からアプリの承諾リクエストがきました。「あなたは、どのようなペット?」という、よくあるたわいもないもの。まずアイコンがアングリーバードという点からして怪しいのですが、まあ大きな問題は起こらんだろうと踏んで承認しました。
が、アプリのサービスに進むかと思いきや、App StoreのこれまたチンケなiOSアプリのダウンロードページにジャンプします。どうやらiPadのSafariで動かすとそのような挙動をするように仕組まれていたようです。
当然怪しいと思いつつも無料ならばと冷やかしにダウンロード。iOSアプリは一応Appleの審査を通っているので、ある程度安心感があります。アプリを起動してみると、案の定どこかで見たような写真を表示するだけのショボいアプリ。例えば作り物の宇宙人たちが楽しげに円卓を囲んでる写真とか。おそらく昔からあるその手の雑誌をスキャンしただけ、きっと著作権なんかもクリアされていないんじゃないかな。
ちなみに改めてMacで承認すると、こちらではペット診断に進みました。
これって何なんでしょうかね。Facebookを起点として強引に詐欺サイトに誘導したりマルウエアを配布する実験かな。もはやパソコンよりもスマホやタブレットがもてはやされる時代だし。世界中でFacebookが爆発的に普及したため大勢の人が「これを使って何かやらかしてやろう」と考えているわけで、その手のものが横行しつつあるか、既にそうなっていても不思議ではないです。原則実名登録制にも抜け道はいろいろとあるのでしょうし。
真相はともかく、私にはFacebookもそろそろ勢いを失う頃合いではないかと思えてなりません。日本でもここ1年ぐらいで企業のページが一気に増えましたが、どうせ裏で電通あたりが扇動しているのでしょう。クライアントに「今やFacebookの時代ですよ。ここに宣伝費を使いましょう」てなもんで。至って普通の流れですが、今のこのFacebook人気もそうとう下駄を履かせた部分があるはずです。
とはいえ日本でもmixiがある程度浸透した例があるし(もはや劣勢だけど)、FacebookがかつてのSecond Lifeのように急速に廃れるようなことにはならないでしょう。でも、商業色が強まれば強まるほど人々の使い方は純粋な方向に戻っていきます。”友達”との交流ですね。テレビのCMみたいなもので、それ自体も楽しめなくはないけど本来は余計なもの。多くの人が録画してスキップするわけです。企業側が有効な宣伝媒体だと思えば思うほど一般のユーザーはウンザリして逃げて行くと。
折しもGoogleの新しいプライバシーポリシーが世界中で物議をかもしていますが、Facebookにも似た側面があります。それこそGoogleでキーワード検索したときならともかく、近況にダイビングのネタを書いたらすかさず「ダイバーズローン」の広告が掲載されたりするのもどこか気持ち悪いですよね。会話を盗聴、解析されているようで。機械的にやってるのでしょうけど、それでも収集されれば行動や指向をそっくり把握されてしまうわけです。
よってこの先はFacebookも「年間2ドル払えば一切の広告が表示されません。アクセス履歴や自分がつけた”いいね!”も解析材料にはさせません」みたいな方向に進むのではないかと思います。実際それを売りにした新手のSNSも登場してますし。
今だと仕掛け好きの人は「Facebookををコアエンジンにしたビジネスモデル」なんてのを考えがちですが、その目論見はあっさり崩れ去る日はそう遠くないんじゃないかと思います。広報手段以上のことをやろうとするとかえってユーザーとの距離が開き、「Facebookは大勢が使っているはずなんだけど、どうも期待したほど収益に結びつかないなぁ」と気づくときが。Facebookでの物販も一部では始まっているけど、あちこちのFacebookページ内にショッピングカートを見かけるようになったら終わりの始まりじゃないでしょうかね。
カメラを携えた長めのダイビングツアーの場合、悩ましいのが電池。例えば私は2灯のストロボとターゲットライトに計11本の単三乾電池を使います。
もちろん日数×想定ダイブ数をカバーするだけの乾電池を持って行っても良いのですが、荷物がかさばるし旅行前に毎回買いそろえるのも厄介なのでエネループを使っている人も多いはず。アルカリ電池と違ってエネループは終始電圧が一定なのも有利です。
ただしエネループの充電器1個で一度に充電できるのは4本まで。そして海での夜はたいてい飲み会になります。夕刻、最初の4本をセットして外出。帰ってきて次の4本をセットし直さなければならないところを、酔った勢いで充電し忘れて寝てしまおうものなら翌日悲しいことに。朝ボートで沖に出ると夕方まで部屋に戻れなかったり、辺鄙なリゾートでは買おうにも買えないときもありますし。
ということで活躍してくれそうなのがこちら。
サイズこそエネループ用充電器の3倍ありますが、これ1台で同時に12本の充電池が充電できます。ダイビングを終えてホテルの部屋に戻り、夕食や飲み会に出かける前に全部の電池を挿して放充電を開始しておけば、翌朝にはリフレッシュ済みで満タンのエネループが完成しているわけです。お値段もエネループ充電器1個と同じぐらいだし。
「電圧が240Vとかの海外でも使えるか?」「11本という半端な本数でも大丈夫か?」など、買う前に調べないといけない点もありますが、今私が欲しいアイテムの一つです。でもこの商品を扱ってる上海問屋では売り切れたままになっちゃってるんだよな…。
10本用でよければ買えるようです。
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これまた売り切れたようで。時折再入荷をチェックするしかないか。
昨年11月、フィリピン航空の機内預け手荷物の重量制限が23Kg × 2個に変更されました。それまでは20kg、有償(年々値上がりしていて今や年会費12,500円)のスポーツプラス会員になっていれば+20Kgの計40kgまでだったのですが、もはやスポーツプラスは要らない気がします。成田および名古屋発着便に限っての話ですけど。
でも総重量は緩和されたものの荷物一個当たり23Kg以内というルールは厳格に適用されています。超過料金は一万円です。合計46kgまでOKなら30Kgのプロテックスぐらい許されて良さそうなものですが、そうではないそうな。
でも理由を聞くと納得。一個あたりの重量が重いとバックヤードでコンテナに積む係の人が腰を痛めやすくなるとのこと。23Kgは「まあまあ無難な重さの上限」ということらしいです。なるほどね。
ってことは成田と名古屋には大型の飛行機が就航していて、積載するコンテナの背も高いのかな。荷物を高く積む機会が多いと。正確なところは解りませんが。
まあそういうことなので、ダイビング機材一式を持ってフィリピンに出向くときは預け荷物は二つに別けられるようにして行きましょう。ホテルの敷地内にあるようなダイビングサービスを利用するときはメッシュバッグは要らなかったりしますが、持って行くと最後の最後に役に立ってくれます。
友人が知床の流氷ダイビングツアーから生還しました。この週末は例外的に暖かかったそうで意外にもノーダメージ。無類の寒がりな人なので、てっきり風邪ぐらい引いて帰ってくると思っていたのですが。運良く無風だったため海辺では伊豆の方がよほど寒く感じるぐらいだったとのこと。
で、「海の中では何が見られた?」と訊いたら、こんな感じの答え。
氷の下の風景を楽しむ、ある種の地形派向けダイブかな。私にはまったく楽しめなさそうな世界です。1本の潜水時間も15〜20分。まあそうですよね。それ用の装備とはいっても水温は氷点下なんだし。
いや、冷たい海にもマクロ向きな生き物はいるわけで、それこそクリオネなんぞは下から煽りながら流氷をバックに大写しに撮ってみい気がしなくもないですが、話を聞いたら分厚く腫れぼったいグローブ越しだとカメラはろくに操作できないそうな。シャッターボタン以外も押したければ右手だけ薄手のグローブで行く覚悟が必要ですね。コンデジではなく一眼のハウジングなら何とか操作できるかな。でもアイスダイブ用の重装備なので、満足に撮影体制を取れなさそう。
うん、やっぱ機会があっても私なら丁重にお断りすると思います。ぜひとも行ってみたい南国の海もたくさんあることだし。
そうそう、クリオネはたくさんいたそうな。ちっぽけに写ったクリオネ写真を何枚か見せてもらいました。操作部の小さなコンデジで頑張って撮ったようです。
クリオネを何となく希少な生き物っぽく思っている人もいるようですが、現地ではバケツでかんたんに捕獲できると聞いたことがあります。怪しい業者の通販でもこんな値段だし。冷蔵庫で飼うからって、これ台所用品か?
昨日、TOKYO MXで琉神マブヤー2が放送されているのを発見。とりあえず録画して見てみると第9話、もうだいぶ進んでますね。
まあ琉神マブヤー2はDVDを借りて既に見てるのですが、驚いたのはウチナーぐち(沖縄弁)に字幕が付いていること。こんな感じ、
子供向け番組とはいえ、これぐらいの字幕は要らんと思うのだけど。いや、これはこれで面白いか。東京圏で生まれ育った子供には、聞きなれない方言は難しいのかもしれないし。
ああでもまた沖縄に行きたくなってきました。私も昨日から花粉症の症状が出始めたところだし。
昨日は日比谷の馴染みの店でフイリビン帰りのダイビング仲間の帰国歓迎会(?)でした。彼がお店にキープしていた小笠原のラムは前回一気に空けちゃったけど、今回また自身で酒のボトルを仕入れてきたようで。
今回の酒はフィリピンのBORACAY RUM(ボラカイラム)。
コバトーンの日焼けオイルと同じ匂いのするアルコール25度のラム酒です。九州人で南方系体質の私には泡盛やらラムやら南国の酒ががしっくりきます。その一方で日本酒やワインのような醸造酒は苦手。ビールも相変わらず好きにはなれません。
で、ボラカイラムですが、非常にけしからんですね。味と風味がいいのでかんたんに空きます。現地ではこのボトル一本で80ペソ、150円かそこら。そもそもラムは安い酒ですが、お得にもほどがあります。
そして下の写真はボラカイラムのバーコード。
SNS全盛の時代においても私はblogに軸足を置いています。理由は思考訓練のため。何かに着目して絵や写真を用意したり外部から引用しながら伝わりやすいドキュメントに仕上げる能力を高めるのが目的です。なにしろビジネスの現場では他者に自身の考えを説明する機会が多いので。
WordPressを使って書いたblogエントリをFacebookに流す方法として、これまでMyBlogPostsやRSS GraffitiといったFacebookアプリを利用していたものの、どちらも一長一短でした。MyBlogPostsではエントリが不規則に間引きされるし(というか、むしろたまに投稿される感じ)、RSS Graffitiは適度な分量のニュースとして流すことが出来ません。うっかりするとblogのテキストを全量添付してスマートフォンの画面を埋め尽くすぐらいの長いニュースを流してくれていたりします。
そこでFacebookのアプリではなくWordPress側の「Wordbooker」というプラグインに移行することにしました。
結果はこの通り。
なかなか良い感じです。サムネイル写真も入れてくれるし、blogから抜粋する文字数も指定できます。WordPress側で動作しているのでFacebookに流すまでのタイムラグもありません。うん、このプラグインはかなり使えそうです。
一つ注意が必要だったのはオプションの設定。書いたそばから公開するならいいのですが、時間を指定しての予約投稿をfacebookに流すには、ダッシュボードのWordbookerの設定項目だけでなく、投稿編集画面の下に現れる「Publish this post to Facebook」にチェックを入れておく必要があるようです。