ブリッと便利なマヨケース

昼食に寄ったお店のマヨネーズ容器に感心してしまいました。昔からあったのか比較的最近の発明品なのかは知りませんが、これって優れものですね。

便利なマヨネーズの容器

見た目は何のへんてつもない円筒状の容器ですが、持ち上げて胴体の脇を押さえれば底からマヨネーズが捻り出される仕組みです。使った後もそのまま立てるだけでOK。それでいて続きが垂れることもありません。 底面を見るとこんな感じ。

マヨネーズ容器の底面
マヨネーズ容器の底面 金魚の糞があんなに長いのは肛門括約筋がないからですが、 この容器には切れ味すっきりな人工肛門みたいな仕組みが付いていました

近年、ハインツのケチャップなんかも逆さに立てる仕様になっていて、残量が少なくても直ぐにケチャップが出てきますが、フタを開け閉めする手間がない分こちらの方が優れています。

ああ、よろけた拍子にうっかり押さえたりすると不意にブリっと漏らしちゃったりはするか…。

あと、マヨネーズほど粘性が高くないものにも使えるかどうかは解りません。

ちなみにお店は「情熱のすためし どんどん」。「伝説のすた丼」ではない方です。

落選作品

もうすぐマリンダイビングフェア。そしてこれは今年の地球の海フォトコンテストに応募して落選した作品です。

カレー小僧
『カレー小僧』 (地球環境部門) 撮影地:セブ
ジャガイモっぽい色のカエルアンコウが潜んでいた岩場の黄色をカレーのルーに、 赤を福神漬けに、イカの卵をライスに見立ててみました

もうすぐマリンダイビングフェア。そしてこれは今年の地球の海フォトコンテストに応募して落選した作品です。

まあ、地球環境部門にはもう1枚出していて、そちらが入賞したので選から外されちゃったのでしょうが、本当はこの一枚が私の本命だったのに…。いやあ、他人の評価はえてして自分の思い入れとは違うものです。やっぱこれ一点張りで応募するべきでしたかね。カエルアンコウのびっくりしたようなポーズといい作品タイトルといい、下位入賞のレベルには十分達していると思うのですが。

そうそう、地球の海フォトコンテストにはぜひとも「ユニーク写真部門」を設けてほしいものです。今回から新設された地球環境部門なんて定義が良くわかんないし。ユニーク写真部門はもちろん笑わせたもん勝ちってことで。

いや、部門ではなく「ユニーク写真大賞」や「ラブリー写真大賞」あるいは「みんなで考えま賞」みたいな審査員特別賞をいくつか作るのがいいかな。別枠で表彰するような。なにしろ地球の海フォトコンテストの盛り上がらなさの原因は、上位入賞作以外はその他大勢扱いされる点にもあると思うので。