エネループのスタミナを検証

私は水中カメラセットを少しでも軽くするため、S-2000ストロボに単4エネループ電池を使用しています。

過去にぶっつけ本番で使ってみて何となく200回ほど発光させたら終わりかと思っていたのですが、気になっていたので改めて自宅でスタミナテストを行ってみました。

まずはNikon D7000カメラをハウジングにセット。光が減退する水中と同じ条件にはならないので、代わりに部屋を少し暗めにしてストロボが強めに発光するようにします。次に被写体に見立てたオウムガイのフィギュアにフォーカスライトを当て、その状態で光量を+1に設定したS-2000を向けてシャッターを切り発光させます。

結果、フル充電状態の単4のエネループは1,000回以上発光できることが解りました。S-2000のチャージにもたつく様子も見られません。一方でD7000の内蔵フラッシュの方は10枚ほどの連写でチャージ待ちになります。もっとも水中でフラッシュを炊きながら10枚連写するなんてことはないので、その点は無視できますが。

実際のところ被写体をじっくり狙いたいマクロダイブ1本で100枚撮るのは無理。だとすれば3日間9ダイブぐらいなら一度も充電しなくても大丈夫。念のため2日使ったらチャージするぐらいがいいペースかな。

SANYO NEW eneloop 急速充電器セット(単4形4個セット) N-TGR0104AS

SANYO NEW eneloop 充電式ニッケル水素電池(単4形4個パック) [HR-4UTGA-4BP]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください