昨日のFilefishと同じ個体。
スーパーマクロコンバージョンレンズを使って接写してみました。
Nauticam(ノーティカム) NA スーパーマクロコンバージョンレンズ SMC-1【20618】【02P07May16】 |
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
昨日のFilefishと同じ個体。
スーパーマクロコンバージョンレンズを使って接写してみました。
Nauticam(ノーティカム) NA スーパーマクロコンバージョンレンズ SMC-1【20618】【02P07May16】 |
昨日、TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)が欲しいと書いたけど、9万円くらいしてるし約20kgのレンズ重量も気になります。 そこで代替手段としてテレコンバーターを使う方法があることを思いつきました。
これで焦点距離が2倍になります。つまり私の105mmが210mm相当になるわけです。105mmはマイクロレンズなので撮影倍率はは1:1。しかも私のカメラはDX機のD7000。FXよりも1.5倍大きく写ります。イメージセンサーの面積が小さく、レンズが捉えた絵の外周部分を棄てているだけだけど…。 2倍のテレコンバーターを使えば210mm * 1.5で315mm相当。600mmクラスのレンズの撮影倍率が1:5とかだから、被写体を大写しするという意味では良い勝負ができそう。うん、これがいいかな。
予算優先ならサードパーティ製もいいかも。こちらはアフォーダブルですね。
今私がほしいレンズがこちら。
TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)です。
私が丘陵ウォーキングがてらよく行く多摩動物公園には大勢の写真家が来訪します。なかにはhassyさんのように気合いの入った方も。彼は600mmの巨大な単焦点レンズで毎週末のようにオランウータンを撮っています。600mmっていいですね。FXカメラとの組み合わせで撮っても、私のDX(D7000)と105mmマイクロで撮った写真より被写体が大きく写るので。
とは言えNikon純正の600mmレンズ(AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR)は売価でも120万円以上しています。500mmのAF-S NIKKOR 500mm f/4E FL ED VRでも90万円以上。ちょっと手が出せません。水中では使えないし。
でも単焦点を諦めてズームレンズにすれば、何とか買えるレンジ。それが冒頭のTAMRON SPレンズです。
もちろん単焦点とズームでは絵も違ってくるけど、きっとこんな写真をトリミングなしに撮れるようになるだろうな。
気がつけば12月も後半。今年もダンゴウオのシーズンがやってきました。この時期に伊豆あたりで見られるのは私は興味がない親魚だけど。
こちらはアニマルプラネットで放送されたドイツの大自然の1コマ。バルト海のLumpsucker、ダンゴウオです。
日本のダンゴウオは体色が赤や緑、ピンクなどで実に可愛いのだけど、こちらはウツボみたいなカラーリングですね。しかも日本のダンゴウオの体長はせいぜい3cmなのに対して70cmくらいに育つのだそうで。こうなるとあの愛くるしさはないなぁ。
でも生態は同じみたいです。雌は卵を産むとお役御免。あとは雄が孵化までの2ヶ月間、何も食べずに卵の面倒を見ます。
なお、こちらのダンゴウオの卵は食用になり、皆さんも食べたことがあるかも。というのも黒く着色されキャビアの代用品として流通しているので。本来の色はこの写真(左目の奥に写っている)のように薄ピンク色です。
なお、この番組の動画は録画して持っているけどアップロードは憚られるので、ここでは情報だけ。ANIMAL PLANETの「ドイツの大自然1」とう番組で、この大きなダンゴウオが紹介されていました。