SIMフリーiPhone6への買い換えを安く上げる秘技?

iPhone 6 & iPhone 6 Plus永江一石さんのblogでiPhone 6への移行を安く上げる秘技が公開されました。『【秘技】SIMフリーiPhone6への買い換えは「タダで機種変更キャンペーン」利用で!!』だそうな。

かいつまむとiPhone 6/6 PlusをApple Storeで購入し、手持ちのSoftBank版iPhone 5/5S/5Cを下取りに出してiPhone 6に機種変。機種変したiPhone 6のSIMをiPhone Plusで使い、余ったiPhone 6は適当に処分すれば、下取り額+iPhone 6の売却代金がキャッシュバックとなるというもの。

私の場合、iPhone 5(16GB)だから下取り額28,080円。iPhone 6をどのように売るかにもよるけど、友人に安く譲るにしても計6万円ぐらいにはなるかな。うん、良さそうな気がします。Apple Storeのロックフリー版iPhone 6(16GB)なら67,800円なので、1万円以下の負担で買えそうです。

でも、これをやると当然ながらSoftBankの契約が継続されてしまいます。ホワイトプランのままでも月々の利用料が約7,000円だから24ヶ月で約168,000円。もちろんSIMロックフリー版iPhone 6/6 Plusが手に入った上でその金額なら納得という人もおられましょうが、私には割高な気がします。格安SIMにすればSIMロックフリー版iPhone 6/6代 + 38,400円とかで済むわけだから。SoftBankへの中途解約料金を払っても、まだ数万円の差があります。

よって永江さんの論旨も「安く上げる」であり、誰だっでお得になるなんてことは書いていません。「条件に当てはまる人ならやらない手はない」てな感じの話ですね。

判断の分岐点は「格安SIMのサービスで満足できるか?」。できるなら素直に格安SIMに流れればいいし、大手キャリアのサービス水準が必要な人はこの方法で負担額を減らすのは大いにありです。期限は10月いっぱいだし。

ハナイカの捕食シーン

ハナイカの捕食シーンです。

ハナイカ(Paintop Cuttlefish、Flamboyant Cuttlefish)

両足を踏ん張って低い体勢を取っているところに出くわしたので、すぐに捕食だと解りました。

でも、こちらが撮影体勢に入るには1秒ぐらい必要なので、レギュレーター越しに「待て待て」と言ってみたものの通じるわけもなく、慌てて撮ったのが上の一枚です。

触腕をそーっとこれぐらい伸ばした後は、一瞬でさらに伸ばしてエビを捉えていました。

捕食の直後はこの通り。口元にピントを合わせて撮ってはみたものの、一気に飲み込んだしく、足がすぼまってるだけでした。

ハナイカ(Paintop Cuttlefish、Flamboyant Cuttlefish)

けばけばしいイカ

ハナイカ。

ハナイカ(Paintop Cuttlefish、Flamboyant Cuttlefish)

以前にも紹介したけどアンボンにはハナイカがいっぱいいました。最初は感激して意気揚々と撮っているのですが、次第に飽きてきます。

ちなみに欧米のダイバーとガイドはハナイカを「Flamboyant Cuttlefish(フランボイアント・カトルフィッシュ)」と呼んでいました。直訳すると「けばけばしいイカ」てことらしいです。

でも英名は「Paintop Cuttlefish」のはず。とはいえ「Paintop」の意味は辞書を引いても解らなかったので、通称のFlamboyantの方が通りがいいのかも知れません。

下の写真は私が正面に回り込んだので、真ん中の二本の足を高く上げて威嚇しているところ。

ハナイカ(Paintop Cuttlefish、Flamboyant Cuttlefish)

よく見ると上げた足の先っぽがカギ爪になっていますね。これが本当にカギヅメなのか、それとも擬態なのかは解りません。

ナノマクロ

またアンボンのボブテイル・スクイード、ニヨリミミイカ。昨日の写真と同じ個体です。

この時は趣向を変えてNautiam スーパーマクロコンバージョンレンズ SMC-1を装着し、左の目玉だけを狙ってみました。

ボブテイル・スクイード(ニヨリミミイカ)
画角を整える為に左右だけをちょっと切ったけど、1600万画素でこの大きさに写ってます

撮っている時は気付かなかったけど、こうして写真で見ると変な生物がたかってますね。

ボブテイル・スクイード(ニヨリミミイカ)の寄生虫
目の周りにミジンコみたいな半透明の生きものがちらほら

中でも右上に写っているこれなんか妙にかわいかったりします。

ボブテイル・スクイード(ニヨリミミイカ)の寄生虫
不鮮明だけどイッカクみたいなツノが生えてるっぽいです

これら一匹一匹の大きさはは多分1mm未満。

なお、私のようなミリ単位の被写体を好んで撮るスタイルを英国では「ナノマクロ(Nano macro)」と呼ぶようです。スーパーマクロのさらに上(?)の。英国人外科医のマークさんに教わりました。

讀売巨人軍優勝

セリーグのロゴプロ野球セリーグ、巨人軍の優勝ですか。3年連続、2リーグ分裂後の64年間で34回目、優勝確率56%とは実に恥ずかしい話です。

今に始まったことじゃないけど、この8年間で6回は巨人軍が優勝。そりゃプロ野球の人気もなくなりますわな。どうせ2年に1回以上の頻度で巨人軍が優勝するんだもん。アホらしくて見る気にならんです。

パリーグって救いはあるけど、それでもプロ野球に関心のない人は今後も増えて行くでしょうね。自業自得だな。

9盤

アンボンのボブテイル・スクイード、ニヨリミミイカです。

ボブテイル・スクイード(ニヨリミミイカ)

昨日の写真と構図が同じだけど別の個体。3cmぐらいあったかな。周りの砂粒が小さいので、より大きい個体だと解ります。

この写真の注目点は足。直径1mmにも満たない9の字模様の吸盤が写っていますね。

ボブテイル・スクイード(ニヨリミミイカ)

全体的に青と緑だけど、トリミングして拡大して見ると赤い点々が多数。

ボブテイル・スクイード

GWにインドネシアのアンボン(Ambonと表記。ニューギニア島の西隣)で撮った甲殻類とウミウシ類の新作写真が尽きたので、それ以外の写真を出して行くことにします。

本当はダイビングに限らず長文のエントリを書き溜めていった方が検索エンジンからのアクセスが集まりやすく、逆に特定の生物にフォーカスしたエントリにはなかなか注目が当たらないのだけど、まあ仕方がない。写真+ショートコメントのような簡潔な投稿を多くしないと、ほぼ毎日掲載の体を保てないので。


ボブテイル・スクイード(Bobtail squid)です。和名だとニヨリミミイカ。砂地に棲息していてナイトダイビングでちょいちょい見かけます。

ニヨリミミイカ(ボブテイル・スクイード/Bobtail squid)
この個体の体長は1cmぐらい

とても人気のある生き物で、全日程で同じチームとして潜った英国人ダイバーのマークさんもリクエストしていました。

ニヨリミミイカ(ボブテイル・スクイード/Bobtail squid)
こんな風に砂に潜ります

ちにみに漁網に掛かることもあるらしく、食えるみたいです。こんなにメタリックなイカも網上げしてしまうと小さいイカですしね。

謎のウミウシ

アンボンで撮ったウミウシ写真も印象的なのは尽きました。よって最後の1種です。

名前が解らないウミウシ

掲載するまでにと名前を調べていたのですが、ついぞ解らずじまい。ホリミノウミウシ属の一種かな。 ちなみにスケルトンシュリンプ(ワレカラ)と一緒の枝(?)にくっついていました。

名前が解らないウミウシ

ライザップで痩せるのも難しそうだ

先日、ライザップ経験者の話を人伝てに聞きました。

RIZAPロゴ

ライザップというと2ヶ月で肉体改造を達成させるとの触れ込みなので、いかにもゴリゴリのトレーニングメニューでビシビシしごかれて絞り込むイメージを抱きがちだけど、実際には合理的かつシンプルなメソッドなのだそうな。

人によっても違うのだろうけど、その人の場合は週に50分の筋トレの他には炭水化物抜きの食事の継続を義務づけられるだけとのこと。なるほど基本に忠実で、何ら奇抜なことはありません。だから成果が上がるんだろうな。

そもそも一般人が取り組める運動で消費できるカロリーなんてたかが知れているので、ダイエットの王道は食事の改善だったりします。そこに筋トレで基礎代謝を高めれば効果がより大きくなるわけです。コナミスポーツでやっていたバイオメトリックスの進化版かな。

でも実践するのは難しそう。何しろ日本の食事はいかに炭水化物を美味しく食べるかに掛かっているようなところがあるので。外食の定食にはご飯が付き物だし、もちろん麺類は炭水化物そのものです。

よって私が外食で思いつく炭水化物抜きメニューは牛丼屋さんの牛皿ぐらい。でもあれはご飯に乗っけて食べると一番美味いように味付けされているので、単体で食べるとすぐに飽きるのですよね。

ちなみにライザップの期間中は毎日三食何を食べたかを写真に撮って報告しなければならないとのこと。監視の目はないので誤魔化すことはできそうだけど、きっとバレますよね。トレーナーはダイエットの進捗具合で余計なものを食ったことぐらい見抜いてしまうだろうから。

ならばひたすら自炊&お弁当生活かな。でも朝昼はそれで良くても夕食は?残業したらどのタイミングで何を食べればいいか悩みます。夜の分もお弁当持参で出勤かな…。

てなわけで街のお弁当屋さんやコンビニが「カーボンフリー弁当」なんてのを何種類か開発して販売してくれるといいのに。このご時世だから、そこそこヒットすると思うのだけど。

焼き秋刀魚定食
最近はお昼にこんなのを食べてます。 秋刀魚、単体で食べても美味いけど、ご飯と一緒に食べる方がもっと美味いよな。 はらわたなんか特に…

結局のところライザップで痩せられるかどうかは食事管理を徹底できるかに掛かっていそうですね。その間、旅行もフードイベントも楽しめないし。果たしてダイエットのために何十万円も払ったら意思を強く持てるのだろうか…。

なるほどライザップの「ヤセなかったら全額返金保証」って宣伝文句は「ヤセなかったらそれは確実に自身のせいなんだよ」ってことなわけか。ほんでもって返金してもらうのは脱落者の烙印を押されるような話なので、それが脱落の抑止力になるという。

ウミウシガイドブック③

インドネシアのアンボンで撮ったウミウシ類に名前が解らないものが多いので『ウミウシガイドブック③バリとインドネシアの海から』を買ってみました。

さて図鑑を買ったら真っ先にするのが自炊。裁断してスキャンしてPDF化ですね。なぜかというと図鑑類はどこにでも持ち歩きたいから。海外でも日本人経営のダイビングサービスなら日本語の図鑑があったりするけど、日本人が少ないサービスには置いていないので自身のiPadに入れておこうと。

さてPDFを作ったらさらに一工夫。このウミウシガイドブックは初版発行が2003年8月。当時は和名がなかったものの、それ以降に付けられたものが多々あるので、Acrobatを使って和名を書き添えます。参考にしたのは有名なWebサイトのウミウシ図鑑のウミウシ旧名・通称一覧。ウミウシ図鑑の条件検索は難しくて(配色の登録がかなり曖昧なため)なかなか目当ての情報にたどり着かないことも多いけど、和名データベースは便利です。

スクリーンショット-2014-09-21-2.09.40

これで完成です。

下記はリーズナブルな自炊用品。

 

Canon PowerShot G7Xが登場

CanonがPowerShot G7Xを発表しました。

powershot-g7x

でも古いキャノンウォッチャーは「あれ?」っと思う新製品ですね。これまで毎年9月にドイツで開催されるphotokinaに合わせて発表するのはG○○シリーズでした。一昨年がG15、昨年がG16です。

対して今年出してきたのはG7X。ということは旧来のG○○シリーズの仕切り直しでしょうかね。別途フラッグシップのG1X mark IIという機種もあるし。型番の数字は一桁にして、モデル名を「mark ○○」で更新していくとか。

実際、G7XはG16までよりもスッキリした形状をしています。G16よりもPowerShot S120の方に似ているくらいです。

それでいてイメージセンサーは1インチ。G16やS120の1/1.7よりも大型化されています。よってG1Xには及ばないにしても画質の向上が見込めますね。

それからG16には無かったレンズ付け根のコントロールリングによるマニュアルフォーカスが可能になっています。加えてマニュアルフォーカスでピントが合っている箇所を着色して液晶モニタに表示する機能も備わっていますね。

ウォータープルーフケース-WP-DC54もちろん純正のウォータープルーフケースも用意されています。相変わらずレンズポート前面にネジ径が切られていない中途半端な設計ですが、INONがアダプタ製品を出してくれるでしょう。あるいはサンコーレアモノショップがネジ径付きの同等製品を発売するかもしれません。

あとはまあ無難な仕様。焦点距離は24-100mm相当(35mm判換算)だしマクロも5cm〜。水中では外部光を当てる必要があるので1cmまで寄れる必要はないし。F値の1.8-2.8はテレ側が明る目か。当然ながらWi-Fi/NFC機能も載っています。

てなわけでスペック表を見る限り水中撮影用途には良さそう。私はG16よりS120をお勧めしてきたけど、G7XはS120の上位版という感じ。279gだし大仰なG1X mark II(516g)とS120(193g)のちょうど中間に位置するモデルですね。

自身で実際に使ってはいないのだけど、こと水中カメラとして使う限り、G1X mark II、G7X、S120の中でどれを買ってもいいと思います。

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激辛グルメ祭り2014 FIRST ROUND

9月9日〜15日に新宿大久保公園で開催されていた激辛グルメ祭り2014 FIRST ROUND。激辛党にはたまらないイベントなので、結局毎日通ってしまいました。デング熱のせいで代々木公園のインドネシアフェスティバルもベトナムフェスティバルも中止になっちゃったし。

会場の光景
会場の光景

▽ ソムオーのタイ焼きそばパッタイ(バンコク味 or トムヤムクン味)(激辛)。

ソムオーのタイ焼きそばパッタイ(バンコク味 or トムヤムクン味)(激辛)
左のバンコク味は甘く、右のトムヤムクン味はかなり辛いです

▽ 蒙古タンメン中本の冷やし辛ソーラーメン。

蒙古タンメン中本の冷やし辛ソーラーメン
この会場でしか食べられない限定メニューだけど、やっぱり今年も期待したほどは辛くない…

▽ Dippalaceのスペシャルカレーセット・バターチキンカレー(超激辛)。

Dippalaceのスペシャルカレーセット・バターチキンカレー(超激辛)
「超激辛」に魅かれたけどバターが入っているので、どんだけ香辛料を足されても辛くはないですね
FONDA DE LA MADRUGADAのソパデマリスコス(シーフードのチレ煮込みスープ)(激辛)
メキシコ料理。魚介のうま味がたっぷりで美味

▽ FONDA DE LA MADRUGADAのソパデマリスコス(シーフードのチレ煮込みスープ)(激辛)。

▽ 辛ちゃんのダッカンジョン(韓国風唐揚げ)(大辛)。

辛ちゃんのダッカンジョン(韓国風唐揚げ)(大辛)
辛めのコチュジャンをからめた割と馴染みのある味でした

▽ ヴェトナム・アリスのブンリュウ フォー(トマトとカニのフォー)(激辛)。

ヴェトナム・アリスのブンリュウ フォー(トマトとカニのフォー)(激辛)
美味いことは美味いけど辛くはないです。もちろんパクチー入り

▽ タイレストラン メナムのほとりのグリーンカレーヌードル(激辛)

タイレストラン メナムのほとりのグリーンカレーヌードル(激辛)
去年のグリーンカレーは頭痛がするくらい辛かったけど、今年のはありがちな甘めのやつでした

FIRST ROUNDは終了してしまったので今さら紹介してもしょうがないのだけど、一番辛かったのは初日のタイ焼きそばパッタイ(トムヤムクン味)でした。

そしてFONDA DE LA MADRUGADAのソパデマリスコスは、この上ないくらいに美味。渋谷近辺で店選びを任されたときは最優先の候補にしようと思います。辛さうんぬんじゃなく、とにかく美味かったので。

なお、会場でこの写真を撮ると、とんがらし麺を1個貰えます。以前カップヌードルミュージアムでも同じようなことやったなぁ。

とんんがらし麺のキャンペーン
我々激辛党にとって、このとんがらし麺はぜんぜん辛くないのだけど

さて、明日17日〜24日はSECOND ROUNDが開催されます。私は通勤経路の途中なので会社を早く上がれた日にはまた通ってしまうだろうな。今年はまだガツンと来る激辛料理に出会っていないし。

クセニア系?

ミノウミウシ。半透明のミノの中に芯みたいな機関がありますね。

Phyllodesmium opalescens

残念なことに名前は解らず。手持ちの図鑑ではクセニアウミウシが一番似ているけど、触角の形がネジ状で違います。首の部分もなさそうだし。

Phyllodesmium opalescens

いい図鑑を物色しなきゃな。


 

その後、名前を教えてもらいました。Phyllodesmium opalescens (フィロディスミウム・オパレスケンス)だそうです。

何ミノウミウシ?

ミノウミウシの仲間。種類は解りません。

ツマベニミノウミウシに似たウミウシ

ツマベニミノウミウシに似ているけど触角の形が違うし。撮影地はアンボンなので、日本の図鑑には載っていない種かも。

ソフトバンクから逃げ出すタイミング

iPhone 6 & iPhone 6 PlusITmediaによると「iPhone 6登場で携帯大手3社のキャッシュバック合戦再燃か」だそうな。さもありなん。特にソフトバンクに関する「古い機種の契約者層が多く、草刈り場になりかねない」は確かにそう思います。iPhoneを使いたいがために渋々他者から転入してきた人たちの逆流もあるだろうし。

ここはキャッシュバック合戦ではなく大手三社で利用料の値下げ競争になってくれればあり難いけど、そうはならないでしょうね。値下げは利益を減らすし、地道に顧客満足度を上げるよりも見せ金をチラつかせて新規契約を勝ち取った方が手っ取り早いので。しかもそうやって獲得した新規の客は、以後キャッシュバックの原資を払う側になってくれると。

もっともキャッシュバックの原資が既存契約者の利用料に上乗せされているといったって一人当たりの額は僅かでしょうが、釈然としませんよね。長期契約者が冷遇されているような気がして。

もちろん望めば自分がキャッシュバックを受ける側に回ることもできるけど、そうすると転入先のキャリアに縛られて、向こう2年間また高い利用料を払い続けることに。ほんでもってそれには別の人へのキャッシュバック代金が上乗せされているわけです。

よってソフトバンク契約者に限らず、端末代の残債額が少なくて、かつキャリアのサービスに依存していない人ならば、さっさとMVNO系の格安SIMに転出した方がいいと思います。中途解約料金を払っても、ゆくゆくはその方が安上がりです。iPhoneにこだわらなければ本当に格安で済むようになるし。

てなわけで私は手持ちのiPhone 5に不満はないけど、格安SIMに乗り換えるためにSIMフリー機が必要なのでiPhone 6を買うつもりです。

ここで気になるのはソフトバンクからMNP転出するタイミング。私のiPhone 5は端末代の支払いがあと2回残っていますが月々割の方は一ヶ月早く始まったので今月分で終了です。ということは、どうせ最後の1回分は払うのだから、さっさと解約しても良かろうと。

ただし、ソフトバンクのサイトで月々割の要件を確認してみると、期間中に契約変更したときは適用が前月までで終了するらしいですね。私の契約の締め日は月末(契約者によって違うらしい)なので、今月中に解約したら今月分の機種代金の相殺がなくなるみたい。まあ2千円ちょっとだけど。だったら10月1日にMNP転出するのが良いかな。

と思ったものの、ふと気になって調べたら、別のページにこんな記載もありました。

日割り計算されないサービス:パケット定額サービス(フラット定額)

私はこの「パケット定額」に該当します。てことは締め日をまたいでしまうと無条件に次の5,2005,700円が発生するのか。10月1日の解約でも10月分の定額サービス代が引かれてしまうわけだ。

だったらやっはり月内にMNP転出するのが懸命ですね。iPhone 6が今月中に入手できれば今月末、10月以降になるならその月末にMNP転出するのがベストなタイミングかと思います。

ちなみに今日12日18時の時点でAppleのオンラインストアを確認したら出荷が「3〜4週、10月8日」となっていました。モデルや色によるのかもしれないけど、そうなら10月いっぱいはソフトバンクかな。まあそれもいいでしょう。SIMロックフリー版iPhoneは手持ちのiPhone 5のソフトバンクSIMを入れればその日から使えるはずだし。

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セスジミノウミウシ

iPhone6、キャリアで買ってもSIMロックフリーになるという噂が。本当なら業界にとって大きな転機ですね。まあ真偽は今日の夕方までには解ります。


セスジミノウミウシだと思います。

セスジミノウミウシ

もちろん一番の特徴は背中の筋ですね。

薄い黄緑の背景に反対色のウミウシという色合いはいい感じだけど、写真としてはダメな部類かな。触角がぼやけているので。

センジュミノウミウシのペア

ムカデミノウミウシの写真はまだまだあるけど、掲載しても面白くないので別のやつを。

センジュミノウミウシのペア

もじゃもじゃでどこがどうかのか解らないけど、交接体制でいくと左の個体が向こう向きで、右の個体がこちら向きなはず。

でも、これも失敗作ですね。左の個体の像がぼけているので。もうほんのわずか右斜めに構えて撮れば両方の固体にピントが合っただろうに。

iPhone6の一番の注目点

iphone-5s-hero-l-201311いよいよ今日(日本時間では明日の未明)、iPhne 6が発表になります。

噂では大画面モデルが追加され、遂にNFCが載りそうです。NFC、日本と一部の国以外ではまだ普及してないらしいけど、だとしてもポテンシャルの意味でAndroidに差をつけられっぱなしではまずいので、そろそろ頃合いでしょうね。載せてしまえば海外でもおサイフ以外の用途が広がるかもしれないし。

でも私の注目点はそこではなく、こんな感じ。

  • 遠からずソフトバンクが新しい料金体系を提示してくるか?
  • アップルストアでの販売価格

私のiPhone 5の分割払いは来月で終わるので、スペックがどうであれiPhone 6に乗り換えるつもりです。

ただし時期は未定。というのも私の2年縛りの更新月は来年8月。その前に解約すると10,260円の中途解約料金が発生するため、ソフトバンクが近いうちに「ほとんど通話しない人向けの料金プラン(5,000円以下に収まるような)」を打ち出してくれば、それまではiPhone 5の契約を続けようと。

でも、それが近々発表されなければ、中途解約料金を払ってでもさっさとソフトバンクとの契約を止めた方がお得。アップルストアでSIMフリー版のiPhoneを買い、IIJとかのMVNO系SIMに転出すると初期費用こそかかるものの1年半ほどで元が取れ、以降の利用料は断然お安くなるので。

ほんでもってiPhone 6を買ったら壊れるまで何年でもそれを使い倒すつもりです。今のiPhone 5だって性能的には何ら不満もないし、キャリアとの契約が切れれば2年ごとに新機種に乗り換える動機は無くなるから。

ただし、一つ気になるのが為替の行方。今日の時点で1ドル106円台前半。日米の状況を見ると今後も対ドルでは円安基調が続くでしょう。新たに米国絡みの戦争が起きたり影響力の大きな紛争地域の情勢が悪化すれば話は別ですが。

ほんでもって12月に消費税率のアップが確定すれば、さらなる円安が進む可能性だってあります。もちろん税率を上げない弊害もあるけど、負担増への耐性や回復力が弱っているときの増税で景気の腰が折れれば、やはり円売りの材料にはなるだろうから。今時円が安くなっても輸出は伸びないのだし。

もしドル円が10円も下がればApple製品の換算レートが変わって、iPhoneの販売価格もある日突然1割ぐらい上がりかねません。ならば円安が進まないうちに買うべきでしょうね。

まあ来月にも円が暴落なんでことはないと思うので、とりあえず明日の発表、そして向こう1週間(あるいはアップルストアへの注文が確定し、キャンセルできなくなるまでの)ぐらいの内にソフトバンクが新料金プランを発表するかを見守ります。

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オスプレイは人気者

昨日は代々木公園のインドネシア市民友好フェスティバルが中止になったので横田基地の友好祭に出向きました。目黒の秋刀魚祭も捨てがたかったけど、後から聞いた話では秋刀魚一匹にありつくのに2〜3時間もかかったのだとか。行かなくて良かった。

さて昨年は米国の緊縮財政で中止された友好祭。そのせいもあってか今年は二日間に渡っての開催です。しかも出し物の目玉はオスプレイ。2機展示されていて一機はお触り自由。列に並べば機内にも入れたようです。

オスプレイ
この通りオスプレイには大勢の人だかり
オスプレイのプロペラ
触れる距離まで寄れるので、こんな感じにも撮れました
オスプレイ
もう一機は船舶で輸送するときのような体制での展示。なかなか見られない姿です。 こちらには近寄れませんでした

出血大サービスっぽいけど、米軍としてはそれだけオスプレイのマイナスイメージを払拭したいのでしょうね。

実際、JR牛浜駅から横田基地に向かう途中、オスプレイに反対するグループの一団を見かけました。まったく解らないわけではないけど、抗議の焦点がずれているような気がします。オスプレイは飛行機の一機種に過ぎないのだし、仮にオスプレイの配備や訓練や運用を阻止できたとして何がどうなるものだか。

水素はじめました

コナミスポーツで水素水の販売が始まったので試すことにしました。

コナミスポーツの水素水自販機

月々1,080円の会員になるとチェックイン時にメダルを2枚貰え、自販機で1枚あたり1ℓ給水できます。

水素水メダル
給水用メダル。流行りの妖怪の絵は描かれてません。 ゲーセンのをメダルを持ち込めば入会しなくても汲み放題かも…。 でもサービスが中止されかねないのでやらないでください

正直なところ水素の含有が多い水を飲んだからってどうなるのかは解りません。少々検索してみたけど、健康・美容・ダイエットに有効なんて曖昧な効能が書かれているばかり。強く思い込めばプラシーボ効果はありそうですが、それは何でもそうだから。

まあでも日々の運動を習慣にしている者にとって備え付けの昔ながらの足踏み式給水機の水(多分水道水そのまま。ときどき変な匂いがする)を飲むよりは、最新技術のフィルターを通した濾過水の方が好ましいだろうと。水素の添加はおまけかな。

月20回は通うとして1日あたり54円。2ℓのペットボトルの水はお店で買えば100円弱だから使い方次第では経済的ですね。

ちなみにボトルは持参。スポーツドリンクとかの空き容器でもいいけど、ペットボトルは材質の関係で6時間くらいで水素が抜けてしまうそうなので、もっと水素を持たせたいなら金属のボトルが必要です。

てなわけで汲んで持ち帰るためにこちらを買ってみました。

しばらく続けてみるつもりですが、まあ水素水効果なんてものはないんだろうな…。

超強力な蚊除けスプレー

今週末に予定されていた『日本インドネシア市民友好フェスティバル2014』は中止になったそうな。四ヶ月ぶりのインドネシア料理を楽しみにしていたのにな。

まあ会場の代々木公園が封鎖されちゃいましたからねぇ。先日、防護服を着た人が噴霧していた薬品では蚊は駆除できないそうだし。それでも根っからの暑がりの私はTシャツ短パンで行こうかと思っていたのですが…。

下の写真はSoffell。アンボンのリゾートにたくさん置いてあった蚊除けのスプレーです。

インドネシアの蚊除けスプレー
このゼラニウムの他にもオレンジやピーチの香りのもありました

アンボンにはとにかく蚊がたくさんいて、リゾートのレストランやラウンジには壁もないので、無防備なままBINTANGビール(あっという間に温くなる)なんかを悠長に飲んでたら、やたらと刺されます。よってこのスプレーは必需品。さすがに熱帯地方の商品だけあって、これを使うと見事に蚊が寄りつかなくなりますね。

インドネシアの蚊除けスプレー
背面には読めない言葉がぎっしり。インドネシア製ですかね

そんなわけで楽天なんかで検索すると、最近バカ売れしているみたいです。

さてこれで今週末の予定が空いてしまいました。代わりに横田基地の友好際に行くかなぁ。あのイベントは目一杯混むのでちょっと迷います。入場するまで何十分もかかったりするし。

ここは見送って来週火曜日からの激辛グルメ祭 2014に期待を託しましょうかね。

独眼竜

昨日とは別のミアミラウミウシ。こちらはペアです。交接中かな。

ミアミラウミウシのペア

でも何かおかしいですよね。そう、上の個体の触角が片方しかありません。