いよいよ今日(日本時間では明日の未明)、iPhne 6が発表になります。
噂では大画面モデルが追加され、遂にNFCが載りそうです。NFC、日本と一部の国以外ではまだ普及してないらしいけど、だとしてもポテンシャルの意味でAndroidに差をつけられっぱなしではまずいので、そろそろ頃合いでしょうね。載せてしまえば海外でもおサイフ以外の用途が広がるかもしれないし。
でも私の注目点はそこではなく、こんな感じ。
- 遠からずソフトバンクが新しい料金体系を提示してくるか?
- アップルストアでの販売価格
私のiPhone 5の分割払いは来月で終わるので、スペックがどうであれiPhone 6に乗り換えるつもりです。
ただし時期は未定。というのも私の2年縛りの更新月は来年8月。その前に解約すると10,260円の中途解約料金が発生するため、ソフトバンクが近いうちに「ほとんど通話しない人向けの料金プラン(5,000円以下に収まるような)」を打ち出してくれば、それまではiPhone 5の契約を続けようと。
でも、それが近々発表されなければ、中途解約料金を払ってでもさっさとソフトバンクとの契約を止めた方がお得。アップルストアでSIMフリー版のiPhoneを買い、IIJとかのMVNO系SIMに転出すると初期費用こそかかるものの1年半ほどで元が取れ、以降の利用料は断然お安くなるので。
ほんでもってiPhone 6を買ったら壊れるまで何年でもそれを使い倒すつもりです。今のiPhone 5だって性能的には何ら不満もないし、キャリアとの契約が切れれば2年ごとに新機種に乗り換える動機は無くなるから。
ただし、一つ気になるのが為替の行方。今日の時点で1ドル106円台前半。日米の状況を見ると今後も対ドルでは円安基調が続くでしょう。新たに米国絡みの戦争が起きたり影響力の大きな紛争地域の情勢が悪化すれば話は別ですが。
ほんでもって12月に消費税率のアップが確定すれば、さらなる円安が進む可能性だってあります。もちろん税率を上げない弊害もあるけど、負担増への耐性や回復力が弱っているときの増税で景気の腰が折れれば、やはり円売りの材料にはなるだろうから。今時円が安くなっても輸出は伸びないのだし。
もしドル円が10円も下がればApple製品の換算レートが変わって、iPhoneの販売価格もある日突然1割ぐらい上がりかねません。ならば円安が進まないうちに買うべきでしょうね。
まあ来月にも円が暴落なんでことはないと思うので、とりあえず明日の発表、そして向こう1週間(あるいはアップルストアへの注文が確定し、キャンセルできなくなるまでの)ぐらいの内にソフトバンクが新料金プランを発表するかを見守ります。
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