イメージセンサークリーナー

一眼レフカメラを使っていると、いつしか画像に無用な斑点が写り込むことがあります。原因はイメージセンサー(正確にはローパスフィルターかな)の表面に細かいゴミが付着していて、それが影のように写り込むわけです。例えばこの写真。

Hidden corallimorph shrimp(イソギンチャクモドキカクレエビ)
画面の右下にいくつか小さい斑点が写り込んでいます。
カメラの構造上、どれほど気をつけていても防げないそうなので、その都度クリーニングするしかないですね。でも、何で拭くかが問題。イメージセンサーは丈夫らしいけど画質に関わってくるから適当な布とかで拭くわけにもいきません。

定番はNikonの純正クリーニングキット。アルコールを塗ったシルボン紙で拭くのだけど、高価だしサイズ的に旅先に持っていきづらいです。トラベルキットみたいにコンパクトなやつを出してくれないかな。

そこで代わりにこちらを買ってみました。

使い捨てのクリーニング棒(スワブ)12本とセンサークリーニング液のセットです。クリーニング液は頑固な汚れが取れないときに1〜2滴使うのだとか。

イメージセンサークリーナーのクリーニング棒(スワブ)
イメージセンサークリーナーのクリーニング棒(スワブ)
で、さっそく使ってみたけど、棒で拭いただけであっさり汚れがとれました。こりゃいいや。

Windowsの終焉が始まる予感

今秋、ChromoebookでAndroidアプリが動くようになります。

Chromebook

確かWindows 10もそんな触れ込みだったけど、いかんせんWindows Phoneは圧倒的マイノリティ。ほとんど影響力はありませんでした。でもAndroidとなるとiOSを凌駕するシェアを持っているわけで、そのインパクトや大です。

差し当たり私が知っているソフトウェアハウスでもAndroid用のアプリとChromebook用のアプリを別に開発しいたけど、後者は不要になってしまうわけだ。開発の手間が減る一方で別々には売れなくなってしまいます。

まあユーザーにしてみればアプリが有料でも一つのアプリでスマホもPCもOKとなればあり難い話。だけど、ソフトウェアハウスにとっては悩ましいですね。慣習的にモバイルアプリはパソコン用ほど高い値段設定ができないので収益性を脅かしそうだもの。

ならば気になるのはAppleの出方。MacにもSiriが載るとの噂もあるけど、やはりiOSアプリがMacでも動くようになるのかな。そうしなければ利便性の面でAndroid & Chromebookに劣ることになるから。

そしていよいよAndroidがWindowsをも置き換えていくのでしょう。もはや大掛かりな作業以外はモバイル機器やWebブラウザで事足りてしまう時代。どうしても古いデバイスドライバが棄てられないといった事情でもなければWindowsは無用の長物と言えそうです。頭の固い企業とて今さらスマホ禁止ってわけにもいかないし、モバイル機とPCでOSを統一できればメンテのコストがぐっと下がるので、どんどん置き換えられていくでしょう。MacはiOSに侵食されても自社内の話。やはりAndroidに侵食されるのはMicrosoftの方です。

SoftwareUpdateLauncher

私のiMacはいつからかOSのアップデートが効かなくなりました。

新たなセキュリティ強化のアップデータが出たときは速やかに適用したいけど、再起動時に「SoftwareUpdateLauncher」なるアプリ(?)が起動して、画面は真っ暗。OSのアップデートはおろか何もできなくなります。

SoftwareUpdateLauncher

延々と待っても何も起こらないし、メニュー操作にも反応がないので電源スイッチを長押しして強制的にマシンを再起動するしかないと思ってたのですが、調べたら対処方法が解りました。

  1. プルダウンメニューから「システム終了…」を選ぶ(何も変化しないけど)
  2. リターンキーを押す

こうするとようやくアップデートが始まりますね。

このSoftwareUpdateLauncherはおそらくアップデートを適用するためのアプリで、本来ならバックグラウンドで動くはずが何らかの理由で見えてしまっているのでしょう。

ともかく解決しました。OSを再インストールしなくて済んでよかったです。あれ丸1日作業になるから。

パスポートのデザインが変わる

パスポートのデザインが現在のそっけないものから葛飾北斎の冨嶽三十六景に変わります。表紙はそのままで見開きページごとに違う絵柄を楽しめるようになるとのこと。

凱風快晴

新デザインへの切り替え時期は現在のものの在庫が捌ける2019年度中だとか。私のパスポートの期限は2019年11月だから、次は新デザインのものを貰えそうです。

いや、でも新デザインが欲しいからって切り替えを渋る人が増えたら在庫一掃が遅れて私も現行デザインになってしまうかも。さすがに2018年とかに期限切れの人は待たないだろうけど、2019年早々に切り替え時期を迎える人だと数ヶ月待って新デザインになってから取り直そうと思うかも。

それにフィリピンやインドネシアに行くにはパスポートの残期間が6ヶ月必要だから、私の切り替え時期は実質2019年の5月。微妙な時期かも。まあ切り替えるまでその方面の旅行を控えればいいのだけど。