オリンパス OM-D E-M10

Olumpus-OM-D-E-10
近年流行りのクラシカルな外観路線を踏襲しています。 やっぱ買うならシルバーモデルですよね

一昨日、オリンパスがOM-D E-M10を発表しました。OM-Dシリーズの下位モデルですね。

でも、スペック的には上位機種のE-M5と比べても、さほど遜色なし。それでいて小さく軽くなっています。

残念な点は、専用オプションの着脱式グリップ「ECG-1」が拡張バッテリーにならないこと。そして水中ハウジングが用意されていないことでしょうか。

今回オリンパスが純正ハウジングを用意しなかったのは、そこまでする余裕がなくなったのか、それとも単に方針を変更したのか解らないけど、悪くない判断だと思います。純正ハウジング、廉価だけどあんまり良い作りじゃなかったから。

うん、最下位とはいえOM-D。このクラスのカメラを買う人は水中ハウジングの予算もケチっちゃいかんです。いずれNauticamを始め何社からか発売されるはずなので、よりしっかりした水中ハウジングを買うと良いでしょう。

リンガーハットの袋麺が登場

リンガーハットの袋麺が全国で2月10日から発売されるそうな。

幼少期を長崎で過ごした私にとっては嬉しいですね。ノンフライタイプの中太麺とのことです。

リンガーハットの長崎ちゃんぽん

でも、長崎ちゃんぽんの特徴の一つは具だくさんなところですが、おそらくこの商品には乾燥のキャベツのかけらすら入ってなさそう。

それに野菜やエビ、かまぼこ、はんぺん(紅白に色分けされたかまぼこをこう呼ぶ)を自分で揃えて炒めるのは大事です。

かといって素のちゃんぽんでは麺が太い豚骨ラーメンみたいなもので味気ないし。

てなわけで、この際、具材のレトルト商品も別途発売するべきですね。

超かっこいい水中ハウジング

AQUATICA製の水中ハウジングです。

aquatica-housing for EOS-1D X

対応カメラはCanon EOS-1D X。フルサイズ機の最上位機種です。

いやぁ、中のカメラも大きい(本体だけで約1,340g)けど水中ハウジングもさらに大きくて重い(3.86kg)ですね。これに大きめのレンズやレンズポート、ストロボセットを着けると10kgぐらいになりそうです。

ただし水中ハウジングが大きいということは内容積も大きく、中に空気をたくさん内包できるので水中での重量はさほど重くないかも。

だとするとちょっと羨ましいかな。まあ、どうせこのクラスのカメラには私は手が出ないけど。

DIVE BIZ SHOW2014

DIVE BIZ SHOWのバナー

今日と明日、DIVE BIZ SHOW(ダイブビズショー)2014が開催されます。4年目の今年の会場は浅草橋ですか。

ちなみに過去3回は新宿、新宿、浅草でした。

DIVE BIZ SHOWはかつてのダイビングフェスティバルが衣替えしたイベントで、基本的には業界関係者のみ入場可能ですが、過去3回は私も裏技を使って個人のカメラマンとして見学しました。INONやFisheyeのブースは気になりますからね。

昨年はINONのブースで「フロートアームに装着できる追加の浮力パーツを発売してくれ」とリクエストしたけど、ついぞ聞き入れてもらえなかったなぁ。現行のメガフロートアームは浮力最大の2本でもNauticamの水中ハウジングには足りないのだけど…。

でも今年は行かなくてもいいかな。せっかく見学して話のネタをかき集めても、それを話すコナミのダイビングカウンターはもうないからなぁ。

コナミのダイビング事業、復活して欲しいけど、もちろんそんな話は聞こえてきません。ダイビングプールも宝の持ち腐れだ。

新製品はWebを検索して誰かのレポートを確認させてもらうことにしましょう。

アニラオのイソギンチャクエビ

昨日、マブールのイソギンチャクエビが異形だったと書いたので、他のイソギンチャクエビの写真を探してみたら、前の月にアニラオでも撮影していました。

アニラオのイソギンチャクエビ

でもこの個体も右のほっぺが膨らんでいますね。後頭部に白くて大きな班もありません。

アニラオのイソギンチャクエビ

まあ斑や色あいには個体差が多いのも解りますが、この膨らみは何なのだろう。そう珍しくもないようですが、ヘルニアみたいなものかな?