イバラタツ

タツノオトシゴ。種類はたぶんイバラタツ。体のあちこちにイバラ状のトゲトゲあるから。体長は6cmぐらいだったかな。

水中では単に黄色いやつとしか認識してなかったけど、こうして写真で見てみると意外に複雑な模様をしていました。

タツノオトシゴ
全身を入れると写真が暗くなるけど…
タツノオトシゴ
より接写すると発色が良くなります

物価高騰。いよいよコナミスポーツの会費まで

いわゆるアベノミクスのおかげなのか、良くも悪くも続々と身の回りの物価が上がり始めています。

KONAMI SPORTS CLUB数日前、コナミスポーツからDMが届きました。掲題には「新料金プランスタートのお知らせ」とありますが、早い話が月会費の値上げです。

私が通っている新百合ヶ丘店の場合は現行だと何度利用しても月額12,390円。それが、この通り会員種別が細分化されるとのこと。

無理せず隔週 (月2回まで) まずは週1 (月4回まで) しっかり週2 (月8回まで) 好きなだけフリー (無制限)
4,305円 7,455円 12,075円 14,553円

確かにたまにしか使わない人には選択肢が増えれば良いのでしょうが、ほぼ毎日行く私にとっては2,163円の値上げになります(自発的に切り替えなければ、しばらくは現行通り)。

まあ、電気代も上がっているし、新百合ヶ丘店には大浴場もあるので灯油代の高騰も響いているのでしょう。一刻も早く倒産、法的整理の上で再スタートさせるべき東京電力が電気料金を値上げするのとは違います。

ただ、先日ダイビング事業が廃止されたし、サービス縮小と会費値上げのダブルパンチっぽいところが嫌です。ダイビング、別に儲からない事業ってわけではなかったはずなのに。

もちろんダイビングが存続されていても全店舗の光熱費高騰の分などを賄えるわけではないけど、ほぼ人材(および会議室とスイミングプール)だけで運営できて利益も見込めた事業を切り捨ててすぐさま値上げでは、ちょっと釈然としない思いが残ります。

カーク船長めっけ!

駅の構内などで見かけるでっかい液晶タッチパネル式の自動販売機が、今月から映画『スタートレック・イントゥ・ダークネス』とタイアップしています。画面の片隅で予告編が流れていたり、商品一覧の傍らにメインクルーが登場したり。

スタートレック・イントゥ・ダークネスのキャンペーン
水の側にジェームズ・T・カーク船長。 ウフーラ通信士官を狙ったのにシャッターを切ったらカークに切り替わってました
スタートレック・イントゥ・ダークネスのキャンペーン
自販機の側面にはカークとスポック

私もスタートレックのシリーズが好きです。

その一方でスターウォーズでは寝てしまいます。特にEpisode 1とか2とか。これはもう好みの問題でしょうね。 スタートレックはSFの舞台装置を通じた人間ドラマっぽいけど、スターウォーズはSFそのもの、というか架空の史実のドキュメンタリーっぽいかな。絵面こそ派手だけど、物語が淡々と進んでいく感じです。まあ、ジョージ・ルーカスは俳優への演技指導や演出が一切できない監督として有名だし。

でも何だ、今の20代とか若い世代はスタートレックのことをどれほど知っているのですかね?最近ではあまり再放送もされていないようだし。

そういう人達に向けてかいつまんで言うと、基本的には、地球人が割と友好的な異星人たちと国連みたいな組織「惑星連邦」を組んでいて、その調査・外交・軍事を担う機関である「宇宙艦隊」所属のジェームズ・T・カーク船長は破天荒ながらやることなすことすべてが上手くいく女ったらしの天才的指揮官で、幾度となく宇宙の平和に貢献するというお話です。

本作の敵は宇宙艦隊の反逆者らしいし、やっぱりクリンゴン人はまだ出てこないのかな。テレビシリーズからの正史で行けば、クリンゴン人はウイルスのせいで人間っぽい姿をしている時代だからなぁ…。

パラオに新たなクルーズ船が就航

SOLITUDE ONE

先日届いたワールドツアープランナーズからの会報誌によると、今年の9月、パラオに新しいクルーズ船が就航するとのこと。

「クルーズ船」「ダイブクルーズ」はカタカナ語、和製英語なのかな。英語では船に泊まって潜るスタイルを「liveaboard」と言いますよね。

船の名前は「SOLITUDE ONE(直訳すると独りぼっち号?)」。もっとも新造船ではなく、79年建造の船を改装したのだそうな。

全長が52mだからパラオスポート号(38m)よりも一回りぐらい大きな船ですね。それでいて客の定員は22名(パラスポは30名)。なるほど各部屋の内装もゆったりしています。テレビもあるし(沖でも放送が写るかは怪しいけど)。

実は私は乗り物(飛行機や鉄道、車やバイク、自転車にしても)にはまるっきり愛着がないのですが、唯一船は好きです。船旅ってわくわくしますよね。しかもダイブクルーズでは早朝からナイトまで5ダイブほど潜っても疲れないし。

パラオはどうしても大物狙いのダイビングになりがちなので、マクロ派の私はすっかり足が遠のいているのですが、連れが見つかったらこの魅力的な船に乗りに行っても良いかも。

ああ、デイドリームの龍馬I号にもまだ乗っていないんだよな。

モヤモヤエビ

5mmぐらいのエビ。名前を教わったもののラテン語そのものっぽい響きだったので忘れました。和名はまだないようです。

エビ

ひとまず私は「モヤモヤエビ」と呼ぶことにします。

でも、モヤっとした絵は体毛のせいばかりではなく、フォーカスが甘いから。昨日も書いたけど、私の105mm Microのように焦点距離の長いマクロレンズで接写すると、被写界深度が浅くなってピント合わせが難しくなるのですよね。こちらの本にもそうありました。

とはいえ5mm級の生き物にはそれなりに接近しないと大きく写せないし、難しいところです。