辺野古移設工事中断で喜んでいいの?

wordpress-logo政府が辺野古移設工事を一ヶ月中断たのを受けて、テレビでは「我々の勝利」などと語る沖縄のおじいの言葉を流したりもしてたけど、まだ単なる中断です。政府は「その間、対話を重ねる」なんて言っているけど、しばらく安保法案に集中したくて止めただけかもしれません。

この問題、選択肢は以下の通り。

  1. 辺野古の埋め立てを進め、普天間基地を移設する
  2. 普天間基地を存続させる
  3. 普天間基地を県外(または国外)に移設する
  4. 普天間基地を県内に移設する
  5. 超大型空母を造り、普天間基地を移設する
  6. 沖合いにメガフロートを作って普天間基地を移設する

現行は1ですが、沖縄県側が3で強固な態度をとり続ければ2に落ち着き兼ねません。理想は5や6だけど、まだSFの域を出ないし。

よって私は4がいいと思います。嘉手納なりキャンプ・ハンセンなり既存の米軍基地と併合すると。

もちろん沖縄および日本が他国の驚異にさらされていなければ3が良いけど、中国の南シナ海や沖縄近海での不穏な動きを見れば、海兵隊を沖縄から遠いところに置くのは拙いでしょう。

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