フィリピンには羽田からANAで行くべし

ANA B767_300待ちに待ったANA国際線の新路線が発表されました。そう羽田空港発着です。

個人的な注目はマニラへの便。往路が羽田9:55発(マニラ13:30着)で復路がマニラ14:40発(羽田19:55着)。もっと微妙な感じになるかと思ってたけど、何というか考えられないほど素晴らしい時間帯でした。これ最高です。就航開始は3月30日とのこと。

ちなみに現在のANA便は成田17:30発(マニラ21:30着)、復路がマニラ09:45発(成田14:55着)。地方に飛ぼうにも往復マニラで一泊ずつしなければならないし、地続きのアニラオに行くにしてもリゾート到着は深夜を回り、現地出発も未明という強行軍。

よってこれまでマニラ行きにはフィリピン航空を利用していました。往路が成田9:30発(復路20:00着)です。でも、これに乗るには自宅を5時過ぎに出ないと間に合いません。それがほぼ同じ時間帯のフライトなのに1時間ちょっと遅く家を出ればよくなります。早朝の1時間って大きいですよね。

しかもANAはマニラ空港(ニノイアキノ空港)の第3ターミナルに着きます。第3は本来LCC用のターミナルなので、セブパシフィック航空やPAL ExpressといったLCCに乗り換えれば地方都市に安く行かれます。というかセブ以外の地方都市にはフィリピン航空といいつつも傘下のPAL Expressとの共同運航(第3ターミナル発)だったりするので、日本からはむしろフィリピン航空(第2ターミナル着。第3ターミナルまでは車で10分ほどかかる)で行くよりも有利です。

そうして行かれるはずだったレイテ島のタクロバン空港は例の台風30号によって壊滅したまま。何とか早い復旧を願いたいものです。

てなわけで、来春からフィリピン行きにに成田空港を使うのはセブへの直行便に乗るときだけになるかな。

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