昨日、ダイブビズショー(DIVE BIZ SHOW)2013に行ってきたので報告ネタを何回かに分けて小出しにしていこうと思います。今日から横浜でCP+も始まるけど、どうにも新製品が小粒で期待できそうにないし…。
今年の会場は過去2回の新宿ではなく浅草。浅草寺の直ぐそばの東京都立産業貿易センター。例年よりフロアが広い分、商談スペースがたくさん設けられていました。ブース間の通路も広くて見やすかったです。
で、先ずは入り口そばに構えていたINONのLEDライトから。単刀直入に「今年の新製品は?」と尋ねたら、紹介されたのがこちらのライト。そう遠くない時期に発売されるそうな。
照射角度30°のスポットで300ルーメンと700ルーメンを切り替え可能。見ての通り、旧来のLEDライトと比べると太く短くなっており、単三乾電池は3本束ねるようにしてセットします。
光量の切り替えはライトのお尻の摘みを回す方法でした。
でも私はスポット光に700ルーメンあっても使い道が解りません。フォーカスライト用途なら300ルーメンでも十分。明るすぎると被写体が逃げることも多いので。
ということで「ワイド版はないの?」と訊いたら、そそくさと出してきました。ただし、開発途上段階の試作品とのことで写真撮影を許してもらえなかったけど。もっとも、見た感じLEDヘッドが違うだけで外見はほぼ同じですが。
説明担当者も「撮影にはこちらが本命」とも言っていたので、いくぶん遅れて発売にこぎ着けることでしょう。