iPadご臨終

iPad冷蔵庫で乾かしていたiPad、結局復活しませんでした。

まあ、「タレ没」を発見した時には、再生中だった動画の音声が途切れたり、電源のOFFができなかったり(何度OFFにしてもすぐさま立ちあがる)と嫌な予感がする現象が出ていたので、すでにイカレていたのでしょう。濡れた状態で通電しているというのは、それだけで非常に拙いわけです。真水の水没から復活する話はちょいちょい聞くのですが、焼き鳥のタレ恐るべし。

いやぁ、普段はAppleのシンプルかつエレガントなデザインを心地よく感じるものの、こういう時は薄く見せる形状やコネクタ穴を剥き出しする割り切りの良さが恨めしかったりします。背面四隅のスロープ形状なんぞは、さも液体物は流れ込んでくれと言わんばかりだし。

まあそのiPadは10ヶ月あまり酷使してきたし、自費2万円ぐらいで買ったやつなので元は取った気もします。

ってことで新しいiPadを購入。期せずしてケーブルをiPhoneと統一できました。

しかも、Lightningのコネクタ穴は小さいので、焼き鳥のタレに対する防御性能が少し上がりましたね。