BALUT

昨日、日比谷公園で開催されていたフィリピンフェスティバルに行ってきました。在日フィリピン人大集合的なイベントです。昨年はマニー・パッキャオも来場していたんだよな。

会場では定番のシシグとアドボ、レッドホースのビール、そしてフィリピン産のRUMをいただき、Anas Tradingの最新版カタログを貰って帰ってきました。

ANAS Tradingのカタログ

Anas Tradingは埼玉県戸田市にあるフィリピン食材・雑貨の輸入業者ですね。レストランも併設されていて、カタログで欲しいものを注文すれば送ってくれるようです。

ざっとページをめくっていたらP.71にやっぱりありました。BALUT(バロット)が。

ANAS TradingのBALUT

BALUTはアヒルの茹で卵。ただし孵りかけの有精卵の。現地だと街の辻々で1個17ペソ(約45円)とかで売ってますね。見た目はグロテスクだけど美味です。あれが日本にいながら食べられるのか。よだれが出そう。

BALOT(バロット)
去年マクタン島で食べたBALOT (16 days)
でもなぁ、フィリピンではその日に茹でたものが食べられるけど、輸入物はおそらく茹でてから輸入されているはず。必然的に日数が経っていて味も多少落ちるのではないかと。

やっぱ現地に行って食べるべきですね。

アントン・イェルチン死去

映画Star Trekの新シリーズでパベル・チェコフを演じていたアントン・イェルチンが亡くなりました。自宅付近で停車したはずの自分の車に轢かれたのだそうな。サイドブレーキをかけなかったのでしょうか。享年27歳。慎んでご冥福をお祈りします。

アントン・イェルチン
Star Trek Into Darknessで艦を降りたスコットの代わりに機関長を務めたため赤い制服のチェコフ

それにしても残念です。アメリカの映画は3部作になることが多いけど、このStar Trekだけは元がTVドラマだっただけあって、ヒットが続く限り何作でも作られそうなシリーズだから。もうすぐ公開予定の新作Star Trek Beyondが彼の遺作になるとは。クレジットにメッセージが入るんだろうな。

ちなみにパベル・チェコフはロシア訛りの英語を話す若き士官。オリジナルのテレビシリーズでは、当時としては画期的だった国際色豊かなメインクルーにロシア系がいないという背景から登場したキャラクター。そもそもが秀才揃いの宇宙艦隊士官においても一際優秀とされた役をアントンはコミカルに演じていたのですが。

次回作ではチェコフが退艦しているのか、新たな配役のチェコフが登場するのか…。ともかく10月にはStar Trek Beyondを見て彼を偲び悼みたいと思います。

レンベツアーの必需品

今回レンベに行った際に不便だったのがOutlet、日本語で言うところのコンセントです。

インドネシアはSECタイプを採用しているので私も万能の変換器を持って行ったのですが、現地でよく見かけたのはソケットタイプのコンセント。

インドネシアでよく見かけるSEタイプのコンセントソケット
インドネシアでよく見かけるSEタイプのコンセントソケット

このようにプラグを差し込む箇所が奥まっているので、私の大振りな変換プラグでは端子が届かず挿せませんでした。

それでもリゾートでは中継プラグを借りられたので問題なかったけど、帰りのサムラトゥランギ空港のスマホ充電ステーションもすべてこのタイプでした。

サムラトゥランギ空港で見かけた充電ステーション
サムラトゥランギ空港の充電ステーション。これが何箇所にも設置されているのだけど、すべて同じソケットタイプだったので…

マナド⇄シンガポールの航空機座席に機内エンタメのモニターはないので暇つぶしにスマホをフル活用すべく充電しておきたかったのにできませんでした。

よってレンベ、というかインドネシアに行く際には世界中のコンセントに対応できる万能タイプよりも、こちらのようにソケットの穴にすっぽり収まる小さな変換プラグを持っていった方がいいでしょう。

まあ充電するのがスマホだけならモバイルバッテリーを持っていけばいいのですが。