カパライリゾートに到着〜3dive

旅行二日目。朝6:30にシャングリラホテルをピックアップ。コタキナバル空港からさらにタワウ空港に飛びます。これが約一時間。タワウ到着後、お迎えのバンに乗り込み走ること約一時間、波止場(リゾートの陸側事務所?)に到着。 リゾートの陸側事務所

事務所前の桟橋

ここからボートに乗り込んで、これまた約1時間後、お昼過ぎにようやくカパライリゾートに到着。

カパライに到着

桟橋からの景色

家を出たのが昨日の朝が5時半だったので、ここまでに約30時間かかったことになります。事前に聞かされてはいたものの長い道のりでした。

ちなみに11/16からは羽田〜コタキナバル間の定期便が就航し、しかも羽田発は01:20なので当日の内にリゾートに入れるようですね。

昼食後はカパライのハウスリーフでチェックダイブ。もっともマスククリアなどの儀式はなく普通に潜れているかを見てもらう程度のファンダイビングでしたが。ちなみにガイドはリト。笑顔が麻生太郎に似にたミンダナオ島出身のフィリピン人です。その後はカパライ周辺でボートダイブ。こちらでは少し前に入っていた韓国人チームの一人が崖でくつろいでいたウミガメをがっちり掴んでガイドに怒られていましたね。どこの海でもタブーな行為ですが他ならぬこの海域では国外追放モノです。まったくもう。もちろん韓国人が皆そうだったわけではありません。早まった行動は彼だけでしたし。

チョウチョウコショウダイ 最後にもう一度カパライのハウスリーフにてサンセット・セルフダイブ。ちょっと近場を一回りしただけでも各種のクマノミがわんさかいて楽しい感じです。なるほど、わざわざ他所のリゾートからボートで乗りつけてエントリしたりするってのも解る気がします。夕暮れ時、チョウチョウコショウダイが桟橋下の階段に3匹x3列できちんと整列している様はギョッとしましたが。写真撮っとけば良かった…。

ピンクスクワットロブスター(サクラコシオリエビ)
ピンクスクワットロブスター。カパライのハウスリーフにて
ハダカハオコゼ
ハダカハオコゼはこの色のやつがいっぱいいました
カメ
もちろん亀もいっぱい

カパライに向けて出発

11月のダイビングはマレーシアのカパライ。シパダンのそばですね。

初日の旅の工程は以下の通り。

マレーシア航空機朝8:30、成田空港第二に集合し、10:30発のクアラルンプール行きに搭乗。航空機は横3席+3席、エコノミーの座席には液晶モニタもない古い機体で7時間半。発売されたばかりの月間ダイバー12月号やHEROESの最新エピソードやらを入れたiPadを持参したので、まあ時間を持て余すこともありませんでした。飛行機ではついつい寝ちゃいますしね。

マレーシア航空の機内食はけっこう美味しかったです。メニュー的にはフィリピン航空よりもちょい上という感じでしょうか。

機内食1

時差を1時間マイナスして、17時ごろクアラルンプールに到着。ここで円を現地通貨に換金します。空港のレートは約x3.5。とりあえず5千円を換えたところ175リンギットに。現金を使うタイミングはこの日の夕食代ぐらいなので、これで十分でしょう。

クアラルンプールの空港内でしばし時間を潰し、19:55発コタキナバル行きの国内線に搭乗。飛行機は成田からのもの同じサイズでした。ちなみにお弁当みたいな機内食が出ました。

機内食2

空路で約2時間半、22時半ごろにコタキナバル空港に到着。この日の旅はコタキナバル止まりなので、すぐさま空港そばのシャングリラホテルにチェックイン。いまさら夕食をという感じでもなかったので、近くの食堂で軽く飲んでお開きとしました。現地で飲むタイガービールはなかなかいけますね。

Nikon D7000 & Canon 60D用水中ハウジングが製作開始

本日Fisheyeのサイトを見てみたら以下のバナーが張られていました。

D7000ハウジングのバナー

60Dハウジングのバナー

What’s Newにも製作開始とありますね。

私はα55用のハウジングが出なければ、このどちらかを買うことになりそうです。というかこの二択ならD7000でしょうかね。私の予想ではハウジング+スーパービューファインダの構成で約40万円。もちろんカメラ&レンズは別。これに外部ストロボやカメラバッグまで入れると60~70万円コースですね。貯金しなきゃ。


iPhoneは時限爆弾である説

いや、iPhoneが爆弾になるということではなく、そう遠くない将来、市場である種の破壊力を発揮しうるのではないかという話です。

最近、とある著名なITジャーナリストの談として、昨年のiPhoneの国内販売数は、docomoの売れ筋機種1位~5位の総数とauのそれの合計よりも多く、今年はもっとハイペースで売れているのだと聞きました。Softbankは数を公表しませんし、それが本当かどうかは私には確かめようがないのですが、確かにそんな感じの爆発的なヒット商品になっている気がします。電車内でもiPhoneを手にする人をやたらと見かけるようになりましたし、私の周りでも古くからのdocomoユーザでiPhoneは買いそうになかった人までが買っていますので。毎月発表されるSoftbankの純増数の大半をiPhoneが占めているのではないかとも思います。

ならば、この先Softbankのインフラが改善され、何らかの手段で赤外線通信やおさいふ機能やらが実現されようものなら、これまで2台持ちで様子を見ていた人が、いよいよ堰を切ったようにiPhoneオンリーに切り替え始めるんじゃないでしょうか。

だとすると、docomoやauは後退戦を余儀なくされるかもしれません。まあ、だからこそSoftbankを含む三社ともスマートフォンに注力してきているのでしょうが。2台持ちでもiPhoneを止めてガラケーに戻る人はあまりいないでしょうから。

でも、このiPhoneの売れ行きは、将来の勢力図の塗り替えに大きな力を発揮しうるのではないかと思えてきました。

Softbankに騙されたわけじゃなかったのね

普段私は海外で携帯電話は使わないのですが、10月のフィリピン旅行では到着日にマクタン島のダイビングショップにメールおよび電話で連絡する必要があったためローミングをONにしました。 前回は不安だったものの今回は事前にGlobe Telecomという現地キャリアが「国際パケットし放題」に対応済みであることを確認してあったので安心です。 さて、現地ではトランジットや送迎の合間に待ち時間があったため、メールの他にもWebサイトをざっとサーフしました。そして日本に帰国して何日か経ってからMy Softbankのサイトで利用料金を確認したところ、

通信料 世界対応ケータイ(パケット(PCダイレクト)) 15,960円

と。そこに割引の記載はありません。 「ひょっとしてパソコンサイトの場合は適用外なの?」 「ならば、たかだか数分のWeb閲覧に16,000円も使ってしまったのか」 「でも、考えようによっては、あの程度で止めといて良かった」 などとあれこれ思いを巡らせたものの、月が変わって料金が確定してから再度確認すると、

通信料 世界対応ケータイ(パケット(PCダイレクト)) 海外パケットし放題日額定額対象分 -14,480円

が追記されていて割引が適用されました。何だか16,000円得した気分です。何か美味しいものでも食べようかな。 でも、Softbankも気が利かないなぁ。確定前料金の段階からそう書いててくれてれば、いらぬ心配をせずに済むものを。