Nikon D7000用水中ハウジングの最新情報

いよいよ米国ラスベガスでDEMA Show 2010が始まりました。各社の展示内容や詳細はいずれ情報がまとまった頃にWebを読みあさってみるとして、今回はD7000ハウジングの話を。

ここにきてコンデジの限界を痛感するようになったので、私は来年2月ごろを目処にデジ一の水中カメラセットに移行しようと考えています。候補はNikon D7000。本当は小振りなSONY α55がいいのですが、私が最も期待しているNautimamから対応ハウジングが出るような話を聞かれないので。D7000は中級機の位置づけなのでα55よりも数万円高く、250gほど重くもなりますが、まあしかたがありません。

さて、Nauticam D7000用ハウジングですが、案の定Fishyeyeのサイトでは発売日が当初の11月→12月に変更されました。

ノーティカムのバナー

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D7000ハウジングのバナー

D7000はD90とほぼ同じ前面デザインなのですが、だから工期が半分ですむような話でもないでしょうから、たぶんもう一回ぐらい延期になって1月か2月の発売になるのだと思います。彼らは仕事遅いですからね。

そしてようやく本家NauticamのサイトにもD7000用水中ハウジングの情報が載りました。

D7000ハウジングのイメージ図

筐体のグレーは最終的にはいつものブラックに仕上がるでしょう。他にもこの画像からCanon EOS Kiss X4用ハウジングと同様の機構が採用されそうだという点が見て取れます。前後のパネルの接合にバチン錠ではなくロック付きレバーを用いる方式ですね。動画撮影も右手親指でピアノキーをワンプッシュかな。

DEMA Showでも展示されていたのではないかと思うので、期待して続報を待ちたいところです。