早いものでインドネシアのアンボンから帰国して3ヶ月あまりが経ちました。そのときの連れは今ごろコモドクルーズ中だそうな。羨ましいような、そうでもないような。というのも私の関心はマクロ生物だけなので、長丁場のクルーズ中には退屈するダイビングも多々ありそうだから。
いや、旅の道中でコモドドラゴンが見られるだろうから、その点は爬虫類好きにとっては羨ましい限り。おそらく日本で見られるところはないので。似てるけど、より小型のミズオオトカゲで良ければマブール島やシパダン島で見られますが。その気になれば個人でも飼えるはずです。
それと彼には私の「まだ見ぬ撮影テーマ生物」の一つであるレディバグの最新情報を聞いてきてくれるよう頼んであります。コモドの海で多く見られるそうで、クルーズのダイビングスケジュールにも入っているようだし。
Ladybug Ladybug from Mike Elliott on Vimeo.
でも、その情報を聞いたとしても、コモド ”マクロダイブオンリー” クルーズなんてのは無理だろうから、私が撮りに行く機会はないかもしれないけど。
なお、アンボンで撮った新作写真は小出しにしているのでまだまだストックが大量にあります。
はじめまして。私もマクロ大好きです。装備はまだまだですが。Ladybugについてですが、学術名や生態がよくわからず。。。私もアンボンで撮影したのですが、そもそもプランクトンなのか、カニ、エビ等の幼生なのか。もうちょっと詳しく知りたいのでもしご存知であれば教えて下さい。
加藤さん、こんにちは。
Ledybugはタルマワシという甲殻類の一種でヨコエビの仲間になります。
ちなみにコモドで見られる個体とバリのトランベンの個体は微妙に違うそうです。アンボンのものもまた違うかも。