Paramount+がAmazon prime videoで見られるようになった

Paramount+がAmazon prime videoで見られるようになりました。月額¥770(初月¥550)だそうな。WOWOWオンデマンドやJ:COMよりもお手軽なのでありがたい話です。

スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールドの画像

差し当たり私が見たいのは『スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』そして『スター・トレック:ディスカバリー』。ディスカバリーはNetflixでの配信が終わってから、新しいシーズンを見ないままになっていたもので。もちろん、そのスピンオフとも言えるストレンジ・ニュー・ワールドは未見です。

そして気になるのが『スター・トレック:ローワーデッキ』。Amazon prime videoでの配信は第三シーズンで止まっているけど、第四シーズンはParamount+なら見られるのだろうか。よく解らんです。

まあ、今はDisney+でX-MEN ’97とSHOGUNの第一シーズンを見ているので、それらの全エピソードを見終わったら契約を切って、Paramount+を契約しようかと。

SHOGUN 将軍

X-MEN ’97を見るためにDisney+に再加入したので、せっかくならと話題の『SHOGUN 将軍』も見ることにしました。

SHOGUN 将軍のイメージ画像

いやあ、最初は混乱しましたよ。第一話の冒頭で太閤亡き後、五大老の中で孤立している武将(真田広之)が描かれていたので、てっきり徳川家康の話かと思いきや、各自の名前が違います。

他方で第一話のタイトルは「安針」なので後の三浦按針かと思いきや、西洋からの難破船で一人目立っている操舵手(コスモ・ジャーヴィス)の名前もウイリアム・アダムスではなくジョン・ブラックソーン。

で、第一話を途中まで見続けてようやく気づきました。「これ、家康らをモチーフにした創作物なんだ」と。原作には通じていないので知りませんでした。「安針」も固有名詞ではなく操舵手や方位磁石を表す日本語だそうな。

他にも、英国人のジョンは字幕やセリフだと鞠子(澤井杏奈。細川ガラシャがモデル)相手にポルトガル語で会話していることになっているけど、実際の音声は一貫して英語です。これ、最大マーケットを見据えた大人の都合かな。まあ、ジョンも

鞠子もポルトガル語を話せる設定だから物語としては破綻しておらず、吹き替えみたいなものかと。

そんなわけで、なまじ日本の歴史を知ってるからこそ混乱することもあったけど、まあドラマの特性が解ってしまえば純粋に楽しめそうです。

なお、オープニングの作りはさながら「日本の時代劇版ゲーム・オブ・スローンズ」を目指したかのような雰囲気だけど、まあドラゴンやゾンビは出てこないでしょう。

X-MEN ’97

ディズニー+で『X-MEN ’97』の配信が始まりました。1992〜1997まで5シーズン、全76話が放送された旧アニメの続きです。今でこそマーベル=アベンジャーズのイメージが強いけど、私にとってはX-MENこそがマーベル作品の最高傑作なので長らく心待ちにしていました。

今日の時点で3話が公開済みで、毎週1話ずつ追加されていくとのこと。日本語の吹き替えはまだありません。

X-MEN '97のワンシーン
X-MEN ’97のワンシーン

以下、ネタバレを含みます。

旧アニメの最終話では公聴会にてエグゼビア教授が反ミュータント活動家のガイリックに襲われて致命傷を負い、昏睡状態となり死亡。これを受けて過激派ミュータントたちはマグニートーをリーダーに仰いで人間への戦争を決意。だだし、遠宇宙にあるシーアー帝国の先端医療ならエグゼビア教授を蘇生できるので教授の身柄はリランドラ女王に委ね、飛び去る宇宙船をX-MENとマグニートーが見送るシーンで終了します。

対して新シリーズではエグゼビア教授の遺言に従ってマグニートーがX-MENの指導者となり、ミュータントによる人間への宣戦布告はなされなかったものの、人間とミュータントの関係は相変わらず不穏な上、X-MENの面々にも変化が。

その一つがジーンの妊娠。第3話ではネイサンという男児を出産するも、このジーンはクローンだったことが発覚。しかもネイサンは現代医学では不治のウイルスに感染しており、タイムトラベラーのビショップに託されて未来に送られます。私が知る限り、この子はのちにケーブル(旧アニメにも頻繁に登場。デッドプールの映画にも)となり、そのまたクローンがストライフと名乗ることになるはずだけど、このアニメがどう展開するかは分かりません。

また、旧アニメではシニスターに洗脳されたトラウマを引きずっていたモーフが完全復活っぽい活躍ぶりを見せます。普段は変身能力を「例え突っ込み」のように使うけど、先頭においてはブロブに化けて「ゴムゴムの風船」を使ったり、ジェット機が空中分解した際にはアークエンジェルに姿を変えて空を飛ぶ優秀さ。スーパーパワーは模倣できずとも肉体の特性は再現できるようで。モーフの変身シーンは新シリーズの見せ場になりそうです。

他にも第一話から登場する褐色肌の裕福な青年ロベルトはサンスポットですね。映画『X-MEN:フューチャー&パスト』にも出てた太陽エネルギーでパワーアップするというミュータントの。

それとニヤッとしてしまうのがオープニング。旧アニメに忠実なリメイクだけど、ところどころキャラクターが新シリーズ向けに差し代わっています。

旧X-MENアニメのオープニングのワンシーン
旧アニメのオープニングのワンシーン

旧アニメだとX-MEN側はサイクロップス、ウルヴァリン、ローグ、ガンビット、ストーム、ジュビリーの6名。対してヴィラン側はアバランチ、セイバートゥース、ミスティーク、パイロ、誰?、サンダーバード、ジャガーノートの7名。

X-MEN '97のオープニングのワンシーン

新シリーズではX-MEN側はサイクロップス、ウルヴァリン、ローグ、ガンビット、ストーム、ジーン、ジュビリーの7名。ヴィラン側はアバランチ、セイバートゥース、ミスティーク、ホワイトクイーン、パイロ、ジャガーノートの7名。

そんな感じで、現時点での私の感想は「大満足」です。

ゴールデンカムイ実写版

ゴールデンカムイ、実写映画の続きがWOWOWドラマになることが発表されました

ゴールデンカムイ実写版北海道刺青囚人争奪編

撮影は映画版と同時に行われていたようです。どうりで映画の最後にこれから登場するキャラクターのチラ見せシーンがあったわけだ。

ということは漫画原作のエピソードをかいつまんで映画を連作するのではなく、各エピソードを配信ドラマとして展開し、最高に盛り上がる場面だけまた劇場映画にするのではないかと。おそらく網走刑務所突入のあたりを。そしてその後の樺太編はまたWOWOWドラマになるのかも。

何しろ映画1作目は見事な出来栄えだったし、このWOWOWドラマも見逃せません。

なお、WOWOWにはスタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールドもあるので、ゴールデンカムイの話数が揃ってきたら、WOWOWオンラインに加入しようと思います。秋まで待ち遠しいなぁ。

ちなみにスタートレック、新スタートレック、ディープスペース9、ヴォイジャー、エンタープライズ、ディスカバリーはU-NEXTで配信されています。ほんでもってスタートレック:ローワーデッキはAmazon Primeビデオ。どこか一つのサービスにまとめて欲しいよなぁ。

第58回スーパーボウル

第58回スーパーボウル、いい試合でした。いや前半は両チームとも本調子じゃなかったけど、後半のシーソーゲームは見応えがあったなと。

最後の最後、チーフスがギリギリの時間で追いついて同点で迎えた延長戦、以前なら47ersがフィールドゴールを入れた時点で決着だったけど、今回は表裏で双方にオフェンス機会がある野球みたいなルールへの改正がなされていたため、チーフスがタッチダウンによるサヨナラ勝ちとなりました。

ベンガルズファンの私としては宿敵であるカリフォルニアのチームを負かしたので満足。QBマホームズは2歳の頃に横浜に住んでたこともあるし。

そして4日連続の東京ドーム公演後、大急ぎで帰国してラスベガスに飛んだテイラー・スイフトの観戦、応援が実を結んだのもいい結末だと思います。さながら勝利の女神。ぜひ秋の米大統領選でもその威光を発揮していただきたい。安倍亡き今、もしトラは勘弁だから。いっそ民主党の副大統領候補はテイラーでいいんじゃね?

それと今回のスーパーボウルはDAZNで見ました。

第58回スーパーボウル

スーパーボウル、昔はNHKのBS、昨年、一昨年はNFL GAMEPASSだったけど、DAZNの中継が一番良かったかな。何しろスーパーボウル名物のCMがフルに流れた(延長戦では二巡目に入った)し、日本語による実況解説も設定切り替えが要らなかったので。

加えてDAZNはApple TVはもちろんiPadでも見られるので、急にトイレに行きたくなっても大丈夫。もはやテレビ放送の時代ではないですね。