私はアマチュアの水中カメラマンです。地球の海フォトコンテストで準グランプリを獲ったこともあるので、そこそこの実力はあろうかと。ちなみに得意分野、というか好きなのがエビ類のマクロ写真です。
こちらはご当地鍋フェルティバルでいただいた濃厚エビ味噌鍋。これをマクロ写真風に撮るとこうなります。
正解はないけど、目にピントを合わせるのは基本。正面から狙うとインパクトのある写真になります。
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
ふと気になってガルーダインドネシア航空の燃油サーチャージを調べてみたところ、日本との往復で73,400円(2022年11月30日発券分まで)だそうな。12月からは少し下がるけど61,000円。航空券はマイレージで賄えたとしても、追加でその額がかかるのは痛いなぁ。ドル建てのリゾートも円安でかなり割高になってるだろうし、旅行も先送りにした方がいいな。パスポートの更新も見送って。
それにこの冬、インドネシアには旧宗主国からオランダ人が大挙して押し寄せるのではないかと。ウクライナ戦争のせいで欧州ではエネルギー危機が深刻だから、寒い時期は南国でやり過ごそうって人が少なくないだろうから。何しろオランダの緯度は樺太の北の突端ぐらいだし。混んでいる時にわざわざ行かなくてもいいや。
ちなみにフィリピン航空でも往復45,800円(2022年11月30日発券分まで)。こちらもまだ高いよな。
Apple Watch Ultraを買いたいと思っています。
多くの購入希望者は冒険者向けで124,800円(税込)と高価なApple Watch Ultraは見送り、他のモデルを選ぶのではないかと。新しもの好きとして知られる経済評論家の伊藤洋一氏もラジオでそのようなことを言っておられました。
でも、我々スキューバダイバーからすると見方が違ってきます。そう、Apple Watch Ultraはダイブコンピュータとしても機能するので、円安を踏まえた上でもむしろ割安とも言えます。
ご存知ない人向けに説明すると、スキューバダイビングでは潜水する際にダイブコンピュータ(多くは腕時計型)を携行し、その時々の水深に何分留まれるかといった情報を確認しながら潜水します。水深が深いところに一定時間以上滞在すると体内に窒素が過剰に溜まり、時には体調に深刻な悪影響を及ぼすためです。ダイブコンピュータはその水深での滞在リミットが迫ると浮上を促すアラート音で知らせてくれます。
さて、ダイブコンピュータのお値段はピンキリ。安いものなら25,000円ぐらいからあります。でも当然ながら高価な機種の方が水中での視認性が良かったり、機能が充実しています。
そして最高峰なのがSHEARWATER TERIC。Amazonでも16万円弱です。
しかも、たいていのダイブコンピュータは普段は腕時計ぐらいにしか使えないし、形も無骨。重量もTERICは120gあります。
一方、Apple Watchなら脈拍や体温を測るなどの健康管理に有益だったり、Suica・PASMOにもなるし、通話の補助などにも使えます。重さも61.3gと約半分です。
もっと言うとApple WatchにはGPUがあるので、どこで潜ったかの記録を残せます。「あそこのポイントであの生き物を観察できたから、日を改めてもう一度行こう」といったことが楽になるわけです。
ただし、気になる点はApple Watch Ultraの説明に以下の一文があること。
アクションボタン。さあ、飛び込もう。
水深アプリを起動したり、
ダイビング中にOceanic+アプリでコンパスの方向を設定できるようにアクションボタンをプログラミング。水中でApple Watch Ultraを操作するのが簡単になり ます。
これって側面のアクションボタンを押さないと、ダイブコンピュータとして機能しないってことでしょうかね?水圧がかかったら自動的にダイブコンピュータが起動してはくれないのかな?だとすると少し厄介だ。昔のダイバーズウォッチがそんな感じで時々ボタンを押し忘れて潜ることがあったので。
まあ、今の私はパスポート切れとコロナ禍があったためにダイビングをお休み中。すぐ再開する予定もないので、もう少し検討してみようと思います。
9月7日から海外旅行の帰国時にPCR検査の陰性証明が要らなくなるとのこと。条件のワクチン3回接種は私もクリアしています。
よって海外旅行を検討してもいい頃合いです。再開一発目はインドネシアの離島に潜りに行きたいけど、いくつか課題が。
私のパスポートは期限切れしているので更新(正しくは新規申請)する必要があります。
この二年半、成田空港やその直前で有効なパスポートを持っていないことに気づく夢をよく見ました。あれ、虚しいのですよね。日程と費やした予算が無駄になるのだから。つくづく夢でよかったと毎回思います。
ちなみに川崎支所だと祝日を挟まなければ一週間後には受け取れるらしいです。
なお、手数料は10年用が16,000円、5年用だと11,000円だそうな。だったら10年用にしますよね。
前回まで使ってたスーツケースはジッパーが壊れてるので新しいのを買わないと。
なお、3辺(縦・横・高さ)の合計が158cm以内の製品が理想的です。それを超えると機内に預ける際に追加料金がかかる場合があるので。
容量とお値段を考慮して、この製品なんかがお手頃かと。容量98Lで重さ4.8Kgです。
でも、容量を拡張できるタイプが良ければ、こっちかな。容量96Lで重さ4.5Kg。ファスナーを解放して拡張すると容量が110Lにアップします。
おそらく両製品ともあまり丈夫ではなさそうだけど、そもそも重たくて時には乾き切っていない機材を入れて運べば痛みやすいので、ダイビング用のスーツケースは数年ごとに買い換えるつもりでいた方がいいと思います。
なるべく丈夫なものをとPROTEXなんか買おうものなら重さやサイズに往生するし。
レギュレータだけはオーバーホールに出しといた方がいいでしょうね。
それとダイコンの電池は確認しとかないと。
こちらもチェックが必要。特にハウジングのOリングなんかを。
それとストロボや光ケーブルの状態も。
インドネシアは日本よりも感染しやすそうだけど、それ言い出すといつまでも行かれないから、ワクチンを信じるしかないですね。
仮にウイルスを日本に持ち帰ることになっても、それは許容するっていう日本政府の方針変更があったのだし。まあ発熱などの症状が出れば現地に留まらざるを得ないだろうけど。
これ、一番肝心ですね。まだ本格稼働体制には戻っていないかも知れないし、まずは先方に問い合わせないとな。
ほんでもって場合によっては行き先をフィリピンに変更かな。
まだ気軽に海外に行かれる感じではないし、新しいオミクロンBA5株の感染力は強烈そうだからまた各国の警戒を強めかねないけど、スーツケースを物色しています。前回のインドネシアの旅で二重のファスナーの片方が完全に壊れたので。ファスナーの修理は高額らしいので買い換えた方が良かろうと。
私の条件は容量95L以上。ダイビングのフル機材を持っていくにはそれぐらい必須だから。ちなみに重さは5Kg未満。飛行機に預ける際には軽い方がいいので。
軽さ優先で見つけたのがこれ。98Lで重量僅か3.5Kg。しかも5,970円と激安です。
ただし、レビューを見ると散々。軽い分、衝撃に弱そう。乱暴に扱われがちな海外旅行だと事実上1回きりの使い捨てみたいな感じになろうかと。粗大ゴミで捨てるにも500円かかるし、避けた方がよさそうです。
他方で良さげに思ったのがCRASH BAGGAGEのこちらの商品。
何だかあちこちぶつけまくったかのようなフォルムだけど、容量100Lで重量4.2Kgと理想的です。ちょっとお値段は張るけど結構丈夫なんじゃなかろうか。
ちなみに、かつてダイバーといえばこのプロテックスってイメージがあったけど重量が9.8Kgもあるので何かと不利。12万円以上もしているし、レジャーダイバーには無用の長物です。預け入れ荷物の重量が大きなビジネスクラスで旅するならいいけど、そこに予算を使うくらいならエコノミーでもう1、2回多く旅した方がいいので。