マクタン島にも銭湯がある

一年半ぶりに行ったマクタン島にはいくつかの変化がありました。その一つが銭湯ができていたこと。METROというスーパーマーケットの並びにあります。METROはJPARKホテル(旧インペリアルホテル)の向かい側です。

マクタン島の銭湯
マクタン島の銭湯の入り口

料金は300ペソだから約800円。タオルは無料で貸してくれるので手ぶらで行っても大丈夫です。 実はこの銭湯、ココナッツ・パラダイス倶楽部のオーナーによるサイドビジネスだそうで、純日本式。中には洗い場、大浴槽、水風呂、サウナがあり、フィリピン人の三助が背中を流してくれたりもします。

マクタンの銭湯の浴槽
客がいないときはブルーの放熱防止シートを張っています

サウナは定員2名サイズ。

マクタンの銭湯のサウナ

洗い場の鏡の上には各種ダイビングツアーの宣伝が。水圧は強かったり、弱かったり。

マクタンの銭湯の洗い場

畳の休憩室には三国志の漫画が揃っています。

マクタンの銭湯の休憩ルーム

でも、このビジネスの継続は難しいかも。水代が目一杯掛かるし、見込める客は現地在住の日本人ダイブマスターと長期滞在の日本人留学生ぐらいかと。すぐに帰国する人はわざわざ来ないでしょう。それにマクタン島でも少々お高いホテルに泊まればバスタブも付いていて、お風呂に浸かれます。 果たして次回に行ったときにもまだ続いているだろうか。

コナミスポーツのダメなところ

KONAMI SPORTS CLUBコナミスポーツのダメなところを思い出しました。

今春、花粉症を避けるべくフィリピンに行くため2月は一度も利用できないからと事前に休会を手続きしようとしたら受け付けてもらえませんでした。そもそも休会の制度を設けていないとのとこで。

よって一度退会し、再入会しろと。でも私は長期継続の会員で今年度いっぱい利用料金値上げの猶予適用中。再入会すると月会費が12,390円→14,553円に上がってしまいます。半年も経てばかえって出費増になるわけです。よって2月分の会費は棄てざるをえませんでした。

それからコナミスポーツの契約手続きは毎月10日締め。例えば5月末日で退会するには5月10日までに申し出る必要があり、10日を過ぎると6月いっぱいまでの契約になるそうな。当然半月区切りの契約なんてありません。

どうやらコナミスポーツでは何かにつけて会費を多く払わせるよう制度設計されていますね。これから入会しようという人、この先の退会を検討している人は注意した方がいいでしょう。

 

ダイバーのための素敵な保険

先日のマリンダイビングフェアでこちらの情報を見つけました。ダイバーのための保険です。

DiveAssureのバナー
DiveAssureのバナー

DiveAssureのサイトにアクセスしたところ米国の保険会社のようですね。

同社が扱うダイビング旅行保険は「ダイビングと旅行の両方を補償」とうたっている通り補償内容は実に多岐に渡っています。目新しいところでいくと、こんなのもあります。

  • ダイビング機材レンタル費用($100/日)
  • キャンセル
    • 天候不良(90%補償)
    • 正式機関の証明する暴風/低気圧(補償)
    • ストライキによる旅行サービスの中止(補償)
  • ダイビング不可能日
    • 医学的にダイブ不可能($100/日)
    • 天候による喪失日数($150/日)
  • 航空機の出発/乗り継ぎの失敗($1,000)

もちろん「ダイビング機器の紛失」も含まれるし、他にもたくさんの補償項目があります。本当にダイバーの立場に立って設計されていますね。

日本のダイバーの間で最も知られているダイバーズ保険は補償項目が少ない上、どうやらいざ申請しようとすると厳しい条件を付けて受け付けないきらいがあるようなので、こちらを検討してみるのも良いかもしれません。

ちなみに保険金は以下。

  • 1週間:$99
  • 2週間:$109.8
  • 3週間:$151.8
  • 1ヶ月:$205.8
  • 1年間:$249

1年間3万円は安くはないけど、充実した補償内容からすると年に2回以上海外に潜りに行く人にとってはリーズナブルと言えるでしょう。そう、条件としては海外ダイビングのみが対象となるようです。

超強力な蚊除けスプレー

今週末に予定されていた『日本インドネシア市民友好フェスティバル2014』は中止になったそうな。四ヶ月ぶりのインドネシア料理を楽しみにしていたのにな。

まあ会場の代々木公園が封鎖されちゃいましたからねぇ。先日、防護服を着た人が噴霧していた薬品では蚊は駆除できないそうだし。それでも根っからの暑がりの私はTシャツ短パンで行こうかと思っていたのですが…。

下の写真はSoffell。アンボンのリゾートにたくさん置いてあった蚊除けのスプレーです。

インドネシアの蚊除けスプレー
このゼラニウムの他にもオレンジやピーチの香りのもありました

アンボンにはとにかく蚊がたくさんいて、リゾートのレストランやラウンジには壁もないので、無防備なままBINTANGビール(あっという間に温くなる)なんかを悠長に飲んでたら、やたらと刺されます。よってこのスプレーは必需品。さすがに熱帯地方の商品だけあって、これを使うと見事に蚊が寄りつかなくなりますね。

インドネシアの蚊除けスプレー
背面には読めない言葉がぎっしり。インドネシア製ですかね

そんなわけで楽天なんかで検索すると、最近バカ売れしているみたいです。

さてこれで今週末の予定が空いてしまいました。代わりに横田基地の友好際に行くかなぁ。あのイベントは目一杯混むのでちょっと迷います。入場するまで何十分もかかったりするし。

ここは見送って来週火曜日からの激辛グルメ祭 2014に期待を託しましょうかね。

花粉症が終わりました

wordpress-logoどうやら個人的には今週の月曜日で今年の花粉症が終わってたみたいです。もう目の回りがショボショボしたり、くしゃみが連発することもありません。

今年は例年よりも楽でした。発症の開始時期も遅かったし、本当にしんどかったのは数日だけだったかな。

楽だった理由として思い当たることは二つ。一つ目は糖尿病とかの予防目的でなるべく毎食の最初に野菜サラダを食べるようにしてたこと。スーパーに立ち寄った際もまっさきに袋詰めのカット野菜コーナーに直行です。刻んだりするのは面倒だから。自分の人生でこんなに野菜を食べた1年はなかったはずです。

二つ目は肉食を減らして魚を食べるようにしたこと。肉料理も美味しいのだけど、どうもソースやタレや油の旨味で誤魔化されている気がするし、個人的には魚介類の方がより食べる価値が高いように感じて。私は幼少期を五島で過ごし、生後3ヶ月の頃から新鮮なお刺し身やらを食べてたらしいので、そう思うのかもしれませんが。

ともかく、そうやって腸内細菌の構成具合が変化した結果、花粉症が楽になったのではないかと。例年花粉症に苦しんでいる人は実践してみるといいかもしれませんね。

もちろん私に効く方法が他者にも通用するかは解らないけど、野菜と魚なら気軽に試しても害はなく、むしろヘルシーとされているので、何かのサプリメントや花粉症に効くとも言われる請福ファンシーを飲むよりも正攻法です。

私もこの食生活をもう少し続けていけば花粉症自体が直るかもと密に期待しています。