大海神社にはたくさんの鳥居があるけど、一番大きいやつと海中の3鳥居です。
海中鳥居は引き潮の時は潜れるけど、この日の12時ごろは潮が満ちていました。
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
道の駅太良から少し南に降ると大魚神社(おおうおじんじゃ)の海中鳥居が見えてきたので立ち寄って、駐車場の一角に設置されているフランシュシュ1号源さくらのマンホール蓋を撮影。
大魚神社は神社といいつつも社殿はなく、鳥居がたくさんと、浄財の木桶があるだけののどかな一帯です。
でも、海中鳥居を見ると、蛇体のあんとく様が海から上ってくる様を連想してしまいます。諸星大二郎さんの漫画「海竜祭の夜」というエピソードの。
いつの間にかHUBHUB新百合ヶ丘のWebサイトができていました。できるって噂は前から聞いていたけど、もうとっくにオープンしたのかな。今度覗いてみよう。
でもなぁ、私が求めているのはこういうコンセプト系のアミューズメント施設ではなく、サウナがある温泉の大浴場なんだよな。実際、HUBHUB御徒町店の料金を見ると「100分間最大4人で12,800円」とかだし。これだと一人でふらっと行って気軽に利用できないよ。
というわけで、私はハイパーフィットネスが休館の月曜日は多摩センターの極楽湯を利用することが多いです。サウナはロウリュ付きだし、蒸し風呂や電気風呂もあって満足度が高いから。
先日、THE SPA成城に初めて行ってみたけど、こちらは極楽湯と比べるとグレードが少し落ちますね。まあ、都心に近い立地だから作れる設備には限りがあったのでしょう。
道の駅多良では豚肉コーナーも充実していました。
例えば豚足。
他の部位も。ホルモン(直腸)にタン。
バラ、ハラミ、軟骨。
加工品各種。
佐賀牛はそれなりに有名だけど佐賀豚は聞かないのにと思って調べたら、「名水豚(めすいぶた)」というブランドで株式会社池上ファームが多良で肥育している豚のようです。なるほど多良でしか買えないかもな。
今回、豚足を買って帰って普通に煮付けて食べたけど、最高に美味でしたよ。
レンタサイクルで肥前鹿島駅を出発して30分ほど走ると左側の海沿いに見覚えのある道の駅鹿島が。山田たえのマンホール蓋が設置されている場所だけど、昨年訪れたのでスルー。さらに20分ほど走ったら道の駅多良(たら)が見えてきました。
実はこの日の目的は太良でガザミ(ワタリガニ)を食べること。というのも直前の日曜日、唐津の鏡山温泉茶屋 美人の湯のサウナでテレビを見ていたら『行列のできる相談所』の放送で「阿部サダヲ&キスマイ玉森が佐賀の太良町・竹崎カニを食す!」というのをやっていたもので。何でも毎年この時期になると食通が多良を訪れるのだとか。ならばちょうどいいので寄って食べるべきだろうと。
ちなみに「竹崎ガニ」とは太良町の竹崎地区近海で獲れるワタリガニの名称です。この時期に取れるのはメスばかりだそうな。
店の生簀には活きた竹崎ガニがサイズ別で売られていました。茹でたカニも店内で売っています。
そして多良のもう一つの名物が牡蠣。1Kgで1,500円ぐらいだったかと。
2月22日(水)は有明海に出向きました。目指すは佐賀県最南端の竹崎城址展望台です。
鳥栖でJR長崎本線の肥前浜駅行きに乗り換えて肥前鹿島駅に。そこからバスに乗る予定だったものの猶予が4分しかなく危ぶんでいたら、案の定、目当てのバスを逃しました。肥前鹿島駅がICに非対応で現金での精算を求められたもので。3ヶ月前にも来てたのにすっかり忘れてて。
さて、どうしたものか。乗るはずだった10:30発の次のバスは12:10発。ならばその間にレンタサイクルで祐徳神社に参拝してこようかと思ったものの、竹崎城址展望台までは片道26kmだし、そのまま竹崎城址展望台まで行ってしまおうかと。
ちなみにこの日は佐賀県内のバス利用が無料だったのに利用できず残念。
2月22日(水)、まずは実家の町内にある基山モール商店街でフランシュシュ2号二階堂サキのマンホール蓋を撮影。モチーフは町内にある草スキー場です。
マンホール蓋は駅から西にまっすぐ進む道沿い、スーパーサンエーの向かい側に設置されていました。
基山町は人口1.7万人くらいの平凡な町です。博多までJRで25分前後、久留米にも 20分ぐらいだから、ベッドタウンとして人口が少しずつ増えてきています。
とはいえ街にはいまだにフィットネスジムもないし、もう少し発展を望みたいものです。
ちなみに基山町出身の有名人はどぶろっくの二人、原泰久氏、そしてDeNAベイスターズの濵口遥大投手や読売巨人軍の長野久義選手など。
なお、「町おこしのためにキングダムのキャラクターが描かれたレリーフか何かを街のあちこちに設置してくれ」と役場に頼んだら、「権利面で難しい」「駅の顔ハメパネルの設置が精一杯」との返答が。原さん、何とかならんもんですかね?
期せずして出会したコミュニティバスのおかげで川古の大楠公園から予定より早く武雄温泉駅に帰れたのでマンホール蓋をもう一箇所巡るか温泉に行くか迷ったものの、温泉にしました。何しろ武雄だから。
選んだのは北方温泉四季の里 七彩の湯。最寄りのバス停からはちと遠かったなぁ。
もちろんサウナもあるけど、何といっても美人の湯が快適。嬉野温泉と同様、化粧水のような肌触りの泉質が格別です。温泉巡りも佐賀旅の醍醐味だったりします。
なお、外の足湯は枯れていました。無料サービスだから季節限定か曜日限定とかなのかも。
なお、その後はバスで佐賀駅に向かい、JRで実家に帰省しました。川崎の自宅を出発してから4日目の到着。そういや前回もそんな感じだったなぁ。
JR武雄温泉駅前のからバスに乗って川古(かわこ)の大楠公園に向かい、フランシュシュ 6号星川リリィのマンホール蓋を撮影。
大楠全体。
さらに別角度から。
なお、問題は帰り。川古の大楠公園は武雄市内でありながらも、かなり北で山間部近く。昔は伊万里⇄武雄のバスが通ってたらしいけど平成30年に廃止されたようです。
そんなわけで帰りのバスが来るまで3時間ぐらいあったので武雄温泉駅まで歩くことに。
2時間弱かかると見込んでいたけど、途中でコミュニティバス(ハイエースで運行している乗合バス)に乗れたので時間を節約できました。
アリタセラを後にして駅に向かう帰路、地元の壮年男性に声をかけられ、車に乗っけてもらいました。車内はタバコ臭かったけど、まあ無碍にもできません。
話ぶりからして、どうやら有田の印象を聞きたがってたようです。地元の顔役の方なのかも。何でも昔は住民が8万人ほどもいたけど、今の人口は1.2万人ぐらいだそうで。
ちなみに私の有田の印象は「50年前の風景が残っている、懐古を求める旅行者には魅力的な街並みが残っている」です。駅前にコンビニやファミレスはおろかお店すらないし。まあ、地方はどこも駅前よりロードサイドの方が開けているのだけど。
ただし、前日に訪れた伊万里は市だけど有田は西松浦郡の中の町の一つ。佐賀よりも佐世保に近いし、交通アクセスが微妙なのですよね。
そんな中、陶磁器だけで大きな人口を抱えるのは難しい時代なのかも。有田焼やアリタセラの人気が国内外で高まり、今以上に賑わうことを願ってやみません。インバウンド客向け焼き物ワークショップなんかが流行るといいかも。
私は焼き物に造詣はないのだけど、アリタセラに行ったからには何かしら買おうと思っていました。佐賀県でお金を落とすのが旅の目的の一つだったわけだし。
迷った挙句に買ったがのKIHARAの香酒盃(こうしゅはい)。焼酎の香りが際立つ角度で作られています。
いや、KIAHARAは渋谷にもお店があるし、商品はネットでも買えるのだけど、まあよかろうと。
お店には香り比べのコーナーがあったけど、花粉症で鼻が詰まり気味だったこの日は香りの判別がつきませんでした。
まあ、実際の香酒盃を買ってきたので、自宅で比べればいいや。
伊万里のカラオケ店で夜を明かし、有田に移動しました。伊万里⇄有田の鉄道はJRかと思いきやMRというローカル線なのですね。
まずは陶山神社(すえやま神社)を訪れて参拝。やきものの街らしく、この神社の大鳥居は磁器でできていて、触るとすべすべです。
狛犬も磁器。
なお、有田駅から陶山神社までの徒歩20分ほどの道沿いには、やきもの関連のお店がたくさんありました。
そして陶山神社の側には鉄道を下から見上げられるスポットが。
鉄道マニアが喜びそうだけど、残念ながらわずか2両編成の列車が1時間に2本ぐらいしか走ってないのであっという間に過ぎ去ります。
4月8日(土)、マリンダイビングフェア2023に行ってきました。今年もワンフロア開催ですね。そしてさすがのインドネシア観光局も大きなブースはなし。それでも旅行事情が順次再開の途上なので、総じて賑わっていた印象です。
とりわけ目についた新製品はINONの新ストロボS-220。ガイドナンバーが上がり、照射角度も広がったのだとか。まあ、手持ちのやつが壊れるまでは買えないけど。
その後、駅を挟んだ反対側のIWGP(池袋西口公園)で開催されていたベトナムフェスティバルに行ってみたけど、ダメですね。この会場は手狭すぎる上に場所柄から来場客が多すぎて何も買えず。
やっぱこの手のイベントには代々木公園か日比谷公園がベストですね。
ドライブイン鳥で早めの夕食を食べた後、伊万里温泉 白磁の湯に。
白磁の湯はサウナもある普通の温泉施設。いいお湯でした。
でも、帰りに駅方向に向かう道のなんと暗いことか。スマホの懐中電灯機能がなければほとんど歩けないほどの闇で。
その後、宿探し。というか伊万里にもネットカフェがあるから、月曜日だしそこで大丈夫だろうと踏んでいたものの、実際に訪れてみたらこれが…。
「ハッピータイム」というそのお店は住宅街の一角にあり、なんとも入りづらい佇まいだったものの意を決して入ってみると店員不在。フロントには「常連の方々はいつものお部屋で」なる張り紙がしてありました。
電話しても当然繋がらず。店内をぐるっと回ってみたけど、空きブースもなし。どうやらネットカフェと言いつつも、その実態は自宅を持たない労働者の簡易宿泊施設として機能してそうな感じです。
とはいえ検索しても近隣に安価なビジネスホテルの類は出てきません。
ということでセカンドオプションだったカラオケ店を利用。朝まで2,600円だったかな。一曲だけ歌った後は寝てました。
ゾンビランドサガの第5話にはドライブイン佐賀が登場し、生前には常連だったサキが「一番定食」に言及しますよね。
こちらがその一番定食。鶏肉、鶏めし、鶏スープのセットです。
肉は自身で焼くスタイル。
劇中、社長が「佐賀で焼肉といえば鶏肉なんですよ」と言ってたけど、佐賀牛なんてのもあるし、そんなわけはなかろうと思ってたのだけど、実際に食べてみて納得しました。ふわっふわの食感で旨味も強く、こりゃ牛肉を押し除けるぐらい絶品だなと。自身で適当に焼いただけなのに、やっぱ仕入れている鶏肉自体がいいのかな。
さて、ドライブイン鳥があるのは伊万里と福岡県の糸島(博多と唐津の中間あたり)の二箇所。どちらも私の実家からは行きづらいのだけど、先日佐賀駅前のCygamesビル1Fに佐賀店がオープンしたとのこと。おう、そちらなら行かれるぞ。
先日より体調を崩しました。私は未だコロナはもちろんインフルエンザにかかったこともなく、大病もしたことがないのだけど、ちょいちょい風邪引いたりはします。
今回、熱が38℃まで上がったし、一番しんどいのが咳。発作はこらえようがなくて。結局、年度末に三日間も仕事を休んでしまいました。
それでも病院に行くほどではないと思い薬局で咳止めの薬を物色。常駐の薬剤師には無難な市販薬やトローチの類いを勧められます。でもその手のやつはシロップも含めて過去の経験から効かないとわかっているのですよね。
で、別の薬局に行き、購入したのがこちらの五虎湯A(ごととうエー)。
うん、こちらの漢方はそれなりに効きますね。服用してもすぐに咳が出なくなるわけじゃないけど、咳き込み度合いが軽くなります。私にはこの漢方が合っているようです。
ちなみに咳止め漢方には他に麦門冬湯(ばくもんどうとう)もありますね。
どう違うのかわかならいけど、次回はそちらを試してみようかな。
前日訪れた唐津市呼子町の海中レストラン萬坊には意欲的なリニューアル計画があるとのこと。
株式会社萬坊(佐賀県唐津市呼子町)は、2023年10月10日、海中レストラン開業40周年を記念し、フルリニューアルオープンいたします。海中レストラン萬坊は、1983年に日本初の海上浮体式のレストランとして開業以来、現在に至るまで海面下に席があるという日本唯一の構造体です。唐津市呼子町の観光のシンボルとして、地域の集客にも大きく貢献してきました。今回リニューアルの目玉として、全面アクリルガラス張りを採用した360°を見渡せる海中展望席をご用意することで、さらなる地域活性化への貢献を目指してまいります。
イメージ図はこちら。
ぜひ行ってみたいなぁ。
でも、このプランはPRTIMESの『April Dream 4月1日は、夢の日。』企画で発表された、いわばエイプリルフールのネタです。まあそうだよな。
ちなみにPRTIMESには私はあまりいいイメージがありません。何度か使ったことがあるけど、プレスリリースを出した直後から迷惑メールが激増したので。