私でも行かれる外国はどこ?

私のパスポートは今年の11月5日で切れるので残期間が6ヶ月必要なフィリピンやインドネシア、マレーシア、タイなどにはパスポートを更新するまで行かれません。

そこで今のパスポートでも行かれる主だったダイビング向きの国を調べてみました。

グアム

帰国時まで有効ならOKのようで。

ミクロネシア連邦

滞在日数+120日以上だから、6月半ばぐらいまでなら行かれます。でも直行便がなくなったサイパンには行きにくくなったからなあ。

7月からスカイマークが成田⇄サイパン便を就航するとは聞いているけどそれでは間に合いません。

オーストラリア

オーストラリアも帰国時まで有効ならOKだけど、これから冬に向かいますよね。

ニューカレドニア

「出国時3カ月以上必要。旅券の未使用査証欄は見開き2頁以上」だそうで。

フィジー

滞在日数+3ヶ月以上だそうです。

アメリカ

帰国時まで有効ならOKらしいです。

メキシコ

帰国時まで有効ならOKらしいです。マクロの有名スポットってあったっけ?

以上、ざっとこんな感じでした。

そうか、この中ならハワイなんて良いかも。確か模様が紫色のフリソデエビがいたはずだし。

フリソデエビ(Harlequin shrimp)
フリソデエビ(Harlequin shrimp)

まあ、パスポートの絵柄変更は来年3月らしいので、それは諦めてさっさと更新してしまうのが良いかもしれません。

ブルネイでダイビング?

マリンダイビングフェア2019でブルネイダイビングのチラシをもらいました。

ユーツアーのブルネイダイビング案内

STワールドのブルネイダイビング案内

ブルネイで潜ることなんて考えたことがなかったけど、地理的には同じカリマンタン島(ボルネオ島)のコタキナバルから少し西にある国。きっとダイナミックな海が広がっていることでしょう。

フライトはロイヤルブルネイ航空による直行便。往路水・金・日の11:45成田発(約6.5時間)。復路は水・金・日の00:35ブルネイ発(約6時間)。機内預け荷物も30kgまでだから大丈夫ですね。

ツアー料金はGWを過ぎれば5日間6ボートダイブで103,500円〜といった感じ。帰国前日はブルネイ観光がコースに入っているようです。

案内を見る限りレックダイビングが目玉みたいだから私はさほど惹かれないけど、それが好きな人には良いかも。まだブルネイで潜ったことがあるダイバーも少ないだろうし。

と思ったらこちらの案内がありました。

ブルネイでマクロダイビング

マクロメインのリクエストが出せるなら行ってみたいなあ。でも私のパスポートは期限まで6ヶ月を切ったので更新しないと無理だけど。

ELECOMのワイヤレスキーボードが使えなかった話

私のMacBook Air(2018)はBootCampを使ってWindows 10を入れて、必要に応じてWindows環境を使えるようにしてあります。

それは完全なWindowsとして動作するもののキーボードがMac版のままでは不便です。なにしろMacにはPrint Screenはないし、Ctrキーの位置も違うからショートカットを押し間違えやすくて。

そこでこちらのキーボードをAmazonで購入。これを選んだ理由はテンキー付きでキーストロークが浅いものが欲しかったので。

ELECOMワイヤレスキーボード TK-FDP099TWH

でも、接続を試みたものの成功しませんでした。

まず、Mac環境で繋ごうとしたらキーボード設定アシスタントが表示され、[Z]キーを押せと促されたので押したけど反応なし。しかたなくその画面を閉じたら、以後はアシスタントがまったく表示されなくなりました。設定が完了していないのだからキーボードは使えるようにはなりません。

それでもWindows環境で使えさえすればいいのだからOSを切り替えて試したけど、ドライバーのインストールまでは成功しているっぽいものの、所定の[Fn]+ [Q]で無反応。やはり繋がらないようです。

原因はわかりません。MacBook AirのUSBポートはType-Cだけなので受信機をHUBに接続しているからかもしれないけど、ともかく私の環境では使えないようです。動作条件に「MacBook Air(2018)非対応」とは書いていなかったはずだけど、検証がされていなかったのかも。

まあそういうこともありましょう。返品させてもらいます。こんなことになるとは思わずAmazonの箱と緩衝材を潰してしまったので面倒だけど…。

代替品は有線にしようと思います。その方が無難そうだから。

Avengers: Endgame

Avengers: Endgameを初日の初回上映で観てきました。

アベンジャーズエンドゲームのロゴ

ちなみに入場者プレゼントの起き上がり小法師はブラックウィドー(だよね?)が当たりました。

Endgameの入場者プレゼントのブラックウィドー起き上がり小法師

さて、下のトレーラの先はネタバレです。映画の内容を知りたくない人は読まないでください。


最初に感想を言うと「大満足」です。MCU全22作品を見てきた一人としては、とても納得感のある良い作品だったなあと。しばらくしたらもう一回観に行こうかな。

スーパーヒーローが半分消滅したままだと次の映画が作りづらいので、どうにかして大半が生き返るというストーリー展開は決定的だったから、私は「過去に遡って総当たり」か「なんとかサノスを倒してから神龍を呼び出す」のどちらかだと予想していたけど、「みんなを生き返らせてから総力戦」はもっと良い展開だったと思います。さすがです。

無敵のサノスの居場所が序盤であっさり突き止められ、大義を成し終えて満身創痍で隠居していた彼が殺される展開には驚いたけど、掴みはOK。とはいえラスボスはサノスじゃないと観衆は納得しないから、生残したアベンジャーズが皆を生き返らせるベく、現在では消失したインフィニティストーンを過去に拝借に行き、その過程で数年前の無傷なサノスが立ちふさがるというのも抜群でした。

その際に鍵となるのがアントマン。「量子世界を通れば過去のどの時点のどこにでも行かれる」という設定は都合が良すぎる気がするけど、SF作品は大なり小なりそうだもんな。同じマーベルのX-MENの昔のアニメなんかでは機械のブレスレットだけで時間移動していたし、キャプテン・マーベルが自力でタイムトラベルするのだと話が広がりません。

でも例のあの白いユニフォーム(てっきり宇宙服かと思っていた)を着て、みんなで過去に戻り手分けして石をかき集めさせることで、様々な人間模様を描くことに成功しています。

キャプテンアメリカ

本作で何が一番良かったかって、サノスを倒した後でキャプテン・アメリカが後始末のためにインフィニティストーンを過去に戻しに行ったものの仲間が待つ現代には戻らず、代わりに高齢の姿で現れたこと。彼は70年以上前に氷漬けにされてペギー・カーターとのダンスの約束を守れなかったけど、その失意の人生をやり直せたという。人間でありながらミョルニル(ソーのハンマー)を持てるほどの高潔な人物が幸福な生涯を送れたのは実に感動的です。

トニー・スターク

もう一人のリーダー、アイアンマンの描写も秀逸でした。本作をタイムストーンで過去に戻って戦うシナリオにしなかったのは、彼を父親にするためだったのでしょう。それだと新たな生命が生まれなかったことになってしまうから。

残念ながらトニーはインフィニティストーンを使ったことで力尽きて命を落としたけど、サノスを殺した後なのにスターク製ガントレットが奪われる可能性を予見してストーンをかすめ取れるようアーマー(おそらくガントレット側も)を開発していた点も天才としての面目躍如でした。

彼は過去に行って「ポッツ」と名乗り、父ハワードと子育てについて語らいます。地味に感動的なシーンでした。

そしてペッパーは最終決戦に自らもアーマーを着て『レスキュー』として参戦しますね。彼女にも心境の変化があったのでしょう。以前は戦地に赴くトニーをいつも制止していたけど、今回ばかりは悲劇を繰り返させるわけにはいかないから。トニーの死もしっかり受け止めていた様子でした。

ブルース・バナー

ハルクは愉快な人に変貌していました。Trailerでユニフォームを着ていたのに違和感があったけど、バナーとハルクの中間であり続ける術を獲得したのだと。Thor: RagnarokやAvengers: Infinity Warでもそうだったけど、もはや貴重なコメディー担当ですね。

そしてγ線の副産物であるハルクはスタークとは違ってインフィニティストーンを使っても生き残りました。さすが。

ソー

BIG4の内、ソーだけはえらい変わり様でした。ヴォルスタッグがと思うぐらいに。

そのソーも死んだ母と再会する機会を与えられますね。スターク父は人間なのでトニーを息子だとは見抜けなかったけど、ソーの母は魔女なのですべてを見抜いて彼と接しました。この対比も特徴的でした。

また、彼とは対照的にブリュンヒルデ(ヴァルキリー)はすっかり「漁師町のおかみさん」みたいになってて、女性の順応力の高さを象徴していました。

ちなみにその二人は6月公開のMEN IN BLACK INTERNATIONALでも共演していますね。劇中、ソーいじりもあるようで。

キャプテン・マーベル

キャプテン・マーベルはこの映画でも特別ゲストっぽい扱いでした。強すぎるので見せ場を多くすると彼女の映画っぽくなるから、宇宙を漂流するスタークを救出するなど助っ人的な存在にとどまっていました。まあ、妥当でしょう。

もちろんブラックウィドー、ホークアイ(ローニン)、その為すべてのメインキャラクターの活躍も抜かりなく描かれていたし、いやぁ、大満足です。

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来年はここにダンゴウオを撮りに行こうかな

今月初めのマリンダイビングフェアでもらったチラシ類で気になったものを備忘録として書いておこうと思います。

Dive Resort T-style。兵庫県ですね。

Dive Resort T-styleのチラシ
Dive Resort T-styleのチラシ。Dive Resortと言うだけあって宿も完備のようですね

地図を見ると日本海側なわけだ。確かここも浅いところでダンゴウオがわんさか出ると言っていたような。ダンゴウオで人気な鳥取県の田後の東隣か。面白そうです。

結局、今年は川奈でダンゴウオが出たという話を聞かれなかったし、来年どうなるかもわからないので他の候補地をピックアップしておかないと。葉山もいいけど、あそこは水中や陸上での移動が長いし…。