ワニづくし

Izooではワニ肉を食べると決めていました。17年ぶりぐらいかな。

よってIzoo内のレストラン『DRAGON Lunch』では、メニューの中から一番ワニ色の強い『ドラゴンランチプレート(1,800円)』を選択。

ドラゴンプレート
ドラゴンランチプレート

ドラゴンランチプレートのシーザーサラダにはワニ肉が入ってました。リブと竜田揚げもワニ肉、ほんでもってカレーもワニ肉入りというワニづくし。ワニの種類はシャムワニだそうな。東南アジアのクロコダイルですね。

で、ワニのお味はというとチキンみたいな感じです。ただし歯ごたえがかなりしっかりしています。頑張って噛まなきゃいけないのでワニ肉はダイエットに良いかも。

ちなみに他のメニューとしてはこんなのがありました。

  • クロコダイルラーメン
  • クロコダイルカレー
  • ワニ&チップス
  • クロコダイルとカンガルーの串焼き
  • クロコダイルバーガー

ただし、さすがにワニ入りだけではなく、ワニ抜きのメニューやキッズ向けもも用意されていました。

Izoo

日曜日、かねてからの念願だったIzooに行ってきました。そのため土曜日は泊まって日曜日も午前中の1ダイブで上がり。洗った機材を干し、2ダイブ目の仲間の出航を見送って、いざ出発。

Izooは谷津のダイビングショップ『サーフサイド』から歩いても15〜20分のところにある爬虫類推しの動物園。確か一昨年の暮れにリニューアルオープンしたのですよね。以前はカメだけの水族館「伊豆アンディランド」だったそうな。

動物園としては敷地が小さいので、もっと小ぢんまりしているかと思ったけど、行ってみたらけっこう盛りだくさんで、何時間も遊べる感じでしたね。

ジャクソンカメレオン
ジャクソンカメレオン。実に絵になります

ここの名物の一つは、係りの人が爬虫類の生体を連れてきて存分に触らせてくれる点。この日はパイン蛇。馴れているのか気にしていないのか、人間の体上を自由に這い回りますね。

パイン蛇
人懐っこいパイン蛇、あまりに可愛くて自分でも飼いたくなりますね

他にもゾウガメやらワニにも触れます。

Izoo、私みたいな爬虫類好きにとっては聖地。季節が変われば展示も変わるはずだし、また行きたいと思います。

でも、私が河津に用があるのはダンゴウオのシーズンだけなんだよな。まあ、Izoo目当てで行ってもいいか。

フォーカスポイント

我ながらまだまだ修業が足らんです。もちろん水中写真の話。 たとえばこちら。微妙にボヤッとしていますよね。

天使のダンゴウオ(緑)

フォーカスポイントを重ねて表示させたらこの通り。残念なことに目から外れています。

天使のダンゴウオ(緑)とフォーカスポイント表示

それに先日紹介したこちらの写真も。

天使のダンゴウオ(緑)とフォーカスポイント表示

やっぱりフォーカスポイントが目ではなくおでこに行ってます。

原因は海中にうねりがあり、体を固定するために左腕で岩場に掴まるため片手撮りになったこと。左手も使えればフォーカス調整のギアが回せるのですが。

しかたなくシャッター半押しでフォーカスポイントを確定後、自分が前後左右して微調整するものの、この作業の精度が不正確なのですよね。何とかしなきゃな。

カニを探せ

土曜日のナイトダイブの写真です。カニを撮りました。

モクズショイ

どこにいるかというと右下に小さいのが。

でもそれはたまたま。本当に狙ったのは中央の塊です。解りにくいけどモクズショイですね。

モクズショイの体長は4cmぐらいだから、右のカニは1cm弱か。

ボートでナイトダイビング

谷津は伊豆半島では珍しくボートによるナイトダイビングが可能です。ダイビングショップと船を出してくれる漁師さんが仲良くやってる賜物ですね。ほんでもって先週の土曜日はボートが出せるとのことで参加しました。

ボートナイトダイブ、私は海外でならパラオ、フィリピン、インドネシア、サイパンで経験があるけど、国内ではこれが初めてです。

18時半頃に出港。ポイントまでは数分。水温は昼間と同じ13.5℃。透視度も昼間と同じ3〜5m。ブイ下集合と言われ、真っ先に潜行したものの、後続がなかなか来ないと不安になりますよね。

しばし待って皆と合流して捜索開始。狙いはダンゴウオ、ミミイカ、カラッパなど。でもどれも見つかりませんでした。結局、めぼしい被写体はこれぐらい。

ヒメセミエビ
ヒメセミエビ。美味なエビです
ユビウミウシ
ユビウミウシ。体長3〜4cm

でも何だ。いい経験だったけど、夜、濁りとうねりのある冷たい海にわざわざ潜るのはどうかなと思った次第です。