キヤノンのミラーレスカメラが登場間近

遂にキヤノンからもミラーレスカメラが登場するという噂が流れています。『Canon EOS-M』という名前になるのだとか。

Canon EOS-M
現在、リーク写真は正面だけ

マウントは新規格でしょうが、センサーはAPS-Cかな。だったら良いなぁ。

差し当たり9月にドイツのケルンで開催されるPhotokina 2012での展示に向けて開発を進めているのではないかと。ならば、そろそろ発表だけは行われても良い頃合いです。正面画像だけ漏れてきたということは、期待感を高めるためにメーカーが意図的に流したのかもしれないし。

もちろん私が最初に知りたいのはカメラの基本性能とレンズの初期ラインナップ。楽しみになってきました。

リロアンの海のイメージ

先日私が潜りそこなったリロアンの周辺で見られる生物はマクタン島の近海と大差ないと伺っています。そんなに離れていませんしね。

とはいえ生物相は同じでも場所によって何が見やすいかは違うわけです。通常は近寄るのが難しいハゼの類でも妙にダイバー慣れした固体がいれば、ビギナーでも十分に寄って写真を撮ることもできるでしょうし。

で、仲間が撮ってきた写真を見せてもらうと、こんな生き物が多かったですね。以下は私の過去のストックで再現した「偽・リロアンの水中写真」です。

ハルゲルダ・バタンガス
ハルゲルダ・バタンガス(交接中)
ニチリンダテハゼ
ニチリンダテハゼ
アザミカクレモエビ(ヒッポリテ・コメンサリス)
アザミカクレモエビ(ヒッポリテ・コメンサリス)
オランウータンクラブ
オランウータンクラブ

ああ、でも、かつてリロアンの名物とされていたメタリックシュリンプゴビーは最近では見られなくなったそうで。

メタリックシュリンプゴビー
メタリックシュリンプゴビー

なお、私が期待していたユタというマクロポイントも半年ぐらい前に土砂崩れがあってから回復していないとのこと。生物相豊かな海ではあるものの変化にも富んでいるようなので、もし特定の生き物が見たいならツアーを申し込む前に直近の状況を確認しておいた方が良さそうです。