このカメラ、フォトコンを荒らすんじゃね?

Canonのコンデジ新製品で面白そうなのがPowerShot D30。いわゆるタフモデルですね。

PowerShot D30

25m防水なので、ちょっとしたダイビング撮影は水中ハウジングいらず。素のままでOKです。

水深25mを超えたらどうなるのかは不明。シャッターが押せなくなるだけなのか、それとも水没するのか壊れるのか。これが35mならばレジャーダイブではまず問題がないレベルなのですがね。

どなたかCP+でCanonの担当者に訊いてきて欲しいです。多少の余裕は持たせているはずですが、水深25mを超えるとどんなことが起こりそうなのかを。

マクロ撮影距離は1cm~50cm。しかも「水中マクロ」という撮影モードが搭載されています。

でも注目はそちらではなく「魚眼風」「ジオラマ風」「トイカメラ風」といった撮影モードが搭載されていること。これら、光量が大きめの水中ライトを併用すれば、水中でもきっと機能しますよね。魚の鼻デカ風の疑似魚眼写真が簡単に撮れるわけだ。

魚眼風写真の作例
魚眼風写真の作例

それなりに格式のある水中写真フォトコンの場合、トリミング・色味調整・ゴミ取り以外の画像加工は失格ですが、これらの撮影モードはカメラの標準機能です。反則にはならんだろうと。

まあ、いかにもって写真が増えてきたら追って禁止条項に加わるかもしれませんが、実際に面白い写真が簡単に撮れるようなら、短期間はフォトコンを荒らすことになるかもしれません。

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