SLAM DUNKの新作映画に期待すること

先日、SLAM DUNKの新作映画が作られると発表されました。

slamdunk movie

SLAM DUNK、私は読んでいなかったのだけど、昨年になってフィリピン人の英語の先生たちと話を合わせるためにアニメを一気見しました。フィリピンではバスケ自体が人気スポーツだし、日本のアニメも親しまれています。

で、なるほど確かにSLAM DUNKは名作の座に値する作品ですね。ごく短い期間の物語で終わったのが残念だけど。

実は私もNBAのオールドファン。差し当たり赤木のモデルはパトリック・ユーイング(ニューヨークのキングコングと呼ばれていた)で、桜木のモデルはデニス・ロッドマンか。ユニフォームもシカゴ・ブルズ風ですね。いやあ懐かしい。そういやロッドマンは自分ではほとんどシュートせずにリバウンドばっかり獲っていたのだよな。ゴール下では比較的小柄(身長2mぐらい)で不利なのに。

さて、今になって映画化されるのだからアニメ未公開のエピソードを望むとして、他にも希望があります。ぜひ「3DCGにしてほしいな」と。キャプテン翼とかもそうだけど、アニメはアニメ。スポーツの試合には見えないのですよね。一人二人がフォーカスされたら他の選手が止まっているかのようで。

でも、せっかくSLAM DUNKの原作は射実的な画風なのだし、試合中の全シーンのプレーをデザインして実際の選手に再現させて、それをモーションキャプチャで、かつ360°カメラなんかも駆使して、実写さながらのバスケットボールを表現してもらいたいなと。

巨人軍の時代の終焉

福岡ソフトバンクホークスが読売巨人軍を今年も4タテで破り、4年連続日本一に輝きました。

福岡ソフトバンクホークス4年連続日本一

ホークスの強さもさることながら気になるのは巨人軍の負けっぷり。力の差は歴然。しかも巨人軍はペナントレースで独走しての優勝だったのだから、これはもうセリーグ全体の問題です。つまるところ今でも巨人軍+その他5球団の「接待リーグ」なのだろうと。セリーグ球団が日本一になる日はもう来ないのでは?」とも思えてしまいます。

じゃあどうすべきかというと、巨人軍には球界の盟主の座を降りて普通の球団になってもらうしかないですね。具体的にはNPB全体で贅沢税を導入し、ドラフトでの完全ウェーバー実施、そして球団数拡張。それらを他球団と連携しながら積極的に進め、競争の条件を整えると。

もちろん巨人軍(タイガースなども)はこれまで通りFA補強できるけど、時には贅沢税が発生し、それは球団数拡張など球界全体に還元されます。

そしてドラフトは下位チームから指名。くじ引きなしです。まあ、ドラフトは巨人軍が有利なわけではなく、むしろくじ運は良くない印象だけど、下位チームから順に指名する方式なら、より競争がフェアになります。

そうやって巨人軍が有利になる条件を削いで、その上で優勝できるぐらいにならないと、とてもじゃないけどホークス、あるいはパリーグの優勝チームには勝てないでしょう。もし来年もホークス対巨人軍の日本シリーズになって、三度スウィープなんてことになれば立ち直れないし。

安倍、原、白鵬

安倍総理大臣が辞職意向を表明して一週間。新首相の専任は再来週らしいけど菅氏に決まりですよね。岸田氏はパッとせず、石破氏も20人の推薦人すら集まらないかもとも言われているし。

安倍晋三内閣総理大臣
Wikipediaから引用。

さて、私には安倍総理が原巨人軍監督、そして横綱白鵬とも重なって見えます。安倍総理と原監督の共通点は共に返り咲きで、業界のプリンス的な存在である点。そして対抗馬が弱い点は白鵬とも似ています。皆、一強多弱の盟主の座を謳歌してきました。

ただしそれは好ましいことではなく、その業界の先細りを意味します。明確な有力後継者が見当たらないので。原監督が身を引く話はないけど、白鵬は高齢と怪我で引退が近いはずです。鶴竜も先は長くないし、今の大関陣には安定感がありません。

もっと言うと、三者とも強引さが目立つような。安倍氏の国会運営、原巨人軍のなりふり構わない大型補強、白鵬の横綱らしからぬ振る舞いなど…。我々は混迷の時代に突入することを覚悟しなければならないかもしれません。

ただし、政界では菅氏が大化けする可能性はあるかもしれません。自民党の有力者には珍しく世襲ではない叩き上げの彼にはアンチもあまりいないだろうし、これまでは名参謀タイプと目されていたけど実は上に立てば優れたリーダーシップを発揮するかもと期待しています。でも、トランプ大統領が再選されれば、苦労するかも。ゴルフもやらないらしいから。

五輪は順送りにすべし

先週、TBSラジオ荻上チキSession-22を聴いていたら、荻上氏が「早く東京五輪は中止と言うべき」と言ってました。でも私は反対です。新型コロナウイルスのパンデミックに見舞われたからこそ、東京五輪・パラリンピックは開催しなければならないと考えます。

荻上チキ Session 22

いや、私も五輪自体にはさほど関心がなく、猪瀬都知事(当時)らによる招致にも反対だったけど、せっかく獲得した権利は最大限に活かすべきだし、今ここで断念すれば過去の投資が無駄になるとともに五輪特需もなくなり、多くの日本人が「コロナに負けた」と意気消沈してしまいます。

とはいえ来年夏の開催はもはや絶望的。仮に効果的なワクチンや治療薬が年内に実用化できたとしても、全世界への展開には時間が足りないので。かといって2年後に再延期というプランにはIOCも否定的です。

よってポジティブな望みは「順送り」のみかと。すでに決まっている2024年のパリ大会、2028年のロサンゼルス大会をそれぞれ4年遅らせ、2024年には東京で開催させてもらうと。ほぼすべての代表が再選考にはなるものの、そこはしかたがありません。

昨年の大河ドラマ『いだてん』では、かつて嘉納治五郎がムッソリーニに五輪の開催権を譲ってもらう顛末が描かれていたけど、それよりは真っ当な交渉になろうかと。何しろフランスにしろアメリカにしろ新型コロナウイルスが日本以上に猛威を奮っていて、今後の見通しもなんとも言えない状況です。とりわけパリは+4年の猶予が欲しいところかもしれないので、実現の可能性はあるでしょう。

福岡ソフトバンクホークスが3連覇達成

今年のプロ野球は福岡ソフトバンクホークスが日本シリーズ3連覇を達成しました。

福岡ソフトバンクホークス三年連続日本一

ホークスの勝ちは予想していたものの1敗ぐらいはするかと思ったけど、4連勝で一つも落とさず。まあ、無理もないか。力量の差は歴然だもの。巨人軍はペナントレース中も5安打くらいの試合が多かったら。相手がライオンズだったとしてもきっと打ち負けていたことでしょう。

巨人軍はカープから丸を引き抜いたプラスマイナスのおかげでセリーグ内では優位に立てたけど、あのFA移籍が実現していなければリーグ優勝はなかったかもしれません。

そう、同じプロ野球でありながら、FAによる補強の比重が大きな巨人軍と、それを真似するものの輪をかけて補強下手なタイガースが所属するセリーグではチームバランスに偏りが出がちの運任せ。そういう特殊な球団がないパリーグに勝てないのも必然です。ホークスには金満のイメージがあるかもしれないけど、若手育成と外国人選手のスカウトには定評があるし、なにより今年のリーグ優勝はライオンズでした。

まあ、このままセリーグ、そしてプロ野球が低迷してもしかたがないところ。そもそもプロ野球は読売新聞が主導した事業体のようなものだったから、新聞、そしてテレビが過去のメディアとなリつつある今では必然です。フランチャイズ空白地を埋めて商圏を拡大するエキスパンションもやる気はないみたいだし。