本当にサイトが落ちてるの?

令和が始まりました。私は今年の1月1日からの方がいいと思っていたけど、ともかく令和も平和で、かつ大災害も少なく景気も上向くような良い時代になって欲しいですね。特に私にとって幸運が巡ってくるといいなぁ。


先週、自身のDNSの設定ミスで3日ほどこのFROGFISH.JPが閉鎖されていたわけですが、復旧してからこのようなメールが頻繁に届くようになりました。

Jetpackからのメール

差出人はJetpack。アクセス統計などの便利機能を追加してくれるWordPressの相棒的なプラグインですね。

どうやらFROGFISH.JPが読み込めなかったそうだけど、毎回数分後には「良いお知らせ — あなたのサイト https://frogfish.jp は稼働中です。」というメールが届きます。それは良かった。

でも、毎日何ペアもこのメールが来るので一つの疑問を抱くようになりました。「本当にサイトの動作に問題が起きているの?」という。

そこで「あなたのサイトが読み込めませんでした」のメールが届いた直後にアクセスしてみたところ、ちゃんと表示されます。キャッシュが表示されているかもしれないと思いブラウザのプライベートウインドウで試すけど、やはり表示されます。

よってJetpackが有料プランにアップグレードさせたいために(今は無料版で使っている)、このメールを送りつけてきているのではないかと思えてきたのだけど、どうなのでしょう?

DNSは触るな

ここ3日ほど、このサイトが閉鎖されていました。原因はうっかりレンタルサーバーのDNS設定をいじってしまったからです。まず、Wi-Fi環境でサイトに繋がらなくなったものの、しばらくはモバイルからならアクセスできました。でもその後、モバイルからも接続不可に。

というのも先日、XOR.FROGFISH.JPという姉妹サイトを公開したものの2週間経ってもGoogleの検索エンジンに引っかかるようにならないので、改めてサイト登録をすることにしました。その際、Google Search Consoleの関連でレンタルサーバのDNS設定を誤ってたようで。

DNS移管が完了するまでには2〜3日を要するらしいけど、2日以上たっても復旧しないので、ふと設定を見返したら設定の不備を発見。なんてことはない、DNS移管ではなく自身の単純ミスが原因でした。

ロリポップのDNS設定
使うドメインでは「ロリポップ!」をチェックする必要があるのではないかと

正しく設定して保存したら、1時間と経たずに復旧しました。

いやぁ参った。XOR.FROGFISH.JPという新サイトにアクセスしやすくしなければならないのに、サイトを見られない状態にしてしまうとは。専門外のことをやるときには慎重にならんといかんですね。もしくは詳しい誰かに頼るか。

Toolset Types → CPT UI

このblogサイト内でカエルアンコウ写真集のページを公開しました。

FROGFISH.JPのカエルアンコウ写真集ページ

以前も甲殻類やウミウシ写真集のページを公開していたけど、その際に使っていたのがToolset TypesというWordPressのプラグインでした。

Toolset Typesではカスタム投稿タイプのすべてを一括で作成できるため気に入って使っていたのだけど、いつしか有料化され無料のままだとアップデートが適用されなくなったのですよね。

まあ、過去に作ったカスタム投稿は生きているので放っておいても害はなさそうだけど、もしWordPressの将来バージョンで互換性が怪しくならないとも限らないので、ふと思い立って、無料の定番プラグインであるCPT UIに切り替えました。

とはえいTypesからの移行方法は解らなかったので作り直すことに。そこでわかったのはCPT UI、Toolset Typesよりは面倒ですね。カスタム投稿タイプの作成はできるけど、各カスタム投稿タイプのデータ入力に使うUIは別のプラグインで定義する必要があるそうで。

まあ、だからこそToolset Typesが有料化に踏み切れたのか。中には1ストップの方がいいと思う人もいるだろうから。

オンライン英会話 比較ランキング

九段下の英会話スクールCebway English(セブウェイイングリッシュ)が間も無く営業を停止します。そこで、ふと気になってオンライン英会話のサービスがどれくらいあるか調べてみました。たどり着いたのがオンライン英会話比較ランキングというサイト。

オンライン英会話 比較ランキング バナー

2019年4月12日時点で130以上が登録されていますね。Cebway EnglishMOオンライン授業をやっていたけど載っていないから、実際にはもっとあるのでしょう。申告制かな。何しろ先生さえ確保できれば開業は簡単だもんな。システムを構えない場合でも固定客がいるなら難しいのは支払いをどうするかぐらいで。

Cebway Englishも常連客はそれなりにいたわけで、九段下教室を閉じた後もオンラインと派遣を中心に続けていけばいいのに。過当競争気味でも、それだけ需要がある証拠なのだし。まあ、一部の有名サービスを除けばそんなに儲かってはいなさそうだけど。競争が多くて客単価が上がらないだろうから。

でも、こんなにあるんなら片っぱしから無料体験していけば累計何十時間も試せますね。

さしあたり私はダイビングで訪れたインドネシアとかで合流した欧米人なんかと簡単な会話ができればいいので多くを望んではいないし、必要最小限は既に身についている気がするけど、もう少し伸ばしてみるのもいいかもな。

それに今の私は一人暮らしで在宅勤務。日課のジム通いと買い物のときを除けば人と会わなくても生活が完結してしまうので、社交性を失わないためにもこの手のサービスに申し込むのもいいかもしれません。

XOR 《PDF差違検出ツール》

先日、自身で企画して開発したMacアプリ『XOR』をリリースしました。

XOR's App icon

Mac App Storeバッジ

このアプリは商用のドキュメンテーション分野に向けたユーティリティで、簡単に言えば「間違い探しアプリ」です。修正前と後のPDFを重ねて微細な差異を100%の精度で検出します。

以前、こちらのPhotoshopプラグインを公開したけど、これだと1ページずつの比較になってしまい冊子ものの比較には向かなかったので、その課題を解決すべく単体のアプリとして実現しました。

サブスクリプションですが30日の試用期間があるので、よかったら試してみてください。テストデータはこちらをどうぞ。

PDF icon
サンプルPDF(zip)

使い方はPDFを二つ選んで表示させたらスペースキーを押すだけです。詳しくはサポートサイトでご確認ください。