コナミスポーツは小幅に値上げ

ひと月ぐらい前からコナミスポーツ新百合ヶ丘に以下のような内容の張り紙がしてあります。

【新百合ヶ丘限定利用の方へ】お得な会員種別 フリー利用で12,744円/月
Webサイトから引用

コナミスポーツは一昨年の7月に会費の大幅値上げを発表していました。既存会員だった私の場合、12,390円→14,553円で、当初は今年4月からの適用だったものの来春に延期されています。でも新規入会の人は新料金適用でした。

それがここに来て12,744円のプランを出してきたわけだ。よほど新料金にクレームが多かったのでしょうかね。あるいは退会者が多かったか、新規入会のペースが落ちたか。

これだけだとタイムスケジュールが解らないけど、値上げを据え置かれている既存会員は来春からこの新しい料金が適用されるのかな。値上げ幅が1,789円→354円に圧縮されるならまあ理解は得られやすいでしょう。

差し当たり14,553円で入会した人はさっそくこの新しい会員種別に移行すべきですね。でもコナミの手続きは10日締めだから今から申し込んでも7月からだ。

でも、個人的には施設の一角を間借りさせる形でダイビングショップを誘致して欲しいのだけど…。

Antagonistic Color

ヒルトゥガンで見かけたキャンディケインドワーフゴビーです。

Candycane Pygmygoby(キャンディケインドワーフゴビー)

自分の体色とは正反対の色のサンゴに止まった瞬間を撮影。

blogタイトルは反対色という意味の英語らしいです。

 

セブで一番安いダイビング

このblogにたまに表示される広告に「セブで一番安いダイビング」というものがあります。広告主はハイミーズ・ダイブセンターです。

ハイミーズダイブセンターの大漁旗

マクタン島滞在中の2月19日はフィリピンの祭日(Chinese New Year。旧正月に便乗した祭日?)だったので語学学校は休み。よってダイビングに行こうにも、いつも使うパラダイスゴビーズダイバーズが引っ越し中で閉店していたので、代わりにハイミーズを使ってみることにしました。

ちなみにその日はタンク数3本のオープンウォーター取ったきりの連れが一緒。彼女は私と同じ日にBAYSIDE English Cebu RPCに入学し、前の週に他の仲間と別のショップの体験ダイブに行ったものの、フィンも履かされず、ダイブマスターにタンクの頭を掴まれてただただ水中を曳航されただけだったそうな。マクタン島の体験ダイブってそんな感じなのですね。それがつまんなかったから、改めてファンダイビングに参加すべく私に同行する気になったそうで。

ハイミーズのオーナーのハイミーさんは、かつてパラダイスゴビーズダイバーズで働いていたこともあるタンク数12,000本クラスのベテランダイブマスター。しかも日本語ペラペラです。その日は日本人観光客相手に日本語で講習していました。

そんなわけで何年かぶりにヒルトゥガンでダイビング。正直、もはや望んでは行かないポイントだけど、それも良かろうと。私が好きなエンガニョ方面だと極小生物を見慣れてないビギナーには辛そうだし、ギンガメアジの群れなんかが見られた方が楽しんでもらえるはずだから。

で、2ボートダイブと昼食にマンゴーを付けてもらって4,500ペソ(約12,300円、レンタルなし)。確かにヒルトゥガン2ダイブなら再安クラスかも。他所はだいたい15,000円くらいしてますよね。

ただしハイミーズの料金はペソ建てなので、円安のせいでもはや格安のお店ってわけではなくなってしまいました。実際、もっと安いお店も知ってるし。そのお店はフォト派向けなのでヒルトゥガンでは潜らないけど。

まあいいでしょう。私はマクタン島には今後も何度も行くだろうから、ハイミーさんとリオ夫人に馴染みになっておけば何かいいことがあるかもしれいし。