左の二つはフィリピンの小銭です。
ならは5ペソと10ペソかと思いきや、5センタボと10センタボだそうな。ドルの下のセントに相当するものなのでしょう。
1ペソが約2円だから、それぞれ10銭玉と20銭玉相当。
でも、物価の安いフィリピンでも、さすがに少額すぎるようで滅多にお目にかかれません。だったら使う機会もなさそう。
まあ、5センタボの方はかわいいので、ずっと持ってようかな。穴あき硬貨は世界的に珍しいと聞いてたけど日本だけじゃなかったんですね。
小さい海の生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
東京はくそ暑いので今日からセブに涼みに行ってきます。気温はさほど変わらない(東京の方が少し高い)ものの湿度が低い分、あちらの方が過ごしやすいのですよね。まあ、実のところマイレージで行く関係で日程が限定されてこの時期になっただけですが。
ちなみにセブは東京よりも体感的に涼しいけど、インドネシアまで南下するとどうしようもなく暑かったりします。
さて今回は一人旅。無論、行きつけのダイビングショップ(もちろんミリ単位の被写体を見せてくれるマクロ写真派御用達の)を使います。運が良ければゲストが自分一人に対して目利きのガイド3人という体制で潜れるでしょう。レアだったりフォトジェニックな生き物が見つかる度に三方からお呼びがかかる嬉しい悲鳴のパターンですね。
前回も一人で行ったので、リクエストを出して2日連続でピグミー団地(8匹のピグミーシーホースが付いた1枚のシーファン)で粘ったり、体長15mmのニシキテグリの幼魚などを独り占めできました。
マクタンの海はそれこそ沖縄と比べてもそういった生物の個体数が目に見えて多いのでマクロ写真の練習や作品作りにはうってつけ。私もあの海に通うことで写真の腕前を飛躍的に向上させることができました。それでもまだまだ修業中の身ですが。
先日、久しぶりに再会したかつてのダイビング仲間は「わざわざ海外にマクロダイビングに行くなんて」と言いますが、私からすると逆です。国内では望めないほど充実したマクロダイブが楽しめるからこそ海外に出向くわけです。水温が高く1ダイブ60分越えでも平気で潜っていられますしね。伊豆あたりで透視度が悪いがために消去法的にマクロダイブになるのとは根本的に違います。
てなわけで今回もいい写真がたくさん撮れますように。
小型のデジタルスケールを見つけました。コンパクトかつ安価ながら40kgまでの計量が可能です。
我々ダイバーは常々旅先に重たい荷物を持ち運ぶことになります。そして預け荷物1個あたりの重量が23kgを超えると超過料金を取られる航空会社も多いので、自宅やホテルでのパッキング時に荷物の重量を量れたら安心なわけです。
でも、この製品の難点はコンパクトすぎること。写真を見る限り、上部のハンドルには指2本掛けるのが精一杯。さすがに指2本に20〜30kgはシンドすぎるので、ハンドルにハンカチか何かを通して両手で持ち上げるような工夫が必要です。それと荷物を掛けるフックも小さいので、スーツケースの取っ手に掛けられるかどうか…。
もし、実用的な大きさのものが欲しいなら、こちらの製品なんかお勧めです。私も前モデルを愛用しています。