水族館限定のガチャガチャフィギュア

海の中道マリンワールドの出口に定番の水族館限定ガチャガチャがあったのでやってみました。出てきたのがこちら。

ミジンコのフィギュア

そう、まさかのミジンコです。これには驚きました。どれくらいかというとフジツボと同じぐらい。確かに水場の生き物には違いないけど…。

フィギュアは体長約40mmなので、長さは実物のおよそ20倍、体積では400倍ぐらいのサイズでしょうか。ちゃんと内蔵や背中の卵まで再現されていますね。

ハーレクイン、セクシー、ボクサー

私は甲殻類好き。水族館でも小型のエビ・カニ類を見かけると無性に写真を撮りたくなります。 まずはこちらから。

フリソデエビ(青)
フリソデエビ(青) 右の振り袖を失ってるフリソデエビ(青)。まあ、そのうち生え揃うでしょう

水族館での撮影の基本は水槽のアクリル壁の反射を避けること。そのためレンズをアクリル壁にぴったり付けるのが常套。でもそうするとオートフォーカスのカメラでは大ざっぱな絵になりがちに。上の写真も右目を越して少し向こうにピントが合ってしまってます。

かといってデジイチ&マクロレンズだと水槽内の生き物との距離を調整できないのでせっかくの性能を持て余します。ここはマニュアルフォーカスが使えるコンパクトデジカメが欲しいところです。


Canon デジタルカメラ PowerShot S100

それからこちら。

フリソデエビとアカヒトデ
お菓子のフィギュアとフリソデエビ(赤)

フリソデエビの大好物のヒトデはプレッツエルみたいにも見えるので意外にお菓子のフィギュアなどとも馴染んでますね。

最後に別水槽の一枚。

ボクサークラブとセクシーシュリンプ
イソギンチャクモエビ(上)とキンチャクガニ(下)

何気なく撮ってきたのですが、後で知人が展示の意図を見抜いてくれました。どうやらトラとキンチャクガニは縞模様繋がり、イソギンチャクモエビとキリンは色合いが似ているという遊び心のようです。

ちなみにこのエントリのタイトルはそれぞれの英名。「フリソデエビ=ハーレクインシュリンプ」「イソギンチャクモエビ=セクシーシュリンプ」「キンチャクガニ=ボクサークラブ」です。