成田第二ターミナルのシャトルが引退

成田空港の第二ターミナルとサテライトターミナルを結ぶシャトルが当初の計画よりも半年早く、今日でお役御免になるようです。セブ行きの際によく乗ったなあ。

偶然にも私は今日の午後、成田空港第二ターミナルに行く用事があるけど、残念ながら国内線なので乗り納めは不可。出国手続きをしないと、あそこまで行かれませんからねえ。6月に乗ったのが最後か。

成田空港のシャトルからの景色
ターミナル間はウサイン・ボルトなら20秒ぐらいで着く距離
成田空港のシャトルの内部
サテライトで下りずに乗ったままだと、帰りにこんな風景も撮れました

まあ、乗ってもあっという間に着くし、一般の鉄道みたいな思い入れはないけど。 さて、シャトルの代わりには展望通路が開通するそうな。来月見に行こうっと。

レンベのお土産

行ってからもう2ヶ月以上経ってしまったけど、カサワリ・レンベリゾートのお土産を紹介。

オフィシャルTシャツです。イメージキャラクターはもちろんカエルアンコウ。写真では解らないけど、そこだけラバー。

そして中央のTシャツはレンベ海峡のダイブサイトマップ。

カサワリレンベリゾートのTシャツ
DSC05057 ダイブサイトマップTシャツは2XL(US)しかなかったので記念か飾り用ですね。 私も胸囲が110cmほどあるけど、それでもブカブカでした

原画はこちらかな。機材のセッティングルームに掛けてあった額縁。

カサワリレンベリゾートのダイブサイトマップ

なお、ダイブサイト一覧はブリーフィングルームのこちらの方が充実していますね。

カサワリレンベリゾートのダイブサイトマップ
全40ヶ所。本島(NORTH SULAWESI)の海岸線はどこもダイブサイトとして成立する充実ぶり

旅先で必ずTシャツを買うのは日本人の習性かなとも思うけど、それにしてもデザインが寂しい気がします。SOGODBAY SCUBA RESORTみたいなコミカルさもないし。

何度か行って顔馴染みになったら私がグッズの絵を描かせてもらおうかな。

羽田からフィリピンに行こう

先日、日本とフィリピンとの間でオープンスカイ協定が結ばれ、来年の3月以降、フィリピンへの便が増えそうです。こちらに詳しく書かれています。多分に見込み記事だけど。

記事には「1日2スロット」「羽田空港~フィリピン主要都市間」とあるけど、注目はセブに1スロット割り当てられるかどうか。マニラは確実だろうから。

羽田からセブに行かれると良いですよね。これまでも年末年始とかにはチャーター便が飛んでたけど。

フィリピン航空とは書かれていないので、リゾート便を飛ばしたがっているANA傘下のバニラエア(旧エアアジアジャパン)なんかが飛んでくれると安く行かれていいのですが。

でも、セブは今年はゴールデンウィークでも空いていたらしいし、成田便が健在なら客を獲り合って共倒れしかねないので、さほど現実的ではないかも。

ダイビングにしても、基本マクロの海なので十分に楽しめる人は限られます。ああ、セブ本島のオスロブでは、ほぼ飼われた状態のジンベエザメが見られるけど。

また、記事のページにはわざわざクラーク国際空港(正式名はディオスダド・マカパガル国際空港)の写真が掲載されています。クラーク空港はマニラから北に80km(羽田〜成田よりちょっと近いぐらい)にある、かつての米軍のクラーク空軍基地の転用空港ですね。

clark-international-airport
クラーク国際空港

フィリピン政府はこのクラークをハブ空港化したい意向だそうな。経済特区だし、欧米人が多く住んでいる地区なので、語学留学にしてもフィリピンの他の地域よりも有利な面がありそうです。やはりセブではなくクラークが有力かも。

セブ便の見込みが薄いなら残念ですが、もし羽田を夜発なら2泊4日のセブツアー(クラーク経由)なんてことも可能になるかも。距離が短くて長くは寝られないから、体はしんどそうだけど。

それに確かクラークからはコタキナバル便が飛んでいたはず。サウス・イースト・アジアン・エアラインズって耳慣れないLCCだけど。もし、羽田⇄クラーク⇄コタキナバルがスムーズなら、シパダン方面に楽に行かれるかも。乗り換え回数は増えるけど、クアラルンプールを経由するよりは搭乗距離が短いので。

本当はマレーシア航空の羽田⇄コタキナバル便が復活して欲しいのだけど、現在の発着枠ではエアアジアが居座っている限りは復活できないようで。

でも、アニラオに行くにはクラークは遠いですね。車移動が2時間増えてしまいます。

インドネシアの自販機

レンベからの帰路、マナド空港の待合室で、連れの一人が手元に余った20,000ルピア札をどう使うか考えていました。20,000というと大金に聞こえるけど約200円です。

そうして見つけたのがこちらの自動販売機。

インドネシアの自動販売機

海外でこの手の自販機は珍しいですよね。

私の過去の経験ではサイパンでコカコーラの自販機を見かけたぐらいです。まあ、外国でも都会の方に行けば違うのでしょうが、私はダイビングリゾートにしか行かないから。

ディスプレイされたビンタンの缶ビールがちょうど20,000ルピア、ポカリスエットが10,000ルピアです。コインの投入口は塞がれています。

まあ、ここでお札を使い切るのが無難。カフェで飲み食いするとルピアのお釣りが増えかねないし。

てなわけで20,000ルピア札を投入してビールのボタンを押したものの反応なし。どうやら売り切れのランプ表示機能はないようです。

ならば返却をとレバーを回してもお札が戻ってきません。自販機には「不具合があればこちらまで」の張り紙がしてあるので、交渉して返金してもらう必要があるのでしょう。でも交渉は面倒です。要件をうまく伝えられるかも不安だし。

見ると自販機の最上段のボタン4個は缶飲料だけど、それ以外のボタンはカップコーヒー(1杯5,000ルピア)だったので、代わりにコーヒーを4杯買うことに。

しかるべきボタンを押して数十秒待って出てきたのは薄い茶色のお湯。コーヒーのパウダーも切らしているようです。それでいてお湯は注がれているという。

まあでも、ちゃんとコーヒーが出てくるボタンも見つかったので、3人で一杯ずつありつくことができました。めでたしめでたし…?

さよならエアアジアジャパン

フィリピンの東で発生した台風15号、すんごいコースが予想されています。見事に本州横断だ。

ひとたび上陸すれば勢力は衰えると思うけど、大きな被害が出ないことを願うばかりです。


先頃、ANAはエアアジアとの提携を打ち切り、傘下のエアアジアジャパンを「バニラエア」として再スタートさせると発表しました。

もっとも9月いっぱいまではエアアジアのままです。そして一昨日、成田⇄那覇を含むキャンペーン価格が発表されました。

エアアジアのファイナルキャンペーン

いやぁ混乱してますね。赤丸の上には「9/30まで!」と書いているのに、右には「搭乗期間:〜10月26日」だと。もちろん9/30が正解です。試しにアクセスしてみたら、やはり10月以降は予約できませんでした。この辺りはマレーシアンクオリティかな。

「この夏最後の…」といいつつも閉店セールみたいなものですが、成田⇄那覇の片道5,580円は魅力的。こりゃ使わない手はないでしょう。乗り納めです。

てなわけで9月のダイビングは沖縄に決定。今年は国内では鹿児島の錦江湾か宮崎の延岡で潜ってみたかったけど、まあいいや。

連休がらみは高いので(LCCなのに3万円なんて日もあったし)最終週に。往復で11,559円。さすがに去年の往復3,000円弱には敵わないものの十分に安いです。

昨日見たときは那覇→成田の29(日)は売り切れてたけど翌30(月)ならキャンペーン価格の席が残ってましたよ。