WiMAX→イー・モバイルで快適になった!

スピードテスト(イー・モバイル)WiMAXを止めイー・モバイルに乗り換えました。

その結果、WiMAXでは概して下り2〜4Mbだった自宅での通信速度が8〜10Mbに改善。しかも私の自宅はまだLTEの適用範囲外なので、9月までにはもっと速度が上がるかも。

また、WiMAXの場合、私の普段の行動範囲では小田急新宿駅の5番ホームと成城学園前駅の町田側で接続が切れていましたが、イー・モバイルはそれがありません。およそどこでも繋がる印象です。

それからWiMAXではダメだったアメリカ海軍の台風情報にもイー・モバイルなら繋がります。これは私みたいな台風好きには大きなメリットです。

加えて今回導入した端末GL02PのACアダプタはIN 100v-240v・50-60Hz、OUT 5V・1Aのタイプ。そう、iPhoneと同じ仕様です。これもありがたい。なにしろI-0 DATA製のWiMAXルーターWMX-GWMRは許容範囲が狭く、ちょっと外れる電源に一瞬でも繋ぐと本体があっさり故障していたので。

というわけで今のところWiMAX→イー・モバイルの乗り換えは良いことずくめです。乗り換えて良かった。

ソフトバンクから保証パックをキャンセルされた

ソフトバンクから以下のメールが届きました。

<ソフトバンクより>

先日お申し込みいただきました「あんしん保証パック(i)」キャンペーンに関して以下の通り、ご連絡いたします。

本キャンペーンは2011年11月末までにご購入いただいたiPhone4Sを継続してご利用いただいているお客さまを対象としておりますが、iPhone4Sのご購入後、機種変更のお手続きをいただいている履歴がございました。

このため、キャンペーンのお申し込みは、キャンセルとさせていただきます。

何卒、ご了解いただきますようお願いいたします。

配信元・配信停止はこちら
https://mb.softbank.jp/r/s04
TEL:157(9-20時)
ソフトバンクモバイル(株)

後出しジャンケン的に保証パックの適用対象から除外されたようです。確か発表されたサービスの中に「機種変更した場合は適用不可」なんて条項はなかったはず。だったらこれってすんごくずるいような…。

経緯を説明すると、10月にiPhone 4Sを購入したものの、その後に紛失。見つからなかったので手持ちのiPhone 3GSを復活させました。そして先々月あたりにあんしん保証パック(i)を遡って加入できるとの発表があり、申し込んでみたわけです。

もちろんiPhone 4Sの支払い契約も継続しています(当面は差し引きで無料ですが、次に乗り換えた際には残金の支払いが発生します)。私とてれっきとしたiPhone 4S購入者のはずなのですが。

ま、遠からず次のiPhoneが発売されるので今さらこの保証を使ってiPhone 4Sを買い直すつもりはないし、キャンセルされてもどうということはないのですが(というかメリットが乏しすぎるので自分からキャンセルするつもりだった)、何か釈然としません。

さすがはソフトバンク。やっぱり信用できないや。ユーザーをやっているとちょいちょいこの手の嫌な思いをすることがあるのですよね…。

auのiPhoneもSoftbank版と遜色ないレベルに達したようだし、そろそろMNP乗り換えを検討するべき時期なのかもしれません。

WiMAXからイー・モバイルに乗り換えようかな

来月は私のWiMAX契約の更新月。ほんでもって手持ちのWiMAXルーターが壊れてしまったため、7月1日には速効で解約してイー・モバイルに乗り換えるつもりです。

WiMAXを解約→再加入しても良かったのですが、知人から「イー・モバイルはとにかくどこでも入る」という話を聞いたので、だったら試してみようかと。ちょうどプラチナバンドも割り振られたところなので。

ただし、契約に際しては2年も縛られたくないので必然的に「GMOとくとくBB イー・モバイルLTEいちねんレンタルプラン」(下図の3番目)に絞られました。

価格.comのイー・モバイルプラン

2年契約よりも少々高くなりますが(2年契約なら乗り換えキャンペーンの5,000円QUOカードも貰えるし)、日進月歩のこの分野のことなので1年後にまた選択し直した方が良かろうと。

なお、このプランにはプロトコルの制約も付きますが、私はP2Pもやらないので特に不自由もしないはず。

使用感なんぞは追って書くつもりです。

GL02P

GL02P

Metroに思いを馳せる

Microsoft Surface先週、Microsoft Surfaceが発表されました。私のお仕事はソフトウェア製品のUI設計なので無視できません。というか遠からず本格的に取り組む必要性が出てきそう。そこでSurfaceやMetro UIにまつわる現時点での雑感でも。

私はSurfaceが成功するかどうかはOfficeの出来栄え次第だと見ています。この先iPadを差し置いてSurfaceを買うユーザーはOfficeが使えることを期待するのでしょうから。

でも、先行投入されるARM搭載の下位モデルでは既存の膨大な数のWinアプリは動かないはず。仮にエミュレーションで動かせたとしてもUIとの相性が悪ければペケ。斬新なUIを開発できたおかげで、アプリを起動したらいかにも旧来のWindowsアプリのままというのでは興ざめします。それに、ある程度まではタッチパネル操作が前提じゃないと。

ならばエミュレータを用意するのではなく、Microsoftは自社製およびサードーパーティ製アプリに審査を課すのが上策でしょう。Metro時代にふさわしい水準に達していないソフトウエアは排除するという。実はiPhonやiPadがこれほど成功した理由の一つがこれ。不適切なアプリの流出をブロックすることでユーザ体験が損なわれることを防止していて、その効果は絶大です。

よってMicrosoft自身もMetro時代にふさわしい振る舞いのOfficeをリリースする必要に迫られています。ファイルの互換性は保ちつつ、タッチ操作で使えるほど洗練されたOffice。難題ですね。iPad用のPagesにしてもお世辞にも使いやすいとはいえないし。

ああ、この先は私も忙しくなるかな。正直、旧来のWindowsは「できの悪い、Macのまがい物」的で、アプリもMac版のお下がり風で良かったのですが、この先は「Macと似て非なるiOS版」と「MacともiOSとも違う流儀のMetro版」の両方を操れる(人々がスムーズに使えるようにお膳立てできる)ようにならないと。

WiMAXの契約の不思議

WiMAXカラーのガチャピンとムックフレッツ光を解約してUQ WiMAXに乗り換えてから約1年が経ちました。来月が更新月です。

でも、この更新月って制度も妙な気がします。その期間以外で解約すると解除料5,250円(1年目は9,975円)が発生するのだとか。だったらこのタイミングで解約しますよね。光回線とは違って入り直しても特典が受けられるようだし、その方が何かと有利なこともあるので。

例えば私のWiMAXルータはI-O DATAのWMX-GWMRで、発売から1年あまりが経過した普通のWiMAX機。でも世の中には発売が新しく、より高感度なWiMAXハイパワー対応機が存在します。WiMAXは多重契約ができないらしく、解約後の新規契約という流れで空白期間が数日発生するにしても、古い機種のままもう1年間縛られたくはないのでここは乗り換えるのが懸命でしょう。WiMAXの再契約にはまた3,000円ぐらいの新規登録料が発生しますが、業者をうまく選べば相殺できる額です。

まあ更新月制度はWiMAXだけの話ではないけど、おいそれとキャリアを替えにくいケータイとは違って、モバイルルータの場合は気楽に乗り換えが可能です。中にはこのタイミングで他社のモバイル環境に移行する人もいるでしょう。実は私もWiMAXを続けるかイー・モバイルに変えるかで迷っています。というかかなりイー・モバイルに傾いています。

だったらWiMAXは更新月なんて制度はやめて単純に「最初の12ヶ月未満で解約すると解約料が発生します」だけにした方が良いのではないかと思うのですがね。そうしてくれていれば、私も何かの切っ掛けができるまで今の契約を続けたかも知れないのだし。

それとも世間一般には更新月に解約しない人が多いのかな?